結城友奈は勇者である-黒の章-   作:グランドマスター・リア

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第六話:戦う意思

 

 戦場より程離れた所で、東郷美森は恐怖に震えていた。

 今度こそ、自分も戦う。親友を守りたい。そう思えど、あの化け物、バーテックスを前にすると体は途端に言う事を聞いてくれなくなる。尋常ではない恐怖に支配されて、戦う意思を根こそぎ奪われる。

 ――やっぱり、私には戦えない。

 大きな絶望によって、挫折を味わう。

 

 戦場を見ると、三体のバーテックスとの間で凄まじい戦闘が繰り広げられている。だが、徐々に戦線が押されて、美森の方まで着々と近付いて来ていた。

 

「こっちに来る……」

 

 その時、空中にピンクが舞う。友奈がスコーピオンの尾に吹き飛ばされて、美森の目前に倒れ伏したのだ。

 だが、それだけじゃない。

 矢の雨の中を突き進む黒いシルエット、和人が単独で傷だらけになりながらサジタリウスへと向かって行っているのだ。遠目から見ても分かるくらいにはボロボロなのに、凄く痛いはずなのに、彼の足は止まらない。

 

 スコーピオンの尾が、倒れた友奈に叩き付けられる。

 精霊のバリアを破らんと、何度も、何度も、嫌な音が美森の耳に響いた。

 

 何も出来ない。助けられない。

 美森は自身の無力を呪う。大切な人が危なくても、自分はこの体たらくでろくに武器も取れない。彼女の脳裏に、幾つもの思い出が浮かび上がる。それは、友奈との出会いから今までと、勇者部で出会った彼の事だ。

 

 一目見た時、何となく胸を締め付けられるような感じがした。懐かしいような、でも悲しいような。

 思えば、桐ヶ谷和人とは不思議な男だった。性格は真面目のまの字もなく、どちらかと言えば問題児に当たる人物であるのに、何故か人を惹きつける。美森の根底には強く"守られている"という感覚があって、それは二つ。

 一つは友奈に、もう一つは『誰か』に……

 事故で記憶を失った美森にとっては、『誰か』という言葉以外には表現しようがない。しかし、今傷だらけになって戦う和人の姿にはとてもその感覚と似たようなものを感じた。

 

 ――私、ずっと守られてた。

 

「……めろ」

 

 讃州市に来てからは友奈に。

 

「やめろ」

 

 記憶にない過去で、今は顔も思い出せない誰かに。

 

「私の大切な人(・・・・)を……」

 

 脳裏で光が弾ける。

 幾つもの流星となって自身を追い抜いていくそれに、美森は手を伸ばす。今は追いつけなくてもいい。戦う意思と覚悟さえあれば、守る力が欲しいと彼女は願う。

 

「いじめるなぁぁあああ!!」

 

 その声に反応したスコーピオンの尾が、美森に突き立てられた。

 しかし、それは彼女の前に出現した卵のような精霊によって止められる。

 

「今度は、私が勇者になって守るんだ!」

 

 美森の『戦う意思』に反応して勇者システムが起動する。

 舞い散るアサガオの花弁の中で、タイトな戦闘スーツに身を包んだ美森が現れる。大和撫子然とした長い黒髪と、足を補う役目の補助具。その神々しい装いは、まさしく神を守る勇者として相応しい。

 

「綺麗……」

 

 友奈がそう声をもらす。

 美森は震えの止まった腕を一瞥して、二丁の銃を出現させる。

 

「反撃開始」

 

 その言葉を皮切りにスコーピオンに何度も銃撃を打ち込む。

 威力はバーテックスの硬い表皮に明確なダメージを与えるほどで、友奈はその力に感嘆する。

 

「凄い、東郷さん……これなら!」

 

 だがスコーピオンも負けじと、美森に尾で反撃してくる。

 美森の力は見ての通り後衛向きで、接近戦はあまり得意ではない。彼女自身も友奈のように前のめりな性格ではないので、そういった踏み込みの必要な戦闘は不得手だ。しかし、美森は目の前に敵の攻撃が迫っても、全く動揺していなかった。

 ――不思議。まるで、対処法を元から(・・・)知っているみたいに、全然怖くない。

 美森は動かない足の代わりを果たすリボンのような補助具を器用に駆使して、スコーピオンの攻撃を躱し、二丁拳銃で尾を重点的に攻撃する。

 

「動きが見える。むしろ遅いくらい」

 

 接近しようとするスコーピオンに対して、東郷は常に絶妙な身のこなしで一定の距離を保つ。

 

「バーテックスの攻撃が全然当たってない。東郷さん、足が使えないのに……」

 

