「そう言えば條原ちゃん」
と杏会長さんに呼ばれる。今は生徒会室だ。
「なんでしょうか?」
あ、因みに、隊長、副隊長はみほが隊長、俺が副隊長と言う立ち位置になった。えぇ………
「その言い難いんだけどね?」
「條原に練習試合の相手を決めて欲しいんだ」
「………何故ですか?」
「いやー私達が適当に選ぶよりも條原ちゃんの方が的確だと思ってね~」
「………それは私がアポ電を取れと言いたいんですか?」
「だいせーかーい!」
「お疲れニダー」
と言って出ていこうとしたら柚子さんに腕を掴まれてしまう
「ま、待ってよー!」
「無理ですよ………アポ電なんぞやったこと無いし………それに他の高校生とは喋れないので」
「じゃあここで乗りきろう。もし練習試合を組めなかった場合は………分かってるよね~?」
シャイセ!!このロリ会長~………
「なんか言ったかな~?」ウリウリ
「………にゃんでもないでふ~」
むー………色々あるの~おい
知波単学園とかもあるな………名前で分かってしまうわ。
「黒森峰女学院は………想像もしたくない。プラウダ高校………も想像したくない」
だってぇ!?原作だとマウスやかーべーたん持ってる連中やぞ!?よう勝てたよ大洗………
「無名校を相手してくれるのかなぁ………それが心配だ………む?」
俺は1つの学校を見つけた
「聖グロリアーナ女学院か………全国大会準優勝………強豪校やな」
まぁお嬢様高校だ。受けた勝負は決して断らないだろう!多分ね!!
と思いつつ電話を掛ける
『もしもし、こちらは聖グロリアーナ戦車道チームです』
「急にお掛けして申し訳ありません。大洗戦車道チーム副隊長の條原と申します」
『大洗学院ですか………?』
「今年から戦車道を復活させたので知られていないですが………もし良ければ練習試合をしたいと考えていまして」
『分かりました。隊長と代わるので、少々お待ち下さい』
「分かりました」
………ここまでは順調やで。会社員で営業でやってきた交渉術をここで見せろ!
『お電話代わりました。聖グロリアーナ戦車道チームの隊長です。私の事はダージリンと呼んでください』
来たっ!ダー様。
「紅茶の名前………?」
『あら、知っているのですか?この名前はニックネームのようなものですので』
「はぁ」
『大洗学院、戦車道を復活したのですね。おめでとうございます』
「ありがとうございます。それで練習試合の件なのですが」
『試合内容はどうしますか?』
「6対6の"殲滅戦"でお願いします」
戦車道には殲滅戦、フラッグ戦がある。全国大会で適用されるのはフラッグ戦だ
『あら?フラッグ戦じゃなくて良いのですのかしら?』
「はい。フラッグ戦ですと、あっさり終わってしまいますからね」
『………その試合には貴女も出るのかしら?』
「………はい。良く分かりましたね」
『噂になってるですもの』
「何ででしょうかね………」
『少し楽しみになってきましたわ。練習試合、楽しみにしてますわ』
「はい。お願いします」
………ふぅ………ダー様の生声、とても良かった………満足!!