仮面ライダーギーツIF:仮面ライダージャマト 作:アンキパン
ちなみにこの回のOPもジャマトライダー君は出てきます。
(イメージとしては脱落してた時の道長君みたいな感じでお願いします)
『デザイアグランプリ第2回戦・迷宮脱出ゲーム。暗号によって閉ざされた出口から脱出せよ!
ジャマトの首輪で苦しめられた人々を救出できる仮面ライダーはこの中の誰だ!?
そして脱落するライダーは果たして…!?』
ツムリによる前回のあらすじ
一通り語り終えるとタブレットの撮影を止める
その後ろではウィンが道長に協力を呼びかけていた
「この迷宮を出る手がかりならわかってる。ギーツを出し抜いて、俺たちと脱出するか?」
「た、助かったよ~!」
2人に握手をするかの様に手を差し出すウィン
その手を取ろうとする次郎だったが道長に襟首を掴まれてはがされてしまう
「お前らの手ほどきは受けない。俺は俺のやり方でギーツを倒す」
「えぇ!?助かるのにどうして…!?」
そう言うと道長はウィンの手を弾き、ウィンの提案を断る
ツムリはそんな姿を見て表情を少し綻ばせる
そんな中ジャマトが部屋に侵入
道長とウィンが撃退する
「あ~あ、強がっちゃって。出られなくなっても知らね~ぞ?」
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一方でギーツに惨敗したジャマトライダーはジャケットの中からドライバーを取り出した
「アイツらがあんなの使ってくるなら…こっちもアイテム。使って良いよね〜?」
「ジャ?」
近くにいたジャマトに語りかけるとドライバーを2人に手渡す
そしてジャマトライダーがディスコアIDを押し込むと新たにIDコアが生成される
それを受け取った執事ジャマト達はドライバーにIDコアをセットする
『ENTRY…』
「ほい、これ使って仮面ライダーを倒してきな。ジャマトソルジャー。」
小型バックルを受け取ったジャマトはドライバーにレイズバックルを装填
『SET』
「「ジュラピラ…」」
『ARMED CHAIN ARRAY』
『ARMED CLAW』
『READY…FIGHT!』
二体のジャマトソルジャーはクローとチェーンアレイを装備したフォームへと変身
ライダーを倒すべくどこへと向かっていった
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別の場所では英寿たちもジャマトたちから逃げていた
先ほどの怪我の影響か転んだ一徹は起き上がる素振りを見せない
「おじいちゃん、大丈夫!?ねえ、おじいちゃん!」
教会に来た英寿たち。そこではウツボカズラの絵画が飾られていた。
題名にはジャマトの文字が書かれていた
「出口の暗号は解けそうなの?英寿」
「脱出するためには扉を開ける合言葉が必要だ」
また再び祢音は手掛かりをスマホに収める
その一方で一徹はもう起き上がる事すらできなかった
「英寿さん、頼む…彼のことも守ってくれないか…私はもう戦えない。だから…」
「待ってよ!それじゃあおじいちゃんは…!」
何かを察した景和は一徹に必死に呼びかける
「もうこれ以上、若い君たちの足手まといにはなれない…」
「そういうわけにはいかないよ!」
「君たちはまだ若い…幸せになれる時間が…可能性がまだ沢山ある…」
そこにジャマトが教会に入ってくる
英寿たちが追い払っている中、一体のジャマトが斧を持ち襲いかかる
そこにランドセルが投げつけられ子供にタックルされ倒れ込むジャマト
「こっちに来るな!お姉ちゃんを傷つけるな!」
梢を守ろうと大の字で手を広げる良樹。
景和もそんな良樹の姿を見てジャマトに立ち向かう
「ありがとう…!君のおかげで大事なことに気がつけたよ」
英寿、祢音と協力して敵を追い払い扉鎖で施錠する
そんな中景和は一つの言葉を思い出す
……
『死を覚悟するな…必ず勝ち抜けると信じろ!』
……
「どうしたらみんなを守れる?どうしたら戦える?!」
英寿や祢音に問いただす景和
「触ってみろ。」
「英寿…?」
英寿はIDコアを指し示す。それに困惑する祢音
「思い出すはずだ。俺が知っているタイクーンを」
景和はおそるおそる英寿のIDコアに触れる
「そうだ…!俺は…!」
IDコアに触れたことで記憶を取り戻した景和
