『ありがとうございました!!』
試合が終了した。整列して挨拶をした後にケイさんがやってきた
「シノハラ、貴女が作戦を考えたの?」
「え?いや、最初の作戦に関してはみほが。無線傍受に関しては私も考えてたが………」
ケイさんと話していると、みほがやってきた
「どうかしたの?」
「作戦の事を聞かれた」
「………大丈夫だったの?」
「問題無い」
と頭を撫でる。この子、本当に素直だと思った
「あ!あの戦車を動かしてたのは誰かしら?是非ともサンダースに来て欲しいわ!」
「あのぉ………私です」
「シノハラが操縦を!?じゃあ、砲手は?装填手は?」
あそこと指を指す。ジャンとリョウに
「あの碁してる左がジャン。右がリョウです。ジャンが砲手、リョウが装填手兼通信手です。私は操縦手兼車長です」
「Amazing!凄いわね!?ジャンとリョウ………覚えたわ!………そうそう!どうして通信傍受の事を気づいたの?」
「戦況が余りにも早い。それに自軍、敵軍の行動の違いを予測した。簡単に言うと、対応が早かったんですよ」
「ふーん………。もし、私達が気づいていたらどうするつもりだったの?」
それを言うときょとんとして
「ケイさんは、そんな事はしませんから。貴女はフェアプレイを重視する………だから、同じ数で来た。まぁ………信用出来ましたので」
と答えた。するとケイさんは
「………ふふ!シノハラにこんなに信用されてるなんて嬉しいわ!!」
「ごふっ!?」
ケイさんはそう言いながら抱き付いてくる。痛い
「ケイさん………人が見てます」
「良いじゃない!」
良いんですかねぇ………
「Goodbye!大洗の皆!次もし試合が出来たら、楽しもうね!」
と言ってケイさんは去っていった
ん?帰るってことは移動するシャーマンを生で見れるって事か。見ないと
「うお~。やっぱり格好いいですね條原殿!」
「そうだな秋山。………一枚撮っておくか」
あんこうチーム御一行と学園艦に移動するシャーマンを見ていた。夕日が綺麗に写ってる
「それで、この後はどうしましょう?」
「お買い物行こう!」
「デザート食べたい………」
「じゃあ、お買い物に行きましょうか………麻子さん、電話鳴ってますよ?」
「ホントだ………非通知?誰からだろう?」
麻子のお婆さんが倒れた電話が鳴る………原作通り。
そして、その後は麻子が靴下を脱いで泳いで帰ると言い出し、それを必死で止める沙織。
その時
「私達のヘリを使って」
………まほ姉だ。逸見さんも
「隊長!何でこの子達に!?」
「これも戦車道だ」
………クールですね
と逸見さんの操縦で、大洗の病院へと目指した。沙織も行ったみたいだ
「ありがとう………お姉ちゃん」
まほ姉は聞こえなかったのかそのまま行ってしまった。仕方ないか………
ここまでは原作通り………だったのだが
prrrrrrrrr………
「誰だ………まほ姉から。もしもし」
『愛か?少し頼み事が在るのだが………』
「………どうしたんですか?」
『………エリカが来るまで帰れなくなった』
「………何してるんですかまほ姉………」
『………面目無い』
「じゃあ、少し待ってて下さい。今行きますんで」
そして、売り払われていたのを父が買ったMi-24Pハインドでまほ姉を迎えに行くことにした。操縦免許?取ったよ。お父さんにやれと言われたので………
まほ姉には、『帰れる用意が出来た』とだけ言っておく