HENTAIの野望〜キヴォトス同人誌化珍道中〜 作:伝説の超三毛猫
今回のコラボ先は―――「ブルーアーカイブ 双翼のレクイエム( https://syosetu.org/novel/347936/ )」です!
ミカに姉がいたら……そのコンセプトでできた新作です!
私も密かに応援しています!
では、コラボを愉しむための3つの注意事項!
1つ、この世界は「HENTAIの野望」本編と「双翼のレクイエム」との世界が合わさったものになっているぞ!先生は男先生だ!
2つ、この世界線では聖園ミカにお姉さんがいるほか、オリジナルキャラが何人かいるぞ!
3つ、キャラの崩壊があるから耐えられない人は見ないほうがいい!
―――この物語は。
「お姉ちゃーん!」
「あらあら、どうしたのミカ?」
原典の世界では存在しなかった聖園ミカの姉と。
「見よ!俺の新たな歴史の一冊―――」
「エッチ駄目死刑!!!!!!!!!」
原典では影も形もいないどころか、○ースターが存在を許すかどうかも怪しいド変態が。
同時に存在し、交わった世界線の話。
本来の青春の記憶では見られる事のない―――特異な物語である。
「姉妹丼が見たい」
「急にどうしたスバル」
プレアデス性団専用部室、ある日の昼下がり。
珍しくダラーっとしているスバルから、女子高生らしからぬ欲望を口にした。
ツッコミを入れたのは、龍崎クオン………スバルが部長を務めるプレアデス性団のメンバーにして、正義実現委員会の一員でもある。
他の部員が取材やら執筆やら休憩やらでいない中、スバルは続けた。
「最近さぁ…姉妹でおんなじ人好きになるシチュが降ってきてな?漫画にしたいんだよ」
「ふむふむ」
「でもよォ? 俺の知ってる人達でいい条件の姉妹ってなかなかいなくてだなぁ〜〜?」
「ほう」
「なんかいい人、いないかな?」
「それだったら……ミレニアムで、姉妹と会ったとか言ってたじゃないか。その姉妹じゃダメなのか?」
姉妹を取材したい。
そこで真っ先に浮かんだのは才羽モモイ・ミドリ姉妹であった。
しかし、スバルもそれは候補にあったらしく、首を振って答えた。
「俺も最初に思いついた。でも今回アイツ等じゃダメなんだ」
「何故?」
「二人ともロリボディなんだよ。
そういうジャンルを否定したいワケじゃあないんだが、今回描きたいものと微妙に異なる。
それに――」
「それに?」
「
本人が聞いたら間違いなくブチキレて抗議しに来そうなことを平気でのたまうスバル。
この時点でもう酷いのに、スバルの発言に否定も疑問も持たずに「なるほど……」とか言っちゃってるクオンもまぁ酷い。
しかもこの会話にツッコむ者が誰もいないのもヒドさに拍車をかけていた。
ちなみに、春原シュン・ココナ姉妹や橘ノゾミ・ヒカリはどうしたという意見もあるだろうが、スバルのブルアカの記憶は完全ではない。ココナに姉がいることも、
更に会話が進む。
「なぁ、クオン。誰か、いないのか?
ボディラインがある程度保証されてて、お姉さんが威厳あって、同じ人を好きになりそうな姉妹は」
「ふむ…」
最低な注文である。
だが、そんなスバルに呆れることなく、クオンはある者たちの名を口にした。
「そうだ、ミカ様はどうだ?」
それは、スバルにとっては意外な名前だった。
何故なら―――
「え……? ミカって一人っ子じゃあなかったっけか?」
スバルには、
しかし、スバルの困惑を切り捨てるようにクオンは続けた。
「あのなぁ、お前もこの前戦っただろう?
あのサナ様という方、ミカ様の双子の姉だぞ」
「ミカの…!? あれ、舎弟とかあの人が勝手に言ってた設定とかじゃないってこと!?」
「正真正銘、血のつながった姉妹だそうだ」
言われてみれば……確か、サナと戦った際に言われた事をスバルは思い出していた。
トリニティを廃校にしようとした彼女を前にして、プレアデス性団という居場所を守るために戦った、あの日の事を。その日はサナと名乗った彼女に、凄まじい殺気をぶつけられながら戦ったっけと。
その時に聞いた言葉があった。『私の大事な妹を傷つけたのは貴方でしょ?』と……てっきり、「妹分」的な意味だと思っていた。前の世界で得ていた知識には、ミカの姉妹の情報などなかった。だから「聖園ミカは一人っ子だろう」という思い込みを持っていたが………
まさか、あの発言がマジに妹だからこそ出てきた発言だったとは、と思うスバル。
しかし、狙いの姉妹は出た。
スバルは立ち上がり、教室から出ていく。
「助かった! ありがとうクオン!
