アストレア・ファミリアでジェダイがハジケるのは絶対に間違っている!!   作:パダワン4号

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ロキ・ファミリアに会う。


都市最強?ロキ・ファミリア

「待っていたぜ!!この時をよ!!」

 

オラリオでは聞きなれないエンジンの音が響く。時はモーさんがアストレア・ファミリアに入団してから翌日の夜。ジェダイという帰るべき組織を失い、恩師の死と慕っていた先輩の闇堕ち+光堕ちからの予言達成を知ってしまったモーさん。

だが……一先ずアストレア・ファミリアという新しい家族を得たモーさんは元通り?に弾けていた。

 

「いやっふー!!」

 

慕っていた兄貴分アナキン・スカイウォーカーから教えて貰った機械弄りの技術+ダンジョンで採掘した貴金属からモーさんはバイクを製造。バイクを乗り回し、右手でアクセルを捻りながら左手で確保した闇派閥のテロリストを鈍器代わりに振り回して次々にテロリストどもを吹き飛ばしていく。

 

「げは!?」

 

「ぐは!?」

 

「ひでぶ!!」

 

「放して……放して……お願いだから……ひでぶ!!」

 

お前のようなレベル3がいるか!!レベル4やレベル5……いやそれ以上の間違いだろ!!と掲示されたモーさんの情報を見た闇派閥のテロリスト達は悪態を付きながら、なんとか逃げようとする。しかし……

 

「知らなかったのか?大魔王(ジェダイ)からは逃げられない!!」

 

そう、大魔王からは逃げられない。モーさんは膂力とフォースプッシュ(フォースを用いた念力による吹き飛ばし)で鈍器として使っていたテロリストを投げ飛ばし、その場に居た闇派閥を全員戦闘不能にした。

 

「スピードワゴンはクールに去るぜ」

 

そう告げて、モーさんはバイクを吹かして去っていった。

 

 

 

 

 

「なんだよ……こりゃ?」

 

知恵こそ知識こそ武器を座右の銘に持つ小人の少女 ライラは困惑していた。ダンジョンに潜り、見回りを他のメンバーに任せてリューやネーゼと共にお金稼ぎとしてダンジョンに潜って帰ってきて見れば可笑しな機械が増えていたのだ。

 

白い四角の箱。なにやら黒色の箱で良く見ると前方に小さい穴が沢山空いている物。等等……良く分からないカラクリが増えていたのだ。

 

「ふー、帰ったぜ。今日の飯はなんだ?」

 

ライラが目を丸くして、カラクリを弄ろうとしていると……玄関が開いてモードレッドが帰ってきた。

 

「おい、モーさん。なんだこりゃ?」

 

間違いなく、これを作ったのはモーさんだろう。そう決め付けたライラは帰ってきたばかりのモーさんに問うことにしたのだ。

 

「冷蔵庫とジュークボックスだよ。この星、四季あんだろ?野菜とか肉とか魚とか保存できるように作ったんだよ」

 

モーさんは白い四角の箱を冷蔵庫と呼び、黒色の箱をジュークボックスと指差した。モーさんが冷蔵庫に向けて手を伸ばし、フォースを使う。すると、冷蔵庫の扉が開いては……中にはデメテルファミリアから購入した牛乳や配給で貰った肉や野菜が入っていたのだ。それに冷蔵庫の中からは冷たい冷気が出ている。

 

「これなら長くお肉とか保存出きるだろ?此処って大所帯だからもっと大きなバッテリーとジェネレーター作れば大きな冷蔵庫出来るんだけどな……」

 

食品の保存はやはり難しい。そこでモードレッドはアナキンから教えて貰った機械弄りで冷蔵庫、あと音楽を聞くことが出来るジュークボックスを製造したのだ。なに、ジェダイは自分のライトセーバーは自力で設計製造しなければ成らない。この程度、朝飯前だろう。

 

「なあ、もっと色んな物を作れるか?」

「おう!!出来るぜ?任せておけ!!」

 

1年後。ライラはこの発言を後悔し、闇派閥に本気で同情するのは内緒である。

 

 

 

