今日髪色入れて、そのとき結構ヒリヒリしたんですけど大丈夫ですかね?
まあまあ痛かったです
ちなみに色はアッシュベージュです
この色お気に入り
「後藤さんおはよー」
「お、おはようございます」
1週間、風邪で学校休んでたけど大丈夫かな
「風邪は大丈夫そう?」
「あっ、なんとか大丈夫です」
「なら良かった」
俺はねー
この1週間とても心嬉しい日々を過ごしていたよ
それは
なぜかクラスのみんな俺に話しかけに来てくれたんだ!!!
そう、あれは後藤さんが休み始めた日
「ねぇねぇ、喜多ってもうバイトしてるの?」
「そうだよ。ここの近くのライブハウスでバイトしてる」
「そうなの!?すげー!!」
「喜多バスケ上手いらしいじゃん。昔やってた?」
俺チヤホヤされてるよー
うう……
俺この学校に来て初めて
ここに入ってよかった!!と心底思ったよ
欲を言えば女子たちもっと話しかけに来てほしかった
ほとんど男子だったな
嬉しいけどね
クラスの女子たちが俺たちが話してるのチラチラ見ていたのは目線で伝わったけど
実際話しかけに来た女子は二人だけ
ベージュの髪に山田が付けてるようなヘアピンの女子と茶色の髪をしたゆるふわ女子
「私たち喜多ちゃんの友達なんだ。喜多ちゃん、喜多くんのことよく話してるんだよー」
あいつ俺のこと朝弱いとかご飯サボってるとか文句言ってるんだろうな
でも、この2人の興味は俺じゃなかったみたい
「後藤さん最近は学校来てないけど、どうしたの?」
「ああ、なんか風邪引いたみたいだよ。でも、なんで俺に聞くの?」
「いやー、後藤さん喜多くんとしか喋ってるの見たことなかったからなんか知ってるのかなーって」
「後藤さんと話してはみたいけどなかなか近寄りずらくて……2人はどんな話をするの?」
これは俺の頑張りによって後藤さんに友だちが出来るかもしれない
俺、頑張るよ
「後藤さんは実はね、学外でバンドを組んでるんだ」
「そうなの!?あー、だから時々楽器を持ち歩いてたんだね。なんの楽器なの?ギター?ベース?」
おっ、なかなか食い付いてる
「秘密、今度後藤さんに直接聞いてみたら?これが話のネタになるかもよ?あとは────とか?」
「たしかにそうかも。分かった。ありがとね喜多くん!!」
「どういたしまして」
あとは後藤さんの頑張り次第だ
君ならできる!!!
そして今日に至る
「な、なんでニヤついてるんですか?」
「あっ、ごめんごめん。今日はいい日になるかなーって思ってね」
「……?」
お、あの二人が近付いてくる
作戦開始
「喜多くーん!!この前のMステ見た?ラップウィンプス良かったよねー」
「見た見た。俺も先週からハマった」
うんうん、これまで計画通り
「だよねー、サブスクも解禁されてさー。最高かよって感じー」
おらっ、食い付いてこい!!後藤ひとり!!
「あーっ!!!」
よし来た
「どうしたの後藤さん?あっ!後藤さんもMステ.....」
「あ、ぬ、盗み聞きしてすみましぇーん!!」
「ええ!?あ......逃げちゃった」
後藤さん逃げるなよ
くそっ、後藤さん友達作り作戦は失敗か
「ごめんねー、後藤さんシャイだから」
「ううん、でもあとちょっとって感じだったね!!」
「今度こそ話してみよ。喜多くんありがとね!!」
「どういたしまして、でもこの前のMステはマジで良かったよね」
「お、喜多くんも分かる?あのサビの所なんか特にさ────」
後藤さんに友達を作ってもらうつもりが
俺に友達が出来ちゃった
後藤さん先に行くぜ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ボンボン
この音が我が家のBGMとなりかけていたここ最近
ふと思った
「......いや、さすがに下手すぎないか?」
初心者の俺でも疑問に思った
それは郁代のギターの音が今だに良くならないこと
もうこれは自己流ではどうにもならないんじゃ
このままだと郁代がギターを辞めてしまう
そう思った俺は
「後藤さんお願い!!郁代をスターリーに連れて行くのを手伝って!!」
うん
この前、明言していた俺はどこへ行った?
