HENTAIの野望〜キヴォトス同人誌化珍道中〜   作:伝説の超三毛猫

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さて、とうとう先生視点でスバルの正体が分かっていきますよー。

2024/11/04
少し思うところがあり、先生との会話内容を訂正しました。この変更は、ひとえに自分の勉強不足にあります。
正直に申し上げて、まだ自分、アビドス3章に辿り着けていません。そこであった出来事を知らずに書いたのですが…賛否両論あって、でもやはり先生の解像度が足りない。そう思ったので、描き直すことになりました。
この度、私の至らなさによって不快な思いをした方におきましては、謹んでお詫び申し上げますとともに、再発防止に努めてまいりますので、どうぞ最後までお付き合いのほどお願い申し上げます。


ぜんぶ話しておきたいんだ

「漸く理解に至った―――先生、これ以上貴方の力は作用しない」

 

「「「!!!」」」

 

 先生がリンちゃんを救出し、ロビーに来た後、急に空が真っ赤になった。

 そして……新たな招かれざる客が現れた。

 最初は、ゴルコンダとデカルコマニーだと思った。

 しかし、持っている額縁のデザインが違った。後ろ向きの帽子を被った男は、ムンクの叫びが溶けかかったような構図の男の絵に変わっている。

 

「…ゴルコンダ?」

 

「……随分ブッ飛んだイメチェンだな」

 

「イメチェンでは無い。ゴルコンダももう居ない。

 私はフランシス。彼に代わってデカルコマニーと共にお前を見守る者だ…先生」

 

 フランシス。

 そう名乗った、俺の知らないゲマトリアは、先生に向き直った。

 コイツが何者なのか。コイツは何を意図して、この、異常事態とほぼ同じタイミングで先生に接触したのか。

 気になるが、俺が真っ先にヤッたのはフランシスに銃を向けるRABBIT小隊を手で制したことだった。

 

「なぜ止めるんです!?」

 

「見るからに怪しいヤツだろうが!」

 

「否定はしない。だが、アイツはヤバいぞ。信じられねぇかもしれねーが、ヘイローを破壊する爆弾を作った張本人だ」

 

「!!? だったら、尚更―――」

 

()()()()()()()って言ってるんだ。ここで誰かが殺されたりしたら()()()()()だってコトを理解しろ」

 

「!!」

 

 先生の背中には俺達生徒がおり、目の前のゲマトリアは完全未知数。

 俺だけならまだなんとかなったが、ミヤコやサキ、ミユ、モエ、俺の部員たち、おまけにリンちゃんまでいる。無論、弱すぎる先生も普通の弾丸から守らなくてはならない。

 これだけの人数を守りながら即死攻撃持ち(暫定)と戦うのは流石にリスクが高すぎる。相手に戦う意志はないようだから、様子を見てもいいと判断した。

 

 当のフランシスは、俺達が銃を下ろすと同時に先生に話しかけてきた。

 曰く、ここからはジャンルが混ざり合って先生は主人公ではいられないというらしい。

 

「もう既に、この物語は覆された。

 脈絡、ジャンル、意図、解釈、すべては破壊され―――その意味は攪拌され、統制できないほどに色褪せてしまった。

 先生よ―――これまでの物語は全て忘れるが良い」

 

 語られる言葉がほぼメタ発言に近しいフランシスの台詞。

 先生は意味が分かっているようだが、他の生徒は何を言っているかまったく分からない様子だ。

 

「学園と青春の物語は幕を下ろした。

 覆され、解体されてしまったジャンルで、お前の価値は揺らぎ、地に落ち、無に等しいものになる…!」

 

 ちょっと何言ってるかわかんない。

 俺もそう言えれば楽だったんだけどなぁ。

 ゲームプレイヤーだった前世(過去)があるから、分かっちゃうんだよなぁ。

 かつて、ゲームをインストールしてゲームを始めた時。その世界観に衝撃を受けた。

 なにせ、銃を持つのが当たり前で、撃たれても痛い程度で済む、だぜ?

