聖グロリアーナとの練習試合を申し込むことが出来、格納庫前に行くと
「………俺の気のせいなんだよな?戦車が別もんになってるぞ?」
男口調に戻っていたがどうでも良く感じた。戦車の塗装に問題ありだった。
「あぁ………戦車が………何か別のものになってます………恐ろしいことですよこれは!!」
秋山さんもアワアワしてる………
「Ⅳ号以外の各車長、一旦集合」
とみほ以外の車長を呼ぶ。
「何で色を?」
「簡単な話だ。その方がカッコいい!」
「バレー部に人がもっと集まると思ったので!」
「やっぱりピンクが可愛いからですね!」
「生徒会に相応しい色にしただけだよ~」
「………成る程………」
………大丈夫だと良いんだが
と思いつつ、練習試合の対戦校を説明する
「さて、今度の日曜日に練習試合をすることになった。相手は聖グロリアーナ女学院。全国大会準優勝の記録がある強豪校だ」
「何でそんなところとするの!?」
おーおー沙織さん。そんなかっかしなさんな
「その方がためになると思ったからです。で、まぁ練習試合ではその塗装でやっても良いけど、倒されたら剥がしてくださいね?」
「こちらには條原が居るんだ。負けるわけ無いだろ」
「………各個撃破された方は剥がしてください」
「えぇ~!」
「負けなければ良いんだろ?」
「そうだよ!こっちには西住流があるんだから!!」
『………それだけじゃ勝てないんだよなぁ………』
とボソッと言った。
そして柚子先輩から何時から開始なのか聞かれ
「8時スタートなので………6時集合ですね!」
とニッコリ顔で言ったら、それに顔を青くする方が一名
「ろ………!?………やっぱり辞める………」
「どうしたんですか冷泉さん!?」
「麻子は低血圧で朝がとても弱いんだよ………」
「モーニングコールしに行きますから冷泉殿!」
「6時だぞ………!人間が6時に起きれると思うか!?」
「その………6時集合だから起きるのは5時とかになると思うなぁって………」
「………無理だ………條原さん、なぜそんな時間にしたんだ………私が朝が弱いのは知っている筈だ」
「相手側の都合にも合わせないと行けないんですよ冷泉さん。みほさん達は冷泉さんをお願いしますね。私は少し練習しますので」
T-34に乗り込む。中国戦車兵二人を叩き起こし、少し休憩を入れながら練習を開始する
『あぁ………ZBD63で三途の川を渡ろうとしてた………』
『物騒すぎないか?』
『中国BMP-1で三途の川を渡ろうとしてるんじゃない………』
と他愛ない会話をしながら練習をした