「えっ、わ、私が協力しなくても弟の喜多くんが説得すればいいいんじゃ?」
「ごめん。まだ仲直り出来てなくて気まずいから無理」
「ええぇ......」
俺は目的のためなら恥も捨てる男
これも全ては郁代のため
そして俺は後藤さんの手を両手で握る
あ、後藤さん手小さい、やっぱ女の子だね
じゃなくて
「俺を助けてくれ!!君にしか頼めないんだ!!」
「ええ!!わ、私にしか......うへへ。なら仕方ないですねー...」
「ありがとう後藤さん」
チョロい
とてもチョロいよ、後藤さん
君の将来が心配です僕は
「まだ郁代は俺が結束バンドのボーカルをやってることを知らないはずなんだ。だからまず郁代をギターボーカルに勧誘してほしい」
「私が勧誘!?む、無理です絶対!!」
またやるのか
「これは後藤さんにしか頼めない超重要任務なんだよ」
「ちょ、超重要任務......!」
「そうさ、これを達成した後藤さんは一皮......いや、十皮剥けると言っても過言ではない」
「...うへへ、新生後藤ひとりの誕生ですよー...」
いい感じに流されてくれた
「よし、なら早速5組にGOー!!」
「わ、私には、勧誘くらい朝飯前ですよー...」
そして5組の教室の前に俺たちは立っていた
「後藤さん......頼むよ」
「は、はい!!」
うん、とても心配
そして後藤が教室のドアから覗く
俺も後ろから見る
あ、郁代いた
教室には郁代1人だけ
これはチャンス
「2組の後藤さんだよね?」
あれ郁代、後藤さんのこと知ってるんだ
俺はバレないようにドアの隙間から離れる
「ねぇ、誰かに用事でもあるの?」
言うんだ後藤さん。
「バンドのギターボーカル興味無いですか?」って
「バッ!ギッ!ボッ!」
な、なんだそれ!?
突然のヒューマンビートボックス!?
「えーと、ぷーつくぱーつくつくつくぱーつくー?」
お前も乗らなくていい!!!
「す、すみませぇーーーん!!!」ダッシュ!!
「あ、ちょっと!!」ガラガラ
「「あっ...」」
久しぶりに郁代と目が合った
き、気まずい......
いや、今はそれどころじゃない!!
「郁代ついてきて、後藤さんを追いかけるから」
「え!!これどうゆう状況!?」
後藤さんを探すこと5分
俺たちはやっと見つけた
後藤さんは暗い階段下のスペースで泣きながらギターを引いていた
これについてもう何も言わない
「ええ、感動!!後藤さんギター上手いのねー!!」
どうやって軌道修正すれば
よし、プランBに変更だ
「郁代はここで待ってて、後藤さんちょっとこっちに」
「は、はい!!」
階段の中段くらいに後藤さんを呼び出す
後藤さんに顔を寄せて小声で話す
「後藤さんプランBに変更」
「は、はい!!分かりました」
そして、郁代のいる所に戻る
「実波......これは一体どうゆう状況なの??」
「ちょっと待って、まずは後藤さんの話を聞いて」
プランBは
郁代に俺が関係していることを知られたときの修正プラン
後藤さんが勧誘することは自体は変わらないが
俺はあくまでも後藤さんを手伝う単なるクラスメイト設定
「今自分のバンドでギターボーカル探してて喜多さんギター弾けると聞いたので入ってほしいと思いました」
すごいカンペ読み
「ごめんね後藤さん、私そのバンドには入れない」
こう言われるのも推定済み
プランZに移行だ
「他のメンバーはみんな優しくて休日はBBQ、半年に一度の球技大会、バンドの打ち上げはリムジンだし、行事盛りだくさんの楽しいバンドなのでぜひ入ってください」
「そんなパリピバンドいやなんだけど!?!?」
あれ失敗
郁代はそうゆうわちゃわちゃしたの好きだと思ったのに
「……実波はわたしの事、この子に言ってないの?」
