無限の冠と最強の魔法少女   作:エンダー・ニル

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コソコソ小話
 実はクラウンの行く世界をシンフォギアにしようかまよったけど、「どっちもにわかなら、多く知っているほうにしよ。」ってことでこっちにしました。


 追記、投稿してからまたいろいろ付け加えて再投稿しました。


2,支配してアゲ、、、れない!?

 

 

 

 

 綺麗な王冠、というのがはじめに抱いた印象だった。

 

 

 おとぎ話なんかでよく見る様なデザインに、中央の大きな宝石という、本から出てきたかと錯覚しちゃうほど綺麗だった。

 

 

 観察し始めて少し時間がたったとき、異変が起きた。

 

 

 カタッ、カタカタカタッ

 

ま「えっ、何!? Σ(゚◇゚;)」

 

 

 急に動き出したから、とっさに手を離しちゃった。

 

 

 落ちちゃう、と思ってとっさに下を見ようとした瞬間、頭に何かがのってきた。

 驚くのもつかの間、急に頭が痛くなった。

 

 下に王冠はなかった。

 

「いっ、、ガァァ、、、、ウゥィエェ」

 

 

 痛い、すごい痛い。

 まるで脳を直接かき混ぜられているみたいだ。

 

 後少しで気を失っちゃう、というところで

 

 

 

 バチィン

 

 

 

 

M『何ィ!?』

 

 頭の何かが弾かれた。

 誰かの声がしたけど、多分空耳だと思った。

 

 

 少し遅れて、何かが飛んでいた方をみる。やっぱりあの王冠だった。

 何でかは分かんないけど王冠が被さって、被っちゃったら頭が痛くなるんだ。

 

 

 落ちたそれを見ていると、何かから見られているような気がした。王冠をよく見ると、宝石の部分の一部、色が濃かった。その部分が私の目を見ているようで、少し寒気がした。

 

 

M『美しい、、、』

 

 

 また声がした。さっきと同じ声で、ようやく理解した。

 そして同時に生きてきたなかで一番驚いた。

 

 

 

ま「!?、、し、しゃべった!?」

 

M『な!?』

 

 

 

 

 

 

 《時は少し戻る》

 

 

 何者かが近寄ってきた。

 

 ここに一直線に来ていることから、恐らく私が落ちてきたことに気付き近寄ってきたところか。

 

 姿が見えた瞬間に生命体への生態スキャンを行った。

 

 この星の生命体、「人間」の女性、しかも子供か。

 

 ま「王冠?」

 

 

 彼女は私を持ち上げた。

 

 今の彼女の私に対する印象は「空から落ちてきた不思議な王冠」といったところか。

 

 

 しかし相手は子供、親に頼っている筈だ。私のことも直に報告するだろう。

 

 そして親は間違いなく私を珍しく思うだろう。ここらでは決して見かけないであろう物だからな。すぐさま私のもつ無限の力もバレてしまう。世間の注目も一瞬で私をむくだろう。

 

 

 そうなればかなりマズイ。また私を悪用するも者とそれを止めるヒーローがあらわれ、私ごとたおされては星の戦士との戦いの二の舞だ。

 

 やはりここは彼女を一度支配し、記憶の改竄をする他ないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 その時の私は最悪なことばかり考え、焦りながらディメンションホールの準備をしていたが、冷静でなかったからか2つの重要なことを忘れていた

 

 

 

 1つはヒーローの様なものが存在しないという可能性を頭に入れ忘れたこと。

 

 

 もう1つは支配するための条件だった。

 

 

 

 カタッ、カタカタカタッ

 

ま「えっ、何!? Σ(゚◇゚;)」

 

 

 よし、手が離れた、今だ。

 

 

  シュバッ  カタン

 

 ま「いっ、、ガァァ、、、、ウゥィエェ」

 

 すまない、名も知らぬ少女よ、これも私の平穏のためだ。《←普通にクズイ》

 

