やはり俺の遊戯人生はまちがっている   作:鳴撃ニド

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ある日の二人⑳

「マスター。この小説に書かれている中二病とはどのような意味なのでしょうか?」

「え。なに?こっちの世界に中二病患者いないの?」

「はい。中二病という言葉を存じ上げませんで。患者、というからには何かの病気の類のものなのでしょうか?」

「中二病ってのはな…かくかくしかじかなんだよ」

「つまり、自分の作ったルールに基づいて役柄を演じてしまう思春期特有の痛々しい発言や行動の総称、というわけでございますね?」

「ああ、だいたいあってる」

「具体的に、どのようなものか、参考までにお聞かせいただけないでしょうか?」

「…」

―元々この世界の七人の神、創造神たる三柱の神、賢帝ガラム、戦女神メシカ、心守ハーティア。そして―

「おっとあぶねぇ。お前誘導尋問上手いな。うっかりつまびらかにしゃべるところだったわ」

「別にそのような意図は全くと言っていいほどなかったのでございますが」


やっぱ不安的中した③

「さて、俺らの知らないうちに繰り広げられていたラブコメが一段落したところで、本題に戻ってもいいかね?八幡くん」

 

「どうぞ。ただ、アレをラブコメとは言わないとだけは付け加えておく」

 

「巫女さん、悪いが続きを頼む」

 

一難が去ったところで、本題であったエルキア、東部連合の会談が再開される。

 

話を振られた巫女さんは俺を一瞥し、ため息をついた後に「ほんなら、続きを話しあおか」と、覇気のない声で答えた。

 

うん。なんかごめん。俺のせいだね。多分ね。

 

「…どこまで言うたっけ?」

 

「アヴァントヘイムを巻き込んだってとこまでは聞いたぜ」

 

「ああ。そうやったねぇ」

 

巫女さんは窓から景色を眺め、一度大きく息を吸い込んで吐く。そして本題の続きを話し始めた。

 

「エルヴンガルドだけやのうてアヴァントヘイムまでもが敵になれば、流石の(あて)らも悠長に準備なんかできへん。人類種(イマニティ)だけならともかく、手のうちバラされた上に森精種(エルフ)天翼種(フリューゲル)を相手にできるわけあらへん。やれやれよ」

 

そういって巫女さんは窓枠から腰を下ろし、空に向き合った。

 

「だから、東部連合はエルキアに対して、即時降伏させてもらうわ」

 

逆転の芽が消えたと悟った巫女さんは、それぞれの国に東部連合が分割して奪われるよりも、最弱の国に降伏することで国の存続を図ったようだ。

 

まぁ、すべて(こいつ)の思惑通りなんだけれども。

 

「ほんにやってくれよったなぁ禿猿ゥ」

 

鋭い視線で空を突き刺す巫女さんを意にも介さないかのように、空はケラケラと笑った。

 

「お褒めに預かり光栄だ」

 

「‥‥ブイ‥」

 

空と白の二人は手でブイサインを作って巫女さんに見せつける。やめて。煽らないで。怖いから。

 

「けど、ただですべて明け渡すわけにもいかへん。最後の勝負といこか。気ぃ張りや」

 

「…ああ。いいぜ。受けて立ってやる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勝負を受けるといった空の後をコバンザメの様についていくと、なんともまぁ綺麗な町の一角にたどり着いた。なんで東部連合の地理なんて知ってるの?

