HENTAIの野望〜キヴォトス同人誌化珍道中〜   作:伝説の超三毛猫

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メルとスバルは互いの同人誌を知るところから交流が始まりそう。




俺の知ってるヒエロニムスじゃねぇ

My font is HIERONYMUS――Abandon your sexual desires and worship Vulgata―――!!」

 

「――ッ! 皆、備えて!敵だ!!!」

 

 突然、戦場に現れた巨大な異形・ヒエロニムス。

 先生の号令から、全戦力が攻撃を開始した。

 正実が、トリニティ自警団が、シスターフッドが、風紀委員が、便利屋が、アビドスが、一斉掃射を開始する。

 全ての弾丸が、ヒエロニムスに襲いかかった。

 

Don't look at students in a sexual way―――!!」

 

 だが、ヒエロニムスは怯まない。

 複製を召喚し、アビドスを襲わせた。

 それと同時に鉾でかつん、と足元を突き。

 そうすると今度は先生の足元がひび割れたように光で満ちて……

 

「先生ッ!」

 

「うわっ!!?」

 

 咄嗟に一番近くにいたハナコ先輩が先生を押し倒す……じゃなかった、突き飛ばした直後に、光が爆発した。

 あっぶねぇ。真っ先に先生狙うとか、まさかこっちの指揮系統理解しているのか!?

 

「先生狙ってくるとは、抜け目のないやつめ…!」

 

「スバルちゃん、先生は私が守っておきます!」

 

「ありがとう、ハナコ」

 

「助かる! あと誰かもう一人くらいついてやってくれ!!」

 

「分かりました!!」

 

 ハナコ先輩、まじでグッジョブ。

 他の護衛を呼びかければ、元気そうな声と共に、コットンキャンディみたいな髪の少女が先生の方へ飛んでいったのが見えた。

 

「トリニティの騎士・宇沢レイサにお任せを!!」

 

 レイサだ。俺に犬神家された時と変わらず騒がしいが、今はそれがありがたい。

 あいつの望み通り、暫く先生の護衛を頑張って貰おう。

 俺はとにかく……ヒエロニムスだ。どうにかしてアイツを倒さねぇといけない。

 何が目的でここに現れたのかは知らんが、先生を狙ってくる以上は、放置するのはあまりに危険だ!

 

 他の生徒達がヒエロニムスに銃撃を浴びせる中、俺はヒエロニムスの周囲を探る。

 飛び回って、邪魔する複製を瞬殺しながら、俺はあるものを探す。

 それは……卵みたいな装置だ。

 総力戦で見た時にはあった、緑と赤のそれは、確か回復させると効果が発動したはずだ。確か緑が防御ダウンで、赤が奴の切り札を阻止できる代物だった筈………そいつを見つけて、セリナ先輩あたりに回復してもらえば、戦いがラクになるはずだ!

 

「どこだ…」

 

 ヒエロニムスの後ろや、崩れた瓦礫の中……そういった場所を探すも、目的の物は見つからない。

 

「くそっ、このままじゃ…」

 

「スバルさん?何をしているんですか?」

 

「マリー! ちょうど良かった、この辺にその…金の装飾が施された、緑か赤の卵みてーなの見なかったか!?」

 

「え?」

 

 マリーに見つかったから、巻き込む形でデバフアイテムを見てないか尋ねる。しかし……

 

「ごめんなさい。サクラコ様やヒナタさんの援護で忙しくて、よく見てませんでした」

 

「そうか…」

 

 駄目か……どうやら、ヒエロニムスの卵型のアレは、ゲームみたいにパッと見つけられるような代物じゃないらしいな。

 サイズがすごい小さいのか、見えない仕掛けがあんのか、それともこことは違う場所にあんのか……

 いずれにせよ、早くソレを見つけなければ…削りきれずにジリ貧だ。ここまで来て、負けてたまるか!

 

「削れてるのか? アイツ」

 

「分かりません。が……信じるしかありません…!