「....別になにも知らんし」
「嘘ばっかり.....ほんとはね後藤さん、私全くギター引けないのね。前いたバンドも先輩目当てで嘘付いて入っちゃったというか、結局なにも分からなくて逃げちゃったの」
「そ、ソウナンデスネー」
嘘です
この子全部知ってます
僕が事情を話すとき必須だったから
「ごめんね実波、今まで黙ってて」
「別にー?そんなに気にしてないしー?..」
「...わ、分かりやすい...!!」
ちょっと無視されて辛かったとかそんなんじゃないし
「後藤さんは誰かに教えてもらったの?ギター」
「い、いえほとんど独学で」
「ええ!ほんと!?すごーい!!!」
「いやー、全然......うへへへ」
すごいふにゃふにゃしてる
嬉しそう
「そうだ後藤さん、ギター教えてくれない!?私の先生になって!!!」
「エェっ!?!?」
「こんなに上手い後藤さんが教えてくれるなら頑張れる気がするかもー!!」
よし、計画まであと少しだ
「後藤さんめっちゃ上手いから教わった方がいい。もうスタジオ借りてあるからそこで練習しよう」
「なんか準備万端すぎない??......まあそうね、そうしましょう!!!」
ガハハハ
釣れた釣れた大物じゃ
そして、俺たちはスターリーへと向かった
「借りたスタジオって下北沢だったのね......先輩たちに会わないかな......」
「大丈夫大丈夫。あの人たちは絶対いないから大丈夫」
「......なんか怪しいわ」
怪しまれてる
けど、その対策として後藤さんに最後尾を任せている
逃げても捕まえれるからモーマンタイ
「......!!まさか...ごめん、私やっぱ帰る!!」
おやおや気付かれてしまったようだね
でももう遅い─────
「ご、後藤さん!?手を離して!!!」
後藤さんは郁代の腰にしがみついて離れない
君はもう逃げられないよ
「16時28分...現行犯逮捕。君をスターリーに連行する」
「...やはり罠だったのね!?私そこには行かないわ!!」
「話はスターリーで聞くから静かにしていなさい」
「くっ」
そして喜多郁代を連れてスターリーへと向かった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「喜多ちゃん久しぶりー!!」
「お、お久しぶりです......」
「突然音信不通になったから心配してた」
「先輩.....!!!」
「死んだかと思って最近は毎日お線香上げてた。南無う」
「いや勝手に殺すな」
俺たち5人はスターリーで話をしていた
郁代を連れてくることは先輩たちにもう伝えてある
「あの......怒らないんですか?」
「気づかなかったあたしたちにも問題あるし、それに、あの日は何とかなったしね」
「でも......それじゃ私の気が収まりません!!何か罪滅ぼしさせてください!!」
「そんな事言われてもなー...」
1つ罪滅ぼしする方法がある
早くこのバンドに入ることだよ
「じゃあ、今日1日ライブハウス手伝ってくれない?忙しくなりそうだから」
「そ、それだけじゃあ...」
「いや十分助かるよ!!よろしくね!!」
「私で良ければ......」
今日だけバイトするってことか
えっ、バンドは??
「じゃあ、ちょっとこっちで着替えてー」
「......?伊地知先輩、店長さん郁代に何させるつもりなんですか?」
「あたしにも分からないよ」
「実波、弟のお前もちょっとこっちに来い」
「えっ、俺も!?」
まさかこんなことになるなんて......
「くぅ......恥ずかしい」
「実波!!よく似合ってるわよ!!かっこいいわ!!」
なぜか店長さんに衣装を渡された
郁代にはメイド服で俺には執事服
コスプレみたいでなんかすごい恥ずかしい...