 

 後少し、後少しで魂に届く、、、

 

 

 

 

 

 バチィン

 

 

 

 

M『何ィ!?』

 

 

 突然私は宙を舞った。弾かれた、とすぐさま理解した。

 

 

 

 

 ふっとんでいく最中、なぜ弾かれたかの考察を始めた。

 

 

 彼女は手で頭を抑え動かしていなかった。それに、さっきも今も風は吹いておらず、周囲には誰もいない。

 

 

 そもそも風や人の力というより、私自身(クラウン)が支配することを否定した様な感じもした。

 

 

 

 

 そんな考察を続けていると、不意にあることを思い出した。

 

 

 それが支配するための2つの条件である。

 

 

 【動植物関係なく、生物であること。】

 【動物の場合、自己のための欲望を抱いていること。】

 

 

 前者はあまり気にしたことはない。しかし今回、後者のせいで支配できないのかもしれない。

 

 

 「かもしれない」というのも、事例が少ないせいだ。

 意思をもつ生物は必然的に何かしらの欲望をもつものだ。

 もっていなかったのは多種多様な生物を見てきたなかでも、あの守護竜(ランディア)しか見たことが無い。

 

 

 

 地面に着地し、あり得ない、と結論をだしもう一度彼女をよく見ようとし、ふと目《←無いじゃん》があった。

 

 

 その目は水晶の様な輝きと煌めきを持っていた。

 そして勝手に納得した、

『純粋でなければこんな目をしていない』と。

 

 

 

M『美しい、、、』

 

 

 ふと声が漏れた、がその声は新たな驚きを運んでてきた。

 

 

ま「!?、、し、しゃべった!?」

 

M『な!?』

 

 

 

 声が聞こえるだと!?そんな馬鹿な!?嘗ての宿主達にも聞こえなかったというのに!?

 

 

 

 モワァン

 

ま・M「『!?』」

 

 

 そんなこんなでテンパっていると突然、私と彼女の足下に魔方陣が出てきて光りだした。

 もちろん私は出していない。

 

 そこで私は、私の製作者とのやり取り(一方的)を思い出す。

 

 

 

 

 

 

 回想

 

 

製『これで四人目、全く、君はどうして人を乗っ取るのかな?

 なんて、君は話せないし、だいたい理由は分かるんだけどね。』

 

M『・・・』

 

製『これで君と会うのは最後らしいけど、1つ、1つだけ君に約束させてくれ。』モワンモワン

 

 

 

 

 彼はマスタークラウンに向かって何かを施した。

 

 

製『よし、これでOK。

  ・・・約束、いやルールだ、君に支配されない存在がいたら、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   その存在を(マスター)としてくれ。

 

 

 

 回想終了

 

M(まさか、、、本当に、、)

 

 

 

 

 

 数分後

 

 

ま「えっと、、、落ち着いた?」

 

M『ああ、、まあ、な』

 

 

ま・M「『・・・・・・・』」

 

 

 気まずい。その一言に尽きる。

 

 

 私は彼女を操ろうとしたんだ、警戒した当たり前だ。

 

 

ま「ねえ、あなたってなんなの?何で物なのに喋れるの?」

 

 

・・・ここは下手に警戒されるより、本当のことを話そう。

 

 

M『私の名はマスタークラウン、ある星の秘宝だ。』

 

ま「!!?」

 

 また驚いている。無理もない、いきなりしゃべる王冠が現れて支配されかけその王冠が宇宙から来た物、それも秘宝と言っているんだ。

 

 

M『落ち着け、私からも言わなければならない言葉がある。』

 

ま「?」

 

 

 

M『単刀直入に言おう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  今日から君が私の主、、、らしい。』

 

ま「えっ!? (;゚∇゚)」




実は、一回今回のデータを消してしまいました。

喪失感がかなりヤバかった。

 追記、ある人の感想を間違えて消してしまいました。本当にごめんなさい。

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