この時期、オラリオは暗黒期と呼ばれており闇派閥が物騒な事をしていて人々を恐怖のどん底に陥れている。その為か、各ファミリア間で定期的に情報共有を行うためか定例会が行われる事があるのだ。

 

「此処が黄昏の館。オラリオ最強の一角、ロキ・ファミリアの本拠で定例会が有るの。

ロキ・ファミリアは私達とは比べ物に成らない程の戦力を誇るの。レベル5が3人、レベル4も複数、レベル3やレベル2の上級冒険者の数はオラリオ1と言われてるわ」

「へー、フォースの流れを見る限り普通だけどな。並のマスタークラスが居る感じか」

 

黄昏の館。それが本日の会場であり、オラリオ最強の派閥であるロキ・ファミリアの本拠地だ。数多の上級冒険者を揃えており、レベル5の冒険者がなんと3人、レベル4が複数、レベル3~2が沢山所属している所だ。冒険者の大半がランクアップすることなく生涯を終えると考えれば此処がいかに異次元か分かるだろう。

 

「そう!!ガレスのおじ様は強いのよ?モードレッドも強いのは分かるけどね」

 

アリーゼがそう言う。ロキ・ファミリアの最高幹部であるガレスという人物と親しいそうで、かなり強いそうだ。

 

「さあ、行きましょう。モードレッドは他の神々と会うのは初めてよね?何時も通りで良いわ」

 

今日の定例会であるが、主催者であるロキ・ファミリアからの意向でモーさんは強制参加である。

 

 

 

 

ロキ・ファミリア本拠 黄昏の館。

 

「よー!!来た皆!!本日の定例会を始めんで!!」

 

の会議室。そこの大きな円卓を囲むように神々と眷属達が座っている。アストレア様率いるアストレア・ファミリアのアリーゼ、我らがモードレッド。

 

「その胸は……絶壁であった!!」

「ほーめんこい顔して無礼者!!仏の顔も三度までやで?」

 

司会を行う女神に向かい、モーさんは「絶壁」と告げた。無理もない、司会を行う女神は女性としての象徴……おっぱいが絶望程に平らだったのだ。その絶望の女神はロキ、ロキ・ファミリアの主神である。

 

「グリフィンドールに-100000000点」

「グリフィンドールってどこやねん!!」

「まあまあ、落ち着けよまな板さんよ。落雁食べる?」

「なんで落雁やねん!!パサパサしとるやん!!そこはお酒にしーや!!おばちゃんお酒が大好きやねん!!」

「見事なツッコミ!!いや~ライラ以外で鋭いツッコミするやつ居なくてな。ジェダイの時はオビワンやアソーカがしてくれたけど。所でアフロいる?」

「なんでアフロやねん!!しゃーなしやで?貰っとくわ」

 

関西弁の鋭いツッコミを繰り出すロキ、ハジケリストとしてボケを連発するモーさん。その光景に周囲の神々と冒険者は苦笑いを浮かべてしまう。

ロキはハジケリストが取り出した落雁、アフロをもらい……アフロは被り、落雁は食べた。

 

「ふぉふぉふぉ!!アフロは1つ500クレジットじゃよ」

「クレジットってどこの金やねん!!オラリオの通貨はヴァリスや!!」

 

ロキはモーさんに5ヴァリスを手渡した。

 

「ロキ……茶番はもう良いよ」

 

はぁーと大きく溜め息を吐きながら、本来……ロキが座る席の隣に座っている小人の青年が告げた。彼はフィン・ディムナ。ロキ・ファミリアの団長であり、レベル5の冒険者である。

 

「しゃーないの。ほれ、皆。この子がアストレアの所に入った、噂の古代文明の生き残りでタイムスリップした原始人の……えーと」

「モードレッド・ペンドラゴンですよ。ほら、モードレッド」

 

一先ず司会としての役割を思い出したロキが告げ、アストレアがモードレッドを皆に紹介する。

 

「原始人って酷くね?この文明、宇宙に進出すらしてないじゃん。

オッス!!オラ、モードレッド!!宜しくな!!」

「さてと、本題や。アストレア、アリーゼちゃん。この子……どれぐらい強いんや?」

 