 私達の意志は、神への祈りは…負けませんッ!」

 

「俺、神に祈ったことねーけど大丈夫かな」

 

 つーか大丈夫じゃねーと困るわ。

 だが今現在、ヒエロニムスを弱体化できるオブジェクトが見つからないのも事実。

 今ヒエロニムスに攻撃している人達、ヤツにダメージを与えられているのか?

 そうして、ヒエロニムスの方を見ていると。

 

「……ん?」

 

「死ねェェエェェェェェェッ!!!!!!」

 

「―――!!?」

 

 丁度、ツルギ先輩がヒエロニムスの腹に鉛玉を叩き込んだところだった。

 一瞬、巨体が揺らいだ。だが、その直後。

 

Don't look at students in a sexually―――!!」

 

 雄たけびのような大音量を鳴らした直後、傷が癒えていく。

 ツルギ先輩がブチ込んだ、ショットガンの弾痕だ。それが、みるみるうちに消えていったのを見逃さなかった。

 ひょっとして………

 

「防御力、そんなにねーのか?」

 

 卵型オブジェクトへの回復とかなくても攻撃は通るのか?

 さっきのツルギ先輩の攻撃で、ダメージを受けているのを見た。すぐに回復したけど、全く無傷と言うわけでもない……ということは、卵型オブジェクトを回復しなくてもダメージ通るのか?

 だとしたら……

 

「『擬・破壊殺空式』!!」

 

GUaaaaaaaa――――!!」

 

「! やっぱり効いている…!」

 

 どういうことだ?

 コイツ、俺の知ってるヒエロニムスじゃねぇ!?

 未完成品か? それとも、俺が『コイツがヒエロニムスだ』って勘違いしているだけで、実はヒエロニムスの色違い的な存在だとか?

 …………イヤ、考えるのは後でイイな。オブジェクト無しで攻撃が通用するなら好都合。

 

Don't look at students in a sexual way――――――」

 

 とはいえ、回復力が厄介だ。

 今俺が打ち込んだ衝撃波のダメージだって、回復しようとしている。

 こういう手合いは圧倒的な超火力でワンパンするのが望ましい。

 俺の100%中の100%で消し去れるかもしれないケド、どうせみんながいるんだ。もっと確実な手が取りたい。ので……

 

「先生ッ!」

 

「スバル!?」

 

 かねてより考えていた、『合体技』に頼ることにしよう。

 

 

 

 

 先生は、スバルから聞いた異形―――ヒエロニムスの戦力分析と打開策に驚いた。

 

「アイツはどうやら……再生能力に自信があるようです。

 ですので……超火力でワンパンする、というのはどうでしょう?」

 

 スバルの言う事も一理ある。

 それに、今は生徒達の身の安全と脅威の排除。これが優先だと、スバルの案を飲むことにした。

 

「ヒフミ!ペロロ様のデコイはまだ頑張れる?」

 

「あと一つが限界です!」

 

「じゃあ今使って! アビドスと便利屋は攻撃を再開!!

 アズサ、ヒフミがペロロ様を取り出したらすぐこっち来て!」

 

「わ、わかった!」

 

「ヒナ!今すぐ来れる!?」

 

「ちょっと待ってて」

 

 まずアズサとヒナを呼び寄せて、スバルが作戦を伝える。

 その内容に、2人は理解したが不安だ、といった顔をした。

 

「剣先ツルギの銃撃をすぐに回復されてしまうなら、その手もありね…」

 

「だが……出来るのか?」

 

「やってみるしかないだろう。まずはアズサ、ヒナちゃんの銃弾にありったけの神秘を込めてくれ」

 

 スバルの頼みに頷いたアズサは、ヒナから受け取ったマシンガンの弾一発に、神秘を込め始める。しばらくして差し出した弾は、ほんの少し、よく見れば分かるほどの淡い光を放っていた。

 

「これでいいか」

 

「いいや、まだだ。()()()()()()()()()()()()()

 

「!!?」

 