 武術経験者である友奈ですらも驚くほどの運動能力だ。

 尾が仮に目の前まで迫っても、器用に体を逸らし、時には二丁拳銃で受けたりしてしっかり対処している。捌く上手さは、もはや熟年の戦士のそれと言ってもいいだろう。

 

「友奈ちゃん、コイツを風先輩達の所に運んでくれる?弱ってるうちに纏めて撃破した方がいいわ」

 

「分かった!でも、東郷さんは?」

 

 美森は遥か遠方のサジタリウスを睨んだ。

 

「私は、あっちを倒す」

 

 

 

 

 狙撃位置についた美森は、今度は長身のライフルへと武器を変更しその場に身を倒し狙撃姿勢を取った。

 戦場を俯瞰すれば、前衛二体の封印はすでに始まっていて、残るはサジタリウスのみ。スコープを覗き込むと、そこにはボロボロになりながら苛烈な矢の雨を凌ぐ和人の姿があった。

 

「こんなにも、ボロボロになって……」

 

 美森は悔しさをぐっと噛みしめて、狙撃に集中する。

 引き金を引くと、高速で飛翔した閃光がサジタリウスを穿つ。それを数発見舞うと、ようやく矢の雨が止んだ。その隙に美森は驚いた表情でこちらを見ている和人に通話をかける。

 

『もしもし、今の狙撃って、もしかして美森か!?』

 

「ええ、これからは私も一緒に戦う。援護は任せて」

 

『……分かった。頼りにしてる』

 

 通話を切ると、再びエネルギーを装填したライフルを向ける。

 サジタリウスは美森へと照準を変更したようだが、彼女は薄く笑うだけで迎撃の姿勢は見せない。

 

「今更気付いても無駄よ。だってそこは、もう和人くんの間合い」

 

 樹海から飛び出した黒衣が躍動し、巨大な矢をつがえたサジタリウスを切り裂く。

 神速の〈ソニックリープ〉によって姿勢を崩したサジタリウスは、今度は二つ目の口を空けて矢の雨を周囲に降らそうとするが、これも美森が狙撃によって妨害する。片方に対する攻撃はもう片方がカバーする、距離が離れているにも関わらず整った連携。

 今、美森の胸に言い知れない心地よさがあった。

 ――和人くんの動きが、手に取るように分かる。まるで、ずっと傍で見てきた(・・・・・・)みたいに……

 事実、このロングレンジで勇者の中でも特別動きの早い和人に合わせて的確な援護を行うのは至難の業だ。それをここまで正確に行うには、多くの経験と、両者の信頼が不可欠となる。

 それが、美森ですら驚くほどに淀みなく行えている。

 

 二人の卓越した連携よって、過剰なダメージを受けたサジタリウスの動きが鈍り始める。美森はそれを見て、再び別の人物に通話をかける。

 

「……風先輩」

 

『東郷!?』

 

 スピーカーから風の驚く声が聞こえる。

 

「部室では、言い過ぎてごめんなさい。これからは私が、精一杯援護します」

 

『東郷……アタシも、ホントにごめん!』

 

 ずっと心残りだった仲直りが出来た事で、美森は嬉しさを滲ませた笑顔を見せた。

 

 

 

 

「あと、一息ッ!!」

 

 美森と上手く連携しながら、サジタリウスを削る。

 勇者に覚醒した彼女の援護は凄まじいもので、狙いは百発百中、タイミングも絶妙とまるで何年も一緒に戦ったかのような一体感を感じていた。

 

「お待たせ、カズくん!」

 

 そこに二体を撃破した友奈たちが現れる。

 

「よし、一気に封印いくぞ!」

 

「「おー!」」

 

「アタシのより返事が良い……」

 

 和人は直接封印の儀に参加するのはこれが初めてだが、手順はあらかじめ風から聞いている。

 敵を囲んで、魂を込めればいわゆるトリガーは何でも良い。四人に囲まれたサジタリウスが動きを停止し、その中から御霊が出現する。

 

「出た、今度こそ!勇者パァァンチ!」

 

 友奈が跳躍して拳を振るが、御霊はそれをヒョイッと軽い動作で躱す。

 

「また!?」

 

 先程の二体の封印でも同じような事が起こったのだろうか、友奈は困惑した様子で御霊を見た。

 しかし、御霊の動きはそれに留まらずそのまま超高速で動き回り始めたのだ。これでは、友奈達の攻撃が御霊に当たらない。無論、俺でもあの早さを一撃で仕留めるのは無理だ。そこで、俺はある方法を思いつく。

 即座にスマホの通話機能をオンにする。

 

「美森、俺が御霊のルートを制限する。お前なら仕留められるか?」

 

『一直線に回るだけなら、どれだけ早くても問題ないわ』

 

「了解、じゃあ手筈通り頼む!」

 

 通話を切って跳躍する。

 サジタリウスの巨体を足場にして、高速で動く御霊に集中する。

 ――少しの間でいい、奴の変則的な動きをブレイク出来れば……!

