俺らはサブロを追いかけて金剪の谷コースを進む
「ギィィィィィ…」
その道中、大きな巣の中でかなり苦しそうにしている鳥を見かける
「信彦君、あれ…」
「ああ。わり、ちょっと寄り道するから、しっかり掴まってろよ」
「はーい」
入間と上に乗ってるクララと俺は鳥の場所へ行き、アリスも後ろからついて行く
「ギィヤァアスッ」
変身を解除して近づくと、鳥は俺らを威嚇しようと立ち上がろうとするが、倒れてしまう
「ア゛ー、俺らは敵じゃねえ。その怪我を治しに来たんだ」
鳥は威嚇を続ける。どうしたものか…
「あ。ねえクララ、ナイフと包帯出せる?」
「うん」
クララからナイフと包帯を受け取ると、自身の左手の甲を切る
「入間ち!?」
「入間様!?」
「まあ見てなって」
「えっと、これをね。君に、やってあげたいだけなんだけど…」
包帯を巻きつけ、鳥の負傷している足を指す
入間の意図は伝わり、鳥は自分の負傷した足を入間へと伸ばした
うっわ痛そ…
「信彦君、何か手当できる物作れる?」
「ほい、回復の薬だ」
ポケモンの回復の薬*1を作成して入間へ渡し、入間が手当てしようと腕を伸ばすと包帯をしている左手から血が負傷個所に落ちると一瞬で治る
結局いらなかったけど、手当てする際に必要だからしまっておこう
「治った!?」
「凄ーい!治ったー!」
「これが入間様の家系能力ですか…、さすがです!」
「とにかくよかったね!」
入間は鳥へ笑いかけると、鳥は顔をすり付けると流れるように入間を自分の背へと乗せて羽ばたき始める
クララはグリドンの戦極ドライバーとスイカロックシードで空を飛び、俺も再びサイガに変身して飛ぶ
~ナレーションサイド~
(抜かった!失態だ。このままでは魔王になる前に
重症のサブロの前には金剪の長がいた
サブロは首から下げてる金属の板を噛んで武器を作り出す
「
長に攻撃する
「(
後悔などせん…、野望に従い此処に来た…!
長はトドメを刺そうとする。が―――
「へぇ?随分カッコイイ事言うじゃん。俺、そういうの好きだぜ?」
その一言と共に、長とサブロの間にエネルギー弾が通り、両者は動きを止める
「ようサブロ。ギリギリだったな」
「だ、大丈夫?サブノック君」
「その声、
「信彦様の寛大な慈悲に感謝しろよ?」
「生きててよかったね!」
「ヌシら、何故ここに!?」
着陸と同時に変身を解除する
「ア゛?ルール違反しようとするお前を連れ戻しに来ただけだっての。助ける形になったけど、クラスメイトになったばかりの奴を見殺しにする程、俺は外道じゃないんでね」
「感謝する、しかし…」
サブロは信彦達に礼を言うが、長がいてそれ所じゃないと言いたい感じだった
「うわ、お前ボロボロじゃん。治療してやるよ」
信彦は回復の薬でサブロの傷を治す
「ギャース、ギャース」
長は攻撃しようとすると、鳥が長へ向けて鳴く
「アレは…、長の子供だな」
「え」
「手当てして正解だったな」
「(何にせよ
「まあ落ち着けよ。Be cool」
ノッブはサブロを落ち着かせる
「お子さんの足はもう大丈夫ですよ!心配しないで!僕ら何もしませんから!ね」
「は!?」
長は武器を見つめる
「置いて!」
「しかs「ていっ(ベシンッ)」あでっ!?」
ノッブはサブロの武器をはたきおとす*2
すると、長は頭を下げる
「おぉ、こりゃご丁寧に…」
「わあ、礼儀正しい」
「長が…、頭を…」
「ふふっ、これこそ信彦様と入間様のご威光だ」
~ゴール地点&ノッブサイド~
あの後、俺らは何とかゴール地点に到達する
「それではこれより
カルエゴせんせーの腕にフクロウが止まる
「
「陰湿…!」
「うはははははは!マジウケるwww」
まぁ、俺らは正座させられてるけどな。配置だが、俺の右にはアリス、左にはサブロ、後ろには入間、クララは何故か俺の膝の上だ
「何と…!何と羨ましいィィィィィィィィ!」
鳥が俺に嫉妬を向けてて草
「くっ!サブノックを連れ戻した2人に対して陰湿な真似を!」
「ア゛ー、ルール違反で退学や停学になっても文句言えねえし、それよりかはいい方だろ。まあでも、俺と入間についてってくれてありがとな」
「もったいなきお言葉、ありがとうございます」
「えへへ、どういたしまして」
「4人共、巻き込んでしまってすまなかった。特に入間と信彦、2人がいなければ
「何故そうなる!?」
「え、えぇ!?」
「模擬戦なら俺に任せとけ」
「オイ、クズ共順番だぞ!」
お、どうやら来たようだ
その後、アリスは4、クララは3だった。さて、次は俺と入間だな
「またとんでもない物出したりして」
「教室で言ってたORTの亜種と、使い魔先生か?」
