無限の冠と最強の魔法少女   作:エンダー・ニル

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1,無限と最強の出会い

 

 

 

 

M『地球、か、、、』

 

 ここが何処なのかを知った私は難しい顔《無いじゃん》になった。と言うのも、私は一度、五百万年程まえだったか、太陽系には来たことがあるのだ。

 

 

 その時の私の使用者は太陽へ行き、太陽の力そのものをエネルギーにしようとしていた。

 失敗していたが。

 

 

 しかし、重要なのはそこじゃない。重要なのはその時見た地球だ。

 

 

 当時の地球の生命体といえば、スフィアローパーのような()獰猛で本能に従うような生物()が生物ピラミッドの頂点に立っていた。

 

 

 しかし、たかだか数百万年程度で生命体達は意思をもち、言葉を発し、考えるようになってしまった。

 ハルカンドラよりも優れている。

 

 

 《この小説では「ハルカンドラは、宇宙が出来た数年後に生命が生まれ、一億年でヒトのような意思をもつ生命体が誕生し、現在から十億年前に滅亡した。」という感じの歴史です。》

 

 

 だが、使われているのは科学のみで、魔術等は使われていないようだった。

 不幸中の幸い(?)だったと、心の奥底で安心した。

 

 

 しかし、なぜだ?魔術は使われていない筈のこの街、、、否、この星全体の所々から、魔力の反応がする。

 

 魔術師はいるのか?しかし、いたらもっと発展している筈なのだが、、、

 

???「カァー」

 

 そんな考察を続けていると、不意な浮力と頭上からの声を感じとった。なんだ、と思って見てみれば、黒い色の鳥(カラス)が自身を持ち上げ、飛んでいた。

 

 

 

 別に飛ぶのは慣れているから良いが、問題はこの後だ。

 

 

 魔術が存在しないということは、私のような遺物も存在しないということだろう。

 

 

 最悪、この鳥が何処かで私を落とし、それを拾った生命体が私を玩具だと思い捨てられる、なんてこともあり得る。

 それだけは駄目だ。せっかく生き延びた《だから生きてn(ry 》のに、すぐまた終わるというのは御免だ。

 

[ユラー ユラー]

カラス「ガァ!?」

 

 

 私は全力で自身を揺らした。さすがに例の鳥も、物が勝手に動くなんて考えていなかったのか、驚いて手を離した。まだそこまで高い建物が多くない場所でよかった。結局落ちるが。

 [ヒュュュー]

 

 

 クラウン視点終了

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私の名前は鹿目まどか、

どこにでもいる普通の小学六年生(・・・・・)

 今日は学校が早く終わったから、散歩をしている。

 にしても、今日は雲一つ無い良い天気だな~♪

 なにか良いこと起こるかも~♪

 

 

 

 

 近所の公園を通りすぎようとしたとき、

 

 [(ヒュュュー)ガサッ]

 

 公園を見ていた視界で何かが動いた、いや違う、

ま「落ちてきた?」

 

 

 

 私は何が落ちてきたか気になってしまったから、公園の意外と背が高い雑草の茂みの中に入ってみた。

 

 

 目当てのものは、すぐに見つかった。

 

 

 金色で帯の一方をギザギザにしてそれを丸めたような形をしたそれを一言で表すならば、

ま「王冠・・・?」

 

 

 無限と最強の出会いであった。

 

 




あとがきです。

 言い忘れていましたが、
マスタークラウンのセリフは
M『ーーーー』で、
まどかさん等の人は
ま「ーーーー」です。
《ーー》のコメントは勝手な筆者の突っ込み的なものなので、気にしなくていいです。

感想等よろしくお願いいたします。

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