ありふれた職業で世界最強if優花   作:白San

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リアルで忙しく投稿が遅れてしまいましたm(_ _)m


百三十六話 戦線前夜 ハジメside後編

 

「実はな、俺も優花の天使の力みたいに体の中に機神の力を宿している」

 

「「「はぁ!?」」」

 

「ん?」

 

ハジメの口から告げられた言葉に、驚きのあまり口を開けたまま固まる三人と理解してないのか首を傾げる脳筋。対してハジメの方は三人の声がうるさく耳を抑えながら苦言を呈する。

 

「お前等、もうちょい声音下げろ。傷に響く」

 

「それは、貴方の話のスケールがデカ過ぎるからでしょ!!」

 

顔をしかめながら苦言するハジメにキレた雫は机を叩き身を乗り出すようにハジメの方へ迫る。しかし、ハジメは何処吹く風だ。そんな態度を取られ更に怒りが増した雫は腰に携えてる〝八咫烏二式〟を抜刀しようとするも寸前にハジメが声をかける。

 

「八重樫、落ち着け。後、近い」

 

「っ?!」

 

ハジメに言われて、雫は自分とハジメの距離が近いことに気付くと雫は怒りとは違う意味で顔を真っ赤になると物凄い速度で座り直し、黒刀を納刀する。そして、「フゥー」と一呼吸すると少しは落ち着けたのかハジメの方へ向き直る。

 

「んんっ、ごめんなさい。少し戸惑ってしまったわ」

 

「そうか、なら話を再開するぞ。お前等も良いな?」

 

「あ、ああ……」

 

「う、うん………」

 

納得はした雫と何か言いたげな顔をする光輝と鈴も気が進まなそうだが返事をしたのを確認するとハジメは話を再開させる。

 

そして、ハジメが語ったことは主に三つ。

 

一つは、トータスに転移して自身のステータスプレートの技能欄に〝■■■〟と解読不可能な技能が記載されていたこと。

 

もう一つは、この力が顕著に現れたのは神代魔法を得てからということ。

 

最後に、自分に宿る機神のおかげで曖昧であるが敵である神々や鬼人達を知っているということ。

 

次いでにハルツィナの際にハジメだけが最終試練が違っていたのも機神の力を持っているせいだと話し、自分が知るうる限りの機神の情報を光輝達は真剣な表情で聞く。

 

「───ま、俺が分かるのはこれぐらいだな」

 

そして、全てを話し終えたハジメは、ふぅと一息する。すると雫が話し掛ける。

 

「じゃあ、本当に南雲君は優花の天使化のような凄い力を持っている訳ね」

 

「ああ、まだ完全に扱いきれてないがな………」

 

質問にそう返答すると雫は、真剣な表情でハジメの方へと向き直り再度、声を掛けた。

 

「なら、一つ聞かせて」

 

「ん?」

 

「南雲君。樹海の迷宮を終えた翌朝で私に『勝算は余りにも低い』って言ったこと覚えてるわよね?」

 

「そうだな」

 

雫の言葉に素っ気なく返すハジメ。

 

「どうしてなの?」

 

「……はぁ、前にも言ったと思うがクソ神陣営は強大だ。人数的にも戦力的にも。仮に俺達が全ての神代魔法を集め、王国や帝国、フェアベルゲンから援軍があったとしても不安要素が沢山ある。高く見積もっても現在の俺達が勝てる確率は三割五分ぐらいが妥当だろう」

 

「そんなっ、有り得ない!」

 

「次は、てめぇか………」

 

その言葉に黙っていられなかったのか異議申し立てる勢いで光輝が立ち上がる。余程、ハジメの見解に不満らしい。対して、とっとと話を戻したいハジメは面倒くさそうな表情になりながら光輝に目を向ける。

 

だが、ハジメの言っていることは正しい。

 

例え、ハジメとユエが全ての神代魔法を習得し概念魔法を会得したとしても、相手にはハジメレベル以上の敵が少なくとも五柱おり、其処にシア、優花、ティオ、アレス、フリードといった主力陣を割り振らないといけない。それに一般兵扱いの〝量産型〟神の使徒に勝てるのは今のところ浩介、雫、光輝ぐらいだろう。そして、〝ネームド〟相手は浩介でも勝てない可能性が高くハジメが言ったように高く見積もっても四割いけるかどうかぐらいなのだ。

 

だが、そんな話を到底信じていない光輝は反抗する。

 

「南雲、俺はお前を信用できない。その神の力を隠したり、神々と戦いたくないような言動をして……まさか、神の手先なんじゃないか? そしたら、お前の強さに納得がいく!」

 