と、ここでギロリから警告が届く
「勝手な行動は慎んでもらいたい、浮世英寿」
「ゲームマスター!頼む!俺をエントリーさせてくれ!」
『桜井景和君、君は守られるべき一般人だろう』
「こんな俺でも、やれることがあるって信じたいんだ!」
そんな景和の姿にやれやれといった表情をするギロリ
「これが本当に世界を守るゲームなら断る理由は無いはずだ。
それとも…それだけではない秘密でもあるのか?」
英寿に問い詰められたギロリ。そこで参加者に一つの提案をする
『…いいだろう。仮面ライダーケイロウがエントリー権を譲渡するなら』
「あぁ、構わない…!」
その提案に賛同する一徹
『タイクーンのIDコアを移送する…!』
景和の参戦を認めたギロリ
そこにレイズクローで武装したジャマトソルジャー達が教会内に入ってくる
「すぐに戻る…それまで頼む!」
スパイダーフォンに示された場所へ景和は駆けだしてゆく。
「待ってるぞ!」
英寿、祢音はレイズバックルをベルトに装填
『SET』
『SET FEVER!』
「へ〜んしん!」
「変身!」
『BEAT!』
『HIT!FEVER…MONSTER!』
『READY…FIGHT!』
英寿はギーツ・モンスターフォームに
祢音はナーゴ・ビートフォームに変身し立ち向かう
館の外に出た景和はメイドジャマト達を交わしながら
ミッションボックスの場所まで辿り着く
ドライバーにIDコアを装着する
送られてきたもう一つのボックスにはマグナムレイズバックルが入っていた
それを遠くから見つめるジャマトライダー
「あれま。タイクーン復活したのか…まぁ今更遅いけどな…フフッ…」
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中央の館・エントランス二階。
「隠れてろ!」
「はい!」
ジャマトから次郎を遠ざけ交戦するバッファ
「数が多いな…」
バッファはニンジャレイズバックルを使おうとする
しかしレイズチェーンアレイで武装したジャマトソルジャーに
不意打ちを受けて落としてしまう。
そしてニンジャバックルを偶然通りかかった景和が入手。
「よしっ…」
ギーツたちのいる教会へ向かう
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ジャマト達と戦うギーツ達、しかし徐々に追い詰められてしまう。
『CRAW STRIKE』
レイズクローの一撃を喰らったナーゴは変身を解除され吹き飛ばされてしまう
そこにジャマトの大群が襲いかかる
「変身!」
『TACTICAL SLASH』
ニンジャデュアラーの必殺により倒れるジャマト達
「NINJA…」
『READY…FIGHT!』
ピンチの祢音達の前にタイクーンが駆けつける
そしてギーツと再開したタイクーンが並び立つ
「はい、思い出させてくれたお礼に」
そしてマグナムレイズバックルをギーツに渡す
「フッ…遠慮なく」
『SET』
『MAGNUM』
そう言うとギーツはバックルを使用してギーツ・マグナムフォームへチェンジ ギーツのマグナムシューターやタイクーンのニンジャデュアラーの剣撃で教会内のジャマト達を一掃する
その中にジャマトソルジャーも加勢に入り、ツタをタイクーンの足に絡ませる
タイクーンを追い詰めるがギーツの銃撃により怯んでしまう
2人に攻撃を与えるが、タイクーンに必殺技を放たれてしまう
『NINJA STRIKE』
手裏剣状の攻撃で上空へ飛ばし、縦横無尽の速さで斬りつけるタイクーン
それに援護射撃を与えるギーツ
2人の息の合った連携でジャマトソルジャーは地面に叩きつけられる
戦いを終えた2人は祢音達の元に駆け寄る
「おじいちゃん…」
「大丈夫か?」
一般人を抱えながら教会から避難しようとする
しかし、それでもジャマトソルジャーは倒れることなく起き上がる
「しつこいな…」
ギーツはそう呟くとマグナムシューターの銃弾を浴びせる
しかし負けじとジャマトソルジャーが足を踏みつけると無数のツタを出し攻撃をする
「こっちだ!」
敵の攻撃を掻い潜りながら、英寿たちは二手に分かれた
英寿&良樹は館の北西・庭園へと向かった
「お姉ちゃんは大丈夫?」
心配そうに英寿に話す良樹
「タイクーンとナーゴがいれば大丈夫だ。今問題なのはなんだ?」