 

空は急に立ち止まり、ここらでいいだろ、と呟いて、ジブリールに人払いの魔法をかけるように指示する。

 

ものの数秒で魔法は完成し、周囲から俺達を除く全員の人気?がなくなる。獣人って人気って言ったほうがいいのか、獣気って言ったほうがいいのか。

 

そんなどうでもいいことを考えてる俺をよそに、空はポケットから硬貨を取り出し、巫女さんに放り投げる。

 

「『十の盟約』により、勝負内容は持ち掛けられた俺らが決められる。よって、最後の勝負はそいつで行う」

 

「こんなん使うてどんなゲームにするん?まさか、コイントスなんて言うんやないやろな?」

 

巫女さんは怪訝そうな顔をしてコインを見つめながら空に問う。

 

これから大勝負をすると言うのに、それにコインを使います、なんて聞いたら変な勘繰りをしても仕方がないだろう。

 

ただ、これが本当なんだなぁ。駆け引きってやりすぎると、ただの疑心暗鬼な面倒な人間になるって覚えとこ。

 

「ピンポーン!大正解だ。俺らもアンタらも、満身創痍だろ?めんどくせぇ駆け引きなんてナシにして、手っ取り早くコイントスで決める」

 

「満身創痍とか、お前が言うとギャグにしか聞こえないな」

 

全部ひっくるめて俺らの手の上。くらい言うと思ってた。

 

「ひでぇ言い草。東部連合のギャルゲー結構ギリギリだったんだぜ?お前の手も借りたくらいだ」

 

「お前は使えるもんはなんでも使うタイプだろ。別にピンチじゃなくても俺を駆り出してた。違うか?」

 

「…にぃ…なら…やりかねない」

 

「え~そんなことないですしおすし」

 

人差し指をいじり、何かをごまかしてますよ、という体だけ取り繕いながら、全く取り繕う気のない声を上げる。

 

へらへらとした姿勢を崩さないこいつには、礼儀っていうものを一度教えたほうがいいのかもしれない。

 

「ふっふっ…あっはっはは…!」

 

俺が空との付き合い方を今のうちに考えておこうか、と思案するのと同じタイミングで、巫女さんは淑やかに、それでいて豪快に笑い声をあげた。

 

その笑いは俺の空に対する変な指摘によるものでも、ましてや空の変な言葉面によるものでもない。

 

「……不服…?」

 

「いんや?ただ、(あて)の半生が、たかが禿猿二匹に根っこから潰された挙句、その差配がコイン一枚にゆだねられとるゆうんが…どうも面白うてなぁ?」

 

巫女さんはコインを軽く眺めると、そのまま空にはじき返した。コインに不正がないかを確認したんだろう。

 

「じゃ、俺らが勝ったら東部連合は大陸以外の島も含めてすべての領土をエルキアに併合ってことで」

 

(あて)が勝ったら獣人種(ワービースト)の権利の保障、自治権、そして大陸資源の提供や」

 

「そんな保守的なのでいいの?今ならこいつら調子に乗ってるから、どんな注文も平気で乗るぞ?多分だけど」

 

「お前は敵か味方かどっちなんだ」

 

「協力するとは言ったが、味方になるとは言ってない」

 

「どっちにしろ、(あて)らに選択肢はない。森精種(エルフ)やら天翼種(フリューゲル)やらが攻め込んできたらそれまで。そんな保守的なことしかできへんゆうことや」

 

ゲームをするにあたって、俺達と距離を置くために、巫女さんは背を向けて歩き出した。

 

巫女さんの下駄からなるカンラカンラ、という音が狭い街角に鳴り響く。

 

なんとなくその背中からは、哀愁というか、何かを失ってしまうことへの悔しさ…不甲斐なさみたいなものが感じ取れた。

 

そもそも論として、自分たちが負けた相手にゲームを吹っ掛けているという時点で、巫女さんにとっては真の意味で最後のあがきなんだろう。

 

万に一つも勝ち目はない。勝ったとしても、得られるものは搾取を軽減することだけ。

 

それでも、獣人種(ワービースト)の長として。最後まで抗うことを決意した。

 

そういう意味では、やはり空達とは違って、全権代理者としての器が違う、と、そんな気がした。

 

まぁ、杞憂だと思うけど。

 

「せやから…もし(あて)が負けても、いづなやいの、民を無下に扱わんと誓ってたも」

 

「…巫女様…」

 