光輝がとんでもないことを言動にブリッジ内の空気が凍る。当人であるハジメは呆れて肩を竦めるだけだが、優花、ユエ、ティオの三人の冷えきった視線が光輝に突き刺さる。

 

「光輝!!」

 

雫も黙ってはおられず制止の声を上げながら立ち上がって光輝の肩を掴むも、暴走した光輝は止まらない。

 

「だがっ、南雲が神の手先なら納得いくことが幾つかあ──「そこまで」───っ」

 

そう続けて言おうとした瞬間、またあの時みたいに光輝の首筋に黄金の刃が突きつけられる。光輝は其の反応できない速さに冷や汗を流す。対して、刃を突き付ける張本人であるアレスは落胆の眼差しを光輝に向けていた。

 

「勝手な憶測を話すのは災いの種ですよ勇者。あの時と比べたら変わったと思ってましたが……残念です」

 

「アレス、さん………」

 

少し落ち着きを取り戻しであろう光輝を見ながら槍を収めたアレスは話し始める。

 

「私もハジメ殿から機神の話を聞いた時は其の線も考えはしました。でも、それよりも私はハジメ殿を信頼に置いている」

 

アレスは、優先やユエ達よりもハジメとの付き合いは短い。だが、共に旅する中で沢山の魅力を知れた。

 

アレスは知っている。

守るものは違えど己の同等かそれ以上の信念と覚悟。

己の弱さを知り、それを補い方を次に繋げるための強さを持っていることを。

 

そして、彼は約束を必ず守る律儀な男であるということを。

 

この場にいる全員が黙ってアレスの話を聞いていた。ハジメは少し小っ恥ずかしそうに鼻を鳴らし、優花達は嬉しそうに笑い、雫はアレスの人を見る目に驚きを顕にしてる。

 

そして、光輝は俯きながらもアレスに問う。

 

「でも、南雲が神の手先だとしたらどうするんですか?」

 

「そんな可能性があるならやることは唯一つですよ」

 

そんな問いにアレスは笑って答えた。

 

「仲間として……そして、友として止めるまでですよ」

 

其の言葉を聞いて光輝は何も喋れなくなり、力が抜けるかのようにソファーにボスッと音を立てながら腰を下ろした。

 

そして、光輝が落ち着いたのを見て安堵の息を吐きながらもハジメは話を再開する。

 

「後、この機神の力だって扱いきれないという可能性も考慮しないといけないとなると未だに打開策が見えない今は保留にしている。だから、今はそれよりもシア救出が優先だ」

 

「そ、そうよね。ごめんない、南雲君。変に話を脱線させてしまって、ほら、光輝も」

 

「っ、すまなかった」

 

そう淡々と告げて話の路線を戻すハジメに雫は自分達のせいで時間を取ってしまったことを深く謝り、光輝も雫に言われて顔を顰めながらも謝罪した。

 

「構わない。それに機神の話をしたら一悶着はあるとわかってたからな」

 

謝罪する二人に対し、そう返すハジメは「うんじゃあ、配置を決めるか」と何事も無かったような顔で話を進め始める。

 

そして、ハジメはモニター近くのキーボードに何かを打ち込み始めるとモニターが起動し一面緑色の正方形が映し出される。優花達はモニターに映し出された正方形を見る。

 

「ハジメこれは?」

 

「アレス達の調査と壊された〝オルニスA〟のデータを元に作成した密林内のマップだ。完全に把握された訳じゃないが……樹海の五分の一ほどぐらいの広さだと仮定している」

 

「何度見ても凄いですね……ハジメ殿のアーティファクトは」

 

「……ん、ハジメの凄さは知ってるけど……これは」

 

「じゃな、これだけで技術の革命が起こるじゃろうて」

 

モニターに映るマップを食い入るように見る異世界組の三人はハジメの技術力に舌を巻き有用性を如何に理解している。

 

「んで、〝オルニスA〟が破壊される直前に魔力の密度が高い場所を確認した。其の座標を元に……シアが囚われてるであろう思われる場所は此処だ」

 

そう言ってマップの中央に赤色のピンが刺される。

 

「やっぱり、敵の本拠地は中央なのね」

 

「そうですね。それに、位置的に結界のアーティファクトも其処にあるのも確実でしょう」

 

やはりといった顔で優花がピンが刺された場所を見ながら言う。続いて、マップを見て結界の中心と一致しているため確信するアレス。

 

「うむ、そしてシアもいるじゃろうな」

 

ティオはそう言いながらハジメを見る。視線に気付いたハジメは「ああ」と短く返事をして頷き口を開く。

 

 

