結城友奈は勇者である-黒の章-   作:グランドマスター・リア

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決着です


第六十二話:虹色彩の流星

 

 どんな時間にもやがて終わりは訪れる。

 人の生がその最たるものであるように、移ろい逝く瞬間はいつも突然に現れ、彼女達は連れ去ってしまう。

 

 この時間もまた、終わりを迎える。

 

 大橋の向こうから襲来するバーテックスの大群と、それを率いる六体の大型固体の姿がある。大社の観測によれば、それに加えてこれまでにない『超大型バーテックス』の姿も確認されている。球子や杏を再起不能にまで追い込んだ奴よりも、更に巨大で強力な固体があの後ろに控えているというのだ。

 緊張感に包まれる中で、俺は後ろを振り返った。

 

「なあ、二人共。これで最後……これでようやく終わりなんだ」

 

 不安もある、恐怖もある。

 でも、きっと悪いようにはならないという予感がある。根拠も打算もない、やるべき事は全てやった。だから俺は、笑顔で拳を突き出した。

 

「――勝とう」

 

 いつの日か、SAOフロアボス攻略の際にはこうして決起したものだ。

 その記憶はもう俺の経験としてこの体に宿っている。

 

「ああ、出し惜しみはしない!」

 

「勝って皆で帰ろう!」

 

 三人で拳を合わせると、眼光を鋭くしバーテックスの大群を睨んだ。

 大型バーテックスを一人につき二体、各個撃破した後に襲来する超大型を三人で協力して仕留める。我ながらきついクエスト内容に苦笑してしまうが、決して不可能ではない。そう、今二人に言ったようにこれで最後なんだ。

 二本の剣を抜き、問いかけた。

 

『  行けるな?  』

 

 誰かが答えた気がした。

 

『  もちろん  』

 

 それだけで、頭の中にあった迷いは全て吹き飛んで視界は澄み切る。

 

「来い―――酒呑童子!!」

 

「降りよ―――大天狗!!」

 

 二人の呼び声に答えて権限する大精霊が、少女達を次の次元へと昇華させる。それに伴って、俺も全盛を極める叫びを上げた。

 

『 行くぞ―――黒の剣士 』

 

 二つの異なる存在が重なる。

 でも、俺と彼は正しく一つだ。そこに隔たりはなく、二つとも同じ自分でしかない。心の壁を取り払った時『切り札』は完全な物となる。友奈の姿が、若葉の姿が神秘的かつ恐怖的な神聖なものへと変わり、俺の身にはかの世界を駆け抜け、バーテックスを屠る『剣士』の姿へと変わる。

 

 

 

 三人の勇者が小型バーテックスを蹴散らしていく。

 若葉はその身に宿した大天狗の力によって、高い空中機動力と殲滅力を手にした。背中から生えた黒い翼によって空を制し、我が物顔の侵略者達を地に落としていく。友奈が拳を振るい、若葉と俺が剣を振る度にバーテックスは雲を散らすように消え去る。

 

 ソードスキルの威力も、これまでで一番出力が大きい。

 これまでは代償の事も考えて、『切り札』を使った時も幾らか力をセーブしていたが、後先考えなければこれだけの力を出せる。

 

 

 戦闘開始から程なくして、大型バーテックスと対峙する。

 奴らの進行方向はあくまで神樹に固定化されており、ともすれば俺達の方へ正面から向かってきてくれるとは限らない。中でも地中を移動する魚のようなバーテックスは、一直線に神樹へと向かっていく。

 

「あっちは私が何とかするよ!二人は他のをお願い!」

 

「分かった!」

 

 俺と若葉は跳躍していく友奈から、視線を前へと移す。

 若葉と目を合わせ互いに頷き合うと、それぞれの戦場へと分かれる。ざっと見える四体(・・)のうち、俺が会敵したのは浮遊する棒を持つ個体と、体を幾つもの節に分けた個体の二体だ。

 

「今度こそ、決着を付けてやる」

 

