「馬鹿な……こんな馬鹿な事が……劇場版名探偵コナンの興行収入が……3年連続130億越えだとぉ……これは夢だ……夢を見ているのだ……」
クルミ
「……おい。その先は辞めろよ。色々とやばいから―――」
江戸川コナン
「この方お騒ぎあるな!お騒ぎあるな!お騒ぎあるな!何事も無い!何事も起こってはおらん!これは夢でござーる!劇場版名探偵コナンの興行収入3年連続130億越えなどと言う悪夢に惑わされてはならん。
クルミ
「今のは深作欣二監督作品、萬屋錦之介出演の映画『柳生一族の陰謀』のパロディです(汗)。どの部分をパクっているかは、読者が自力で探してください(笑)(汗)」
我妻善逸
「うお!?……コナン君?」
クルミ
「実は、コナンが新米の兵隊のよくかかる病気になっているんだ」
江戸川コナン
「嘘だ……根も葉も無い……根拠無き都市伝説だ……」
我妻善逸
「嘘?誰が……」
クルミ
「スーパー戦隊だよ」
我妻善逸
「あー……2025年10月30日にスーパー戦隊シリーズ放送終了が報道され―――」
江戸川コナン
「違う!名探偵コナンが連載打ち切りを勝ち取る前にスーパー戦隊が放送打ち切りに降格するなど、そんな邪悪より
クルミ
「信じたくない気持ちは解るけどなぁー……」
江戸川コナン
「解る解らないの問題じゃない!名探偵コナンが連載打ち切りを勝ち取る前に―――」
クルミ
「汚い言い方をすると、金と人の問題なんだよ」
我妻善逸
「人!?人ってなんだよ?」
クルミ
「その前に、先ずは金の問題の方から説明するよ」
江戸川コナン
「要らん!スーパー戦隊が名―――」
クルミ
「スーパー戦隊シリーズが仮面ライダーシリーズより売り上げが悪かったら?」
我妻善逸
「つまり、スーパー戦隊を捨てて仮面ライダーを拾うと?」
クルミ
「今年5月の発表によると、仮面ライダーシリーズが昨年通期で307億円だったのに対し、スーパー戦隊シリーズはその5分の1ほどの64億円にとどまっている」
江戸川コナン
「64億も稼いでいるじゃねぇか!2023年以降の劇場版名探偵コナンの平均興行収入の640000倍も稼いでおきながら―――」
クルミ
「嘘を吐くな!例の3作品の平均興行収入である147.8億円の640000倍は―――」
我妻善逸
「だとしたら、プリキュアもやばくないか?79億円しかないって話だけど」
クルミ
「そこは製作費とターゲットの問題よ。と言うか、スーパー戦隊シリーズはプリキュアシリーズにすら負けていたのか?」
我妻善逸
「……あ?」
クルミ
「詳しい事は知らんが、実写とアニメとでは経費が段違いらしいぞ?」
我妻善逸
「……そうなのか?」
クルミ
「収入と出費のバランスの問題だな」
江戸川コナン
「だったら!名探偵コナンとスーパー戦隊との差をよく視ろ!そうすれば―――」
クルミ
「ダメ押しは止めろ。2023年以降の劇場版名探偵コナンの平均興行収入は……スーパー戦隊シリーズの約2.3倍だそうだ。しかも名探偵コナンの勝ちだ」
江戸川コナン
「違う!」
我妻善逸
「そんな事より……人の問題ってなんだよ?」
クルミ
「それは……今森茉耶とか言う馬鹿に訊いてくれ」
我妻善逸
「今森茉耶は確か!一河角乃/ゴジュウユニコーン役の!」
クルミ
「そう。その今森茉耶が色々とやらかしてくれたらしい」
我妻善逸
「何やってんの!?」
クルミ
「先ずは2025年9月10日、週刊文春によりゴジュウウルフのスーツアクターを務めていた浅井宏輔との不倫疑惑をスクープされる」
我妻善逸
「おいーーーーー!?いきなり爆弾を投下してんじゃねぇよ!」
クルミ
「で、更に駄目押しに未成年飲酒」
我妻善逸
「ア゛ーーーーーッ!(汚い高音) 完全に違法行為じゃありませんか!ヒーローを演じると言う事に自覚を持って規範的に行動してよ!本当に可哀想なのは現場のスタッフ……そして毎週楽しみにしているお子さん達だよ!」
クルミ
「おまけに、この影響で東洋水産の『マルちゃんZUBAAAN!』とのコラボCMはお蔵入り、東洋水産も『ゴジュウジャー』のスポンサーから撤退するという二次被害を招いてしまう」
我妻善逸
「これからずっと『戦隊シリーズを終わらせた女』と言われ続けろ!それと、毎週楽しみにしていた純粋無垢な子供達と特撮ファンのオタク共に謝れ!」
江戸川コナン
「……これは流石に……返す言葉がねぇ……」
我妻善逸
「と言うか……ゼッツはスーツアクター重傷。ゴジュウジャーは出演者違法行為。最近の東映特撮は呪われてないか?」