仮面ライダーディーパ   作:瓜生史郎

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温泉パラダイスchapter③

 暑い……なんだこの異様な暑さは?真夜中の暗く何も見えない部屋で一人目が覚めた僕はランプを付けようと手を伸ばす。

 あれ?なんで?体が動かない?体に鉛がついてるように重い……、なんだろう?まさかネレイスのいたずらで?いや部屋には鍵がかかっているはずだし、僕以外は入れないはずとりあえず体についてるものを触ってみることにする。意を決して指を伸ばして感触を確かめた。

 お?ぷにっ弾力のある感触が返ってきた、え?なにこれ?暗闇で何も見えないので謎の柔らかい感触に恐怖を抱いてしまう。こうなれば……掴んでみよう、うーん、なんか丸いな……僕はさらに掴んだ丸いものを揉んでみることにする。

 

「ん……ん……」

 荒い息遣いとともに女の子が声が返ってくる、この聞いたことがある愛々しい声まさか……

 

「ソゲン君大胆だね、暗くて何も見えないことをいいことに触ってくるなんて」

 やはりセレステだった、でも鍵がかかってるはずの部屋にどうやって入ったんだろう?

 

「ねぇ知ってる?鍵を開けるのって、とても簡単なんだよ?針金一本で開けれちゃうんだから」

 ま、まさかセレステさん?そんなんで悪いことしてないですよね?!

 

「セ、セレステ、お前温泉街に来てから変だぞ?」

 

「変って何?」

 一気に彼女の声色が変わると僕にくっついている彼女の体温がまるで沸騰するお湯の如く急激に上がっていくのを感じた。僕は彼女の烈々たる体温に耐えながらも話を続ける。

 

「いや、やけに僕に対して優しいっていうかさ、積極的っていうか……こんな僕なんかに……」

 そう言いかけるとセレステは、指を僕の手に当ててそれ以上言わないでとばかりに制止する。

 

「そうやって自分を卑下するのやめよ?」

 

「ごめん、つい癖で……」

 

「ソゲン君はもっと自分を高く評価すべき、だってそうでなきゃネレイスさんやアウリスさんもついてきてないはずだよ?」

 「そ、そうだな」と若干戸惑いながらも僕は一言答える

 

「それにソゲン君にはソゲン君にしかない魅力があるから、だから自分を卑下しないで」

 

「わ、わかった努力する」

 そういうとセレステの烈々たる体温はどんどんと下がっていき、ちょうどいいぬるま湯のようなあったかさになった。自分を卑下しないでか……できてたらもっといい人生歩めてたんだろうな

 

「ところでソゲン君」

 僕が「ん?」と返事をすると、セレステは僕の腕を掴んで大きな胸へと誘導する。

 

「あの、何してるんですか……?」

 

「今度は直に触ってほしいなって……」

 そう言って彼女は暗闇の中でごそごそと動き出して、服を脱ごうとする。

 

「ば、馬鹿!!何をしてるんだ!」

 

「私をもっと感じて、ソゲン君!」

 

「だ、誰かーーー!!」

 僕がそう叫ぶと突如としてドアが開きランプの光で周りが明るくなった。

 

「見つけましたわよ、セレステ」

 

「私達の部屋から抜け出して何をしてるんだ」

 そこに立っていたのは、ネレイス、アウリス、レイナの3人だ。3人とも怒髪天を衝いた表情をしている。

 

「さ、3人ともどうしたの?」

 セレステが慌てて服を着ると、突如として彼女の体に縄が巻き付けられる。

 

「へっ!?」

 いやちょっとそれはやりすぎでは……?そんなことを思っているとレイナがこちらへ来て

 

「向こうの同意でも、ソゲン君ダメだからね?」

 そう言ってニコっと笑うと、ネレイスとアウリスとともにセレステを担ぎ上げ引き上げていく。「ふぅ……」と安どのため息をこぼし布団を被ろうとすると隣の部屋から声が聞こえてくる。

 

「このエロ精霊!もっと場所を考えなさい!」

 

「レイナさん、セレステを布団で巻いて縛ろう、これでもうソゲンの部屋にはいけまい……」

 

「セレステさん、冗談抜きでソゲン君が自警団に捕まってしまいますからね?」

 そんな会話が隣から聞こえてきていた、あーやっぱりこの世界でも未成年手を出したら捕まってしまうのね……良かった犯罪者にならなくて……

 

 

 

 

 

 次の日の朝

 

「眠れなかった……」

 僕はコップに入ったブラックコーヒーを棒でかき混ぜながら誰もいない部屋で一言呟いた。

 昨日のセレステの事一晩中考えていたら全く眠れず気づいたら朝になっていたのだ、本当にセレステなんで僕なんかにあんなことを……まぁいいや朝の日差しを浴びながらコーヒーを飲もう……、僕は窓を開けて外の景色を眺める。

