ウォーサンダーだとバレンタインとマチルダはイベント限定車輌みたいですね。
「最初はガンガン攻めてくださいね。じゃないと、皆が成長しませんから。みほ」
今は調子良く一両撃破した。M18の雪上走行は少し不評だった
「機動力に難アリ………M18は草原とかを走るのが一番良いですネ」
M18はソ連にも試験的に送られた駆逐戦車。しかし、雪上戦に難があること、試作型はトルクが不足して超壕能力が低いこと、そして、ハイオクガソリンを使用してることで燃費が悪く、装甲が薄っぺらい等の理由でレンドリースは見送られた
一方台湾兼中華民国では、M42自走対空砲が送られた時、『改良しちまえ!』という事でM42ダスターの車体にM18の砲塔を搭載して合体車輌となった『六四式輕戰車(64式軽戦車)』と言う名称で実際に制式化、配備されていた
「シノハラさんの言うとおりですネ………ミナサン突っ走ってマス………」
「やはりかぁ………分かってはいたが」
「………ドウシマス?」
「姜、操縦代われる?」
「99式戦車の操縦経験はアルので大丈夫デス!」
そして姜と操縦を代わり、キューポラを開けた。無理やり鉄板を張りつけたせいか開くのが遅かった
「ブラック車のTー34を追い掛けてる。その先は?」
「密集とは言えないケド居住区はあるナ。待ち伏せにはもってこいの場所だと思う」
「OK。あの坂で待機。一時停止して」
『是阿!』(了解!)
そして、その考えは的中した
そこには、プラウダの戦車隊が待ち構えるように居た
『囲まれてる………!?』
「みほ!教会に退避!!みほから見て東の方向!!」
『皆さん!あの建物に退避してください!』
そして、囲まれたみほ達は教会の中へと退避した。損傷車輌が三両出たが、無事に退避出来たみたいだった
そして暫くして砲撃が止むと、白旗を持ったプラウダの生徒がやって来た
「カチューシャ様からの伝言です。降伏しなさい。全員土下座したら許してあげる………そう言っています。」
「何だと!?」
「隊長は心が広いので三時間は待ってやる、とのことです。では」
そう言って、プラウダの生徒は帰っていった
「誰が土下座なんか!」
「徹底抗戦だ!」
「戦い抜きましょう!」
エルヴィン、典子、梓が徹底抗戦を唱える
「で、でも………」
その時
「………結局こうなるんだよな」
「條原さん………」
條原が腕を組んで立っていた。
「一つ言う。何故、こんな事が起きた?答えを言おう。まんまと策に引っ掛かった。何の警戒も無しに目の前の事に集中しすぎた。違うか?」
「條原さん………言い過ぎだよ?」
「………会長さん、言ってあげたらどうです?いずれ隠してもバレますよ」
「………そうだね。私達は優勝しないといけない。優勝しないと………廃校になる」
各々の反応は驚き、落胆であった
とその時
「ゲホゲホッ………ガハッ!?」
―――タイミングが悪い。心の中でそういった
「し、條原………さん!?」
そうだろう………何故なら………吐血して手が血だらけなのだから………