 どちらも真っ当に戦うタイプには見えない。

 特殊な攻撃手段を持っていると判断して、俺は中遠距離の付かず離れずの距離を維持した『ヒット&アウェイ』に戦法を定める。体を節に分けた個体がその不規則な動きを駆使して仕掛けてきて、それを身のこなしとスキルの両方で捌く。

 確かに攻撃の予備動作、軌道は読みづらいが、完全に見えない訳じゃない。

 この程度の(から)め手なら十分に対処可能。

 

「そこだ……!!」

 

 一瞬の攻撃の緩みを見て、スキルを剣を振る。

 

▽二刀流2連撃技▽

エンドリボルバー

 

 モーションが最も軽く、かつ威力もそれなりに見込める回転斬り。

 そのままなら、問題なく節分かれの個体を切り裂いた剣技は寸前で現れた反射板によって防がれる。ガキンと音を立て、火花を散らした。目線だけでその主を確認すると、やはり二体目が浮遊物をこちらによこして節分かれ個体を守っていた。

 

「なるほど、こいつがアタッカーで、そっちがタンクか」

 

 中々どうして厄介。

 節分かれの不規則な攻撃に、反射板によるガード。崩すには相当な技量と手数が必要となるだろう。しかし、その二つこそ俺が最も得意とする戦い方であり、ならば勝てない道理は何処にもない。

 薄く口角を上げて、樹海のつるを足場にして素早く節分かれに接近する。すると、また反射板が現れる。

 

「まあ、そう来るよな?」

 

 だが、それはもう見ている。

 反射板を目前にして体を捻り一回転、逆に板を足場代わりする。見据えたのは当初ターゲットにしていた節分かれとは完全な反対方向だが、そこにはタンクである浮遊物持ちの固体が悠々と漂っていた。板を蹴って、急激な加速で浮遊物持ちの固体へと接近する。

 まるで慌てたように幾つもの巨大な棒と反射板が往く手を阻むが、そんな苦し紛れに足を掬われる事はない。

 

「舐めるなッ!!」

 

▽二刀流5連撃技▽

インフェルノ・レイド

 

 炎のような輝きを刻む。

 二刀流スキルの中でも一発の威力が高い技で、大型バーテックスを切り裂き。多大な損傷を受けた事で巨体が崩壊する。悪くない、いやむしろ重畳と言っていい。感覚の冴え、反応の鋭さ、勝利も敗北も予見する嗅覚――どれを取っても過去最高の手応えを感じる。

 皮肉な物だ。

 全部放り出して、あらゆる意味で(しがらみ)から解放されてようやくこの領域に立てるなんて……

 

 でも、遠かったけどここまで来れた。

 戦い抜く事に全霊を注げ。

 仲間を守れ、盾になれ。

 

 剣を―――――振れ。

 

「駆け抜けろ!」

 

 加速する意識で節分かれの奇襲に反応する。

 

▽二刀流防御技▽

カウントレス・スパイク

 

 淡い光を纏った二刀で攻撃を受けると、人間離れした瞬発でたちどころに攻撃を弾きカウンターを加える。

 使いどころの難しい二刀流の当て身技から、更に怒涛の追撃を加えて、怯んだバーテックスに復帰の隙を与えない。高威力のスキルも絡めたスキルコネクトで、カウンターから一転して二体目の撃破をも達成する。

 

「二体目!!」

 

 突き刺した刺突によって巨体が崩壊した。

 二体撃破によって俺自身のノルマは達成し、後は二人のうちどちらかの援護に回る。思考を即座に次へと回して、戦場へと目を向けると、そこには熾烈な勇者とバーテックスの戦闘が繰り広げられていた。

 だが、中でも、その中でも……

 

 一つの凄惨な光景に、俺の思考は真っ暗になる。

 

「友奈ぁッ!!」

 

