HENTAIの野望〜キヴォトス同人誌化珍道中〜   作:伝説の超三毛猫

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基本的に思いついたのとギャグのみで描いていきますので、クオリティはあしからず。
特にゲマトリアあたりは、黒服節もマエストロ節もゴル&デカ節もベアおば節も分かりませんので、独自の『解釈』を持ち込んでますがご容赦を。
……え、今更?

でもそのせいで筆が乗ったのは何故だ。


俺は芸術家じゃねぇ

 ゲマトリアのメンバーが一、マエストロ。

 先生大好きクラブの一員だが、詳しい事は俺も知らない。何か、総力戦の時に説明役にいたような。

 敵である筈のマエストロだが、俺は敵対行動の一切を取っていなかった。

 もしコレがベアおばとか黒服であったら、すぐさま奥義をブチ込んでいたんだろうが、どうもマエストロはそんな感じじゃないというか…………何と言うか、敵意を感じなかったからだろうか、それとも、不気味さが勝っていたからだろうか?

 

 とにかく、街灯の下のベンチに座らせて、話を聞くことにした。マエストロにも異論はないらしい。

 

「………で、俺に何の用なんだよ?」

 

「私は、此度のエデン条約について、そなたが知りたい情報をひとつ持っている」

 

「!?」

 

 エデン条約関連で知りたいことだと!?

 

「お前、それをどうして俺に…?」

 

「芸術とそうでないものの違いは意味を見出す理解者の有無だ。

 そなたなら、我が芸術の理解者たり得ると踏んだまで」

 

「………つまり?」

 

「そなたになら、あの時起こった事を話してもいい。そう考えた」

 

 何が目的なのかさっぱりわからん。

 いちいち面倒くさい言い回しをするのが、得体の知れなさに拍車をかけていやがる。

 俺がさっきの言葉を噛み砕いて飲み込むよりも先に、マエストロは喋りだした。

 

「そなたに覚えはないか?ユスティナ聖徒会の複製(ミメシス)を。……アレは元々私の創り出した『作品』の1つであった。

 だが、創り出しても行使することは愚か、顕現させる事すらままならぬ半完品。

 それを可能としているのはアリウスの…いや、秤アツコのロイヤルブラッドと言ったほうが正しいか。彼女の存在があってこそである」

 

 秤アツコ……アズサから聞いたな。

 確か、あいつがアリウスにいた頃からかなり大切にされてて、「姫」とまで呼ばれてたと。

 その理由が、そのロイヤルブラッドとやらなのか?……そのロイヤルブラッドってのは、よく分からないけど……

 

「……ん!? ちょっと待て!

 あのゾンビ兵、お前が作った奴なのかよ!?」

 

「その解釈は正しくない。

 顰蹙を買ってしまったのなら謝罪しよう。だが、まだ解説の最中であるが故、暫しの傾聴をお許し願いたい」

 

「……『話は最後まで聞け』って言いたいんならそう言えよ」

 

 面倒くせぇ奴だな。

 その内心を知ってか知らずか、マエストロは「では話を再開しよう」と咳払いをひとつ。

 

「他のアリウス生が私と『契約』したところで複製(ミメシス)を御することはかなわないだろう。

 あそこまで統率できるのはロイヤルブラッドの存在があってこそだ」

 

「……」

 

「契約は無事成立し、複製達は見事に顕現した。……エデン条約の元に、という条件付きでだが」

 

「そこだよ」

 

 そこから始まった契約の話……どうやら、複製はコイツとアツコが契約したことで生まれた、という一種の自白の中に、俺には理解できないものがあった。

 

「俺には、どうして『アリウスが先に条約を調印す(ねと)ると複製達が現れるのか』が分からない。そこの説明はしてくれるのかい?」

 

「そもそも、そなたはアリウスが現在(いま)に至るまでの経緯を知っているか?」

 

「………トリニティが統合された時、最期まで反対したのがアリウスだった。その後はどの古文書を調べても『排除された』の一言しか書いてなかったよ」

 

「大まかな概要はその認識で合っている。あえて付け加えるならば、アリウスは『第一回公会議』においてまで統合に反対し続けた結果、()()()ユスティナ聖徒会を始めとした現在のトリニティに虐げられ追放されたのだ。

 ……だが。これは裏を返せばアリウスもトリニティを名乗る資格があるということとなる」

 

「馬鹿な……反対したんだろ?