「殺すぞ。位階フクロウは厳粛正確、どんな事があろうと決して動じぬわ。この数百年間鳴いた事すら無「ギィエエエエエ!」
フクロウが鳴き、慌てるかのように飛び去る
「ああ!まだバッジ取ってない…」
「何だったんだ?」
「…入間ち、ノッブち、それ…何?」
皆が注目する中、クララに言われてその手を見る
「「…え?」」
「指輪と剣?…というか」
入間は指輪、俺は昆虫がデザインされてる鍔に、木目調のグリップが特徴の剣×5と、金と黒で鍔がクワガタしかない剣だった
何で片手で持てるのかは聞かんどいて。それはそれとして…
「何でオージャカリバーとZEROが…?」
いや、それより誰に渡すかだな。
候補としては
うーん、
俺?俺はZEROは俺が使うぞ
「外れない…!」
入間は指輪を外そうとするけど、外れなかった
「あの、これ…」
クラスメイトは入間を避ける
「あ、あの…。泣きそう…」
「だって、それ…」
「え?」
イクスが指す所を見ると、入間の方に悪霊のような何かがいた。…いや、指輪から出てるな
「わぁああ何コレ!?」
「お、落ち着いてください入間様!」
「指輪から何か…、え、ヤダ、取って取って!」
「ええい、振り回すな!」
「グル…、ヴォオオオオオオオオオオオ!」
悪霊が咆哮を上げると、悪魔達は苦しみ始める
「み、皆さん大丈夫ですか!?」
「入間君と信彦君は平気なのか?」
「一応…」
「じゃあ早く鳴き止ませて!」
「は、はい!鳴き止ませるって、こうですか?」
入間は悪霊を赤子のように抱く
「口を塞げって意味だよ!」
俺はM八七を歌う
「何か歌い始めたぞ!」
「あ、でも和んでるぞ!ノリいいな!」
「菓子やろう!」
「写真撮ろう!」
「楽しむな貴様ら!」
「よし、
サブロが何かしてくれるようだ
「でも、近づくと危ないんじゃ…」
「案ずるな我がライバルよ。こんな黒煙は引っこ抜いてや(ドシャッ)」
「サブノックくぅぅぅぅぅん!?」
悪霊がサブロに触ると倒れる
「ど、え、何故!?」
「入間様、ここは私が(カプッ)」
「デジャヴッ!」
今度はアリスが犠牲になる
「おーい、大丈夫かー?」
「大丈夫です信彦様…、どうやら魔力を吸われたようです…。私にはこの程度、痛くも痒くもゴフッ!」
「被害が凄いよアズ君!?」
「おい入間、ちょっとよく見せ―――っ!?」
「先生、大丈夫ですか?」
(幻覚…いや、威嚇か…。なるほど、これは粛清対象だ)
「こーら、それはダーメ」
カルエゴせんせーが攻撃しようとした瞬間、爺さんに止められる
「「お爺ちゃん(理事長)!?」」
「はーい、お爺ちゃんだよー。もうカルエゴ君ったら、今入間君の腕ごと吹っ飛ばそうとしたでしょ?」
「え?」
「入間様をそんな…!」
「大方、危険と判断したんだろう」
「生徒に危険が及ぶと思ったもので」
「もう!短気は損気!騒音に驚いて来てみれば…」
「ORT!」
悪霊が爺さんに襲い掛かって来る所を俺は、ORTを召喚して糸で遮ると、糸にぶつかった悪霊は引っ込んだ
「え、引っ込んだ!?」
「入間君の指輪はね、『悪食の指輪』って言ってね」
「悪食の指輪?」
「持ち主の魔力を溜めとく魔具だけど、中身が少なくなると無差別に魔力を食べちゃうんだ」
「魔力を食べる?」
「だから悪食か…」
「でもある程度魔力を食べさせれば無害だよ。可哀想に、お腹空かせて泣いてたんだね」
「ORTの糸に近づいただけで引っ込んだんだけど…」
「元々ORTは、体内で核融合反応によるエネルギー生成を行って、その影響か周囲に有害な宇宙線を放射してるんだが、糸にも致死量の放射線が帯びているから、それを浴びたんだろう」
「でも、僕達が浴びても何ともないけど?」
「あの時の魔法陣を捕食して、宇宙線から魔力線へと変貌した…のか?アイツから膨大な魔力が放射してるし」
「しかしこれでは、ランクの測定…」
「あぁそうそう、その指輪。一度はめたら外せないから」
「えぇ!?」
「まぁ、フクロウ君はたまに変な物出すんだよね。1000年も生きてれば、レアなパターンもあるって!」
じゃあこの6本の剣もそのレアなパターンって事か
その後、皆で記念写真を撮り、俺と入間のランクは1だった
まぁ測定不能だし、妥当だな
あ、アリスにオージャカリバーを渡したよ
Q:残りは決まってんの?それと、他の候補は?
入間:ムラサメ
アリス:剣が主要武器のライダー
クララ:どうしよ…
サブロ:ガイ
ケロリ:ワイズマン
リード:エグゼイド系
ジャズ:ルパン
カムイ:ナッジスパロウ
ピケロ:どうしよ…
シュナイダー:クイズ
ソイ:どうしよ…