 限界を超えたその指示に、アズサも戸惑った。

 普段の自分のとっておき並みに込めたつもりだったが、まさかそれ以上を要求されるとは。

 しかも、スバルの注文は倒れるまでと来た。それはつまり……

 

「…一発限りの弾丸になるがいいのか?」

 

「たりめーだろ。一発きっかりで仕留める気概でねーとアレ倒せないぞ」

 

「……分かった」

 

 そう言ってアズサは、再び銃弾を握りしめた。

 しばらくしていると、アズサがふらつき始め、力なく膝をついて…

 

「おっと!? 大丈夫ですか!?」

 

「すまない…」

 

 レイサに抱きとめられた。どうやら限界のようだ。

 それほどまでに、全身全霊を、一発に込めたということなのだろう。

 アズサの手から、光る弾丸が転がる。察したヒナが、それを拾った。

 

「これを私が撃てばいいのね。でも、銃が持つかしら…」

 

 いくらゲヘナ最強格のヒナとて、ここまでの全力が込められた銃弾は撃ったことが無い。

 もしこれをこのまま撃ったら、ヒエロニムスに大ダメージを与えられるかもしれないが、それと同時に自分の愛銃(終幕:デストロイヤー)が壊れるかもしれない。

 いくら何でも、ギャンブルがすぎる一手だ。…………このままであったなら。

 

「ヒナちゃん。大丈夫だ」

 

「スバル…?」

 

「俺の『武装色』で君の銃をコーティングする。これで君の銃が撃った瞬間大破…なんてことはないと思ってくれ」

 

 スバルが、ヒナの銃を触り『擬・武装色』を発動する。

 すると、スバルの真っ黒になった両手の輝きが機関銃にまで伝わり、黒と紫のソレが更に黒鉄の輝きを増していった。

 非現実的な光景に、ヒナは「どうなってるのそれ」と引き気味にツッコむが、答える者はいなかった。

 

「後は俺がコーティングした機関銃をヒナちゃんが撃つだけ………なんだが、反動がヤバそうだからな。誰か後ろで支えてくれると助かる」

 

「はいはい!じゃあ私がやります!!」

 

「頼む、レイサ。あともう一人くらいは…」

 

「私が支えましょう♡」

 

 レイサとハナコが志願した。先生の護衛はアズサがやるらしい。

 ヒナと背中合わせするように支えるレイサ、2人を包み込むハナコ先輩。エロチャージ完了。

 そして、スバルがヒナの反対側に立つ形で銃を握り、『擬・武装色の覇気』を流し込んでいく。

 後はヒエロニムスに狙いを定めるだけ……となった時。

 

Don't see your student with sexual eyes―――!!」

 

「!! ヤバい、気付かれた!!」

 

 ヒエロニムスが、スバルたちの攻撃準備に気付いたのである。

 両手を合わせて、何かを詠唱し始める。ヒエロニムスの足元に、魔法陣が現れる。それがロクなものでないことは想像に難くない。

 

「スバルちゃん、まだ()()()()んですか!?」

 

「まだだ、ハナコ先輩。攻撃エネルギー(ストレッチパワー)が貯まりきってない! このまま()ってもワンパンは無理だ!」

 

状況分かってるの貴方達!?

 

 スバルもハナコも、意味深な言葉で攻撃の準備を確認する。

 ヒナがキレかけるが、内心焦っているのは、2人も同じだ。

 このままでは、ヒエロニムスの攻撃に間に合わない。そう思った時。

 

 

 

 

三人とも、任せて。こういう時の為の大人なんだから

 

 頼もしい声をあげたのは、先生だった。

 タブレットを操作すると、スバルたちと先生の周りに、複数の電磁バリアが張り巡らされた。

 その直後、ヒエロニムスが展開した魔法陣をもとに、大爆発を放った。爆風と爆熱が、バリアに遮られる。

 

「助かったぜアロナ…!」

 

 スバルの呟きは、爆発にかき消され誰の耳にも届くことはない。

 そして、攻撃をして隙だらけのヒエロニムスが更に爆発した。

 ヒエロニムスの攻撃ではない。

 

「大丈夫、先生!?」

 

「アル! こっちは大丈夫だから!