 ……いや、そうか。統合する可能性があった、って事実があればいいのか」

 

「然り。『第一回公会議』の舞台ともなった、通功の古聖堂。

 今回の条約は、ある意味ソレの再現でもあった。

 『トリニティとゲヘナの間に紛争行為が起こった際、「エデン条約機構」がそこに介入し解決する』……

 その条文に『「エデン条約機構」はアリウススクワッドが担う』と書き連ねたのだ」

 

「つまり……何だ。それだけで、アリウスはかつてのユスティナ聖徒会の複製を兵力として使えるようになったってのか!!?」

 

「戒律は本物だ。条約の戒律の権限がアリウススクワッドにある以上、ユスティナ聖徒会の複製は戒律の守護者たるあの者達を助ける。

 それが、たとえトリニティとゲヘナ両者を滅ぼすための兵力確保の名目であってもな」

 

「嘘だろ……!?」

 

 なんて爆弾情報だ。

 これ、是が非でも先生に伝えなくっちゃあいけないことじゃねーか。

 というか、コイツもエデン条約編のアリウス侵攻に関わってたのかよ。

 くそ、侮ってた。ベアおば以外先生大好きクラブだと思ってたのに、お前もしっかり悪い大人じゃねーか、マエストロ!!

 

「……機嫌を損ねてしまったようで、大変申し訳ない。

 だが私は善人でもなければ、先生のように子供を導く存在でもない。

 私はあくまで探究者。そこに芸術があらば、手を伸ばして当然。そういうものだ」

 

「そこについては……まぁ、良く分かったよ。

 ユスティナ聖徒会がいた頃から、トリカスはトリカスだった、って点には思うところはある。だが―――」

 

 懐に手を入れる。

 そこには、手に馴染んだリボルバーが入っている。

 早撃ちを敢行すれば、間違いなくこのデク人形に風穴を開けられるだろう。

 

「……ここで俺に始末される可能性は考えていなかったのか?

 先生のスタンスを知っているなら、お前らゲマトリアを許すことはないだろうぜ」

 

「それはない。

 そなたこそ分かっている筈だ。

 ここで私を始末する可能性こそ、存在しないに近いことを」

 

 迷う間もなく断言してみせるマエストロ。

 そんな自信いったいどこから来るんだか。

 

「理由は三つ。

 一つ、私を殺めるメリットがない。

 契約は既に履行された。複製は今や私の手を離れ、秤アツコはじめアリウススクワッドの元にある。私を止めたとて、複製(ミメシス)は蘇り続けるだろう。

 また、私の首にもアリウスを止める程の影響力はない。無論、私も黙って始末される積もりも無い。今ここで争っても……両者が徒労に終わるのみだ」

 

「………」

 

 ………確かに。

 コイツはベアおばみたいにアリウスを実際に支配しているワケじゃあない。ただ余った武器(芸術品)を、アリウスに押し付けただけ。

 それでも先生基準で見れば粛清対象なんだろうが……今はまだ子供の俺にはどうしようもない。仮に倒せたとして、首を掲げて降伏を強要しても恐らく意味が無い。これがベアおばとかだったら………それでも「マダムの仇」とか言って特攻してきそうだが、マエストロの首にその効果は100%ないだろうな。

 

「二つ、これは私も含めた創作者すべてに言える事だが……

 創作をする者は皆、おのが作品に理解を示すものを誅しがたいものである。

 それはそなたとて例外ではない」

 

 そう言ってマエストロが取り出したのは―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ―――エロ本だった。

 タイトルは「ピンクアーカイブ」そして幼馴染シリーズの「大正浪漫純愛譚」の2冊。

 

「―――しばし前からそなたのファンです

 

ウッソだろ今言う事かソレェェ!!?

 

 び、ビックリした!!!

 なんで? なんで今俺のファンを明言する!?

 なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?理解できぬ!

 理解できてたまるか!!

 

 あれ、マエストロさん?

 今の御自身の立場分かってる?

 命狙われかけてるんですよ!? それで命狙ってる奴のファンを公言するって……

 いやいやいやいやいや、待て待て。これ、俺の動揺を誘って引き金を引く手を抑えようとするのが狙いか!? ファンを自称すれば、俺から逃れられると…?