仲間を大切に思う巫女さんに、それに心を痛めるいのさん。そしてずっとうつむいたままのいづな。

 

「ほ~う?」

 

「…見直し、た…」

 

暗い雰囲気の東部連合チームと、こんな時でも笑みを絶やさないエルキアチーム。というか空と白。もうこれどっちが主人公かわかんねぇな。

 

「そろそろ始めたらどうだ?あんまり長いことやっててもしょうがないだろ。あと早く帰りたい」

 

「お前はそれしか言わねぇな…まぁいい。そんじゃ、リクエストもあったことだし、世界一物騒なコイントスといきますか」

 

空はコインの両面を巫女さんに見せて、ルール説明を行った。まぁコイントスにルール説明なんてほぼあってないようなもんだけど。

 

「落ちる前に、コインの表か裏かを選んでくれ。俺はその逆ってことで」

 

「…ええんか?」

 

巫女さんはコインの選択権を与えられたことに驚いたようだった。

 

そして俺も驚いた。物理限界を超える身体能力を保有する獣人種(ワービースト)の全権代理者ともなれば、コインの表裏くらいなら肉眼で判別がついてしまうのではないか?と。

 

「ああ」

 

こっちが選んだほうがよくね?と思いつつ、空のその自信たっぷりな目をを信じることにした。

 

「じゃあ行くぞ…」

 

「「「盟約に誓って(アッシェンテ)!!!」」」

 

空がはじいたコインが、キィィンという甲高い音を立てて宙を舞う。

 

全員がコインに集中する中、巫女さんは深く息を吸い込み‥‥

 

「はぁああああああああああっっっ!!!!」

 

血壊を発動させた。体に幾何学的な模様が浮かび上がり、体や毛などが少しばかり大きくなった気がする。巫女さんから周囲に熱風を吹き出しているかのような迫力だった。

 

すさまじくもその圧倒的なオーラに、俺は死の恐怖すら感じた。

 

だが、呼吸することすら忘れてしまいそうなその状態は思いのほか早く解かれ…

 

「裏や」

 

と、巫女さんはコインの出目を宣言した。

 

宣言して間もなく、コインは地面に叩きつけられ、一度跳躍し…

 

その回転は、予想を裏切る形で止まることとなった。

 

「なっ…!」

 

「こっ…これは…」

 

「…そんなんアリかよ」

 

コインは()()()()()()()()()()()()()

 

巫女さん、いのさん、俺。三者三様な驚きの声を上げる中、二人だけ、この結果に驚いていない人物がいた。

 

「…引き、分け」

 

「いや~すごい結果になったな~困ったな~こりゃ~両方勝ちか~両方負けか~どっちになるよ~?」

 

困ったそぶりを見せつつ全く困っていない空にイラついて、俺は文句を言おうと思ったが…

 

「ぷっ…くふふ…空…わざとらしいぞ、です」

 

いづなの笑い声に免じて、何も言わないことに決めた。

 

ちらりとジブリールやステファニーのほうを見ると、彼女らも笑い声を出すほどではないが、微笑みを浮かべていた。

 

‥‥いやな雰囲気にさせても可哀想だしな。我慢しといてやるわ。感謝しろよ空。

 

「ほんに…最初から、これを狙って…」

 

コイントスは表か裏、必ずどちらかになるという固定観念がある。数学の問題とかで扱う、理論的な話であれば間違ってはいない。しかし、ここは現実だ。

 

弾いた瞬間にコインが割れるとか、水の中に落っこちて見えなくなるとか、弾いたコインを鳥が咥えて持ってってしまうとか。そういった普通ではありえない、しかし起こりうるわずかな確率が存在する。

 

空はそれを狙って引き起こしただけ。コインの落ちる位置が、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()という事象を。

 

どうやったら狙ってそれを引き起こせるのか。たゆまぬ練習を積み重ねれば、コイントスくらいなら自由自在に操れるのか。それはわからないが、とにかく今はコインが立っている。その事実がすべてだった。