 合図をしたらそいつから離れて!他の皆も!

 それまでは足止めお願い!!!」

 

「分かったわ!

 聞いてたわねムツキ!カヨコ!このデカブツに、これ以上何もさせないわよ!!!」

 

 アルだ。彼女のスナイパーライフル(ワインレッド・アドマイヤー)から放たれた銃弾が、着弾からの時間差で爆発したのだ。

 そこからアルの号令で、ムツキとカヨコが追撃を行う。

 

「こんのッ!いい加減に倒れなさい!!」

 

「先生の邪魔はさせませんよ~♧」

 

 それに加えて、アビドス対策委員会の面々が、別方向からヒエロニムスに攻撃を加えていく。

 ヒエロニムスは、それらに翻弄され、それ以上正面の……ヒナやスバル達への攻撃を続けられず、撃たれた方向への攻撃に切り替えていく。

 

「さっすがアルちゃん、肝心な時にしか役に立たない女…!

 お陰で―――エネルギー・フルチャージ! いつでも撃てるぜ!!」

 

「やっとか…」

 

「撃つタイミングは先生に任せる! 絶対に当てろよ!」

 

 先生の指揮能力を信用するスバルは、先生に切り札を撃つタイミングの指示を託す。

 その間も便利屋とアビドス、正義実現委員会や風紀委員会達が、ヒエロニムスや複製達の足止めを行って。

 先生は敵の様子を普段とは違う、冷静で冷酷な目で見据え―――――――――そして、その時は来た。

 

 

 

今ッ!

 

 先生の声が聞こえると同時に、ヒナはヒエロニムスに向かって銃口を向け、引き金を引いた。

 

Don't see your―――」

 

 その直後、光が古聖堂に満ち溢れた。

 

 

 

 

 

 

 

 瞬間、発射されたのは銃弾ではなく、むしろビーム砲のようなものだった。

 銃口の細さから解放されたように、極太の粒子砲が、一瞬でヒエロニムスを包み込む。

 轟音がその場の全員の鼓膜を揺るがし、眩しい程の光が、網膜を焼いた。

 そんな爆音と光が古聖堂一帯を支配して………

 そして、しばらく経ってから音がやみ、光がおさまった時。

 

 ヒエロニムスは…腰から上が消滅していた。

 残った部分も、再生することはなくボロボロと崩れていく。

 誰がどう見ても勝利である。

 乱入してきた戦術兵器が、完膚なきまでに打倒された瞬間である。

 

 

*

 

 

 完 全 勝 利。

 イヤ~、思い付きの策とはいえ、上手く行って良かった。

 アズサの全身全霊を込めた銃弾と、俺が極限を超えて強化した銃でヒナちゃんが撃つ。

 まさか、撃った弾が銃撃じゃなくてメガ粒子砲に進化するとは思わなかったが、それでもヒエロニムスのワンパンには成功したから儲けもんだ。

 

「やったな、スバル……」

 

「それ程でもないさ。皆のお陰だとも」

 

「うふふふ、ヒナさんとスバルちゃんに美味しいところ持っていかれちゃいましたね」

 

「そうでもないよ。皆の勝利だ」

 

「先生…」

 

 先生の言う通りだ。

 足止めをしてくれた我が姉妹(マイソウルシスター)や弾に全力を込めたアズサ、ヒナちゃんを支えたレイサとハナコ先輩、ヒエロニムスの攻撃を防いだアロナ、そして…確実に切札を当てるタイミングを読み切った先生。

 誰かが欠けていたらなしえなかった、皆の勝利だ。

 

「スバルちゃん!」

 

「お、ヒフミ達が来たぞ!」

 

 こうして、俺達はハッピーエンドを収め、それぞれの母校へ帰っていったのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……え?」

 

「なに、これ」

 

 

 帰って来たトリニティの生徒一同と先生は、学校の姿に絶句する事となった。

 何故なら……行く前と帰って来た今で、学校の姿があまりにも変わっていたからだ。

 コハルやヒフミをはじめ、全員が言葉を失い、ツルギでさえ、現実を受け入れられずに奇声すらあげられなかった。

 

 ―――凱旋したトリニティ総合学園は、上半分あたりが綺麗に吹っ飛んでいた

 

 

「と…トリニティが滅んだァァァァーーーーーーーーーッ!?!?!?

