デスゲーム出身PK狩りがいろいろやる話 作:ゴリ押しこそ至高
カウンセリングの後、菊岡さんに連絡して協力すると伝えた。
菊岡さんはいかにも『わかっていたよ』みたいな声色で対応してきた。
すごく胡散臭い。
協力を受けた理由としては
1:そもそも考えても納得する答えが出ない気がする。
2:アスナを利用しようとした罪滅ぼしとして、キリトに協力しようと思った。
3:PoHとの決着をつけるのに最も確率の高い手段がこれ。どんな答えを出そうと、決着をつけなきゃ100%の納得はおそらく無い。
この三点だ。
キリトにもその旨を連絡すると、仲間を紹介したいからALOで世界樹の麓に来て欲しいと言われた。
到着次第連絡したらいいから急がなくていいとの事だが、問題点は他にもある。
シルフ領を離れなきゃいけない事を師匠に伝えなきゃいけないのだ。
ログインしてメッセージを送ると、フカ次郎はすぐさますっ飛んで来た。
「シルフ領を離れる!?なんで!私を捨てるっていうのか!?」
「誤解を招きそうな発言を往来で叫ぶんじゃないよ。リアルでの知り合いにゲーム内でも会いに行くだけだって」
「…大丈夫か?ほら、リアルの知り合い同士で会話してると、ふとした時に他のプレイヤーに身バレする危険がだな…」
「どんだけ行かせたく無いの」
「いや、マジで師匠失格判定されたのかなって…数日ログインしてなかったし、帰ってきたと思ったらその翌日に活動範囲から出るって言われると流石に不安に」
「しないよ失格判定なんて…いろいろすませたら戻ってくるし」
「ほんとか?魔法誤爆させかけたり、説明の大半が最終的に慣れでイケるだったり、クエスト受け忘れて数時間無駄な狩りをしてた事にウンザリしてない?」
「改めて羅列するとほんとにひどいね!?しかもコレ全部初日の内容だ!コレの後でも師匠扱いしてる時点で大丈夫の証明になるでしょ!」
「これフォローしてるようで遠回しにディスってない?大丈夫なんだ〜とはなったけどさ。…そんでいつから出発すんの?」
「そもそもレベル足りるかなって思ってる。ソロで行くとどのくらいかかりそうかな?」
「ソロって結構難しいと思うよ?特にアオバは実力とステータスはあっても、装備自体はめちゃくちゃ強い訳じゃ無いから…魔法も威力低めの奴だけだから物理が効きにくいモンスターが倒せなくて大変だと思う。魔法の熟練度はコンバートの宿命だからしゃーないよ」
「おれ今フカに会ってから一番師弟関係っぽい会話してる気がする」
「正直私もそれは感じてたよ」
「うーん…でも困ったなー。どっかのパーティに依頼するしかないかな?」
「…決めた!私も一緒に行こう!」
「ありがたいけどそれでも2人だし…何かアテは無い?」
「うーむ…難しいねえ。そもそもシルフ領で過ごしてる人ってここを離れたくないからここにいる訳だし」
「都合よく世界樹まで行きたい手練が見つかるかな?」
「そうだ!リーファとレコンはどうだ?リーファの剣の腕は確かだしレコンもメイジとしてかなり優秀だぜ?」
「でも確かシルフ領外から帰って来たばっかりって言って無かった?」
「ダメ元で連絡はとってみよっか」
早速の分岐点です。
リーファはアオバのことを…
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キリトから聞いて手助けも頼まれている
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キリトから聞いてないが会ったと話している
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聞いても話してもいない