「あ…出口の暗号を解かないと!」
「そういうこと」
優しく話しかけた英寿は良樹の頭をポンポンと撫でる
英寿はそこで木に塗れた一つの塔を見つける
その中ではウィンとツムリが手がかりを探していた
「こんな所で一体…」
「前にも同じゲームに参加した者がいたはずだ。何かきっと痕跡が…」
そう言いながら部屋を漁るウィン
「確かに…昔この部屋で誰かが退場したようですね」
ツムリは足元にあった埃まみれのウォーターレイズバックルを手に取った
そこでウィンは机の上に手がかりらしいものを見つけた
「ほらほらほら~!あったぞ~!」
ウィンは手帳とボイスレコーダーを見つけたがいきなりやって来た英寿にとられてしまった。
「あ、ギーツ!?」
「先輩ライダーが解いた暗号のヒントか」
英寿は手帳を開くと、そこには絵画にも書かれていたジャマトの文字が記されていた
「おい!それをよこせ!」
英寿から手帳を奪おうとするウィンだがさらりとかわされてしまう
「しかしゲームマスターの命令に従わされて大変だな。ツムリに一目惚れなんて大芝居までしちゃって」
英寿はボイスレコーダーを再生しつつウィンを煽る
「気付いてたのか…」
「俺を出し抜いて、落とす気だったのか?」
「仕方ねぇな…なら実力行使に出るまでだ」
「俺とやる気か?」
2人はバックルを掲げて対峙する
「待ちなさい!」
そんな2人の間にツムリが割って入る
「なんで止める?」
「参加者の妨害は違反行為です。ナビゲーターとして見過ごすわけにはいきません!」
そんなツムリの姿を見て嬉しそうに笑う英寿
「…なら正々堂々勝負だ。どっちが先に暗号を解くか」
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英寿たちは西の館・メインホールへ。
辺りを散策すると一つの絵画の前で止まる
「今度はアケビ…」
そう呟く英寿を見てウィンはアケビの題名に細工をした事を思いニヤリと笑う
英寿はアケビの絵画の題名に細工がされているのを見抜く。
「え?ちょちょちょ…はぁッ!?なんでわかった!?」
細工をすぐに見破られ焦るウィン
「キツネを化かそうたってそうはいかない」
そう一蹴すると続けて話し続ける
「なんで運営が俺を落とそうとしているのかは知らないが、俺はゲームマスターの思い通りになるつもりはない。
俺たち参加者は…ゲームマスターの駒じゃない!」
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ジャマトソルジャーと対峙している道長に合流する景和達 変身してジャマトたちと戦闘
『SET』
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「俺たちの意志でここにいる。俺たちの意志で戦っている!俺たちの運命は誰にも決めさせない。俺たちの手で決める!」
そう宣言した英寿は変身して、侵入してきたジャマトソルジャー達と戦う
「なんかくだらねぇ話してる所悪いけど…そろそろ脱落しろぉ!」
イライラが頂点に達したジャマトライダーはジャマト達を大量に仕掛ける
戦いの中でタイクーン、ナーゴ、バッファは
フィーバースロットレイズバックルをジャマト達から奪い取る
中庭でジャマト達と戦うギーツとパンクジャック
2人はフィーバースロットを手にするとドライバーに装填
『REVOLVE ON』
『SET!FEVER!』
待機音が流れる中ゴールデンレバーを操作
ギーツは「???」マークが
パンクジャックは「NINJA」マークがヒット
『NINJA!』
『HIT!NINJA…』
ギーツはアームドドリルマグナムに。 パンクジャックはニンジャモンスターフォームに。
「へ?ニンジャ?まあ良いか!」
バッファもフィーバースロットを操作する
『SET!FEVER!』
『BEAT!』
「ビートか…」
ジャマトを蹴り飛ばすと不服そうに呟く
タイクーン、ナーゴもフィーバースロットを使用する
タイクーンはアームドウォーターニンジャに
ナーゴはアームドプロペラビートに。
「プロペラ?ハズレじゃん…」
プロペラ部を指で弾きながら文句を言う祢音
そんなギーツ達を見て嘲笑うジャマトライダー
「ハハハッ!なんだハズレじゃねぇか!お前らの運もここまでだなぁ?
