キユリの朝までラジオ 作:短編連投カクナム
「こんにちゆりゆり~!
ということで、今週も始まりました。キユリの! あ~さ~ま~で~ラジオ!! 今日のゲストは、《綺羅王女プリン》さんです!!」
「リュウセイにまたがって~アナタに急降下~なのじゃ!
「ありがとうございます~」
ピースを目の横辺りに持って行ってポーズを取るプリン。アイドルっぽいオーラに、ぱちぱちとキユリが拍手する。
「いやー、アカペラなのに綺麗なお歌ですね! 流石王女様!」
「ふっふっふ。それほどでもあるのじゃ!」
「でも歌は色々と規制が厳しいんで、控えてもらえます?」
「なんでじゃ!?」
がーんとショックを受ける。
「こうなれば・・・・・・姫たる妾が改革をするしか!」
「でもパンドラスペース滅びてますよね?」
「お、《王家の秘宝》残せてるし!? 妾たちだって復活させようとしてるワケじゃし!?」
「復活できると良いですね~」
「ま、妾とリュウセイにかかれば
得意気に胸を張るプリン。
「で、その一環でアイドルっぽくなったと」
「どうしてこうなったのかは妾にもわからん」
本人もよくわかっていないようだ。こればっかりは公式が悪い。
「復興のためのアイドル活動、とかになるんですかね」
「あと、ハンターとエイリアンが仲良くなるように、とかじゃろな」
「なるほど、そしてグレて髪の毛を染めた、と」
「いやグレとらんのじゃが。
パンドラの王女ともなれば、髪色ぐらいは簡単に変えられるのじゃ」
「それでたまに失敗して髪がプリンになる、と」
「もしかして妾、馬鹿にされておる?」
「いえいえ、ジョークですよジョーク」
「さっきから思っておったが、お
真顔になったプリンに、キユリは笑顔で返す。冷や汗スマイル。
「やーほら、折角のラジオですし色んなことを話したいじゃないですか」
「《
「ドラゴンが来てスタジオ壊れる
「いやいや、ジョークじゃよジョーク」
「で、ですよね!」
「今のところはの」
真顔になったキユリに、プリンは笑顔で返す。姫様スマイル。
「すみませんでした・・・・・・」
「今の妾ブロッカーじゃからの。ブロックするくらいで勘弁してやるわ」
「そんな!? せめて高評価とチャンネル登録で!!」
「なんでお主に得なことせにゃならんのじゃ」
商魂
「で、そろそろリュウセイかカイザー「勝」か、選べたかの?」
「すみません本当に勘弁してください!?」
最終的に、キユリがリアルタイムで許可を取った後にプリンが一曲歌って配信は終わった。
一発ネタ切れ