~本祭~
「よし!後は時間に合わせて、花火を打ち上げるんだよね」
「はい!お体の方はどうですか?」
「お爺ちゃんに回復の魔術を掛けてもらったり、ペディオさんの料理を食べてきたから大丈夫だよ」
入間が食った料理の効果が回復系全般で、そのお陰か回復速度が上がってた
今日はディスモルフォとペディオだ
「次の打ち上げまで時間あるますし、他のバトラ見て回りましょう」
「そうだね!このクララが作ってくれた衣装で宣伝できるし。ね、クララも一緒に…」
クララの脚に子供が引っ付いてた
「クララが増えた…!」
「マリオネットツインズ?*1」
「ウァラク家口上!長女クララ!」
「次男コンちー!」
「三男キー坊!長男ウララ!」
「「末っ子ちびーず!」」
「皆のマミー!」
「「「「「「仲良し満タン!ウァラク一家見参!」」」」」」
そんなウァラク一家と共にいるママゴアシと話す
「よっ、久しぶりだなママゴアシ。新しい肉体を手に入れ、憧れだった家族になった感想はどうだ?」
「お久しぶりです、ストライカーさん。家族ってこんなにも心が温かくなるんですね。ストライカーさんには感謝してもしきれません」
「heh、そいつぁ何よりだ」
「所で、そちらの方は?」
「新しい轟絶の、ペディオとディスモルフォだ」
「そうなんですね。実は、ストライカーさんに会いたいって人がいるんです。黎絶…?とか何とか言ってました」
俺の前に、金髪のガイノイドと紫色の覇者侵蝕体・ポンペイ*2がいた
金髪は人間に近く、複数のボール型プロジェクターが浮いてた
「私はビリミスクよ」
「我はペグイルだ」
こうして、新たなる仲間が増えた
「クララがお世話になってます、母です!」
「お世話してます」
「クララと仲良くしてくれてありがとう!お腹空いてない?飴ちゃん、ポケットに入れとくわね。おもちゃもあるけど1人1個、喧嘩はダメよ」
「マミィ!ヘルプ!」
「はぁい」
「ママゴアシ、お前も行ってやれ」
「はい!」
「では、お祭り出動!行ってきます!」
クララ一家は祭りを楽しみに行く
「んじゃ、俺達m「発見~♡アリスちゃ~ん♡」
何かスタイルが良い奴が来た。アリスの方を見ると青ざめてた
そういや、母が来ようとしてるから全力で止めるって言ってたな*3。って事はコイツがアリスの母なのか
「んもーぅ、アリスちゃんってば♡アムちゃんを置いてくなんて酷いわん♡急いでお仕事ほっぽってきたのよ~♡」
「母上!?何故っ…、ダヴィデの監視は…ッ」
「彼なら私の『チャーム:膝枕耳かき』で…」
「ダヴィデ!」
「貴方が入間君と信彦君ね♡アリスの母、13冠“色頭”『アスモデウス・アムリリス』よ♡アリスちゃんったらいっつも貴方達の話ばかりで~♡」
アムリリスは俺と入間の頭を撫でながら自己紹介する
「聞いたわよ~、はなび?を作ったって♡で、それはどんなエロい器具なの?」
「花火をR-18扱いされてて草」
「やめて下さい!そうだ!サキュバスバトラのライム先生!教え子でしょう!挨拶に行きましょう!行ってきます!入間様!信彦様!」
アリスはアムリリスを押していく
(皆も色々家庭の事情があるんだなぁ。でも、やっぱり家族の前では素というか…)
やる事無いので、デザートイーグルとウィンチェスターM1887の弾数を確認する
「…いいなぁ」
「どのお菓子がいいの?」
どうやら爺さんとオペラが来たようだ
「!おじ…っ」
「あの赤いのかな、買ってきて」
「大丈夫なんですか?お仕事」
「もっちろん!バトラ参観には帰るって。さっ、信彦君も一緒にお祭りだ!」
4人で屋台を見て回る事になり、まずは魔王バトラの魔王劇を見る事にした
「我は天、遍く存在の王、消失の魔王“デルキラ”である!ひれ伏せい!」
おぉ、さすがサブロ。迫力増し増しだ
舞台裏でサブロと話す
「ヒュー!イカしてたよ兄様ー!」
「結構カッコよかったぞ。ソイツは妹か?」
「ハッ!妹のサブノック・シルビアでありまス!兄様は中々実家に戻られないので、会えてうれしいッス!」
「そっか!」
妹…か、今頃どうしてるのかな
キヴォトスでうまくやってるといいんだが。どこの学校に通ってるのかな
ミレニアム、アビドス、ゲヘナ、トリニティ、山海経、百鬼夜行、レッドウィンター…。どこなんだろう
「―――ん!―――ぶ―――こ君!信彦君!」
「…え、何?」
入間の呼びかけで考え事をやめる
「さっきからボーッとしてたけど、どうしたの?」
「ちょっと妹の事を思い出しただけだ」
「ほう、ヌシにも妹がいたとはな!」
「まあな。で、1人で来たのか?」
「いえ!一番上の兄と一緒に!でも、2秒ではぐれたッス!」
「先に言え!探しにゆくぞ!」
次に処刑玉砲バトラの屋台に行く
「や!入間君!そして君が信彦君だね」
「わっぴー」
「的壊しかぁ、いいね」
「花火凄かったよ!君の実力を
「いえ!そんな…」
「よかったら遊んでくれ。でも、鉄の的と鋼の的は手強いぞ!」
オペラが鉄の的を破壊して、俺が超電磁砲*4で鋼の的、釣ったり、俺と入間の2人でクソデケェパフェ食ったり、弓矢で悠真*5ムーブしたり、夜には花火を打ち上げた
「何か…、バトラ荒らしになっちゃいましたね」
「ねー。オペラと信彦君ったら容赦無いんだから!」
「いやオメーこそ、他の生徒から色々買ってただろ」
「人気者だからね!初めてだったからね、
「お、入間一家お揃いで!」
ジャズとリードが話しかける
「聞いてよ~、ウチの姉ちゃん寝坊だよ!」
「ウチの兄もさっき会ったら財布スられた…」
「いーな、入間君と信彦君の所は!」
「自慢の家族だろ」
「うん!いいでしょ!」
入間は満面の笑顔でそう言った
翌日、表彰式が行われたが、最優秀賞として放送バトラが選ばれ、我ら魔具研究バトラは新しい賞を取り、俺と入間のランクが3になった