 先生寄りの地球人の価値観を持っていた者からすると、ヤバいだろうが。

 

 それに……ここから先、何が来るのかが分かっている身からすれば、フランシスのジャンル云々の話はある意味そうなのかもしれない、という部分もある。

 

 だが、しかし。

 

 

ジャンルの解体なんて好きにすればいい。

 宇宙戦艦や巨大ロボットが登場しても構わないんだよ

 

「!」

 

どんなに歪で、物語と呼ぶことさえ烏滸がましい創作だったとしても……私達は、未来を乗り越えていくのだからね

 

 

 先生には、一切関係なかったようだ。

 その毅然とした態度を前に、フランシスは「ならば破滅を、絶望を乗り越えエンディングに辿り着いてみせるがいい!」と言って姿を消した。生徒達からすりゃマジで何がしたかったんだ状態になっている。

 

「先生、今の人物は…」

 

「あいつの言う事は、気にしなくて良いからね。

 さて、皆を集めよう。協力してくれるかな?」

 

 先生の言葉に頷いた皆は、人を集めるべくシャーレのロビーを後にする。

 セラとアキだけは、俺が残った事を気にしていたが、俺が「後で行く」と言うと、頷いて出ていった。

 

「スバルも行かなくて良いの?」

 

「行きます…が。その前に先生と話したいことがありまして……」

 

「このタイミングで?」

 

「寧ろ、こっから忙しくなるでしょう。ここを逃したら、話す時間なんてない。

 次に話せるのが…いつになるかも分からないだろ? だから………ぜんぶ話しておきたいんだ」

 

「……わかった」

 

 こうして、真っ赤な空が差し込むロビーで、初めての個人面談が始まった。

 

 

 

 

 

 

 といっても、話す内容は決まっていた。

 俺が……いつか先生に話さなくっちゃあいけないと思っていた事。

 黒服に会って以降、「潮時だ」と思っていた事。

 話さないといけない。俺のことを、清算するために。

 有耶無耶なまま、最終章に突入しないために。

 

「まず………先生。

 俺のことについて…どこまで知っているんだ?」

 

 問いかけた言葉に、先生はいつばくか黙り込んだ後、吸い込まれそうな瞳で、俺を見た。

 

「―――スバル。君は、()()()()()()()()()()()()()()()()()()ね…最初から」

 

「はい」

 

「ベアトリーチェや黒服のことも知っていた。おそらく私が知るよりも前から」

 

「…はい」

 

「思えば、アビドスの時もエデン条約の時も、サオリ達の件でもRABBIT小隊の件でも、先回りして助けてくれたね。まるで……あの後何が起こるのかが分かっているかのように」

 

「え」

 

「あと、『ウサギと戦車(ラビットタンク)』の組み合わせや、プロシュート兄貴の教えも知っていた。それに、『ジャパニーズジョーク』って言葉も使ってたね。

 それらの言葉は…キヴォトスで普通に過ごしていただけじゃあ、絶対に知りえない」

 

「あー……」

 

 結構知られてたんだな、と思いながらも、先生の言葉を待つ。 

 先生は、真剣な眼差しをしたまま、俺にこう問いかけてきたんだ。

 

 

ねぇ、スバル。

 君は、もしかして……

 未来からやって来たのかい?

 

 

 お、おぉう。

 こ、これは…

 これは、もう……

 ―――正解、でいいだろ。

 スゲェな先生。

 

 

はい。俺は、この世界に限りなく近い世界の未来から来ました。

 そこで俺は大人として生き―――子供たちからは…“先生”と呼ばれていました……

 

「!!!」

 

 先生も自分の考えに確証がなかったのか、この返事に対して驚きに目を見開くだけだ。

 なんとなく察されているとは思っていたが、ここまで正解に近付いているとは思ってなかったから、俺も驚きだけど。

 でも、この話はここでは終わらない。先生に聞いて欲しい事は……俺の過去……文字通りこのキヴォトスに間島スバルとして生まれる()の話なのだから。

 

「ですが、俺は貴方ほど立派な人間ではありませんでした……でした、じゃあないな。今もそうです」

 

「どういう事?」

 

「キヴォトスで先生に就く前の話です―――」

 

 俺は、話すことにした。

 きっと、キヴォトスでは先生以外には話さないだろうから。

 俺がこの世界のモブ生徒になる前の―――前世の話を………

 

 

 

 

 

 かつての俺は、とあるブラック企業に就いていました。

 残業は当たり前、福利厚生もあんま保障されてなかったんですよ。

 まぁ、その分給料自体は良かったし、慢性的な不景気にみんなが悩まされていたご時世、安定した職につけて収入があるだけマシだったんだけどな。

 

 だがある時、俺の部下の中で、企業の異変に気付いた人がいた。

 ソイツは俺以上に有能で、計算も事務も得意な上に嫁さんと中学生の子供もいて、人生順風満帆、ってヤツだった。

 それに、会社に入って以降、初めてできた俺の部下だったし、親交もあったから言えるが結構良いヤツだったよ。

 

『先輩、ここおかしくありませんか?』

 

『ここ?』

 

『えぇ。明らかに計算が合っていない。なのに会計報告が通ってしまっている。売り上げが除外されているんです。』

 