「喜多ちゃんかわいいねー!!実波くんも似合ってるよ!!」
「ぷぷぷ、実波、キザだね。『おかえりなさいませご主人様』って言って」
「おくたばりくださいませクソ野郎」
山田許さん
「じゃあ、今日はぼっちちゃんと実波くん2人で喜多ちゃんにドリンク教えてあげて」
「はい、分かりました」
でも、俺あんまりドリンクやってないから
教えるのは後藤さん
俺たち姉弟は後藤さんの動きをじっと見る
「へ、へへへ......へへ」ショワァァァ
「ちょ、ちょっと後藤さん!?大丈夫!?!?」
盛大にホットを零した
熱そうだったけど大丈夫かな
その後、郁代が後藤さんを手当した
「良かったー、大事にならなくて」
「あっ、ありがとうございま......??」
後藤さんがなにかに気が付いた様子だった
「後藤さんはなんでバンド始めようと思ったの?」
「......せ、世界平和を伝えるためです...」
「意識高いのねー...」
嘘つけ後藤さん
絶対チヤホヤされたいとか人気者になれるとかそんなんでしょ
「こちらコーラです!!」
そんなこんなで
いつの間にか営業の時間になっていた
「ねぇ、実波はいつからここでバイトしてたの?」
「1週間前くらいから。郁代が逃げた2日後からバイト入ってる」
「あれ、なんでここでバイトしてるの?」
「郁代が逃げたライブに後藤さんがギター、俺がボーカルで臨時として入ったの。そこから成り行きでバイトしてる」
「えっ!!そ、そうだったの!?その...ごめんなさい......」
「ほんとだよ」
郁代が萎れちゃった
「......あと、今まで家で無視してごめんね。なんか引くに引けなくなって」
「俺も郁代の気持ちを考えずに押し付けてたから、だから俺もごめん」
仲直りの唯一の手段は謝罪
「うん。でも、帰りが遅くなりすぎるのはやめてね?心配になるから」
「それはほんとすんません」
良かった
仲直りできて......ほんとうに
悩みの種がやっと1つなくなった
「てゆうかライブ当日に逃げんなよ。あんなに豪言してたのに......俺たち大変だったよねー後藤さん?」
「なっ!!...出来るようにならないのに本番が近付いてくるあの不安感は、なんでもできる実波には分からないわよ!!ねっ後藤さん?」
「あっ、え、ええっと......」アセアセ
後藤さんを困らせるんじゃないよ
「次はマジで逃げんなよ?」
「次なんてないわよ......私、もうバンドには入るつもりないもの」
「......はぁっ?」「えっ...!!」
俺と後藤さんは困惑した
それはおかしいよ
なんで
「私みたいな一度逃げ出した無責任な人間はダメよ。バンドなんてしちゃ」
なにか奮闘させる言葉を投げかけたいけど
言葉が出てこない
「......郁代はそれでいいの?」
「......うん、もう覚悟してる...」
「そう......」
郁代がそうすると言うなら
俺はこれ以上口出ししない
郁代の意思を俺は尊重したい
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「じゃあ、おつかれ。今日はもう帰っていいよ」
「「お疲れ様でしたー」」
「今日はありがとうございました。これからもバンド活動頑張ってください、陰ながら応援してます」
うん
これでいいんだ
「それでは」
「......あっ、あの!!」
後藤さんが郁代を呼び止めるために走る
が足が滑って思いっきり壁にぶち当たった
後藤さん今日怪我してばっかだな
「後藤さん大丈夫!?もしかして、まだ私のことを......ごめんね。さっき言った通り私、結束バンドには入れないわ。ギター引けないし...一度逃げ出した人間だし...」
「あ、あっあ、わ、私もライブ前に逃げ出してゴミ箱に隠れて、あ、あと」
「ぼっちちゃん起こすよー」ヨイショ
「...き、喜多さんの左手!!指の先の皮が固くて......そ、それは......!!」
「かなりギター練習してないとならない」
「フンフン」
後藤さんが強く頷く
「この前、実波くんが教えてくれたんだ!!喜多ちゃんずっと家で練習して頑張ってるって」
「えっ、そうなの?」
今、こっちを向かないで
今の顔見られたくない
「だから、喜多ちゃんもこれから結束バンドを一緒に盛り上げてほしいな!!!」
「なんで私にそんな......」
「ええ?だって喜多ちゃんが逃げ出してなかったらこの2人にも会えてなかったよ?」
やばい泣きそう
「あたしもずっとバンドやりたかったからさ、引け目感じちゃうのも憧れちゃうのも気持ち分かるんだよねー」
「わ!私もですっ!!!!!!」オオゴエ!!!