 赤い髪をした少女が、バーテックスの攻撃に打ち据えられ地面に叩き付けられていた。

 それに対して、更にもう一体の大型バーテックスが放った白い球状の物体が彼女に殺到している。すぐにでも助けに行こうとするが、まるでさせないと言わんばかりに小型バーテックスの大群が視界を塞いだ。

 

「ぐ、おぉオオ゛!!」

 

 出し惜しみなし、頭で考え思考するよりも数十倍も早く、この体は躍動する。

 

▽二刀流2連撃技▽

モーメントバイト

 

 貫通力のある二刀流スキルの中でも、速度とリーチ、そして突進力において無類の踏破力を持つ技だ。

 それによって動き出しから最大速度で突出する。それによって小型バーテックスの包囲網を突破すると、推進力を得た体を矢の様にして、更に途中で体術スキルを纏った足で樹海のつるを蹴って加速する。

 勇者の身体能力と、スキルによる突破力があったからこそ出来る芸当。

 

「やらせるか!」

 

 倒れた友奈の前に滑り込む。

 

▽二刀流4連撃技▽

ビッグバンクェーサー

 

 クロス型の斬撃から、跳躍から二刀を垂直に振り下ろす上位技。

 予備動作が重いという弱点はあるが、衝撃波によって技の範囲も極めて広い関係上こういった場面でこそ真価を発揮する。その目論見通り、白い球状の物体は発生した衝撃波によって全て爆発した。

 射出するタイプの遠隔爆弾、直接斬っていたら俺自身も負傷を負っていたかもしれない。これだから大型バーテックスは油断ならない。

 

 だが、今はそんな事より……

 

「友奈、大丈夫か!?」

 

 二刀を傍に突き刺して、友奈を両腕で抱き起こす。

 酷い怪我だ。

 体の至る所から血が噴き出て、傷を負ってない所を探す方が難しい。

 

「キリ……ちゃん?」

 

 薄く目を明けた。

 夢うつつみたいな声音でも、意識がある事に一安心する。しかし、予断を許さないのは誰の目から見ても明らかだ。出血量に怪我の具合からして、外傷だけでなく骨や内蔵へのダメージも相当なものだと思われる。このまま放っておけば、間違いなく命にかかわる。

 『酒呑童子』の負担も考えれば、もう戦闘の継続は絶望的と言っていい。

 

「戦わ、ないと……皆を、守らなきゃ……私は、勇者だから……」

 

「友奈、お前っ……!」

 

 痛いだろうに、苦しいだろうに、それでも勇者だからと戦おうとする。

 放っておけば、彼女は自分一人でもバーテックスを倒しに行くだろう。だが、それは明確な『死』を意味していて、それなのに俺の口からはそれを肯定する事も、また否定する事も出来ない。止めたって頷くような子じゃないのは、嫌と言うほど知っていた。

 

 だから俺は、彼女が後に傷つくと知りながら、残酷な選択をするしかなかった。

 

「……大丈夫。もう少しで、戦いは終わる」

 

 出来るだけ優しく、力強い声音で言う。

 

「友奈、お前はもう十分に頑張った。お前が頑張ってくれたお陰で、後は俺と若葉だけでも何とか勝てそうなんだ」

 

「うそだよ……まだ、あんなにバーテックスは残ってるのに……」

 

 首を横に振る。

 それが根拠のない強がりでも、仲間を守れるなら、俺は何度だって命をかけられる。

 

「嘘じゃないさ。友奈だって知ってるだろ?俺と若葉がどれだけ強いのか」

 

 彼女が目を覚ました時、そこにいつも通りの光景があればそれで良い。

 友奈はもう十分に役目を全うした。勇者の運命から解き放たれて、泣いて、笑って、これまで出来なかった喜怒哀楽を沢山経験する機会が彼女にはある。せめて、今だけは『人』として、少しの間で良いから友奈には生きていて欲しい。

 

「だから、もう休んで良いんだ」

 

 彼女の目を自身の手で覆う。

 すると、程なくして少女の体から『酒呑童子』の装束が霧散した。体に入っていた力もふっと解けて、それは彼女がようやく安らぎを得たことを意味していた。

 

