『それでは位置に着いたわね』
待機場所に着いた俺。やることは単純。戦車を全滅させること。………と言っても、俺かみほかなぁ狙われるのは
………あれ?死んだ?と思っているかもしれませんが、大丈夫です!搭乗員、中国軍戦車兵が乗ってました()
変なことにならないことを祈りますよ………
「ふぅ………すんごい既視感があるな。西側諸国の戦車を相手する中華T-34って………国共内戦だけで十分やで?」
と言っていたら
『それでは、試合を始めます!!』
試合の合図が無線に聞こえる。
「よし………集中しよう………」
その結果、何故かあいつら連合組んでたんですけど()
え?マジ?一対複数何よ今
「撃てーー!!」
「このアタックで決めてみせる!」
「行っけー!!」
三両突っ込んできた
「Ⅲ突、八九式、M3か。八九式は良いとしてⅢ突とM3は脅威だ。だが、相手に不足なし。全員倒す」
T-34を加速させ、土煙を起こさせる。視界を奪えば、攻撃のチャンスはうまれる
「標的が見えません!」
「狼狽えるな!近くに居る筈だ!」
「装填完了しました!」
「「撃て!!」」
カツン!!
当たった―――だが、それは俺の戦車じゃない。相手の戦車だ。
「やられた!行動不能!」
「すみません!やられました!」
Ⅲ突と八九式がフレンドリーファイアを起こしたみたいだ。
「作戦通り進行済み。後はM3………ファイア」
ズドン!!
M3の側面に当たり一撃撃破に成功した
『Ⅲ号突撃砲F型、八九式中戦車、M3リー、行動不能!』
『你有一點優勢嗎?』(少し優勢かな?)
中国戦車兵の中国語が聞こえる。当てたりすると時に中国語で報告するみたいだ
「後二両………油断はしない」
「もう二両しか残ってない………」
「まなりん強すぎない!?」
Ⅳ号D型と生徒会の38tしか残っていなかった。
「………強いな。條原さんは」
麻子はぼそりと呟く。
すると
『條原ちゃんの戦車見えてきたよ~』
生徒会チームからの無線が聞こえた
「!Dチーム!後ろから来てますか!?」
『うん!見たところ"砲身を上にあげて"来てるよ!』
(砲身を………上に………?)
「何故、砲身を上に上げてるのでしょうか………?」
みはほ察した。スナイパーモードの愛だと言うことを
「Dチーム!今すぐ逃げてくださ―――」
38tの履帯を壊した。ZiS-S-53戦車砲の威力は確実的だった。ただD-5T戦車砲も強そうだが()
「長距離射撃が少し鈍った………エンジンを狙ったつもりだったが。
シャーマン・ファイアフライに乗っていた時は大分当ててはいたがなぁ………」
「な、何故バレた!?」
「動かなくなりました!」
そしてDshk12.7mm機関銃で止めを差し、みほ達のⅣ号に狙いを定める
「BR-365A装填。仕留めにかかる」
俺はAPHEBC弾に切り替える。榴弾は使い物にならん。以上
「華さん、動けますか!?」
「えっと………………!」
「私がする」
「え!?麻子操縦出来るの!?」
「今覚えた」
するとⅣ号はジグザグに動き始めた
「むー………当てにくい………Dshk装填!DT機関銃と共に撃つ!」
『『收到!!』』(了解!!)
嫌がらせ程度に撃つ。ただ、当たるとは言っていない
「冷泉さん、次に曲がる時はそのまま進んでください!沙織さんは砲塔を回してください!優花里さんは装填を、華さんは撃つ準備を!」
「「「「了解!」」」」
「装填完了!」
「………ここで決めます!撃ってください!」
「はい!!」
華が撃ったが、T-34の傾斜装甲に弾かれる。これがChinese bias
「弾かれた………!?」
「チャンスは逃さな『グハッ』!?」
咳き込み、そのまま事故った。そしてそのまま頭をぶつけた
「いっ………あぁ!!くっそ!」
そして無理やり砲塔を動かし
「撃って!!」
『射击!!』(撃て!!)
Ⅳ号とT-34の砲弾がすれ違い、Ⅳ号の砲弾がT-34の砲塔に命中。搭乗員二人気絶、T-34の砲弾はⅣ号の転輪を破壊した
『T-34-85 Gai、Ⅳ号D型、行動不能!勝負は引き分けとする!!』
「はぁ………血が出る程無理はしてない筈なんだけどな」
演習はここで終わった。血が出てる以上、このまま降りるわけには行かない。
「ペットボトル上からかけよ………血を洗い流す。理由は暑いから上から水をかけたって理由つけよ」
早く洗い流す。服には付いて無いからなんとかなったが。
「愛さん、お疲れ様です」
「………お疲れ様ですみほさん」
降りるとみほ達が居た
「條原さん、どうして濡れているのですか?」
華さんが聞いてくる。
「あぁ。暑かったから」
「確かに戦車の中は暑いけど………水を被ってまで!?」
「ま、まそう言うことさ。お疲れ様」