お前らの命もこれまでだ……大人しくゲームオーバーにでもなってろ!」
ジャマトに苦戦する5人は再度スロットに挑戦する
「もう一度だ…!」
「もう一回!」
「お願い、今度こそ!」
「次だ…!」
「必ず勝ち抜く…そう信じた奴だけが…」
スロットの命運を見届けるツムリ達
「無駄無駄。今更どうにもならねぇよ!そんな都合よく当たるわけ…」
『MAGNUM』
非情にもスロットはMAGNUMマークがヒット
「当たっちゃったよ…」
頭を抱えるジャマトライダー
「運を引き寄せる。」
『ZOMBIE…』
『NINJA!』
「あっ…きた!」
『BEAT!』
「あっ…!」
「カモーン!」
『MONSTER!』
「イェア!」
次々とリールの絵柄がバックルと揃って行く
『HIT!FEVER MONSTER!』
『FEVER ZOMBIE…!』
『FEVER BEAT!』
『FEVER NINJA…』
『FEVER MAGNUM!』
5人はそれぞれ
ギーツ・フィーバーマグナムフォーム
パンクジャック・フィーバーモンスターフォーム
バッファ・フィーバーゾンビフォーム
タイクーン・フィーバーニンジャフォーム
ナーゴ・フィーバービートフォームに変身
「さぁ、ハイライトだ。」
「せっこ!卑怯!チート野郎が!」
思う限りの理不尽な暴言をギーツに浴びせる
「なーにお前もぼさっと突っ立ってんだ!?早くアイツらを倒してこいよ!」
ジャマトソルジャーに八つ当たりをするとジャマト達をけしかける
ギーツは二丁に増えたマグナムシューターや
手足に増えたアーマードガンを使い巧みな技でジャマト達を一掃して行く
途中ブレイクダンスの様な足技を織り交ぜつつ戦う
そこでパンクジャックと戦うジャマトソルジャー
パンクジャックの強化されたパンチやキックになす術なく苦戦している
そこにパンクジャックがレイズバックルを操作する
『HYPER MONSTER VICTORY』
それに続きギーツもマグナムレイズバックルを操作
「HYPER MAGNUM VICTORY』
マグナムシューターのレバーを弾きエネルギーもチャージする
『BULLET CHARGE!』
「ハアッ!」
マグナムシューターからの無数の弾丸がジャマトソルジャーに浴びせられる
「オラオラ!イェア!!」
そこにモンスターグローブによる打撃が浴びせられジャマトソルジャーは爆散する
弾け飛んだドライバーとバックルを回収するジャマトライダー
「……チーター共が…」
そう呟くと自分用のドライバーとバックルを取り出す
「だったら俺がお前達をBANしてやるよ…永久追放だ!」
そしてドライバーを腰に装着、
ジャマトバックルを右手に小型のバックルを左手に取り出す
バックルを左右に装填すると
しゃがみ込み、首を切る様な動作をしながら立ち上がり
指を銃の形にし、自らのこめかみに突きつける
「ジュラピラ…変身!」
「ジュラピラ…?」
疑問を抱く英寿達をよそにバックルを操作する
『JYAMATO!』
『ARMED ARROW』
『READY…FIGHT!』
「えっ!?あいつも俺たちと同じの使えんのかよ!」
ジャマトライダーに向かって行くパンクジャック
「ジュ、ラ、ピ、ラ…ヘンシン…。」
「まさか…!」
何かに気づいたギーツ
館内ではバッファ、タイクーン、ナーゴがジャマト達と戦っていた
その前にはジャマトソルジャー達が
「決めるよ!景和!」
「ああ。」
ナーゴの声と共に景和達はフィーバースロットを操作
「GOLDEN FEVER VICTORY!』
ナーゴがビートアックスをかき鳴らすとジャマト達が中に浮き、タイクーンもニンジャのスピードを活かしジャマト達を倒して行く
それを見たジャマトソルジャーはレイズバックルを操作
『CHAIN ARRAY STRIKE!』
レイズチェーンアレイを辺りに振り回すがタイクーンに止められてしまう
その隙にナーゴの攻撃を食らってしまい空高く打ち上がる
そこにタイクーンの手裏剣状エフェクトに攻撃される
