「馬鹿な……こんな馬鹿な事が……劇場版名探偵コナンの興行収入が……3年連続130億越えだとぉ……これは夢だ……夢を見ているのだ……」
クルミ
「……おい。その先は辞めろよ。色々とやばいから―――」
江戸川コナン
「この方お騒ぎあるな!お騒ぎあるな!お騒ぎあるな!何事も無い!何事も起こってはおらん!これは夢でござーる!劇場版名探偵コナンの興行収入3年連続130億越えなどと言う悪夢に惑わされてはならん。
クルミ
「今のは深作欣二監督作品、萬屋錦之介出演の映画『柳生一族の陰謀』のパロディです(汗)。どの部分をパクっているかは、読者が自力で探してください(笑)(汗)」
我妻善照
「ソウイエバ」
錦木千束
「見事なまでの棒読みだねぇー」
夜蛾正道
「何でこの程度で緊張するんだお前は?」
我妻善照
「セキガンノフラッシュバックガカンキャクドウインスウ1000マンニンヲコエタンダ、てえぇー!?なんで蹴られてるのおぉーーーーー!」
江戸川コナン
「お前がふざけた嘘を言うからだろ。自業自得だ」
夜蛾正道
「今のやり取りのどこに自業自得要素が有った?隻眼の
ミカ
「2年連続で観客動員数1000万人突破は邦画初となる新記録だそうで?」
江戸川コナン
「違うわあぁーーーーー!な!?(キック力増強シューズ)が効かない!」
夜蛾正道
「それと、昨日無限城編を観に往った時、数は少なかったが隻眼の
ミカ
「そう言えばそうでしたな」
江戸川コナン
「何を言ってんだ貴様ら!?今は7月だぞ!」
我妻善照
「そんな事より……誰か俺の心配を……」
真白
「こんにちはー♪」
井ノ上たきな
「いらっしゃいませ」
真白
「……」
我妻善照
「あ……」
真白
「貞操の危機ぃー!」
我妻善照
「ぐはあぁー!2度目ぇー!」
江戸川コナン
「自業自得だ」
夜蛾正道
「だからどこがだよ!」
錦木千束
「そうそう。今のは(善照を蹴り倒した)コナン君が悪い」
真白
「ちょっと待ってちょっと待って!コナン君の機嫌を悪化させる台詞だけは止めて!私!コナン君に頼みたい事があるんだから!」
クルミ
「その点は大丈夫♪隻眼の
江戸川コナン
「この方お騒ぎあるな!お騒ぎあるな!お騒ぎあるな!何事も無い!何事も起こってはおらん!これは夢でござーる!」
クルミ
「……そろそろ勝ちを認めろよ」
我妻燈子
「『青山剛昌の名探偵図鑑』?」
真白
「そう♪」
錦木千束
「名探偵コナンの単行本巻末おまけの」
真白
「そう♪」
我妻善照
「それとぉー……あんた誰?」
錦木千束
「あんた、『まったく最近の探偵ときたら』を読んだ事無いの?」
我妻善照
「何それ?」
井ノ上たきな
「善照さん、失礼」
我妻善照
「え?俺が悪いの!?」
夜蛾正道
「正真正銘の自業自得だな」
我妻善照
「そんなぁー……」
クルミ
「五十嵐正邦による日本の漫画作品。『電撃マオウ』(KADOKAWA アスキー・メディアワークス)にて2016年6月号より連載中。2025年7月1日からテレビアニメが放送中」
我妻善照
「……がっつり自業自得じゃねぇか俺……」
クルミ
「内容はまぁー……テレビドラマ版探偵物語のギャグパロディ……だったか?」
真白
「違います!名雲桂一郎とその助手の私が勤める名雲探偵事務所が、様々な難事件を華麗に次々と―――」
クルミ
「その胸の大きさより顔芸の方が目立ってるお前さんがか?」
真白
「セクハラ!色々な意味で失礼!」
井ノ上たきな
「それはそうと、その『まったく最近の探偵ときたら』と『青山剛昌の名探偵図鑑』に何の関係が?」
真白
「そうそれ!その為にコナン君に頼み込みに来たんだよ!」
江戸川コナン
「頼み?」
真白
「私達を、その『青山剛昌の名探偵図鑑』に出演させてください!108巻ですか!?それとも109巻ですか!?」