『! 確かに…俺達が担当した営業の売上が計算に入ってない』

 

 きっかけは、部下が経理の不正を見つけたことにあった。

 俺は上司として、その部下を守りつつ会社の健全な経営を求めるため、俺が話をつけると言い、社長らに内部通報したのだ。

 ……今思えば、それが間違いだったのかもしれない。

 

『教えてくれて有難う、○○君。

 あとは、コチラでなんとかしよう。これからもよろしく頼むよ』

 

 そう言う社長は、マトモな対応をしてくれると…そう思っていた。

 ………翌日、俺らが見つけた経理不正を、部下がやったと張り出されるまでは。

 

『あれは何ですか社長!!』

 

『あれ、とは何だね?』

 

『決まっているでしょう!経理不正のことです!

 何故自分の部下がやったことになっているのですか!!』

 

『ふむ…我々が調べた結果、彼がやった可能性が高いという結論になったのだが』

 

『証拠は!!?』

 

『見たまえ』

 

 そう言って差し出してきた書類は……見事に、改竄されている書類だった。

 …そう、あの経理不正、社長の指示でやっていた事だったんだ。

 気付いた時には、もう致命的なミスをした後だった。悪事の通報を、悪事をした張本人にしてしまったのだ。

 間抜けすぎて笑い話にもならない。

 

『信じられません……アイツはそんなことをするヤツじゃ…できるヤツじゃありません!!』

 

『それが事実だとして。彼でないなら誰がやったというのかね?』

 

『!!?』

 

 社長はこう言ってきたよ。

 他に出来たものがいないなら、彼がやったことになる。

 誰も名乗り出る者がいないなら、そうして処分するしかないと。

 よくもまぁ、不正をした本人がいけしゃあしゃあと、と思ったけどね。

 アイツはこうも言ってきたんだ。

 

『これは関係ないことだが…

 君の部下の…△△君の娘さん。来年、受験生になるそうじゃあないか。どこに進学するにせよ、お金は入用だろう。

 それに、彼の奥さんは、最近出産を終えたばかりで、育休の最中だそうじゃないか』

 

『な、何を言っているんです?』

 

『それに君…お父上の具合が良くないのだろう? 肝臓だったかな?』

 

『な…何故今そんな話を…』

 

『だから関係ない話さ』

 

 確信したよ。

 コイツ、俺を追い出すために仕組みやがったってな。

 だが、気付いても出来る事は無い。相手は、大企業の社長だ。

 生半可な場所に相談しても黙殺される。しかも、部下やその家族…俺の家族までも人質にしてきやがった。

 あの部下の家族たちを路頭に迷わせたくはないだろう。君も、退職金と言う名のまとまったお金が手に入れられる、と。

 結局俺は、ヤツの口車に乗って、懲戒免職されるしかなかったよ。

 

『こんな、こんなバカなことがありますか!! 先輩が…俺達の為に前に立った先輩が、横領でクビなんて……!』

 

『俺のことは気にすんな。お前はお前のことを…お前の嫁さんと子供たちのことを考えろ』

 

『先輩っ……僕、なんとかしてみせます!先輩が帰って来れるように!!』

 

『バーカ。俺は俺で何とかするから気にすんなっての』

 

 だが、俺は思ってもみなかったんだ。

 この懲戒免職が何を意味するかなんて、さ。

 ……そうです先生。気が付けば俺は、「不正を働いた社員」として、思いきり報道されましたよ。

 お陰でひどい目に遭いました。面接に行ったら「帰ってくれ。君を雇うくらいなら君以外の全員を雇う」なんて言われたことなかったからな?

 

 …大変な目に遭ったねって? この後の俺にはですね、ダメ押しでもっとヒドイ事が起きたんですよ。

 

 ―――部下が、交通事故で死んだんです。

 

 えぇ、お察しの通り、俺の冤罪を晴らそうとして……口封じをされたのでしょう。

 葬式でアイツの顔を見た時、俺…つい言っちゃいましたよ。馬鹿野郎、お前は家族を優先しろって言っただろって。

 でも…そんな俺を見て、声をかけてきた人がいたんですよ。その部下の、娘です。

 どうしたんだろうって思ったら、彼女は怨みの籠った目で俺を見て。

 

『お父さんを返して!』

『あなたが会社で悪い事したから、お父さんは死んだんですよ!』

『お父さん、言ってたんです!先輩が悪い事をするはずないって!』

『どうして本当のことを言ってくれなかったんですか!』

『なんで…貴方から認めてくれなかったんですか…!』

 

