「無闇に口外するなよ!!二度と来るな!!」バタン
どうも、俺です
心源流道場に翌日…ではなく週末に押し掛けたわたくしでしたが
まぁ有った事をならべるとですな?
・道場に入る
・念を教えろと言う
・燃ですか?と言われる
・いいから念能力者にしろと言う
・何処で秘伝を知った?と言われる
・言い淀む
・弟子の中でも有望な者にしか教えない帰れ
・二度と来るな
はい、今ココ↑
まぁ非才だとか凡骨だとか
例え普通に入門した所で貴様には微塵も可能性は無いとか言われたけどね!
……え?詰んでね?
他の道場行って礼儀正しくしても意味無いって事でしょ?
え~念能力覚えたぃ~
空気にプロテインが含まれてるとか言われてるこの世界でも
やっぱり念能力者になりたぃ~
え~マジかぁ~ど~しよぉ~
「はい、来ました天空闘技場」
あるあるだよね!
有給大分消費して旅行で来ました野蛮人の聖地!!
え?登録するのかって?
んなバカな
200階クラスの闘技者に優しく覚醒させて貰うんだよ
コツコツ貯めてた貯金も下ろして来ましたよ
さぁ優しそうな200階クラスの人探そっと
「…ハッ、そんなはした金で何をして欲しいって?
僕の貴重な時間を無駄にしている事を分かっているのかい?」
…リングでは紳士なんだよこの人
インタビューも優しそうだったから突然の控え室訪問してみたんだけどさ?
「ファンの女の子だと思ってたら小汚ないオッサンかよ、金を用意してお願いが有るって言うから会ってない見れば
300万ぽっちで何が欲しいの?サイン?」
イライラしてきたな死なねぇかなコイツ
「あぁ、いえ、ある筋から聞いた話なんですがね?
200階クラスの洗礼を受けると特殊な能力に目覚めるって聞いたんですよ……
それでですね、私にもその洗礼をしてくれないかなぁ~~~と
あ、出来るだけ優しく!
死なない程度に!」
「ふ~ん…あんな眉唾信じてんだ?幸せな頭してるねオッサン
…………いや、いいよ洗礼を受けさせてあげるよ」
「本当ですか!ありがとうございます!」
意外とイイヤツ?!
「右手を出して」
え?背中じゃないの?
「あっはい」バリッ
「あっ、加減間違えちゃったぁ~~」
「えっ?……はっ……ゴフッ」バタン
「帰り道気をつけてね~オッサン
まぁ歩ければだけど?アッハッハッハッ!!」
ヤバいヤバいヤバい
いっっっっっったい!!右半身が!!!
控え室備え付けのTVから試合開始の声が聞こえた、痛いけど…多分戻ってきてまだ居たら殺される気がする!!
這いつくばって逃げねば!!
あ!オーラ見えてる!やったね!!
…アドレナリンでハイってやつだぜ!
痛みも少し引いてキター!!
片腕ほふく前進で階段までたどり着く
そして、ゆ~~~っくり転げ落ちる
ピッピッピッ
「あ、すいません救急車一台
天空闘技場の階段で滑ってしまいまして
はい、はい、分かりました待ってます」