 

「おはよう、ソゲン君早いねー」

 唐突な声かけにビビってカップを落としそうになるがなんとかキャッチ、改めて声がした方を見ると隣の部屋の窓から顔を出して、こちらに向かってニコっと笑うレイナだった。

 

「おはようございます、レイナさん」

 

「昨日は眠れた?」

 

「いや、それが全然眠れなくて……」

 僕がそういうとレイナは「まぁそうだよねー」といたずらっぽく笑う、そして小さな声でヒールと呟き僕の体に治癒魔法をかけた。

 

「ど、どうも」

 

「まぁ、今日の主役が寝不足でやられるとこみたくないしねー」

 

「そうですね……」

 

「ところで、例の件まだ悩んでる?」

 

「はい、なかなかまだ答えが出なくて……」

 ブライトガーディアンズに協力するという話をすっかり忘れていたみたいだ、そろそろ答えを出さなくてはいけないが、その答えがまだ見つかっていないのだ。

 

「まぁ急ぎはしないけどね」

 

「僕って、セレステ達にとっていい精霊期の騎士になれてますかね?」

 僕はぼそっと心の中に秘めている大きな悩みをレイナに打ち明けた。自分が本当に精霊の騎士ディーパとして真っ当できているかとても不安であったのだ。唐突な問いかけに彼女はびっくりしただろう……だけど彼女は嫌な顔をしなかった。

 

「私は真っ当出来てると思うよ?じゃなきゃセレステちゃん達もついて来てないと思うからそれにセレステちゃんもソゲン君の事慕っていなければあんなことしないと思うよ?」

 

 

「セレステが僕にあそこまでしてくれるのは嫌じゃないんです、でも本当に僕でいいのかなって」

 

「もっと自信をもって!」

 声を大きく張り上げたレイナにビビってまたカップを落としそうになってしまうがなんとかキャッチする、そんなことをレイナは気にせず言葉を続けた。

 

「ソゲン君、君はもっと自分に自信をもつべきだよ、今までやってきたことを思い出してみて」

 僕が今までやってきたこと……イニシオ村、セイレンタウン、そしてエアリア数々の町の危機を救ってきている。それは誰がやったということでもなく紛れもなくすべてが僕が成し遂げた事。

 

「君はすごい存在だって言う事を自覚できてない、それは誰にもできないことだって

だからさ、もっと自分に自信を持とうよ」

 

「自分に自信ですか……」

 

「そうそう!」

 

「なんか少し、元気が出てきました!」

 

「それでこそ精霊の騎士 ソゲン!」

そういうと「何?何?何の話ですの?」と言ってネレイスの声が部屋の中から聞こえた。

 

「なんか、ソゲン君が本当に精霊の騎士って名乗っていいのかなーって悩んでるんだって」

 そういうとネレイスが「なんですってー!?」と言ってキレ気味でこちらに向かって窓から顔を出した。

 

「ソゲン、私は貴方を精霊の騎士と認めて一緒について来てるんですのよ!!、それなのにアンタが悩んでどうするんですの!?そんなことでやめるとか言ったら絶対承知しませんわ!!」

 

「やめるとは言ってないけど……」

 そんなことを言い合っていると、アウリスも顔を出してきて「なんだ?」と不思議そうな顔をしている。そして極めつけは……

 

「ソゲン君……精霊の騎士やめちゃうの……?」

 なんか話が大きくなってしまったようだ、セレステやアウリスの誤解を解くのに数十分もかかってしまったとか。

 

 

 

 

 

「お世話になりました」

 

「それでは、ソードタイガーの件よろしくお願いしますね」

 馬車に乗った僕らは一列に並んだ着物女性に見送られながら温泉街を後にした。僕は荷台に横になりながら考える、「自分にもっと自信を持て」か……それが簡単にできたらこんなに苦労してない……元いた世界で何度も言われた言葉「お前は役立たずだ」

それが自分に自信を持つことができない大きな壁として立ちはだかっている、いつまで僕を苦しめれば気が済むんだよ……

 だが今はそんなことよりソードタイガーの事を考えることを優先しよう、変身した僕が囮になって猛スピードで追いかけてきてそして捕まえるときに減速をしてジャンプするのでそのすきに横から叩く、大まかな流れはそんな感じであった。本当に成功するのか?そんなことを考えて腕を伸ばそうとすると手に温泉の従業員からもらった木箱がぶつかる、そういえばこれ開けてなかったな、何が入ってるんだろう?