 …………確かめてみるか。

 

「…俺のペンネームとサインの形は?」

 

「ペンネームはプリンスメロン。サインの形はマスクメロンを模した英字体」

 

「『砂漠の国のハーレム』第2巻で王様に本格的に抱かれてたヒロインのフルネームと肩書は?」

 

「ロシーナ・A・サンドリア。第三王妃。愛称はロシー」

 

「『JK華ちゃんのゴールデンウィーク』で華ちゃんが受けたプレイの内容は?」

 

「電車での痴漢、駅内トイレでの口(ピッー)ののち、遊園地にて彼氏に口(ピッー)してから迷子になったフリをして寝取り相手と■■■■■■■■■(ピッーーーーーーー)だ」

 

 なんてこった……全部正解だ。

 特に■■■(ピッーーー)の内容まで言い当てられたら認めるしかない。

 

「お前、ホントに俺のファンだったのか……

 なら理由その2も納得だ。古今東西、創作者が厄介ファンに殺されたケースはあれど…その逆、作者がファンを殺すケースなんて見たことがない……!

 ネロ・クラウディウスでさえ、自分の劇場から逃げ出す事は禁じても、自分の歌を聞いてたヤツは殺さなかったしな……くぅ…!」

 

「ふむ…そこでネロ帝の逸話を持ち出すあたり、私とは違う芸術観を持っているようだ。

 新たなインスピレーションの種になる。そしてそれは……間島スバルよ。そなたも同じことだ」

 

「同じこと?」

 

 ここで話が戻ってきたことを感じた俺は眉をひそめた。

 確か、俺がマエストロを殺せない理由その3だったか。

 マエストロの双頭がカタカタと震える。

 

「私は先生やそなたから得られるものがあると考えている。それはそなたも同じ筈だ」

 

「俺が……お前の芸術から何かを得ると?」

 

「例えば……顕現した複製(ミメシス)……アレをどう思う?」

 

「どうって……めんどくさい無限湧きの―――」

 

 ゾンビ兵だろ、と言う前に。

 あれらの格好を思い出してみる。

 人の形をしているが、人ではないものの、具体的な姿を。

 

 顔は……見えなかったな。皆等しくガスマスクをつけてたし。

 服装は……ハイレグだったな。ブーツも履いていた気がする。

 青白い素肌は気になるが、血色を取り戻せばいい肌が見えた事だろう。

 ユスティナ聖徒会……確か、シスターフッドの前身だっけ?

 これらを統合して考えた結果。俺の脳裏に浮かんだワードとは……

 

 

 ガスマスクハイレグブーツシスター………!!?

 

 

 

「エッッッッッッ!?!?!?」

 

 

 ば、馬鹿な。

 さっきまでケガした皆が心配でそこまで頭が回らなかったが……

 ハイレベルなエロ同人に現れても良いレベルの属性じゃねーか!!?

 

「……いや、透き通った芸術だ……タダの無限湧き兵士にするにゃ勿体ねぇ……!」

 

 なんてこった。俺としたことが、初見でこれに気付けなかっただと!?

 余程ベアおば中心のアリウスに気を取られていたか!不覚!

 俺の答えに、マエストロが頷く。

 

「そなたの解釈…芸術への敬意を感じていて素晴らしい。

 その理解と敬意こそより良い官能漫画の種になり得るだろう」

 

「……意外だな。芸術家って言うから、エロ漫画には拒否反応を示すと思ったが」

 

「よく在る誤解だな。古来より、芸術と官能(エロティカ)は深く結びついている。

 神話を主題(テーマ)に絵を描いていた時代……或いは文明が生まれたその瞬間から、官能(エロティカ)は芸術的・科学的な価値を残してきた。

 芸術家であればこそ、官能(エロティカ)を肯定すべきなのだ。………まぁ、商業用官能(ポルノグラフィ)に偏り過ぎるのも宜しくないがね」

 

 

 なんてこった。俺は漫画のネタには敏感だ。

 マエストロの奴、分かっていたんだ。この手の話題を振れば、確実にエロ漫画にするネタを回収するだろうと。

 そして、言葉にせずともこう言ってのけるのだ。「果たしてそなたは、官能漫画の種を示せるこの私をいま排除できるだろうか?」……と。

 流石は狡猾なゲマトリア。一本取られた。俺の前に現れたのは、この手の確信があったからなのか。

 仕方がない。夜も遅いし、今回コイツを捕えたり始末するのは諦めるしかない。

 