 

「両方勝ちだと~両方の要求が通るってことだから~…つまり、エルキアの傘下には入るが、獣人種(ワービースト)の権利は保証され、自治権は維持。大陸資源は相互活用」

 

「…東部連合は、エルキア連邦と…なる」

 

「どう?両方勝ち?両方負け?どっちがいい?」

 

空と白の真の狙い。それは…

 

「お前!東部連合を支配して獣人種(ワービースト)を滅ぼすんじゃなかったのか!?」

 

「それが違いやがる、です」

 

「てめぇ…なんで俺が…ケモ耳っ子パラダイスを滅ぼさなきゃならんのだ!?いづなのような、アルティメットプリティーなアニマルがわんさかいる種族だぞ!?どんな鬱拗らせたらそんな世界の宝滅ぼすって結論になる!?」

 

ケモ耳王国を自分の手に入れること。…なんかイメージ的には滅ぼされるのとどっこいくらいつらい気が…

 

「…にぃ、熱すぎ」

 

「ほんに…ほんに最初っから最後まで踊らされたっちゅうわけやな…」

 

巫女さんはタイルに挟まったコインを拾い上げ、憎々しげに、しかしどこか吹っ切れた様子でコインを見つめた。

 

「けどなぁ…たとえ連邦組もうが、あんたらのおかげで森精種(エルフ)には手のうちがバレとる。いづれエルヴンガルドは宣戦布告してくる」

 

「だろうな。そしたら吹っ掛けたうえで返り討ちにしちまおうぜ」

 

「ふっ…できると思うとるん?」

 

「できるさ」

 

空は自信満々に返す。そう。なぜなら…

 

「実は俺らの間者な。盟約で記憶を改ざんされたうえでエルヴンガルドに報告してる。だからあんたらのゲーム内容、間違って伝わってるぜ?」

 

以前に行ったクラミーとの勝負。それによってフィールの記憶を改ざんする権利を得た理由は、すべてこの時のため。

 

そして、記憶改ざんという権利を握られたにもかかわらず、何故クラミー達が俺達に協力したか?それは、俺達が勝っても負けても、クラミーには得しかなかったから。

 

俺達が勝てば、獣人種(ワービースト)をエルキアが支配する。もし負けても、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

獣人種(ワービースト)のゲームにおける記憶消去は、観戦する人類種(イマニティ)すべてに及ぶ。当然それはクラミーも例外ではないが、フィールだけは別だ。

 

ジブリールの様に、俺、すなわち人類種(イマニティ)の従者扱いであれば影響も及ぶだろうが、クラミーが従者であってフィールは主。クラミーの視界を得ることによって残った記憶は、クラミーからは消えてもフィールには残る。

 

負けた場合はフィールの記憶からエルヴンガルドが対策を立て、獣人種(ワービースト)に直接勝負を仕掛けることになるだろう。

 

勝った場合、すなわち今回の場合はフィールの記憶を改ざんすることで、エルヴンガルドの重鎮を動かし、獣人種(ワービースト)が返り討ちにする。そうすればそいつらは勝手に権威を失墜し、フィールの立ち位置を盤石なものへと変える。長期目標であった奴隷解放に一歩近づくというわけだ。

 

クラミーにとって今回の勝負は、人類種(イマニティ)森精種(エルフ)が勝利を収めればよいので、協力さえしてしまえば勝利は約束されていたのだ。

 

「これでエルヴンガルドが仕掛けてきた時点で、こっちの勝ちは確定。同時に森精種(エルフ)の国もいただきってことだ」

 

「そ、そこまで考えていた、と?」

 

いのさんが空達の考えに驚嘆の声を上げる。まぁ、普通はそこまで考えたりはしないよな。

 

「チェックメイトって、将棋で言う『王手』とは違う。打ち取ったという報告だ。だから最初にお前にあったときに言ったろ?『()()()()()()()』ってさ」

 