さっそく、サナに会って取材してくるわ俺!!」
足取り軽くかつて戦ったハズのサナの元へと向かうスバルは、先程までとは打って変わって非常に明るく、悩んでいたとは到底思えない様子であった。
⋆
「単刀直入に言わせてもらう。
ミカと一緒に、先生と
「……………」
トリニティのいち教室にて。
サナを見つけた俺は、開口一番にそう言った。
その言葉に対して、サナは何も言わない。…或いは言えなかっただけかもしれないが。
流れる沈黙。それを破ったのは、俺でもサナでもなかった。
「た…単刀直入すぎるでしょうがーーーーッ!!!
あんたなんてこと言ってるのよ!!よりにもよってサナ様に!!!」
コハルである。
どういうわけか一緒にいた彼女は、相も変わらぬ猫の目で掴みかかった。
続いて口を開いたのは、サナの隣にいた少女。従者然としている少女・
「…スバル様……なにを言っているんですか?
いまいち、発言の意図が要領を得ないのですが…」
「あー? つまりな、おしべとめしべをだな―――」
「説明すんな馬鹿!!!!」
説明じゃねえの? いや、そうでなかったとしても分かるでしょう?
ミカは先生ガチ勢だ。ベアおば撃破以降、先生を見る目がよりガチさを増している。
そして、目の前の人物……聖園サナはミカをかなり気にかけている節があった。さっきまではその理由が分からなかったが、実の妹を想うが故と知った今、ミカが先生を好きになったと知っていれば、この手は通用するハズだ。
是非、サナには先生を好きになって貰いたいモンだ。
サナは俺らのやりとりを黙って見ていたが、やがて口を開いた。
「そうねぇ…全部はミカ次第になるかな?」
「ミカ次第?」
「うん。もし、ミカが大丈夫だって言うのなら、お姉ちゃんは大歓迎よ♪」
「!!!!!!」
き、キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!
姉妹丼、解禁ッ!!! 姉妹丼、解ッ禁ッッッ!!!!!!!!!
「サナ様ァ!!? 正気ですか!?
ちょっとスバルあんた!! あんたが余計な事言うからぁ!!」
「サナ様がそう仰るのであれば、私からは否定できませんね」
「シエルも何言っちゃってるのよぉ!?!?!?」
「フッフッフ……ハッハッハッハッハ!!
祝え!先生ハーレムに新たな光をもたらし! 更なる欲望を煽る者!
姉妹丼爆誕の瞬間である!!!」
「祝ってたまるかぁ!! エッチなのは駄目!!死刑ッッ!!!!!」
うるさいヤツだな、最近男複数人相手に女が上位になるタイプの乱○モノにハマっている下江コハルさんよ。
先生が生徒の姉妹丼を頂くことは悪いことじゃあないに決まってんだろ*1。
こうして、先生姉妹丼計画のため、俺とサナは暗躍を始める事になった。
⋆
アリウス温泉郷。
俺達がベアおばを倒した後、温泉開発部によって勝手に生まれていたこの場所は、現在も有名な温泉宿として名を馳せつつある。
そんな場所で、作戦を行う流れと相成った。
「良かったの?私を誘って」
「勿論です先生!」
「わ、わぁ〜☆先生だぁ〜!」
「来てくださってありがとうございます、先生♡」
メンバーは俺とサナ、ミカに先生……そして、何処かから『お姉様がいると聞いて!』とついてきた生徒もやってきていた。
どこから聞きつけたのか、「お姉様と先生を襲えばいいんですよね?」と協力を申し出てきたのだ。
二人で先生を襲うプランではあったが、協力者が出てきてくれたのは有難い。
作戦の舞台をアリウスにしたのには理由がある。
この間島スバルの姉妹丼の流儀にはなるのだが、温泉や海などの解放的な場所にて行うと興奮度やエロさが2.5乗になるのだよ。
さて、作戦はこうだ。
仕掛けるのは2か所―――温泉と就寝後。
男湯・女湯の暖簾を先生が来る前と入った後で入れ替えて、浴槽内でのカチ合わせを狙う。勿論、それだけじゃあ終わらない。これは俺のエロ漫画家としての勘だが、ミカはここぞという時で先生にアピール出来ずにヘタレる気がするのだ。だからこそ、サナにも一緒に入って貰う。先生しか入っていない男湯に、何も知らないミカと協力者のサナ&ステラが入ってイく形だ。
後は3人のエロティシズムと先生の性欲に任せる作戦となる。最後が雑でアレかもしれないが、S○Xをするのはあくまで先生だ。先生の性欲を煽れればそれで十分。仮に失敗しても、夜這いがある。先生には是非、ハーレムの王になって頂きたい。
「何から何までありがとうね。スバル、サナ」
「私は殆ど何も。計画したのはスバルちゃんだから」
「先生は頑張ってくれたからなぁ。ほんの恩返し、だよ」
宿の部屋に案内されて、荷物を置き、先生と合流したら、作戦開始だ。
「私、お風呂に行ってくるね」
こう言って先生は、男湯の暖簾をくぐっていく。
しばらくして先生が浴槽に入っていったと思われるタイミングで、俺は暖簾を入れ替えた。
その後で、ミカとサナ、ステラがやってきた。
「ミカ、こっちよ」
「はーい!……あれ、スバルちゃんだ。
スバルちゃんも温泉に行くの?」
「そんなところだ。2人は先に行っててくれ。
俺、忘れ物に気付いて戻るところだったんだ」
「ふぅん?………分かった!