 時間もあまりない上、封印のエネルギーが尽きれば一気に逆転される。二手、三手は必要ない。一手で確実に詰め切る。

 

「……そこだッ!」

 

 音、視界、それらを総合した第六感にも似た勘。

 目視できるはずもない高速移動を繰り返す御霊を相手に、俺は寸分違わず剣を当てた。スキルでもなく、ただの斬撃。当然、超硬度を誇る御霊を破壊するには至らない。しかし、それによって一瞬、追撃を恐れた御霊の動きが単調なものになる。

 

 ガツン。

 乾いた音が耳に届くと、美森の狙撃によって撃ち抜かれた御霊が眩い光となって爆散した。

 

 

 

 

 

 

 

 三体による同時侵攻を無事防いだ俺達は、大赦の計らいもあって午後の授業は休みになった。

 それもあって、俺は傷の手当てをする為に病院へ。幸い傷は浅かったのもあって処置はすぐに終わり、今はその帰りだ。時刻は午後二時くらいで、夕暮れ時にはまだ少しある。いつもならこんな時間から自由になれば、必ず家に帰ってゲームをする。

 しかし、今日ばかりはそうも行かない。

 

 病院から三架橋を跨ぎ、程なくしてあるスーパーに足を運べば、そこには私服に着替えた風先輩が居た。

 

「すいません。待たせましたか?」

 

 そう声をかけると、風先輩は琥珀色の目をこちらに向ける。

 

「いえ、時間ちょうどよ。健診どうだった?」

 

「軽い怪我ばかりだったから、特に問題ありませんでした。多少深めの傷も、薬を塗っとけば一週間程度で完治するって」

 

「そう、良かった……」

 

 安堵したように胸をなでおろした風先輩。

 彼女には今回の戦闘においても大分心配をかけた。単独専攻を固く禁じられていたにも関わらず、俺はそれを破った。仕方がない状況だったとは言え、あの時の自分が冷静じゃなかったのは事実だ。

 

 戦闘の後、風先輩は珍しく本気で怒っていた。

 風先輩は基本的に温厚な人だ。

 普段も叱られる事はあっても、怒鳴られる事なんて殆どない。昨日の初戦闘時ですら、怒られはしたがあくまで説教というレベルだった。

 だが、今回は違う。

 あの風先輩をして、樹が止めに入るくらいお冠だったのだ。つまり、それだけ大きな心配をかけたという事。

 

 今はほとぼりも冷めたようだけど、それでも申し訳ない気持ちはある。

 

「あの、風先輩……」

 

「よし!それなら、さっさと夕食の買い物を済ませちゃいましょうか?」

 

「…………そうですね」

 

 言い出す前に、言葉は遮られた。

 結局、口を開いたからといって何か言える訳でもない。先輩もこの様子だし、辺に蒸し返す方が良くない。そう結論付けて、それ以上は考えない事にした。それに、いつまでも暗い話題を引きずっていたら、夕食の食材とは言え折角の買い物が台無しだ。

 

 昨日は初の戦闘だった事もあり有耶無耶になってしまったが、俺は夕食をいつも犬吠埼姉妹の家で食べている。

 朝は俺の家、夕食が犬吠埼家で、という感じで……そのため風先輩と一緒に夕飯の食材を買いに行くのは、もはや恒例となりつつある。たまに樹も一緒に来るが、基本的には俺と風先輩の二人だけだ。

 

「二回目の勝利を記念して、今日はちょっと豪勢に行っとく?」

 

「いいですね。じゃあ俺は辛めの味付けでお願いします」

 

「アンタ、本当に辛いの好きねぇ……」

 

 呆れ交じりに、風先輩が食材を次々と見繕っていく。

 風先輩の作る料理はどれも絶品なので、何になろうと不満はない。

 

 談笑もそこそこに、夕飯の買い物はあっという間に終わる。会計が終わると、袋は基本的に俺が持つ。こう言っては失礼だが、風先輩の腕力ならこれくらいは大して負担ではない。単なる俺の自己満足だ。

 

 まだ夕暮れよりも少し早い時間帯に、家路を辿る。

 いつもなら部活に勤しんでいる時間なだけに、多少新鮮な気持ちだ。途中で会話の話題も尽きて、互いに言葉もなくアスファルトを踏みしめる。その足音に紛れて、先に口を開いたのは風先輩だった。

 

「何で、和人はあんな戦い方をするの?」

 

 言われて、彼女の方を見る。

 その横顔は怒っているというよりは、純粋な疑問を問うているといった感じで、それに対して、俺は曖昧な返答をするしかなかった。

 

