キユリの朝までラジオ 作:短編連投カクナム
デュエプレに期待(n年後)
「こんにち~? ゆりゆり~!
今週もこの時間がやってきましたよ~、キユリの朝までラジオ!
今回のゲストは、この方です!」
「ただで出演するとは思わないでよね! ジェニーよ」
「ということで、ジェニーさんです!」
パチパチと拍手するキユリと、カチカチとカッターを鳴らすジェニー。キユリは冷や汗をかいた。
「た、ただで出演しないとのことでしたが、具体的にはなにを要求しようとしてるんですか?」
「もちろん、イタズラよ?」
「あ、なるほど。イタズラくらいなら・・・・・・」
「このカットちゃんで、全部バラバラにするの!」
「イタズラの範疇超えてますよね!? やめてください!?」
ダラダラと滝汗を流すキユリと、カチカチと再びカッターを鳴らすジェニー。キユリは危機を感じた。
「ウフフフフ! 冗談よ」
「冗談でしたか・・・・・・」
「バラすのはあなたのことだもの!」
「ギャー!? 冗談じゃないんですけど!?」
キユリは思わず大きく後ずさった。ジェニーは楽しそうに笑っている。
「ウフフフフフ! あなた、いいリアクションするわね!」
「そ、それほどでもありますが!」
「・・・・・・その反応は面白くないわ」
「理不尽!?」
気を取り直し、マイクの前に戻るキユリ。
「コホン。ジェニーさんと言えば、最近は色んな衣装を着ておめかししてましたね」
「そうね! おいらん? とか、ギャルっぽいのとか、色々着たわ!」
「どれも可愛いですよね~、正直羨ましいです。私、衣装とか全然ないので」
「あなたにもあるじゃない。ホラ、シュノーケルとか槍とか持ってたの」
「あ~、
詳しくは、【マニフェスト】チームウェイブを救いたい【聞け】をご視聴ください。
「デュエデミー賞の時にはハロウィン衣装もありましたし、確か浴衣とか白いゴスロリも着てましたよね。
フードもありましたし・・・・・・あ、ガ:ナテハさんと一緒に居た時は、赤っぽいロリータでしたよね!」
「・・・・・・なんでそんなところまで知ってるの? なんかキモーイ」
「え゛」
「ウフフフフフ、冗談よ」
「で、ですよね~・・・・・・」
全然目が笑っていないように見えるのは、彼女がデスパペットだからだろうか。
「それで、衣装の多さだったかしら?
沢山あって当然じゃない。だってアタシ、
「他のデスパペットの皆さんはそんなにバリエーションなさそうですが・・・・・・」
「だってアタシ、人気だもの!」
「身も蓋もないこと言い出しましたね!?」
「あなたも人気になれば、衣装くらい増えるわよ」
「私、登録者1億人ですけど!?」
人気という面では問題ないはずである。
「なら、重ねた年月の差ね。アタシ、けっこう長いことやってるもの」
「ぐぬぬ・・・・・・三年じゃまだ足りないってことですか・・・・・・」
尚、キユリもけっこう優遇されている方である。衣装、ないけど。
「あの~、ジェニーさん。こう、余っている衣装とか、貸していただけたり・・・・・・」
「イヤよ。生臭くなりそうだもの」
「私は生臭くありませんが!?
キユリの叫びも虚しく、配信は終了した。
一発ネタ
「今回のゲストは、《
「あなたにはもう興味ないわ。帰る」
「え、ちょ、帰らないでください!? 待って!?
人変わり過ぎでは!?!?」