 

「なんだこれ!?」

 中に入っていたのは赤い絹で作られた型にはめられている卵型の機械のようなもの1つだった、手に持ってみるとニワトリとダチョウの卵の中間くらいの大きさで

卵のように丸くはなく少し平べったい感じだった、そして前面の表面には「DGⅯ-01」と刻印されている。

 

「なにそれ?」

 僕の声を聞いたセレステが荷台に身を乗り出して持っている卵型の機械を見ていた。

 

「さぁ?」

 箱の中をさらに触ってみると赤い絹の型の下が二重底になっていて、そこには一通の手紙が入っていた。

「拝啓 ソゲンさんお元気ですか?もうすぐ4人揃いますね!あと一人記念ということでプレゼントを贈ります。あ、後4人揃った時もプレゼントを贈りますのでお楽しみに! エクスシアより ps使い方は投げるだけです」

 なるほどエクスシアからか……、いや、もっとこう良い渡し方があっただろ!なんで温泉街の従業員の人をなんで経由させるんだ!

 

「ソゲン君大丈夫?」

 どうやら心の中で思っていたことが顔に出ていたようでセレステは心配そうな表情をして僕の顔を上から覗き込んでいた。

 

「いや、なんでもない大丈夫だ」

 

「ならいいけど、ソゲン君あんまり自分で抱え込まないでね」

 

「わかってるよ」

 そんなことを二人で話しているとレイナがと従業員の人に渡された地図を片手に「もうすぐ着くよ」と呟く

 僕はその声で起き上がると、辺りには人の背丈ほどある草が何本も生えていて緑色の海を形成していた。この草むらのどこかにソードタイガーが潜んでいてもおかしくなさそうである。

 

「あの草むらからよく飛び出してくるって言う情報があるみたいだよ」

 

「あの草の高さなら隠れるのに最適ですわね」

 

「僕があの草むらにもぐって行けばいいのか?」

 僕はドライバーを装着して変身の準備をする。

 

「あぁ、頼む」

 

「いくぞ、セレステ」

 僕がセレステに声をかけると彼女は頷き、ベルトにカードを装填する。

 

「変身」

 

≪ignis!metamorphosis!≫

 ディーパイグニスフォームへと変身した僕は草むらの中へ一歩一歩踏み入れていく。

 

「気を付けてね、ソゲン君」

 レイナの言葉に首を縦に振り、僕は草むらの中へと完全に姿を消した。

 

 草むらをかき分けて進む僕は、今さらだか思ったことを口に出した。

「なぁ、これ燃やしちゃダメか?」

 

(燃やしたら怒られるよ)

 

「まぁそうだよなぁ……」

 そんなたわいもない話をしてると突如として前にあった草がガサガサと音を立てて動いた。ソードタイガーか?と僕は身構える。だけどこのフォームで早く走れるのか?そんな不安があった。

 

「ネレイスのフォームだったらもっと早く走れるのになぁ……」

 そんなことぼそっっと呟くとすっーと何の音もなく刀を持った右腕が僕の左腕に迫ってきていた。

 

「セレステさん!?冗談だから!!」

「よろしい」という脳内の声とともに右腕は元の位置へ戻る、だがそんな茶番をしてる場合ではない……、目の前にいるかもしれないソードタイガーへ備えなければいけない。一気に緊張感が高まる。その時だった。「ぐるる……」というお腹を空かした獣ような呻き声が周りの草むらから響いた、きた……僕は一目散にレイナ達がいる方角へと走る。

 

「うおおおおおおお!!」

 「ぐおおおおお!!」という雄たけびとともに現れたのは、黒と茶色の特徴的な体の模様そして 口から伸びるナイフのような牙、まちがいないソードタイガーだ。

 僕を餌だと認識したのか凄まじい速さで僕を追いかける。やはり鎧が重くてなかなかスピードが出ない……

 

「あ、後もうちょっと!!」

 出口が見えてきた……あともうちょっと!!少しスピードを緩めソードタイガーがジャンプして届く距離までわざと縮める。

 そんな僕らの作戦も知らないソードタイガーは僕が疲れたと思ったのか獲物にありつくべく僕に大ジャンプし僕に飛びつく。

 

「今だ!」

 僕の合図でそれぞれ武器を構えたレイナとアウリスが槍と剣でソードタイガーへと襲い掛かり、もう一人のネレイスは銃弾を発射する。これで終わったと誰もが思ったがすべて甘かった。なんと草むらの中からもう一匹のソードタイガーが飛び出し3人に襲い掛かかったのだ。

 

「嘘!?」

 

「くそ!まだもう一匹いたのか!」

 

「二人とも危ない!!」

 レイナが閃光のような速さでアウリスとネレイスを抱きかかえて、間一髪ソードタイガーの攻撃をかわすことに成功する。

 

「助かりましたわ……」

 

「だが、まだ油断はできない……」

 2匹のソードタイガーがぐるるると呻き声を上げ僕達を鋭い眼光で睨みつける。

 

「二匹もいたらあの作戦ができないな……」

 

「そうね……」

 どうする……武器を構える4人の前に、呻き声を上げ立ちはだかるソードタイガー、うかつに襲い掛かれない……

 

「ネレイスフォームのジャンプでかく乱するとか……?」

 

「そんなことしたって早く走れないと意味ないですわ!」

 

「じゃあ、アウリスのフォームで空からかく乱とか……?」

 

「さすがに私も早くは飛べないな」

 

「どうすればいいんだよ!!」

(ソゲン君!あの卵みたいなやつを使えば!!)