「……何で、でしょうかね。俺だって、もっと冷静になるべきだってのは分かってるんです。でも、いざ目の前で仲間が死にそうになってるのを見ると、居ても立っても居られなくなって」

 

 一種の衝動や、強迫観念というに等しい。

 目の前で誰か……特に仲間が死にそうになると、俺と言う人間は途端に頭に血が上って、冷静な思考を失ってしまう。我を忘れてやけっぱちになっている訳じゃない。ただ優先順位から、自身の無事という部分がすっかり抜け落ちてしまうのだ。

 

 しかし、それは風先輩にとって納得できる説明ではなかった。

 

「だとしても、あれ(・・)は幾らなんでもやり過ぎよ。どれだけ覚悟が出来てたって、普通『命をかけてでも動く』なんてそうそう出来るもんじゃないわ。和人……アンタは、死ぬのが怖くないの?」

 

 彼女のいう事は、何一つとして間違っていない。

 命がけの戦いに身を投じる事と、今まさに命がけで行動を起こす事は、似ているようで全く別物だ。例え戦闘自体に命の危険という前提があろうと、それを極力減らすような戦法を取ることは出来る。多少消極的で臆病と思われても、そうするのが普通(・・)なのだ。

 

 俺達は中学生で、本来なら自分が可愛くて当然。大人でも、子供でも、自身の命を最大限守れるように動く事こそが生物として本来の在り方だ。

 

 今朝は樹に対してああ言ったが、今回ばかりはそれで説明がつくような事でもない。俺は明確に、自分の命を軽んじる戦い方をした。

 そして、これを明確に言葉にする解を俺は持ち合わせていない。もどかしさの中で、感情一つ表に出すのも精一杯で……

 

「……怖いですよ」

 

 口から出たのはそんなありきたりな言葉だった。

 これは嘘偽りない本心だ。それだけは間違いない。しかし、同時に俺と言う人間が、別の心情を持っている事もまた、否定しようのない事実なのだ。

 

「死ぬのが怖い、それは俺だって同じです。でも……誰かを見殺しにするくらいなら、一緒に死んだ方がマシだって本気で思ってる自分も居て……何で、そんな風に思うのかも分からない」

 

 経験や根拠さえあれば、過去にこういう事があったからこういう考え方になったと、ある程度までなら理解を示せる。

 でも、俺にはそれがない。厳密には、その過去や経験、根拠の部分が思い出せず、そうしなければならないという考え方だけが頭の中に根差している。自分が何故戦うのか、迷いなく戦えるのか、その術を知っているのか、何もかもが分からない。

 

「和人、アンタ……」

 

 彼女を含め、勇者部の面々は俺の記憶については大方事情を知っている。

 だからか、彼女はそれまでとは一転して申し訳なさそうに俯いた。

 

「何で、先輩がそんな顔するんですか?悪いのは俺でしょ」

 

「それは……ううん、やっぱり違う。誰が悪いとかって話がしたかったんじゃない。アタシは、ただ知りたかったの。どうしてアンタはあそこまで迷いなく動けるのか……皆を巻き込んだ張本人であるアタシには、出来ないのに……」

 

「それなら、俺は風先輩が望んだような回答は返せそうにありませんね」

 

 苦笑して天を仰ぐ。

 

「そうね。でも、お陰で決心はついたわ」

 

「決心?」

 

 自信ありげに言った彼女に首をかしげる。

 

「アンタや樹、友奈に東郷。勇者部の皆を、今以上に全力で守るって事よ。例えそれでどんな責任を負う事になっても、アタシはアンタ達を守るためなら何だってする。そう決めた」

 

「……やっぱり、先輩はカッコイイですね」

 

「そりゃ部長ですから」

 

 それで一先ず、俺と風先輩の間には一つの折り合いがついた。

 色々と問題は残っているが、それでもこの先こういった事が原因でギクシャクはしないはずだ。

 




わすゆ編でキリトに魔改造された今作の東郷さんは接近戦もめちゃくちゃ上手いです(記憶ないけど体が覚えてる)
やはり東郷美森が最強か

※設定の補足
Q,現在キリトが使っている勇者の力と園子の勇者システムには関係がある?
A,直接的には無いです
プロローグで描写している以上の事は書けませんが、これはあくまで彼"自身"の力です
故に装備や剣はキリトが過去に使用していた物になっています

Q,本編に園子と銀はどう絡んでくる?
A,超重要な役割とだけ
どちらも……特に園子に関して言えば、原作とはかなり違った立ち位置から、異なる考え方と価値観を持って、物語へと働きかける事になります
(ただ原作と乖離し過ぎるのはヤバイので作者もそこは気を付けています)
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