「ティオの言う通り、其処にシアもいるだろう。そして其処を守護するのはジャブラと誰か一人の鬼人……ジェイドは聞く限り諜報系や闇討ち担当、チャクラムとカラは分からないが、奴等はシアを攫った理由に人質以外になにかあるとしたら高位付与魔法(ハイエンチャント)を扱えるベールが本拠地に残る確率が高いな………」

 

真剣な表情で長々と話すハジメはジャブラの性格を考えて上での己の培ってきた直感と逆に理論的な推測で相手の采配を割り出していく。

 

『………………』

 

そんな姿のハジメに優花は驚きもせず表情は一切も変わらないままハジメの真剣な表情に見惚れながら「甘い飲み物を取ってくるね」と一言残しながらキッチンへ向かう。それ以外の全員は目を見開いて言葉を失っていた。

 

それもそうだ。たった一度だけ相対した相手をハジメは戦いの型を見抜き、その上で性格までをも読み取ろうとしているのだから。

 

「……凄い」

 

雫が言葉をこぼす。その姿、その目に惹かれそうになり頬がほんのり染まる。それはユエとティオも同様でハジメに見惚れている。

 

「これは流石としか言えませんね」

 

アレスはハジメの才に脱帽した。まさかハジメが彼処までの思考の領域に達しているとは思えず感心に震える。似たように龍太郎も鈴も同じような反応をしていた。

 

「っ!」

 

対して、その光景を見ていた光輝の顔が僅かに歪む。自分とハジメの差が力だけじゃなく思考までも差があると思い知らされたのだ。悔しくて堪らず拳に力が入る。

 

 

そんな各々がそんな想いを抱きながら二分ほど経過するとキッチンから戻ってきた優花が全員分の飲み物を持ってきており全員に配り終えハジメの隣に座り込んだと同時にハジメの分析が終わりを告げる。

 

「まぁ、こんなもんか………ああ頭痛ェ…………」

 

「お疲れ様、はい糖分摂取」

 

「おお、サンキュ優花」

 

深く息を吐きながらハジメは沈み込むようにソファーの背にもたれかかる。そして、其の隣に座る優花から受け取った飲み物を一気に飲み干した。精神疲労した頭に糖分エネルギーを摂取したハジメは一息ついて全員の顔を見合わせる。

 

「ふぅ、少し確信がつけない部分があるが奴等はこんな感じで攻めてくるだろう」

 

そう言ってハジメはマップに黒色の5つのピンを刺す。

 

「黒は鬼人共を刺している。そして懸念は配下の魔物の存在だ」

 

「あのオーガですか」

 

アレスの回答にハジメは頷く。

 

「アレス達の話も聞いて粗方片付けていると思うがあれが全てではない可能性も十分ある。だから、念のため相手はオーガ共を引き連れて攻めてくるかもしれないと頭に入れておけ」

 

ハジメの言葉に優花達は頷く。

 

「そして、俺が推測するには敵の本拠地にジャブラ、ベールの二人が防衛、東から最短ルートでジェイド、西からカラ、真っ直ぐ南にチャクラムが進行するだろうな」

 

「なんでそうだと思ったんだ?」

 

光輝の当たり前の質問にハジメは頭をガシガシと掻きながらもハジメは淡々と答える。

 

「あーー、これは俺の直感と推測で考えたものだが、ジェイドは単純だ。マップを見るに俺達の場所と奴等の居場所から少し東側だ故に諜報なら最短ルートを選ぶはずだ。後、防衛陣は先程話した理由でチャクラムとカラは唯の勘。以上っ」

 

「あ、ああ」

 

ハジメはそう言い切る。言いたいことはまだあるがハジメの言う通りコレは直感と推測のみでハジメが導きだしただけのもの。正答率一パーセント以下のクソ問だ。それを理解してる光輝はこれ以上は何も言わずに引き下がった。

 

「なら、私達の配置は……」

 

「ああ、そうだったな」

 

雫の言葉にハジメは頷くとマップに東側に四つの青色のピンが刺される。

 

「東の対処を天之河達勇者パーティーで敵の侵攻を止める」

 

「ああ!」

 

「了解したわ」

 

「おお、任せろ!」

 

「鈴、頑張るよ!」

 

次に西側に紫色のピン、南側に黄色のピンが刺される。

 

「西にティオ、南にアレス。此処は一人だけだが二人なら大丈夫だろ?」

 

「うむ、任せよ」

 

「了解しました」

 

頼りになる二人の返事を聞いてハジメは頷くと、残った優花とユエに視線を移す。二人ともやる気に満ちた目を確認してハジメは再び、口を開く。

 

「そして、最後に俺、優花、ユエは………空から攻める!」

 

「「へ?」」

 

自信満々に告げるハジメの言葉に残った二人は一瞬、戸惑いを見せる。それはアレス達も同様である。

 