 

「ともあれ、芸術家の卵としての素養は十分だ」

 

「芸術家の……卵?」

 

「然り。我が芸術を理解し高め合えるのはおそらく先生くらいのものだ。

 だが、新たな可能性を見出す方法はそれだけではなかった」

 

 唐突に現れた卵なる言葉に戸惑う俺。

 マエストロはそれを無視するようにベンチから立ち上がり、舞台役者ぶったように両手を広げる。

 

「卵の殻を内側からつつき、それを破って、光を浴びんとしている子。

 中身は鳥か、はたまた別の生物か?それさえ分からぬような、まだ見ぬ芸術家の卵。

 私にとってのそなたはそれだ。

 そこから新たな『解釈』を得て……崇高に辿り着ける可能性は十分にある!」

 

 何を言っているのかさっぱり分からないが、興奮している。

 エロを理解しているのか、それとも「崇高」とやらに近づけるのがそんなに嬉しいのか。

 街灯に照らされながら、折れそうな角度のシャフ度でこっちを見るマエストロは、そのポーズのまま俺に迫った。

 

「私と共に崇高に迫ってみないか? 間島スバル。

 そなたの官能(エロティカ)、漫画には可能性があると私は『解釈』する。

 商業用の官能漫画(ポルノグラフィ)のままにしておくには勿体ない」

 

 ―――あぁ、ここに来てようやく話が見えてきた。

 要するに「仲間になれよ!」って事だったのか。

 そういうコトなら、答えは一択だ。

 ハイレグブーツで火照ってきた思考が、イイ冷たさを取り戻したのを感じる。

 マエストロの提案だが、蹴るに決まっている。

 

 

「悪いが俺は、その誘いには乗れない」

 

「ほう? そのワケは?」

 

 

 コイツが悪い大人の組織(ゲマトリア)だからってのもあるんだが。

 

 

俺は芸術家じゃねぇ、漫画家だ。

 お前の望み通りに進化する事は出来ねぇよ」

 

「………そうか」

 

 マエストロはそれだけ言うと、ベンチに座り直し、沈黙した。

 心なしか、二つの頭の表情が少し沈んでいるように見えたのだった。

 ……どんだけ俺に期待してたんだ? 俺先生ほど芸術にイイ『解釈』示せないと思うよ?

 

「ならば仕方あるまい…だがゆめゆめ忘れぬことだ。そなたの描く官能漫画(エロティカ)もまた、芸術の一端であることを」

 

 大物じみたその台詞を、うなだれながら言っている。

 まさか、断られると思ってなかったの!? そんなにショックなの!?

 

「………持ってきてくれた漫画にサイン書こうか?」

 

「真か!?」

 

 俺がサインを書く事を提案したら、即座に双頭をあげて反応したマエストロ。

 そういうコミカルな面を見ていると、俺の目にはどうもマエストロが悪い大人にはだんだん見えなくなっていくのであった。

 イヤ悪い大人なんだろうけどさぁ……

 

「俺の質問に答えてくれたら、サイン書いてあげるよ」

「良いだろう。但し、そなたが私の手を取らぬ以上、私はそなたの邪魔も助けもせぬぞ。気が変われば話は別だが」

「はいはい。じゃあまずは―――マエストロ、お前どんな女がタイプだ?

「は?」

 

 サインを書きながらブン投げた質問で、ようやくマエストロの大人ぶった芝居に対する手ごたえを得た気がした。

 

 

 

 

 サインを書いてマエストロと別れた俺は、ベッドの中で最後のやり取りを思い出していた。

 

『…この事先生にチクるからな』

 

『心配は無用だ。

 そなたと会う前、先生に会い話す事は話した。

 もっとも…だいぶ嫌われたようだったが』

 

『あ、そうだ。最初に言っていた『神と魔王を宿せし』ってのは何のことだ?』

 

『話すべきは話した。夜も遅い、それはまたの機会にしよう』

 

 先生もマエストロに会ったのか。そんで、エデン条約機構についても聞いたのだろうか。

 明日は真っ先に先生を探そう。そんで、寝取られた条約について対策を練ろう。

 あの件があったからか、寝るのが遅くなっちまったからな。

 早く寝ないと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ―――それにしても。

 

マエストロ、お前どんな女がタイプだァ?