「ごめん。きっと友奈は、もう俺を許してくれないだろうな」

 

 決戦前に彼女は『絶対に皆で帰ろう』と言って、俺はそれに頷いた。

 どうあっても叶わない約束をして、声も届かない所からこんな風に謝って、これじゃあ勇者失格だ。でも、一人の剣士として譲れない部分があったんだから仕方がない。これでいいとは言えないけど、言葉こうして交わせただけでも運が良かったと思おう。

 

「剣を握れ。仲間を守り抜け」

 

 祈りは済んだ。

 友奈をそっと寝かせて、樹海のつるに突き去った二刀を引き抜く。神樹へと向かって行く二体の大型バーテックスの所へと俺は跳躍した。

 

 

 

 

 

 

 何度も吠えた。

 剣を振った。

 足を前に出し、どんな痛みにも耐えられた。

 

 この戦いが終わった時、もうどんな景色も映す事のない瞳で敵を睨んだ。俺にとってこれは……正真正銘の『最後』なのだ。剣士として最高峰の領域に足を踏み入れ、輝きと共に舞える時間も残り少ない。その証拠に、少しずつ勇者の加護が弱まり出しているのを感じていた。それらを意思一つで繋ぎとめる。

 代償として使えるものなら、何でも差し出した。

 

「これで、最後だ!」

 

 ようやく、計四体目のバーテックスを撃破した。

 友奈がかなりのダメージを与えてくれていたお陰で、今の消耗した状態でも何とか倒せた。

 

「はぁはぁ……くそ、流石に、ちょっとキツイな」

 

 笑えて来る。

 傷は負っていない。それでも、消耗で膝が震える。痛いのか、苦しいのかも分からない。例えるなら、心臓から送り出される血がそのまま体の外に出ていくような喪失感が常に襲ってきていた。もう長くない。全力戦闘は、出来てあと一回が限度だ。

 

「若葉は?」

 

 樹海を見回すと、遠方で地獄の猛火のような炎が爆ぜた。

 それと同時に大型バーテックスの消滅の光が二柱に渡って現れる。それは若葉が、大型バーテックスを二体共に倒した事を意味していた。俺はそれを見て僅かに安堵し、若葉の安否を確認するべく急いだ。

 

 小型のバーテックスもかなり減って、その場所まではすぐに着いた。そこには、血だらけで膝をつく若葉の姿があった。

 

「おい、無事か!」

 

 傍に降り立つと、若葉がこちらを向いた薄く笑った。

 

「キリト……友奈は?」

 

「あっちで眠ってるよ。もう戦えそうになかったからな」

 

「そうか、良い判断だ」

 

 目の焦点はあっていない。会話もあまり成立していないように思える。

 流石の若葉と言えどここが限界だ。若葉は強い、その証拠に大型バーテックスを二体相手取ってなお撃破して見せた。俺の切り札と違って、戦闘中にも凄まじい痛みを背負っていながら勝ったのだ。俺の記憶にあるどんな剣士よりも、それこそあの『ヒースクリフ』よりも、今の彼女は強い。

 

「キリト……私は、守りきれたか?」

 

「ああ、これ以上ない程に」

 

 言葉を聞いた若葉の体から大天狗の装束が消える。

 力の抜けた彼女が体が崩れ落ちて、それを寸前で受け止めるとその場に横たえた。

 

「よく頑張ったな」

 

 まるで幼い子供にするように額を撫でると、若葉は少し表情を緩めた。

 それを目に刻んで、俺は立ち上がると跳躍する。それはこの樹海でも一際背の高い場所、丸亀城本丸の上に飛び移ると樹海の向こうを見据えた。

 

「ここが決戦か」

 

 そう言葉にしたのも、見渡す先に姿を表した超巨大バーテックスを指しての事だ。

 まるで太陽のような形状をした圧倒的な異様。これまで襲来したどんなバーテックスよりも巨大で、威圧感を並外れており、途方もない絶望を前に後退りそうになる。先の大型バーテックスがちっぽけに思えるくらいには、そいつの存在感は他を圧倒していた。

