魔法少女リリカル☆なのは (タイトル不明)   作:ジョジョジョジョ

1 / 2
なんだか思いついて突貫工事の見切り発車で発車した小説…というより作文、偉そうな事書いてごめんなさい。


プロローグ・ありきたりは突然

 

 

 

 

 

深緑、髪も服装もそうとしか言い表せない少年がいた。

 

 

ーーなんて綺麗なところなんだろう

 

 

様々な世界を見てきた少年だが、その世界はまるで一つの美術品の様に感じられた。

漂う潮の香り、本で見ただけだったミッド以外の青い海、晴れ渡った空ーー

 

夜から見たそこは昼とはまた違った風景で、輝くビルや街がまるで宝石箱の様で少年の心は震えた。

 

 

ーーここだ…ここにしよう

 

 

夢見た理想の世界、管理外のこの世界。こんなチャンスがあるか?

いや無いな。と、少年は大きめのリュック、その横側にある棒状に折りたたまれた簡易テントを抜き出し手慣れた手付きで組み立てる。

あっという間に出来上がったそのテント、そして今から……

 

 

「ここをキャンプ地とする!」

 

 

…じんわりと熱いものが少年ね

心に出来上がる。

きっとこの街からの洗礼かもしれない。

そう考えると目尻に涙が溜まるのを感じたがそれを堪え長らく世話になっているテントを見つめる。

 

 

ーー任せろ、後少しぐらい踏ん張ってやるよーー

 

 

ボロボロで至る所に修理した後のあるテントだが、とても頼りに出来そうな感覚が直接テントから少年の脳内に響いた。

勿論こんな経験は初めてだ。

 

 

『テ、テント!?』

 

 

ーーああ…お前の相棒さ、しかも脳波コントロール出来る!

 

 

『あ、うん。』

 

 

脳波コントロールうんぬんは放って置き、深夜の春とはいえまだ肌寒い夜中なのでとりあえずテントの中へもぞもぞ入る少年。

 

 

ーーきちんとした寝床が見つかるまで…頑張ろうぜ相棒!

 

 

『…おうっ!』

 

 

今日だけでかなり色々な所を歩き回ったからなのか、疲れているだろう少年はテント(仮)への返答を終え次第、毛布に包まりそのちょっとイケメンな顔を簡易クッションに埋めて就寝についた。

 

 

 

………その市で一番高度のあるマンションの屋上で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーキーンコーンカーン…

 

 

学校のチャイムーーーありきたりでゲームでもアニメでも良くあるようなメロディのものだが“俺の前世では”こんなメロディのチャイムを鳴らす学校は無かったな……とか考えながら机の中にある教科書をランドセルに仕舞いお道具箱ーーーうん、皆小学生の時机の半分が教科書、残り半分お道具箱っていうハサミとか糊とか入れる箱ってすたいじゃない?

まぁそれの中身を軽く整頓して“周りのクラスメイト”がせわしなくグループで帰る中、俺はゆっくりのんびり適当に一人で下校する。

 

……うん、勘のいい読者なら分かると思うが俺、“伊吹(イブキ) 翔太郎(ショウタロウ)はいわゆる一つの“転生者”である。

うん、俺転生者なんだ。テンプレートだから最早説明すらめんどくさいけど神様から特典貰っちゃったんだ、内容は今度話す事にする。

 

あ、ちなみに話すが俺はこの『魔法少女リリカルなのは』の世界のいわゆる“オリ主”だとかには当てはまらん、別に適当に金があってそれなりに力があって…な中途半端なモブでいいんですよ俺は。

 

 

“オリ主”なら……「隼人ーー!!早く行くわよーー!!!」…あ、来たきた噂をすればなんとやらってやつだ。

 

教室の窓から正面玄関を見降ろし…いたいた。

ーーくぎゅうな声がした方…の、わっかり易い髪型にオレンジの髪色な女子、“アリサ・バニンクス”。

後その隣で微笑んでる紫色の髪がマジで特徴の“月村すずか”。

 

 

「隼人くーん!こっちー!」

 

 

そして二次創作のオリ主ものの小説になるとやけに魔王魔王言われたり空気になったりする不憫なゆかりボイスの主人公、“高町なのは”。が手を振ってるな。

 

 

「やれやれ、皆早すぎるだろ…。」

 

 

そんなそれぞれにファンクラブが作られている程の美少女三人組へ走って来たのはこの世界のオリ主であろう男、“月読(ツクヨミ) 隼人(ハヤト)だ。

 

うん、こいつがもー本当オリ主属性バリッバリなんだよね。

顔はオリ主っぽく割とイケメン、声は神谷さんに似てて髪型は…まぁ普通と言っちゃ普通だが色がやけに目を引きそうな明るめの茶色。

しかし奴のオリ主っぷりはこれだけじゃない、両親は海外出張で高町家に居候。

 

身体能力は“あの”高町なのはの兄、高町恭也さん(大人気なく全力)のタイマンに対して『理不尽だー!』とか言いながらも軽く“素手”で『全く…シスコン野郎め』とか冷ややかに瞬殺、というか一瞬で気絶させられる。

よく二次創作で『高町恭也はやられ役』という設定がチラホラあったが………いやいやいやいや恭也さん普通な強えーよ?!素早さは5人以上の特殊部隊のマシンガン一斉掃射を見てから回避余裕レベルだしあの人模造刀でこの前ドラム缶斬ってたぞ、マジで。

つまりアレだアレ、主人公補正ならぬオリ主補正、きっと宇宙な法則が乱れたんだよ。

 

ゴホン、話がズレたすまぬすまぬ。

まぁとにかく隼人はオリ主って奴で主人公組三人は隼人にベタ惚れ…ってまででもないがかなり好意を抱いてる。あいつ天然ニコポナデポ持ちだもんなー。あ、ニコポってのは〔ニコッと笑った笑顔で対象が惚れる事〕、ナデポってのは〔なでたら対象が赤くなったりして惚れる事な、これ一応雑学。

 

まぁ天然ニコポナデポだけじゃなく…うん、テンプレ乙としか言い表せない奴ーーー踏み台転生者、片桐(カタギリ) 銀河(ギンガ)っていう残念な奴がいるからなんだが。

銀河については…もう説明するのもめんどくさくなってきた、とにかく主人公組三人を追っかけまわして俺の嫁発言して隼人にちょいちょい邪魔されて…っていう感じだ。OK?

ちなみに銀髪オッドアイならぬ金髪オッドアイ、何故そうやって自分から踏み台になっていくのか今の俺には理解出来ない。

 

 

あー…まぁそんな訳だ、ちなみのちなみ、俺は……傍観者ってとこかなぁ、普通にリリカルなのはは好きだけど隼人みたいな原作バリッバリ介入は嫌だし銀河みたいなのはもっと嫌。まぁ二次創作よろしくなこんな世界を傍観出来れば…って思っちゃってる訳だ。

 

 

…とりあえず下校すっかな。もう誰も教室いないし先生にこんなとこ見られたらまためんどくさい事になりそうだ。

 

 

そういう訳だ読者の諸君、きっとこの二次創作もありきたりでテンプレでくだらなそうなものになるだろう、転生ものとか最早三桁煎じだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…俺はその時はまだ、この世界はありきたりなものだと思ってた。

だが違ったのだ……俺達が居ることによって生まれた“イレギュラー”。

 

そいつを……俺達は考えてなかった、そんな奴がいるなんて知りもしなかった。

 

 

そいつは俺達が考えもしない戦い方で……………

 

 

 

 




ちょっと世の中の二次創作作者への謝罪としてラクミル飲んでくる。
続きは多分ない…と、思う
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。