 

『ふむ………

 まず、私は芸術に身命を注いでいる故、その分野にあまり興味を示したことがないという前提があるが。

 それを抜きに答えるのであれば………我が芸術に理解や敬意を示すのが大前提。その上であらゆる身体のパーツが黄金律のごとく調和がとれている者がいれば、新たな崇高へのアプローチになり得るだろうな』

 

 俺のあの質問に大真面目に答えるとは。

 期待はしていなかったが、やはりマエストロ、悪い人であると同時に先生大好きクラブだろ絶対。

 しっかし、身体のパーツが黄金律ねぇ………………ん?

 まさか。

 

「マエストロ、ロリコン疑惑ある………?」

 

 考えても栓無き事なのは分かるんだが、なかなか寝付けなかった。

 許さんぞアリウス。あとベアトリーチェ。

 前者は命だけは勘弁してやるが、後者は首を洗って生前葬でもしながら待ってやがれよ。

 





Tip!
マエストロは実は、スバルのエロ漫画を高く評価しているぞ!といっても、自分の分野とはまったく違うものの芸術として見ていたのだ!抽象画ばっかり描いたりしてもインスピレーションが枯れるだけだからね!たまには印象派やジャポニスムや写実主義を見てもいいでしょ?そんな感じだ!

マエストロ「それらも全て芸術でもある。神秘がどのような解釈をし、どのような作品を描くのか興味深い」

みたいな感じでスバルを手籠めにしようとしていたぞ!




おまけ①・半天狗その弐

アジタート…ナギサの分身。常にキレている。ヒフミとの逢瀬の邪魔者に対する怒りから生まれた。
ノービレ…ナギサの分身。上品なお嬢様ぶった、演劇じみた言い回しをする。己がティーパーティーのトップであるという矜持から生まれた。
スケルツァンド…ナギサの分身。無表情ながら、「楽しい」「嬉しい」が口癖。ヒフミとの逢瀬そのものを楽しむ感情から生まれた。
ラメントーソ…ナギサの分身。常に悲しそうな顔で「悲しくなる」「可哀想に」と言っている陰キャ。ヒフミと100%分かりあえないという悲しみから生まれた。

グランディオーソ…上記4体が合体して生まれた分身。メッチャ強い上に不死身。ヒフミを害する者やヒフミとの交流を妨げる邪魔者すべてを憎んでいる。
      (間島スバルのメモ帳より抜粋)

ナギサ「だから私を何だと思っているんですかあなたは!?」
スバル「残機無限のヒフミ大好き妖怪」
ナギサ「よ、妖怪……コフッ」
スバル「あ、また死んだ」
セイア「いい加減にしてくれないかい間島スバル」
※この分身は与太話ネタです。本編には一切出てきません。



おまけ②・エロと芸術
スバル「エロティカって何だ?マエストロ先生」
マエストロ「エロティカとは、エロティシズム…情愛はじめ性的興奮を誘う文学・芸術のことをいう」
スバル「あー!古代ギリシャの彫刻とかみんな裸だったもんな。まぁアレは美しい肉体=神って考え方があったし、裸が一番誇り高い姿だったって文化があるが……」
マエストロ「西洋ではルネサンス期に古典…つまり古代ギリシャ・ローマへの関心が湧き上がり、ソレに倣った創作が山ほど生まれた……模倣は創作の第一歩。不自然なことではない…」
スバル「確かエロって、ギリシャの性愛の神エロスから来てるもんな。ならば、その時にエロが発掘され再誕しても不思議じゃあない」
マエストロ「良い解釈だ。それからは主題(テーマ)が神話から人に移り変わり……やがて日本の漫画や文学と混合していったのが、そなた達プレアデス性団が描く官能漫画と官能小説であろう」
デカルコマニー「そういうこったぁ!」
スバル「うわぁ!? ゴルゴンダにデカルコマニー!いたのか!!?」
ゴルコンダ「ここでは先生方の知恵を…あらゆる官能の軌跡というテクストを募集しております」
スバル「お前なに言ってんの?」

※ここで扱ったエロの歴史・解釈には諸説あります。

好きなゲマトリアは?

  • 黒服
  • マエストロ
  • ゴルゴンダ
  • デカルコマニー
  • ベアおば
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