お姉ちゃん、ステラちゃん、行こ!」
用意していた言い訳を伝え、ミカとサナは女湯の暖簾をくぐって、先生のいる浴槽へと向かって行った。
俺は忘れ物を取りに行ったフリをしてそれを見守った後は、余計なヤツが入ってこないように、そのまま監視に入った。
ちなみに、暖簾はそのままにしてある。後から入ってくるだろうヤツが男性か女性かを考えた時、女子生徒の方がリカバリーが効くだろうし、最悪先生のハーレムに巻き込めるからだ。
まぁ、後は邪魔者に気を付けつつ、サナ達を信じるのみだ。
そう思って、浴場入り口前のソファに身を沈めた―――その時。
――――――ダダダダダッ!!!
「!!!?」
銃撃戦の音!?
温泉では絶対にしない音に、俺は作戦中も構わず女湯の暖簾をくぐっていた。
誰が何を考えてここにいるのかは知らないが、先生の身が危ない!
そう思って脱衣所に入った時、最初に目に入ったのは………バスタオルを腰に巻いて、シッテムの箱を手にした先生であった。
先生は、俺を目にするとやっぱり、とでもいうかのように息をついて、声をかけてきた。
「…やっぱり君だったんだね、スバル」
「………ゑ?」
「サナとステラが私の身体を洗おうとした時にね、色んな子が彼女達に襲いかかってね。
銃撃戦が始まったんだ。私はかろうじて安全を確保できたんだけど、サナ達がね…」
指さした方向には、浴槽への扉。
すこーし、開いて確認すると………
「先生には指一本触れさせません!」
「うふふふふふふふ…先生に近寄る害虫がぁ!」
「余計な端役がうろちょろと…!
先生はミカちゃんとお姉ちゃんのものです!引っ込んでなさい!!」
「先生にハレンチなことをするなんて許しません!!」
「な……な……」
何やってんだーーーー!!?
何でRABBIT小隊やらワカモやら、セミナーやら正義実現委員会やらがここにいるんだーーー!!?
「先生に何をするつもりだったんですか、発情期の駄鳥め!」
イヤ、スキあらば先生のDT狙う年中発情ウサギが言っていい事じゃないからね!? 君にだけは言われたくないからね発情○○とか!? 何ならオメーもバスタオル1枚の格好で、先生と子づくりする気マンマンだっただろ!?
「いくらサナ様とミカ様でも、エッチなのはダメ!!」
コハル!鏡見ろ!!
お前がイッても説得力ねーから!!
死刑になりそうなエッチはお前じゃい!!
「うふふふ…まずは先生に手を出した愚か者の粛清です!」
ワカモがこれでもかという程に生き生きとアバレまくる。
マズいぞ。彼女は自制心が存在しないから、このままではこの温泉郷が破壊し尽くされてしまう。
バスローブ姿は謎だが、早く止めなければ………
「先生の貞操は私が守ります!」
ユウカさぁぁぁん!?
何であんたがここにいるんですかねぇぇぇ!!?
しかも何故ユウカもバスタオル姿なんですかねぇぇぇぇ!!?
貞操を守るって、後で自分で頂くためだろ!!
現にホラ!ユウカの太ももが丸見えな上に!激しい動きでオ○ンコがみえ…みえ…しちゃってるから!
こんな時にまで求愛行動すんなミレニアムオオフトモモ!!
更に言えば、戦場になっている露天風呂の床には、正実モブちゃんやステラが、力尽きて全裸のまま転がっている。何だコレは!!!!
ば……馬鹿な、ありえない…。
ただ姉妹丼を見たかっただけなのに、どうしてこうなったんだ!!?