ロキとしてはジェダイの強さに対して懐疑的であった。ロキ・ファミリアは要請などの緊急時がない限りはオラリオの治安維持は行わず、基本的にはダンジョンを探索している。

 

「少なくとも私よりは強いです。恩恵を刻む前でも、リオンや輝夜より早いですし、不思議な剣でなんの躊躇いなく闇派閥を切り捨ててます。対人の場数も私達よりずっと経験してるのは間違いないです」

「リューと輝夜もダンジョンで恩恵を刻んだモードレッドの強さを見てます。フォースという魔法とは異なる力で瓦礫の山を念力のように動かして投げ飛ばしたり、雷撃を放ち中層のモンスターを焼き殺し、単独でゴライアスを拳で膝を着かせてライトセーバーと呼ばれる武器で一方的な動きで倒したそうです」

「「「単独で階層主を……レベル3が」」」

 

ごくりと喉を鳴らす他の冒険者と神々。

 

「いや、今は俺よりアナキンの方が強いから」

「そうか。なあ、お前さん。ちょっとウチの子らと腕試しせえへん?」

 

ロキの提案にモーさんはニヤリと笑みを浮かべた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「いや……嘘やろ……ノアールを一瞬で倒して……フォースとかいう力を使えばガレスとパワーが互角……いや、ガレスが押されてる!?」

 

その後、情報交換を終えてロキ・ファミリアの構成員……レベル4の老人ノアールとモーさんは模擬戦を行った。流石にライトセーバーを取り出したとき、アリーゼとアストレアはヒヤヒヤした。だが、モーさんのライトセーバーは手動で押すスイッチとは別に……フォースで押すスイッチが存在しており、そこで刀身を出現させると対象を切らずビリビリと痺れて衝撃が押そう訓練モードに出来るそうだ。

とは言え、訓練モードは切れないとは言え……殴ったら痛い。瞬殺されたノアールさんは頬が膨らんでおり、氷で冷やしていた。

 

「ガレスのおじ様が押されてる!?」

 

「ぬぅぅおお!!お前さん……何者だ!!ワシがパワーで負けるだと!?」

「並のマスター達よりパワーあんじゃねえか!!髭のおっさん!!フォースでのブーストを結構やってるのに押し倒せないぜ!!」

 

『私の仮説が正しければこの時代の冒険者も、ランクアップを繰り返して細胞内のミディクロニアンが強くなればフォースを使えるようになると思うぞ。訓練は必須だがね』

「「なんか、変なモンスター来た!?」」

 

そしてプロ・クーン、飛入り参加。プロの仮説が正しければランクアップを行うことで細胞が強化され、細胞の中にあるミディクロニアンも進化することで訓練次第では誰でもフォースを使えるように成るとか。

因みにミディクロニアンとは全生物の細胞の中にあるミトコンドリアのような物であり、フォースが使えない一般人でも1つの細胞の中に2500以下ほど居るとか。因みにモーさんとアナキンは約20000のミディクロニアンが1つの細胞の中に居るのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「R2!!此処は何処でしょうか?」

『~?』

 

オラリオから少し離れたデメテル・ファミリアの農地。そこから、2000年前の地層が出現し、何やら大きなカプセルのような物が出土。そのカプセルには『最後のジェダイ、モードレッド・ペンドラゴンに託す』と記されていた。そのカプセルは勝手に開き、金色の人形ロボットと丸い頭部と円柱の胴体を持つドロイドが入っていたのだ。




次回!!歩く生存フラグこと、C-3POとR2-D2合流。

次回で8年前は終わり、アストレアコードに続きます。なお、アルフィアifの予定なので……代わりに原作前(エピ4より前)に死んでるあのシスが登場予定。うん、モーさん居なかったら詰んだ

スターウォーズのキャラ、他にも出す?C-3POとR2-D2は確定。蘇生キャラの場合はベルくん来てから

  • 兄貴分アナキンとパドメ夫人(蘇生)
  • 苦労人オビワン(蘇生キャラ)
  • 破天荒親父クワイガン(蘇生)
  • C-3POとR2-D2だけで良いべ
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