また声デカいよ後藤さん
「あ、ごめんなさい、思ってたより声出ちゃって...」
「リョウも戻ってきてくれると嬉しいよね?」
「スタジオ代もノルマも5分割」
「素直な言い方しなよー」
「先輩分のノルマ......貢ぎたい......!!」
「爛れた関係が爆誕しそうなんだけど」
まだ山田に盲信してるのかよ
まあ、徐々に剥がれていくと思うけど
「でも私……ギター弾けないし」
「大丈夫!!ぼっちちゃんが先生してくれるよ!!」
「ぇ...えっ?」
「......いいの?」
突然のことで後藤さんが困惑してる
後藤さん......
俺からもお願い
「は、はい!!」
そして郁代の目から大きな水玉が彼女の頬を流れる
「ありがとう....私、頑張る。結束バンドのギターとして......!!」
あっ、これ俺やばい
「......スンッ」
「ん?どうしたの実波く......って実波くんも泣いてる!?!?」
「ぢが......な、泣いてないでず.....ズンッ」
だって仕方ないじゃん
あの郁代がさ
うう......あんま見ないで
「もう、実波も泣かないでよー!!」
「実波が泣いてるの面白い。1枚写真撮っとこ」
「こらこら!!...実波くんが1番喜多ちゃんのこと心配してたからねー、大丈夫だよー大丈夫」セナカポンポン
「......うん」
「お、おお」
伊地知虹夏は母性を刺激された
「実波、なんか子供みたい。なら....よーしナデナデ」
「シャー!!」
頭撫でてくんなよ山田
猫みたいになっちゃった
「でも私、いくら練習しても本当にギター引けなかったの。なんかボンボンって低い音がして......」
「えっ、それベースじゃあ......」
なんか嫌な予感
「私そこまで無知じゃないってー、ベースって弦が4本のやつでしょ?ほら」
ほんとだ、弦が6本
「げ、弦が6本のとかもあります」
「それ多弦ベース」
.........えっ?
「「えっ?」」
「ガッ!!......あひゅぅ」
「喜多ちゃーん!!!」
「や、山田ほんとにベース??見間違えとかない?」
「私の目に狂いはない。完全にベース」
マジかよ......えっ????
そりゃ練習しても上手くならないわけだよ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「もういやー!!!」
私は叫ばずにはいられなかった
「ねぇ、これ不良品?またベース...??」
「ま、間違いなくギターです...」
私は今、後藤さんにギターを教えてもらっている
だけど......
コードが難しすぎる!!!
なんなのこれ!?
人の動かせる指の形じゃないわよこれは!?
「ごめんなさいね弱音ばっかり、後藤さんには放課後や昼休みにギター教えてもらってるのに......」
「あっ、いえ」
「リョウ先輩ギター貸してくれたし、みんなに助けてもらってる分頑張らなきゃ」
私のミスをみんなが助けてくれた
だからギター弾けるように頑張らなきゃいけない
「け、けど本当に良かったですね。リョウさんがベース買い取ってくれて」
「うん、でも渡されるときに......」
『これで私は所持金が底をついたので、草を食べて生きていきます』
なぜかこう言われた
「あれ、冗談よね??」
でも、草を食べる先輩って
ワイルドで素敵♡
その後
練習しているとリョウ先輩と実波がやってきた
そしてリョウ先輩は
草を食べていた
「2人とも早いね」モグモグ
「こいつやばいよ....絶対腹壊すって」
そんな先輩もワイルド!!!!
「じゃあ、実波早く準備して。始めるよ」
「へいへい」
なんの準備だろ
「実波、準備って?」
「あー、俺......
今日からベース始める」
......えっ????
これで8000字弱。疲れた
実波くんベースを始めまーす
ぼっちちゃんのクラスの2人の女の子の名前って判明してましたっけ?分からなかった
ベージュの髪の子かなり可愛くない??主要キャラなのかってくらいかわいいですよ
次回はオリジナル回
山田を中心に書くつもり。あと短め
誰のヒロイン回が見たい?
-
後藤ひとり
-
伊地知虹夏
-
喜多郁代
-
山田リョウ
-
伊地知星歌
-
PAさん
-
廣井きくり
-
イライザ
-
銀ちゃん
-
1号2号
-
大槻ヨヨコ