「ハ、ハジメ殿……それは三人は空から飛んでいくという訳ですか?ですが、それは魔力の無駄では?」

 

アレスのごもっともな疑問に誰もが頷く。ハジメも頷いている。だが、ハジメは「いい質問をしてくれたよアレス」と悪そうな笑みを浮かべ疑問に答えた。

 

「ああ、アレスの言う通り飛んでの移動は、戦いの前に変に魔力を使うことになる。だから俺は予め作ってたものがある」

 

そう言ってハジメが〝宝物庫〟から取り出したのは鋼鉄の羽が取り付けられたボード。直後、ハジメ以外の全員が目を見開く。

 

「ハジメ殿……そ、それは?」

 

「オルニスやフェルニルと同じ要領で作り上げた〝ジェットボード〟だ。特に名前は決めてなかったし、まだ完全に完成してねぇから〝宝物庫〟で保管してたが……役に立つ時がきたな」

 

嬉しそうに説明するハジメ。そのアーティファクトに食い入るように見るのは光輝、龍太郎、アレスの男性陣だけ女子は顔をスンとなって真顔だ。

 

「ハッ……ですが、ハジメ殿。まだ完成してないと言ってましたが……」

 

我に返ったアレスは〝ジェットボード〟に目がいきながらも指摘すると、ハジメは「其処は安心しろ」と余裕な笑みで返す。

 

「完成はしてないってつっても、九割ほど出来てるんだ。それに、試運転するのに丁度いい」

 

機嫌よく機能説明をするハジメにこれは長くなるとわかった優花が割って入る。

 

「〝ジェットボード〟のことはわかったわ。でも、ハジメは大丈夫?怪我のこともあるけど一人でジャブラに挑むなんて最悪私かユエのどちらか───「大丈夫だ優花」──本当に?」

 

優花は心配して言っているのだろう。嬉しく感じるがジャブラとの決着はハジメにとって一人で乗り越えなければいけない壁だ。

 

故に、ハジメが言えることは一つ。

 

「安心しろ優花。策は幾つか考えている」

 

「次は俺が勝つ」

 

そのギラつく眼光と不敵な笑みを浮かべながら堂々と告げる。その顔を見た優花は「そっか」と少し呆れた眼差しを送りながらもこの場にいる他の誰よりも長く彼の隣にいるからこそ少女は、其の想いを理解できている。

 

故に、彼女の其の表情は慈愛に溢れた笑みを愛しの彼に向ける。

 

「なら、私はハジメが万全に戦えるように全力でサポートするわ」

 

「ああ」

 

優花はそっと自分の手をハジメの手に重ねるように添える。 ハジメもごく自然に振る舞うようにそ添えられた手を優しく握る。

 

すると、いつの間にか〝空間魔法〟で二人の間に挟まるユエとハジメに寄り添うように抱きつくティオも口を開く。

 

「……ん、私達はハジメの勝利を確信しながら任された仕事をするだけ」

 

「うむ、全く其の通りじゃな。妾達は妾達のできることをしていけばよい」

 

ユエもティオも、ハジメの勝利を確信した上で己の任された仕事を全うするだけと。

 

「ええ、私も任された手前、任務を遂行するだけです」

 

アレスはあいも変わらずといった表情であるが、その目は闘志で満ち溢れている。

 

続いて、光輝も立ち上がり傍に座る三人に視線を向けながら自分の意思を話す。

 

「俺達も南雲に負けないぐらい頑張らないとな!」

 

「ええ、私もシアさんには借りがあるもの」

 

「おうよ!」

 

「うん! 」

 

光輝達四人組もやる気は十分だ。

 

「クハっ……」

 

全員の言葉を意思を聞けたハジメは獰猛に笑う。

 

それは、この賭けに近い戦いに参戦してくれるということ。もう一つは再び、ジャブラと戦えると思うこと。

 

ふつふつと己の体が燃えるように熱く感じ始め、無意識に紅雷がハジメの身体に纏い始めていく。

 

───次は負けねぇ

 

そんな思いを胸にハジメは拳を合わせるように手を組む。

 

「じゃあ、鬼退治して囚われの兎姫を救いにいくとしますかっ」

 

『おう/ええ!』

 

ハジメの言葉と其の闘志にあてられた優花達も笑みを浮かべて頷き、明日への戦いに向けて動き出すのであった………。

 




アニメで、アルテナの声が聞けて良かった\(ˊᗜˋ)/

後、アレスのCVは小野賢章が似合うなーってアニメ見てたらふと思ってしまった。

次回の話は勇者組かティオのどちらが良いですか?

  • 勇者組VSジェイド
  • ティオVSカラ
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