「先生」
「何?」
「…止めるの、手伝ってください。
俺が隙を作るんで、先生が全力で説得をお願いします」
「そ、それで大丈夫なの!?」
「寧ろそれしかあり得ないかと。
ワカモとミヤコとユウカを同時に説得できるのなんて先生しかいませんよ」
「わ、分かった…」
とにかく、このままじゃあ姉妹丼どころの話じゃあない。サナも止まる気配がない以上、皆を止める役目は俺がやらなきゃいけない。
ひとまず、一瞬のスキを作らなきゃいけない。
それにこれ以上、露天風呂の破壊されるなんて事態は防がなきゃいけない。
波動系や物理攻撃は論外だ。
それでいて、インパクトのあるものがいい。
と、なると使えそうな技は………これだ!
「いい加減やめやがれ! 『擬・―――」
構えをとった全身を、思い切り捻り……爆風を巻き起こす! その名も……
「―――真空波』ッッ!!!」
露天風呂に吹き荒れた突風に、銃撃戦をしていた生徒は何事かと辺りを見渡す。
彼女達の視線は、ある一定の場所で留まる!
その先にいたのは―――
「皆!!!」
―――先生だ!
「もう争うのはやめて!」
――――ハラリ
「「あ」」
「「「「「「」」」」」」
…………決して、誰かの故意とかでは、絶対にない。
敢えて言うのであれば……運が悪かった、と言うべきか。
「な…ななななっ!」
「」ブッーーー
「ちょ、せん、タオ…!」
「あ…あ……」
「せせせせ、先生の、お…きゅう」
グッドタイミングというべきか……それとも、バッドタイミングというべきか。
先生が皆を説得し戦いを止めようと躍り出た次の瞬間。
先生の先生を覆い隠していたタオルは、まるで役目を終えたかのように、虚しく床にほどけ落ちた。
……その後? 先生の先生の形? ソレがWAKE UP*2していたか? サイズ?
申し訳ないが、明言は避けさせてもらう。代わりと言っては何だが、今から伝える二つのことだけで察して欲しい。
……一つは、先生の勇気で争いは収まった事。
そしてもう一つは、先生がコハルにエ駄死判定を食らったことだ。
⋆
その後のことを話そう。
露天風呂は、無傷とはいかなかったらしく、翌日は新規の来客をお断りする形で臨時休業となってしまった。
俺と先生で頭を下げまくったが、宿の人は「キヴォトスだとこれくらい軽傷です」とのことで*3、笑顔で許してもらった。経費とかかかるだろうにホントにスマン。
「うぅ……反省文なんて初めて書いたわ…!」
「私もです……SRTが、どうしてこんな…」
「露天風呂で暴れたからです」
「「はい……」」
「せ、先生……か、書けたので、お許しを…」
「うーん………ごめんワカモ、これは反省文じゃないよ。書き直し」
「そんなご無体な!!?」
後、露天風呂で暴れてた連中についてだが、全員まとめて反省文を書くまで寝れないというお仕置きを食らっていた。あと何か俺も反省文を書くハメになっていた。何故だと抗議したが、サナが計画を自白したことにより、俺の姉妹丼計画がバレたためだと発覚した。チクショウ。
ちなみに、ミカはというと。
「」チーン
「あらあら、のぼせちゃったのかしら?」
「す、すみません……しばらく、ここを使っても良いですか?」
「えぇ、いいわよ」
転がっていた正実モブちゃんやステラと一緒にのぼせていたらしい。
大量殺人事件みたいに一列に並べられて、ミユに看病されていた。
Tip!
このイベントは流石に18禁に足を突っ込んでいた為、この時空のヨ―スターさんによってかなり修正されているぞ!「ブルーアーカイブ 双翼のレクイエム」は絶賛連載中だから、見に行ってくれよな!
おまけ・ちょっとしたQ&A
Q.どこから露天風呂に侵入した?
A.露天風呂だから、外とは繋がっている。つまり、そういう事だ。
Q.なんで暴れた生徒達は皆バスタオル1枚だったの?
A.風呂に入るときはバスタオルを身体に巻くだろ常識的に考えて
ミヤコ「当然ですね」
ユウカ「湯船に入る時は脱ぐけど、常識でしょ?」
コハル「なに当たり前のこと聞いてんのよ」
サ ナ「ねー。おかしいよねー」
スバル「風呂場に銃持ち込んだお前らが言うな」
好きなメイドは
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大きくて人懐っこいメイド
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褐色で常識的なメイド
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上品で眼鏡っ娘なメイド
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小さくてヤンキーなメイド
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寡黙で不思議ちゃんなメイド
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肉食系な元お嬢様メイド
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その他のメイド(ご意見を!)