 

「若葉、友奈、チカっち、球子、杏、歌野、ひなた、水都……みんな」

 

 胸に手を置き、これまでに出会いそして笑いあった全ての記憶を剣に込める。

 これは世界や神樹へと差し出す贄じゃない。仲間を守り抜く為に、俺が俺として、人として、剣士として『生み出す』意思の力だ。込めた記憶と意思の分だけ、それに呼応した黒の記憶が唸りを上げる。

 

「行ってくる」

 

 跳躍する。

 太陽のような、獅子のようなバーテックスの光輪が無数の火の玉を作り出して放ってくる。その物量は圧巻で、この一斉掃射一つだけでも目を見張るべき脅威だ。

 

「はあぁああーーーーー!!」

 

 覇気を轟かせて、次々と火の玉の切り裂いて進んでいく。

 体が躱し切れない熱に焼かれてただれようと関係ない。どんな傷を負っても構わない。この剣を必ず奴に届かせる。その一心で前へと駆ける。バーテックスとの距離が縮まり出すと、異様なる巨体は一際大きな火球を作り出した。

 それはもはや、炎や火という規模ではない。その烈火は樹海もろとも神樹を破壊する太陽そのもの。

 

「終わりにするぞ、バーテックス!!」

 

 太陽の如き烈火が放たれる。

 迫りくるソレに対して、俺は二刀流最上位技で対抗する。

 

▽二刀流27連撃技▽

ジ・イクリプス

 

 火の中に飛び込み、剣を振る。

 熱に晒される。存在の根本から焼きつくされるみたいに、途方もない痛みとなって押し寄せた。死の予感に足がすくみそうになっても、それでも剣を振り続ける。全身全霊というに相応しい二十七連撃は、その一切が剣士の全てを込めた魂の一撃だった。

 

 かつて、夢幻の浮遊城で破れた剣士は、負けながらにして勝利した。

 その時、彼は証明したのだ。意思の力は、システムを、神の力を越えうる事を――

 

「うら゛ぁぁああああーーーーー!!」

 

 獣の如き慟哭と共に刺突の一閃が、巨大な太陽すら遂に乗り越える。

 神の炎を掻き消し、その目前に巨体を捉えた。

 

 剣士の体はすでにボロボロで、黒いコートは焦げ、致命的な傷を幾つも負っていた。長かった髪は焼かれた事で短くなり、しかしそれ故に、その姿はかの世界を駆け抜けた英雄と完全に重なる。

 ()は剣をクロスし、必殺の技を呼称した。

 

「スターバースト……ストリーム!」

 

 二刀流・十六連撃技。

 黒の剣士が最も愛用し、必殺と位置づけた剣技であり、その初撃が超巨大バーテックスの頂きに斬り込まれる。剣撃の美しくも鋭利な光が巨体に刻まれ、斬撃はその一つひとつが獅子の如き個体に致命的なダメージを与える。

 

 十二、十三、十四……十五。

 

 斜め、水平、袈裟型から縦の順に振り抜かれ、最後に一際大きく飛び上がり剣を大きく振りかぶる。

 

「――せああッ!!」

 

 虹色彩の輝きを纏った、最後の斜め振り下ろしが放たれる。

 それがバーテックスの頂きを再び切り裂くと、その山のような巨体は無数の光となって爆ぜた。




ようやく最後の戦いを書ききりました
そしてようやく今作初のスタバを決める事が出来ました、悔いはありません


今作のキリト君もちょっと強すぎかのように思えますけど
一人だけ勇者システム基本スペックがかなりインチキなので、単純な技術と才能においてはガチで若葉とトントンくらいだと思います

もしAWキリトと成長した若葉が戦ったらどうなるか……作者でも想像がつきません

次回はキリトがどうなったのか
そしてエピローグをやります

長かった『のわゆ編』も遂に次でラスト!


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