とあるファミレスで二人の女の子が十人くらいの男に囲まれていた
一人は学園都市で最も人気の高い
一人は学園都市一番の
ここには居ないが常磐代の
この三人と関わったらろくなことにならないのでそう呼ばれている
「なぁ姉ちゃんら俺らと遊ぼうぜ」
その光景を見て上条当麻は止めるべきか迷っていた
それは
level5は基本的に全員おかしい事は意外と知られていない
唯一level5でまともな人間だと思えるのは天星颯姫ぐらいだと彼は考える
天星颯姫の能力は上条当麻は理解できていないが誰にでも歩幅を合わせて物事を教えてくれるので評判はいい
「どうします美琴」
上条当麻がそんな事を考えていると彼女は御坂美琴にどうするか聞いていた
御坂美琴の返答次第で男たちの行動は変わってくる
上条当麻はそれを理解した上でいつでも動けるようにしていた
「こんな奴らと一緒にいる意味ないわよ」
この発言に男たちは激高し強引にでも連れて行こうとするところを見て知らないのだろう彼女たち二人がlevel5だということを
男たちのことを哀れと思った上条当麻は席を立ち男たちの方へ向かっていく
「そいつら俺の連れなんだ手を出さないでもらえるか」
当麻の事を見て天星颯姫は懐かしく感じる昔は当麻によく面倒を見てもらっていたことを
お隣さんだったこともありよく上条当麻に面倒を見てもらっていたのだ
天星颯姫は上条当麻のことを兄だと思っている
そんな彼の発言の意味はすぐに理解できる
「お兄さん遅いですお腹すきました」
彼女の発言を受け御坂美琴は驚いている
突如として現れた男にいつもと同じように接するのだから驚くのは無理ない
「颯姫誰よコイツ」
美琴の言葉遣いを聞き飽きれたように口を開く
「知らない人にコイツはだめだよ美琴」
男たちはどうにも当麻がこの二人を連れて逃げようとしたことに苛立ち始めていた
「遅れたお詫びだ好きなもん頼んでいいぞ」
男たちも見ず知らずの二人にごちそうをするとは思えなかったので本当に知り合いだと思い始めた矢先に御坂美琴は爆弾発言をする
「いらないわよどこの馬の骨ともわからないやつから奢ってもらうなんて」
「せっかく颯姫が合わせてくれてんのに台無しにしやがってお前みたいなやつは助けようとしてねぇんだよまず何を持ってお前が狙われるんだ絶壁のくせに」
当麻の発言に颯姫は火に油注いだなと後悔した
このままではこのお店に迷惑がかかってしまう速く二人をこの店から出さないとと考えたのも束の間
美琴が立ち上がりコインを上に投げたのだ
これは彼女の代名詞でもある
放たれたことで店の電気は停電し火事が起きた
火はすぐに消したものの被害が大きい
「何だよ今の」
紙一重で当たらなかったものの店の惨状に驚く当麻
この店は店長が去年建てた店でまだローンの返済もできていない
店長らしき人物が慌てて出てきて青ざめてる
申し訳無さそうに美琴と当麻の首に手刀を入れ気絶させる
そして店長の方に歩いていき謝罪をする
「このたびは連れが大変ご迷惑をおかけしました一つ伺ってもよろしいでしょうかこのお店は一日どれくらい稼いでいますか」
「誤差はあれどこの程度です」
店長から見せられた金額に予想と同じぐらいだったので安心する
「では営業妨害代でまずはこの値段を。そして店の修繕費でこちらの値段。更にお給料分にローンの返済分、食材代など含めてこちらの値をお店には一括払いで払います」
店長は目を丸くする
提示された金額は一生働いても獲得できそうにない値段だったからだ
「お客様の皆様も大変ご迷惑をおかけしましたお詫びにと言ってはなんですが今日のこのお店の代金は私が受け持ちます好きなだけ食べてください」
この周りへの思いやりが姫と呼ばれる所以なのである
周りが盛り上がってる間に店長に予想した代金の2倍を渡して店を去る
投稿は遅いかもしれないですが頑張るのでよろしくおねがいします