「ジャ〜〜!!」
悲鳴と共に吹き飛ばされるがその先にはバッファが
『GOLDEN FEVER VICTORY!』
ゾンビブレイカーをジャマトソルジャーに切り付けると近くの柱へと
叩き付ける
押さえつけているゾンビブレイカーとは別のを取り出すと肩でデッドリーポンプを操作
『POISON CHARGE…』
『TACTICAL BREAK!』
二丁のゾンビブレイカーで切り付けるとジャマトソルジャーは爆発した
一方パンクジャックと戦うジャマトライダー
殴り合いとなるが宙に浮いたパンクジャックを殴り飛ばす
「もらったぁ!」
「やべっ…!」
殴り飛ばされたパンクジャックの下からスライディングで現れたギーツがマグナムを乱射する
「やっべ…」
それをレイズアローで全て撃ち落とすジャマトライダー
その隙にレイズバックルを操作するギーツ
『GOLDEN FEVER VICTORY!』
「…ハアッ!!」
アーマードガンを展開すると天高く舞い上がり辺り一面に乱射した後に
マグナムシューターの一撃を打ち込む
それと同時に周りにばら撒かれた弾丸がジャマトライダーに降り注ぐ
「負けてられるかぁぁあ!!」
そう言い放つとバックルを操作
『HYPER ARROW VICTORY!』
『JYA・JYA・JYA!STRIKE!』
体をツタの様な物で覆い攻撃を防ぐとレイズアローを無数に増やし弾丸を撃ち落としながらギーツ達にもアローの攻撃を撃ち込む
その衝撃で大きな爆発が起こる
「うぉっ!」
「……」
「へっ…」
ただあまりの衝撃にジャマトライダーは膝をつき変身解除してしまう
「チッ。一旦退却だな…」
口についた血を拭うとツタの様なエフェクトと共に何処かへ消えていった
ギーツ達はツムリ達と共に出口へと向かう
出口の前に全員が集まる
「どうしよう…!」
困った様に祢音が話す
「まだ出口の謎が解けてない」
道長も続けて話す
「謎なら解けている。ここにある文字は館内にあった絵画についていた文字。ヒマワリの『ヒ』、ウツボカズラの『ラ』、アケビの『ケ』と同じ文字だ」
祢音、良樹も納めていた手がかりを確認する
「ホントだ、同じだ!」
「じゃあ…答えは『ヒラケ』だ!」
景和が意気揚々と答えるが認証エラー音が鳴り響く
「違った様だな。」
ニヤリと笑いながら景和に話す道長
「ジャマトの言葉だ。あいつは変身する前、ジュラピラと言っていた。 もしジャマトの言葉で変身を意味していたとしたら…ここに書かれているのは、ジャマト語の音読表だ」
そこで英寿は一枚の血のついた紙を取り出す
「これがジャマト語の読み方…」
祢音は紙を開く、そこにジャマト達とジャマトライダーが現れる
「あーあ。気づいちゃったか。でももう遅い。ここでゲームエンドだぁ!!」
ジャマトライダーはジャマト達をけしかける
「ここは俺たちが食い止める!その間に!」
景和達は仮面ライダーに変身しジャマト達に立ち向かう
「頼んだぞ。」
英寿は変身すると暗号の解読を祢音や良樹に任せる
「させるかぁ!」
『JYAMATO!』
『ARMED CHAIN ARRAY』
ジャマトライダーに変身するとギーツ達に立ちはだかる
「同じ形の文字を探そう」
祢音に話しかける良樹
「うん!そしたらまず、ひらけの『ヒ』」
「あった!ひは『セ』!」
「次は『ラ』!…書いてない!そっちに書いてない?」
英寿から渡されたメモも頼りに暗号解読する祢音たち。
「…あった!らは…『オズ』!」
「最後のひらけの『ケ』は?」
最後の文字を探す祢音達
それを見ていたツムリは仮面ライダー達を見つめる
そこにはジャマト達と戦うギーツ達
「お前らの悪あがきはこれまでだぁ!」
そう言うとライダー達に必殺技を放つ
『JYAJ・YA・JYA!STRIKE!』
『HYPER CHAIN ARRAY VICTORY!』
ツタを絡め、巨大化したチェーンアレイをライダー達にぶつける
「うわぁ!」
チェーンアレイの攻撃で変身解除する景和やパンクジャック
「フッ…次は…」