江戸川コナン
「お前さん……今の懇願文に致命的な矛盾点が有るぞ」
真白
「え?……」
アスラン・ザラ
「……まさか……」
江戸川コナン
「お前さんの言い方だと、まるで名探偵コナン第108巻や第109巻がこの世に存在するみたいじゃないか―――」
クルミ
「寝ぼけてるのはお前の方だろ?そろそろ勝ちを認めろ。30周年記念!」
錦木千束
「とりあえずー、コナン君の軽い冗談は置いといてぇー」
江戸川コナン
「冗談かどうかは俺が決める!」
井ノ上たきな
「出れるんですか?その『青山剛昌の名探偵図鑑』に」
真白
「いやぁー、だから、こうしてコナン君に―――」
江戸川コナン
「ねえよ」
真白
「ぎゃあぁーーーーー!」
クルミ
「出た。名物の変顔」
江戸川コナン
「『青山剛昌の名探偵図鑑』は、名探偵コナン単行本巻末おまけなんだろ?」
夜蛾正道
「で、だから江戸川コナンに媚を売りに来たと?」
江戸川コナン
「話はそう言う事じゃないんだよ?」
夜蛾正道
「え?」
井ノ上たきな
「え?」
真白
「えーーーーー!?」
クルミ
「だからそのギャグ変顔を辞めろって!」
江戸川コナン
「『青山剛昌の名探偵図鑑』は名探偵コナン単行本巻末おまけ。と言う事は、単行本巻数=定員数だ」
真白
「うんうん」
江戸川コナン
「つまり、『青山剛昌の名探偵図鑑』の定員数である7人は既に決定―――」
井ノ上たきな
「!?ちょっと待ってください!」
江戸川コナン
「おい!話を最後まで聴け!……まいい……とにかくだ、単行本巻数=定員数であり、その定員数である7人は既に決定―――」
クルミ
「見当違いな嘘を言ってるのはお前の方だろ!」
江戸川コナン
「証拠は?『青山剛昌の名探偵図鑑』の定員数が8以上だって証拠は?」
クルミ
「開き直りやがったよ……は!だからか!?たきながこの場を離れたのは!」
壬氏
「お。ちょうど良い。何時か言わなければならない御礼の言葉を言わせてもらうよ」
真白
「んー、貴方は確か、『薬屋のひとりごと』に登場する、壬氏でしたねぇー」
クルミ
「おい!顔が完全に古畑任三郎になってるぞ!」
壬氏
「うちの猫猫を『青山剛昌の名探偵図鑑』で紹介してくれてありがとう。お陰で『薬屋のひとりごと』に箔が付いて見事にアニメ化だよ」
真白
「!?」
クルミ
「また変顔……いちいち変顔しないと死ぬのか?」
真白
「何時!?」
壬氏
「確かぁー……99巻……だったかな?」
真白
「!?」
クルミ
「……巨乳美少女要素が台無し……もういいよ……」
真白
「と言う事はぁー……既に99人の名探偵を紹介してるんだからぁー……私達も『青山剛昌の名探偵図鑑』に出してよぉー」
江戸川コナン
「貴様らは小学館の尊厳を破壊する気か?!まるで名探偵コナン第99巻が存在するかの様な鬼畜発言をしやがって!」
井ノ上たきな
「真白さん!先程の貴女の言葉に大きな間違いがあります!」
真白
「……間違い?」
江戸川コナン
「!?」
井ノ上たきな
「2025年4月18日現在!『青山剛昌の名探偵図鑑』で紹介された名探偵の数は!」
真白
「ゴクリ」
井ノ上たきな
「107人です!」
アマテ・ユズリハ
「あららー。単行本巻数=『青山剛昌の名探偵図鑑』定員数なんだよねぇー?」
江戸川コナン
「この方お騒ぎあるな!お騒ぎあるな!お騒ぎあるな!何事も無い!何事も起こってはおらん!これは夢でござーる!」
アマテ・ユズリハ
「と言う事はぁー、名探偵コナンの単行本巻数はぁー」
江戸川コナン
「夢だ、夢だ、夢だ夢だ夢だー、夢でござーる!」
真白
「……何………これ……」
クルミ
「必死だな。そんなに工藤新一に戻りたいのか?」
江戸川コナン
「絶対に工藤新一に戻ってやる……絶対に平成が終わる前に名探偵コナンを終わらせてやるぅーーーーー!」