 

「これか?」

 エクスシアからもらった卵型の謎の機械を取り出す、たしかピンチの時に投げろと書いてた……

 

(ちょ、ちょ、ちょっとソゲン君考えてる場合じゃ!!)

 慌てたセレステの声で我に返り前を見ると今飛び掛かろうとしているソードタイガーがいた。

 もう考えてる暇はない!!!もうどうにでもなれ!!一心不乱に卵型の機械を投げると卵型の機械が突如として眩く光り出してソードタイガー二匹吹き飛ばす。そして卵の部分に亀裂が入ると、中から飛び出してきたのは……

 

「これは……」

 

「ドラゴン!!」

 

「ドラゴンですわ!!」

 そう白い色をした四足歩行のドラゴンが中から出てきたのだ、だがそのドラゴンはどこかが違った、それは……

 

「なにあの車輪?」

 

「車輪がついてますわ」

 

「あんなドラゴン見たことがないぞ?」

 そう前足の部分と後ろ脚の部分に車輪がついていたのだ、そのドラゴンの形を僕は見たことがあった。二つ付いた車輪には黒いものがついている、それは恐らくタイヤだろう、そして背中についている椅子のようなもの、特徴的な二つに分かれたハンドル……

 

「バイク……!!」

 そうそれは元の世界にあったバイクだった、これなら……!!僕はそのドラゴンにまたがり、右側のハンドルを握る……やはりこっちがアクセルになってる!!

 

「ソゲン?それでいったい何を!!」

 

(ソゲン君?)

 僕は4人の心配をよそにアクセルを吹かすと元の世界のバイクのエンジン音に負けず劣らず、ドラゴンの雄たけびのようなエンジン音が響く。ソードタイガーはその音にびっくりし、草むらの中へと逃げ込む。

 

「逃がすか!!!」

≪machine Dragoness!departure!≫

 

 アクセルを前回にするとドラゴンが雄たけびを上げ、二つの車輪が動き出しスピードを上げ草原へと猛スピードで追いかける。

 

(ソゲン君~目が回る~)

 

 セレステの悲痛な叫びをよそに草むらの中を駆け抜ける、いた!草原の中を猛スピードで駆け回るソードタイガーを捉える。こちらに気づいたソードタイガーもスピードを上げて逃げようとする。逃げられると思うなよ?さらにアクセルを全開にし、ソードタイガーの後ろに追いつくと、驚いた顔でソードタイガー僕に振り向く。振り向いたところでもう遅い……イグニスブレードを片手に持ち、バイクからソードタイガーに向かって斬りかかる

 

「はぁぁぁぁ!!」

 燃え上がる炎を宿したイグニスブレードでソードタイガーを真っ二つに斬り裂いた、しまった!もう一匹が……!

 だがそれはいらぬ心配だった、もう一匹のソードタイガーに狙いを定めたドラゴンは口から業火の火急を放ち、もう一匹のソードタイガーを消し炭へと変えた。

 

「ふぅ……お前すげぇなぁ」

僕がそう言って、ドラゴンを撫でると優しく「ぎゃおー」と雄たけびを上げ卵の状態へ戻った。

 

 

 

「ソゲン!」

草むらから帰ってくると、3人が僕に駆け寄ってくる。

 

「ソードタイガーは?」

 

「全員倒した、これでアイアンベインから人が来れるようになると思う」

僕は地面に先ほどソードタイガーから採取した牙を転がした。

 

「やっぱり、君はすごいよ……」

レイナは目を輝かせて僕を抱きしめた、あー苦しい、苦しい!!

 

「ところであのドラゴンはなんなんですの?」

 

「私も気になるぞ……?」

 二人の精霊も僕に近寄って先ほどのドラゴンについての疑問をどんどん投げかけられる。

 近い、近い!セレステがまた怒る!あれ?セレステさっきから返事がないけど……おーい!!おーい!!返事がない……まさか!!僕は急いでドライバーを腰から脱着する。

 

「あーお星さまがみえるよーソゲンくんー」

 脱着して現れたのはふらふらと目をまわしているセレステだった、やはり初めて乗るバイクに目を回していたようだ。

 

「だ、大丈夫!?」

 駆け寄った3人はセレステその場に寝かせて「大丈夫?セレステ」とずっと声をかけるが聞こえていないようだ。

 マシンドラゴネスか……精霊たちがこのバイクになれるものだいぶかかりそうだ。

 

 

 

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