空は言う。あの会議のとき。

 

種の駒をかけると、空が宣言したその時点で。

 

()()()()()()()()()()()()()、と。

 

「それで、どっちにするんだよ?両方勝ちか、両方負けか」

 

「お前、性格悪いな」

 

ここまでお膳立てされておいて、選択肢があるはずないだろう。どちらが良いか、明白なのだから。

 

「…それ、は……もとから…いまさら、いうことじゃ……ない」

 

「こういうのは、本人の口から聞くことが重要なんだよ。んで、どっちだ?」

 

「ほんに、憎たらしい禿猿やなこのいけず」

 

巫女さんは、少し恥ずかしそうに頬を染めた。

 

「両方の勝ちでええわ」

 

ピンっと弾かれたコインが、巫女さんから空へと渡る。そいつをポケットにしまい、代わりに携帯を取りだし、『東部連合を飲み込む』というメモにチェックをつけていた。

 

「よし、これで…」

 

「「エルキア連邦誕生!!!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「疲れたな」

 

「そうでございますね。よろしければ、お茶でも入れさせていただきますが?」

 

東部連合にかかわるすべてのタスクが終了し、ようやく図書館へと戻ってきた俺とジブリール。

 

ため息交じりに机に突っ伏した俺を見かねて、ジブリールは気を遣ってくれたのだろう。

 

「じゃあ、まかせてもいいか」

 

「かしこまりました」

 

ジブリールはそのままスーッと空をすべるようにしてキッチンへと向かう。

 

お茶ができるまでの間、俺はいろいろなことを考えていた。

 

この世界のこと。

 

俺についてのこと。

 

そして…これからのこと。

 

俺は…おそらくこの先、役に立つことはないだろう。

 

空と白が俺を頼ってきた理由は、仲間がいないから。

 

人手が欲しいのに、足りないから、同郷のよしみで誘っただけ。

 

しかし連邦となり、獣人種(ワービースト)を味方につけた今、人手は有り余るほどにある。

 

実力不足な俺より、いづなや巫女さんを誘ったほうが、勝率は高くなる。俺がもし空の立場なら、迷わずそっちを誘う。

 

お前はいらない、と言われたとき…仕事しなくてよくなった、と俺は素直に喜べるだろうか?

 

元の世界には帰りたい。だから、嫌々ながらも空と白に協力してきた。

 

何もしないうちに、ただただあいつらが世界を攻略していく姿を眺めて待っているだけで、本当にいいのだろうか?

 

元の世界に帰ったとき、小町に「うわー。それはポイント低いよお兄ちゃん」と冷めた声で叱られないだろうか?

 

もしも…もしも、俺は俺がそうなることを拒むなら…何をするべきなのか。

 

「マスター。お茶が入りました」

 

「…おう」

 

どうやら、柄にもないことを考えていたうちに、お茶が出来上がったようだ。

 

そうだ。そんなこと考えていたってしょうがない。

 

どうせ今こういうことを考えているのも、空と白の自信に臆したからだ。

 

なんというか、アウェーというか。この世界では、彼らが主人公で、俺がモブ。みたいな。

 

主人公になりたいわけじゃないし、モブが嫌なわけでもない。ただ、自分で自分がモブであると認めるのが嫌なんだ。きっと。

 

ジブリールが入れてくれたお茶をすすり、舌鼓をうつ。

 

「いかがでしょうか?」

 

「コメントに困るくらいにはうまいな」

 

「ありがとうございます」

 

ああ、そうだ。それと。

 

ジブリール(こいつ)との付き合いも…考えておかなきゃな。




アニメ一期分まで終了。

次からはまだアニメ化されてない原作に突入していきます。

原作見てないよって方、アニメ勢で楽しみに待ってるよって方はご覧にならないほうが良いかもしれません。ネタバレくらうかもです。
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