 ……それは、もう世間的に。

 俺が、取り返しのつかない「悪い事をした人」というレッテルが張り付き、しみ込んで…もう剥がれなくなった証左だったと思います。

 あの時、俺……たぶん何も言わなかったと思います。言っても、何も納得しなかったろうから………お互いに。

 呆然としたまま、混雑した駅で帰りの電車を待っていた時に……誰かに後ろから突き飛ばされて。

 宙に浮いたと同時に、迫ってくる電車と目が合って…………そこで、俺の意識は途切れましたね。

 

 

 

 

 

「―――以上が、俺がキヴォトスに来る前の人生です」

 

「………」

 

 過去(前世)の俺の話をすべて終えた時、先生は絶句していた。

 この人のことだから、疑っている…ってことはないと思うが、単純に信じられないんだろう。

 俺も、前世うんぬんの宗教関係なんて、アニメとかゲームとかの娯楽に盛り込まれた要素しか楽しんでなかったし、仏教徒だけどガチで信じてはいなかったよ。生まれ変わりは信じるしかないけど。

 やがて、難しい顔をしていた先生は、何かを決めたように頷くと、俺にこう言った。

 

「スバル。確かに君は『()()()()()』悪い人だったのかもしれない。けれど―――私には、君がいわれのない罪を着せられて苦しんでいたようにしか見えない

 

「そっすかね? これくらい、現実世界じゃ“()()()()()()”じゃあありませんか?」

 

「…確かに、よくあることかもしれない」

 

「でしょう?」

 

「…でも、あっちゃいけない事でもある

 

「!!」

 

 先生の瞳に宿っていたのは、まっすぐで、どこまでも美しく、透き通ったものだった。

 何かはまだ分からない。先生とは敵対なんかしてないはずなのに、ゲマトリアと対峙しているかのようだ。自分の中にある何かが焼かれていくような感覚がする。

 

「スバルは、私の考える『大人』の意味を知っているハズだ」

 

「……責任を、取る者……」

 

「そう。その時のスバルは、部下に横領を擦り付けることも出来たハズだ」

 

「…そうしなかったのは。アイツに嫁がして、娘さんがいて…仕事が無くなったら、路頭に迷うかもしれないからだ。

 でも、結局、最終的には…アイツは殺された。俺の判断が裏目に出た。俺のことを探ったばっかりに……俺は、強い人間じゃない」

 

 だから、強さを求めた。

 弱いが故に、失うしかない思いをしない為に。

 弱いが故に、ソレを盾に好き放題するヤツにならない為に。

 

「スバル。本当に弱い人はね…そういう時に何のためらいもなく部下を切り捨てるよ」

 

「先生。意外と、手厳しいっすね」

 

「ごめんね。イヤな言い方したよ。

 でも、もし被せられそうになった罪を部下に被せたなら、経緯はどうあれ、保身と変わらなくなってしまう」

 

「…………違う。俺は鈍かった。弱かった。だから言いなりになってすべて失った。これもまた、保身に走った結果だ」

 

 これは言っても栓無きことだが、もしかつての俺があそこで弁護士でも何でも雇って、徹底抗戦していれば、未来は変わったかもしれない。

 だが、そうはならなかった。見つからなかったと言い訳して、言われるがまま大人しく追い出されてしまった。

 この時の俺は、どこか冷静じゃなかったのだろう。冷静だったらどうだとか今更言う気はないが……

 この記憶は“後悔の記憶”だ。思い出せばいくらでもあの辛酸を思い出せる。今までそうしなかったのば、意味が無いからだ。

 

 

「そんなことはないんじゃないかな」

 

「え?」

 

 だが、先生は俺の言葉を強く否定した。

 いつも通りの穏やかな顔をして、こう続ける。

 

「スバル。君は……キヴォトスに来る前のその選択。―――後悔しているかい?

 

「―――はい。もしあの時に戻れるなら、醜くても抗う選択肢を取る

 

「そっか。なら、きっと大丈夫」

 

「なにが、ですか……?」

 

 俺の肩に手が乗る。

 それはとても優しくて、とても暖かい。

 

「今度は…後悔しない選択をしてね。

 君には……それができる。君は、強いから」

 

「強、い…?」

 

「確かに、私でもそういう状況になったら心が折れていたかもしれないね。

 でも、だからって、その時の君の選択が全部間違っているとは限らない。

 自分が汚名を被ってでも、部下を守ろうとした君は、決して弱くなんかないと思うよ。

 それでももし、君の強さを、君が信じられなくなってしまったら………君の強さを知っている、友達全員を信じてあげて欲しいんだ。それが、多分本当の強さだよ」

 