チェーンアレイをツムリ達に矛先を向ける
「させるか!」
そこにギーツのマグナムの銃弾が浴びせられる
「…!邪魔すんなぁ!!」
ギーツに攻撃をしようとするジャマトライダー
「邪魔なのはお前だ!」
そこにバッファのゾンビブレイカーの一太刀を浴びせられる
「グッ…」
一方祢音達は最後の答えを見つける
「あった!けは『ダ』!」
「それをジャマト語で言い換えたら…!」
『せーの!セオズダ!!』
言葉が認証され、門が開く
「ゲームクリアだ…!」
出口に一目散へと向かうギーツ達
「追え!絶対に逃がすな!」
ジャマトライダーが指示するも時すでに遅し
『MISSION CLEAR』
ジャマト達が追いかけるもゲームクリアとなり全員が脱出成功する。
「…今回は勝ちにしといてやる…だが次はこうはいかねぇぞ!」
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無事に現実世界へ戻ってきた一同。
「この子たちのことは私がきっちりと送り届けます!」
葉山姉弟と次郎は英寿達に振り返った
「無事でよかったね!」
「じゃあな」
良樹に優しく話しかける英寿
「ありがとう!」
2人は次郎と共にその場を後にした
それを見送る英寿達
「桜井景和様のエントリーに伴い、丹波一徹様はここで脱落となります。」
そこに一徹の脱落を告げるツムリ
「…ああっ…助けてくれてありがとう!」
景和に感謝を告げる一徹
「でも、おじいちゃんにも叶えたかった理想の世界があったんじゃ…」
「いいや。今を精一杯生きていればまだまだ現役!若くなりたいとは思わなくなったよ」
ジャマト達と戦うタイクーンを思い出しながら語る一徹その姿は参加時とは打って変わって晴れやかだった
「…どうか、お元気で…!」
『RETIRE…』
景和に笑顔を見せた一徹はドライバーを残して消滅
一徹のドライバーを拾うツムリその後ろでは道長がウィンを問い詰めていた
「なんで運営側のお前がゲームに参加している?ゲームマスターの目的はなんだ?」
「教えたら俺たちに協力するのか?」
静かに答えるウィン
「…内容次第だ」
そう答えると道長はその場を後にする
一方ツムリから渡されたデザイアカードに願いを書く景和
「また世界平和をお願いするの?」
そんな景和に話しかける祢音
「ううん。俺の願いは、退場した全ての人達が甦った世界」
「相変わらず壮大だな」
そんな景和に英寿も遠くから話しかける
「そのためにもできる事からやるよ。勝ち抜けると信じて…」
景和は英寿にそう答えた
「ま、勝つのは俺だけどな」
そう言うと景和の方肩をポンポンと叩き、
そんな英寿に景和は微笑み返す
「感じ悪っ。」
そんな英寿にツムリはさらっと苦言を言う
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所変わってジャマーガーデンでは噴霧器でジャマト達に栄養を与えていた
「ただいま…父さん。」
そこに惨敗したジャマトライダーが帰ってくる
「おかえり。ムクロ。」
アルキメデルは帰ってきたジャマトライダーをそう呼んだ
「ムクロ…?」
「そう…!花咲ムクロ…君が擬態した元の人間の名前だろう…
人間の世界に溶け込むなら名前の一つくらいあったほうがいい…!」
そう言うとジャマトライダー…もとい花咲ムクロはアルキメデルに話しかける
「わりぃ…ゲーム負けちゃった…ごめん!」
「構わんよ。我々には手段なんていくらでもある。」
アルキメデルはムクロを慰める様に答えた
そしてアルキメデルはムクロと共に赤ちゃんのジャマトに向き合った
「さぁ…世界は我々のものだ…!デザイアグランプリを破壊しておいで!」
そんなアルキメデルを見てムクロはニヤリと笑うのだった……
DGPルール
ゲームマスターの許可があれば、
エントリー権の譲渡が可能である。
うーーん。そろそろ怒られそうな小説ですね
ちなみに花咲ムクロの苗字は はなさき と呼びます。
次回からはしっかり活躍させますのでどうか…