やっはろー。カゲチヨと一緒にゲームしたいノッブだ
俺らは今、
教室へ向かう地図の通りに進むと、校庭のとある場所にある洞窟っぽい入り口の前に辿り着いた
「こりゃ隔離してると言っても過言じゃねえな。それに、授業を受ける部屋まで行くのにめんどくせえぞコレ」
「そうだね」
「私は入間様と信彦様となら、海の底でも構いません!」
「4人一緒フッフッ~」
入口を通り、階段を下ると踊り場にゴミの山があった
「うっ!凄く臭い…」
「何で踊り場にゴミの山があんだよ!衛生管理はどうなってんだ!衛生管理は!」
更に階段を下ると、古さびた扉に着く
上の札には『1-危』と書かれてた。ここで良さそうだ
「ボロッボロ!」
「使われているのでしょうか…?」
「あ、でも人影が…。は、入っていいのかな…?」
「よし、突撃!」
「な、わっ」
クララに押されて教室に入った途端、俺と入間に剣や槍、斧や槌など武器による弾幕が俺を襲う
「わっ、と、う、お、ひぃっ」
「ふっ!」
入間は避け、俺は一瞬でツルギのショットガン*1を作成し、撃って武器を破壊する
「ま、こんなもんかな」
ショットガンをしまう
「お見事!」
「素敵!」
「さすが特待生!」
「もう一回見たいでござる!」
「ノッブちすごー!」
クラスメイトから称賛される。はっはっは、照れますな
「はい。じゃー配当しまーす。並んでー」
「!?おい、一体何のつもりだ貴様ら!」
「何って、入室ドッキリ?」
「え、じゃあ俺が壊したコレってマジもんだったのか?」
「うん!何発当たるか賭けてるの!保健室も近いし大丈夫大丈夫!」
大丈夫じゃなさそうだが…、楽しそうなクラスで良かった
「でも、全部壊したり避けられるのは2人だけだよ!まぁ、全部受け止めたのもいるけど」
「うっ!?そ、そんな事したら大怪我じゃすまないんじゃ…」
「笑止!避けるなど臆病な真似は
いかにもラオウみたいな奴が現れたかと思うと、文字通り受け止めてた
ほう?ならオーマジオウと戦ってみるか?
「よいか特待生!先にヨドとなり魔王となるのはこの
「ねぇ信彦君、ヨドって何?」
俺は
「悪魔の最高
「
サブロは指で剣を折る。中々の力の持ち主だな
(剣を指で…!)
「それで教師に喧嘩を売ってこのクラス入りだもんねー」
「
ア゛ー、そういやカルエゴせんせーが、教師に殴りかかった奴がいたって聞いたが、お前だったのか
ってか、学生なのに教師と争うなっての。魔界では権力や身分は大事って聞いたってのに
「その通りです信彦様」
「サラッと思考を読むんじゃありません」
「しかし!ヌシは何だ!派手なのは噂ばかりで、魔王の魔の字お知らぬとは!ヌシは…それでも悪魔か!?」
間にアリスが割って入る
「それ以上の無礼は慎め。サブノック」
「出たなアスモデウス!入試主席!使い魔はゴルゴンスネークを召喚したと聞く!だが、
「どんな理屈だそれは!?」
「…なあ、その理屈だとORT召喚した俺ってどうなるんだ?」
「ORT!弱点が一切存在しない究極の生物と聞く!だが、蜘蛛如きに
ORTの細胞の事について話すと、サブロは固まる
「勝つには、破壊本能と出力が低い亜種という大前提だけど、いくつか纏めてみた」
俺はORTを倒す為に必要な事が書かれたパネルを出す
『1:心臓が無いという大幅な弱体化。
2:再起動直後の本調子ではない状態。
3:突然『よく分からない使命』を与えられてやらなければならないと勘違いして出てくる。
4:総力戦。
5:細胞一片も残さず消滅させるだけの高威力かつ、広範囲の攻撃』
「ちなみに、俺のORTは破壊本能と出力が高い原種だ。もし、暴れたらこの魔界は…まぁ、うん…ね?」
「な、何…!?」
うっわ、青ざめてらぁ
「やかましいぞ、貴様ら!外まで丸聞こえだ、もっと粛にできんのか!」
入ってきたのは、カルエゴせんせーだった
「お、カルエゴせんせー。ここに来たって事はお前が担任なのか」
「お陰様でな。外へ出ろアホ共!」
~高台~
「前回の召喚試験と、この授業の結果で貴様らの
(登山かぁ…)
「なあ入間、空飛びそうな雰囲気なんだけどどうする?」
「え?」
「いやだから、空飛びそうな雰囲気なんだけど。どれにすんのよ」
俺は空を飛ぶライダーのベルトを出す
「えーとじゃあ…、このスイカにしようかな」
「使い方分かる?」
「この前信彦君が説明してくれてたから分かるよ」
入間はスイカロックシードを選び、俺は空の帝王を選ぶ
カルエゴせんせーから説明を受ける
金剪の長の気が立ってるようで、今回は金剪コースは立ち入り禁止だ
サブロは金剪コースに行きたいようだが、それでもサブロは行きたいようだ
「総員準備!」
<スイカ! ロックオン!>
入間は戦極ドライバーにセットする
<STANDING BY>
俺はサイガフォンに315と入力する
「「変身!」」
<ソイヤッ! スイカアームズ!大玉ビッグバン! ジャイロモード!>
<COMPLETE>
俺は仮面ライダーサイガに、入間は仮面ライダー鎧武スイカアームズに変身して、ジャイロモードに変形させる
入間はスイカアームズの大きさに慌ててたけど
「では只今より、飛行試験を開始する。位置について、用意スタート!」
俺と入間も飛び始め、アリスと並行して飛ぶ
「わぁ…、ホントに飛んでる!凄い!」
「にししっ、どうよ!」
「空を飛ぶ異世界の戦士ですか…」
「ま、入間の場合はちょっと特殊だけどな」
「いいぞいいぞ入間ち、もっともっと飛ばしちゃえー」
「うん、もっと…ってクララ!?」
いつの間にか、スイカアームズの上にクララが乗ってた
「おいクララ、何でスイカアームズの上に乗ってんだ」
「えーとね、スタートの時にね…。…乗ってた!」
「説明に飽きるな!」
「珍しいのは分かるけど、説明になってないぞ。入間、次やったら振り落とせ。遠慮はいらん」
「何で!?」
「それはともかく、アリス、囀りコースの案内任せ…ん?」
俺はふと、俺らとは違う方向へ飛ぶ金色の物体が見えた
「アイツ、金剪コースに行きやがったな」
「行っちゃったね」
「行きましたね」
「信彦君、行こう」
「ああ。アリス、クララ、アイツを連れ戻しに行くぞ」
「うん!」
「はい!」
俺らは金剪コースへ飛ぶ