HENTAIの野望〜キヴォトス同人誌化珍道中〜 作:伝説の超三毛猫
黒服殴らせろとは【百科事典】
黒服殴らせろ
くろふくなぐらせろ
ゲーム『ブルーアーカイブ』のキャラクターである、黒服がついたある嘘に対する先生方の
誉め言葉。
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本項は『HENTAIの野望/Zero』、『あまねく奇跡の始発点編』のネタバレを含んでいます。
目次
概要
HENTAIの野望/Zero編で間島スバルが、黒服と接触したことが明らかになる。
その際、黒服はスバルにある嘘をついたのだが、それが判明したのは、あまねく奇跡の始発点編の、色彩との戦いが終わった後のことであった。
色々な意味で人気の高いスバル、そして彼女が作中で見せたある力、その代償を見越したかのような黒服の嘘に対して、プレイヤー達が敬意と笑いを込めて黒服に向けた台詞が、上記のものである。
HENTAIの野望/Zero
この物語自体は、スバルがスバルとなった理由について主に語られるが、その中で一説だけ、黒服がスバルとコンタクトを取るストーリーがある。
その中では、2人が互いの正体を探るために舌戦を繰り広げるのだが……最終的に痛み分けという形で大人の戦いは幕を下ろした。
その際、去り際に黒服はスバルにこんなことを告げたのである。
「貴女の神秘解放ですが……今軽く計算したところ、限度は2回です。
2回…神秘解放を使った時、貴女の魂はこのキヴォトスから消滅する……そう思っていただきたい。」
……これが、すべての始まりだった事を知るのは、全てが終わってからのことである。
あまねく奇跡の始発点編
スバルは、あまねく奇跡の始発点編でも幅広く活躍していたが、「F.SCT攻略戦」においてイレギュラーな事態に直面する。
それは、第4サンクトゥムを守護していたヒエロニムスを倒した後、色彩に侵され正気を失ったベアトリーチェが襲撃してきたことだった。
突然の奇襲にミネもサクラコも戦闘不能に。あわや壊滅かと思われたその時。傷ついた生徒達を救い、ベアトリーチェを倒すため、スバルは、切り札を切ることを決意する。
「神秘解放!」
「魔王・戦神!!」
規格外の力を解放したスバルは、色彩に囚われ妄執と憎悪に囚われたベアトリーチェを、存在ごと消滅させることに成功したのであった。
しかし、「A-H.A占領戦」においてスバルはシロコ*テラーに分断され、そこでヘイローを破壊する弾丸を撃ち込まれた上に、別次元の空間に追放されてしまう。
生還は絶望的かと思われた。
しかし、状況は動く。「PHT決戦」において、シロコとノボリが戦っていたその時であった。スバルの声が、ナラム・シンの玉座に響いたのは。
「良い知らせと悪い知らせがある。どっちから聞きたい?」
「悪い知らせだが―――さっき、『クラブ☆ふわりん』のガチャを引いたんだが…大爆死したんだ。石を5000個突っ込んだのに、酷いと思わないか?」
「―――で、良い知らせの方だが―――」
「―――今、この時を以て…俺たちの勝ちが確定した―――!!!!」
神秘解放状態で、不敵な笑みを浮かべながら、何もない空間を破って次元移動から生還したスバルが現れたのだ。
その時、シロコ*テラー戦でも力を貸してくれ、シロコ*テラーの回避不可能の即死攻撃を天地魔闘の構えでカウンターにしたり、突然現れたビナーを、登場直後にビックバンかめはめ波で消し炭にするなどやりたい放題していたが、戦いに勝利し、紆余曲折あってスバルや先生を含めた作戦参加者全員が地上に生還した後、スバルは既に2回目の神秘解放の代償を覚悟しきっていた。
「
一緒に戦った仲間一人ひとりに別れを告げ、目を閉じたスバル。
こうして……一人の生徒の命と引き換えに、キヴォトスの平和は守られた―――かのように思われた。
「ぐぅ……ぐぅ……」
「「「「「「…………………は?」」」」」」
「むにゃ……あぁ…まだ……描きたい……ネタが…あった、にゃ…………」
「「「「「「は????」」」」」」
しかし、目を閉じたスバルがしたのはまさかの寝息と寝言。
死ぬ演技に騙されたと思った一同は、怒りを胸にスバルを叩き起こすのだが、スバル本人も混乱していて、てっきり死んだと思ったのだという。
それをにわかに信じられない生徒達と慌てふためくスバルの間、電話の着信音が鳴った。勝手に電話を繋げ、ホログラムの状態で登場した黒服は、自分は先生のように誠実である理由は高尚なものではないとしつつ、これまで誰にも言わなかった「保険」の内容を、スバルに言った。
「こんな事もあろうかと……私は貴方に、1回分少ない使用限度を教えたのですよ」
つまり、スバルの本当の「神秘解放」の使用限度は2回ではなく3回だったのだ。
黒服に騙されたスバルは、思いきりキレながら黒服に責任を追及しようとするものの(この後黒服は「急に電波が悪くなった」と小学生並みの言い訳を使って電話を切り逃走した)、親友二人に抱きしめられたことで(結果的に)嘘をついてしまったことに罪悪感を覚えつつ、しめやかに説教をうけたのであった。
反響と総評
この最後のどんでん返しに対して、プレイヤーの先生方の多くは黒服にある種の怒りを覚えた。折角シリアスと感動いい話で終わりになると思っていたのに、最後の最後のギャグ展開ですべてがぶち壊されてしまったのだから無理もない。
また、この時の黒服に対しても(彼が登場当初から「先生ファンクラブ」などと言われていたこともあって)評判がとても高く、「まさかのファインプレー過ぎる」「今度一杯奢る」「今回ばかりはあんたに感謝する」と黒服の嘘を肯定する先生方も続出。この最終章が完結すると同時に、黒服が居酒屋で先生と飲むイラストが爆発的に増加した。
そもそも、スバルは基本的に変態だがその実プレアデス性団の団員どころか仲良くなった生徒を基本的に見捨てられない性格であり、他の生徒より強い自覚もあるため必要とあらば躊躇わずに弱きものや他の生徒を自分で庇うきらいがある。もしそんな生徒に本当の使用制限を教えようものなら命を燃やす勢いで神秘解放を使い切っていた可能性もあるため、その事態を防いだ意味でも、黒服の嘘はファインプレーだったのである。
それはそれとして、本当のことを言ったことで死ぬはずもないのに遺言を言ったことでスバルに黒歴史を作らせたという点もあるため、笑いとスバルへの共感、そしてお茶目な嘘をついた黒服への感謝の感情が高まり、「結果的にスバルを守ってくれた事にはよくやったし感謝したい。それはそれとして殴らせろ」という思いから生まれたのが「黒服殴らせろ」という言葉である。
関連イラスト
関連タグ
黒服(ブルーアーカイブ)…元凶。
間島スバル…被害者(?)。
優しい嘘 嘘も方便 必要悪
Tip!
スバルの別れのシーン(嘘)やプレナパテスとのシーン、実は死ななかったことが分かりスバルの友人全員がヤンデレみたいになるシーンなど、描きたいシーンがあったら是非描いて知らせてくれると作者は狂喜乱舞するぞ!
また、プレアデス性団の団員(セラ、ユマ、ノボリ、アギト、ユララ、アキ…etc)のイメージイラストとかも描いてくれるととても嬉しいぞ!!(チラッ)
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