「できる、でしょうか? 俺に……」

 

「もう出来てるじゃない」

 

「それがきっと、俺が泣かした、アイツの娘さんへの償いになるでしょうか?」

 

「ならないかもしれない。でも、これからその子みたいな思いをする子は減らせると思う」

 

 そう言い切った先生。

 俺は、そこまで聞くと、目頭が熱くなった。

 この人にそれが見られるのが……なんか、こっぱずかしくて、目頭を指で抑え…努めて言葉が震えないように。

 ゆっくりと、思ったことを伝えていく。

 

「先生……貴方は…想像以上に、手厳しいことを、言う……」

 

「大丈夫。間違えそうになったら、力になることは出来るから」

 

 先生は、そう言いながら俺の背を撫でてくれた。

 そのあたたかな手は、いつも以上に大きく感じた。

 

 

 

 

 

 

「…ちなみに、エッチな本を描くようになったのは、前世からの趣味?」

 

「そうです。たまの休みを、コミケの日と被せて、好きなものを買ったり、描いたりですね……」

 

私にハーレムを勧めているのは?

 

俺の趣味だ。良いだろう?

 

良くないよ!? ハーレムなんて不純だと思います!

 

そ、そんなぁ……5人くらい良いじゃないか*1

 

5人を『くらい』で済ませちゃ駄目!!!

 

 ちなみにこの後、俺のエロ本関係と先生ハーレム化についても触れたが、そこについては完全に蛇足だからキング☆クリムゾンする。

 ……むしろソッチが本題だって? それはそうなんだが、ハーレム肯定派の俺と否定派の先生がしょーもない言い争いをしているだけだからカットだ。

*1
チャージマン研の星君風に




Tip!
クビになった際は退職金や解雇通知手当とか様々な手当てを貰えるらしい。クビが不当な場合は慰謝料も取れるそうだ。
退職金については現実的ではないかもしれないが、前世スバルの件では貰えたそう。まぁ現実的じゃあないかもしれないが「不可能ではない」ということでここは一つ。



おまけ①・ハーレム問答

先 生「そもそもハーレムってどこから来たのか知ってるのかい?」
スバル「キリスト…いや、イスラームですかね? あそこの文化圏平等に愛せるなら複数人と結婚してもいいから」
先 生「そう。元々はイスラーム教の厳しい性倫理による男女隔離に結果生まれた女性専用の部屋のことなんだよ」
スバル「じゃあなんで男×女性複数人の概念がそっから生まれたんです?」
先 生「オスマン帝国の皇帝の側室たちがそこで暮らしていたからだね」
スバル「つまり皇帝(スルタン)が今のハーレムの原型作ったってワケだ。先生君主の器あるし、贔屓しないだろうから、別にいいと思うけどねぇ…」
先 生「良くないってば! 私が結婚するとしても一人だけだよ!」
スバル「後悔しますよ?」
先 生「何で!?!?!?」



おまけ②・スバル達のアイドルイベ未来視

スバル「お、俺が、アイドル…?」
セ ラ「お姉様ならドーム目指せます!」
スバル「待て、ソロは流石にキツイ。メンバー集めよう」
ノボリ「大丈夫なんスか?」
スバル「このノリに必要な声優さんを2人知ってるからな」

~~~

アズサ「私で良かったのか…?」
イオリ「待て!私がここにいるのおかしいだろうが!!?」
スバル「問題ない。この三人でラ○ット○ウスが完成するんだよ。ホントはノドカも招いてPitit Rabbitsヤりたかったんだが……ブルアカにまややんがいない以上仕方ない」
イオリ「解る言葉で話してくれ……」
スバル「マコトにも(トリニティにマウント取れる的な要素で)許可取ったしヒナちゃんからも(シャーレ&プレアデス性団合同で協力者出すって言ったら)OK貰えたしな。さぁ始めよう」
アズサ「うん。訓練の時間が限られているなら早く始めた方が建設的だ」
イオリ「待て!話を勝手に進めるな!お前も簡単に頷くな!ちょっと待ってぇぇぇぇぇ!!!」

※この後滅茶苦茶『○ay○ream ○afé』歌った

一番えっちぃのは?~決選投票編~

  • ワカモ
  • ツバキ
  • コハル
  • ハナコ
  • アコ
  • ヒナ
  • シグレ
  • モミジ
  • ユウカ
  • ノア
  • ホシノ
  • シロコ
  • アツコ
  • サオリ
  • ヒヨリ
  • カンナ
  • ミヤコ
  • シュン
  • キサキ
  • まだだ…まだ(上記以外は)終わらんよ!
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