 

「戻って来たのか、スバル!!」

 

「アギト先輩! 何があったんですか、コレ!!!」

 

 慌てて出てきたアギト先輩に、話を聞き出す。

 まさか、俺らがいない間に巡航ミサイルでも撃ち込まれたんじゃあるまいな!?

 

「それが…私にもよく分からないんだ。

 ()()()()()()()光が来たかと思ったら……その直後には、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()な。

 5階から上が吹き飛んでしまったんだ」

 

「………ひ、被害は?」

 

「直接巻き込まれたヤツは奇跡的にいなかった。

 ただ…消し飛んだ校舎を見たナギサが、ショックでまた死んでな。

 今、ティーパーティーの腰巾着どもが、溶けた馬鹿(ナギサ)を集めて棺桶に詰め込んでる」

 

 

 それを聞いた俺は、レイサは、ハナコ先輩は、先生は……そして、ヒエロニムスをワンパンした『擬・メガ粒子砲』を見たトリニティの面々は、察した。

 

 ―――絶対メガ粒子砲(アレ)のせいだーー!!!!? 

 

 まずい。最後の最後でこんなトリニティ崩壊オチありかよ!!?

 ど、どうすりゃいいんだコレ。こうなったら………!

 

 

「くそっ! あの化け物のせいだ!」

 

「知っているのか?」

 

「アリウスが持っていた秘密兵器が出てきてな。そいつの最後っ屁だろう。

 俺達はかわせたが……まさか、トリニティに当たってしまうとは!!!」

 

「「「「「スバル(ちゃん)!?!?!?」」」」」

 

 

 俺は、校舎破壊の罪を、全てヒエロニムスに押し付けた。

 この時のことは、後で振り返れば、我ながらもうちょっと演技のしようや言い方があったのかもしれない。

 だが……

 

 

「…うん、そうだね」

 

「「「「「先生ッ!?!?!?」」」」」

 

「最後に大爆発してきたじゃない?

 それが、こっちまで来たのかもしれない。

 私達にはトリニティの校舎を攻撃する理由がないし……可能性が一番高いのは、アレかな。

 ()()()()()?」

 

 先生も乗ってくれて、それっぽい理由付けと心当たりまで補強してくれた。ありがたい。

 更に、同意を呼びかければ、ヒフミや、クオンや、サクラコ先輩あたりまで「確かに、あれは凄かったですね」「そうだ、アイツのせいに違いない」…と、言ってくれて、トリニティ校舎破壊の責任は、ヒエロニムスに押し付けられる形となっていったのであった。

 中には「え?どう考えてもあのビームじゃ…」と言いかけてハナコ先輩に口を抑えられるレイサもいたけど……流れは完全に俺のモノになった。

 

「先生」

 

「ん?」

 

「助かりました」

 

「それは、私の言葉だよ。

 スバルの作戦が、あの兵器を倒せたんだ。

 だから感謝しているよ」

 

 それと、と先生が言う事には。

 

「日を改めて、個人面談しようか、スバル。

 あの戦いで確かめたいことが、色々あるし」

 

「ヒエッ」

 

 別にお説教とは一言も言っていない。

 でも、話す内容が容易に想像できるのが恐ろしすぎて、今日一肝が冷えたのであった。

 





Tip!
スバルは最初、「総力戦」のヒエロニムスを想定して戦っていたぞ!だから、ありもしない聖遺物を探し回る事を優先して、あまり攻撃はしなかったのだ!


おまけ・個人面談

スバル「それで…話ってのは、校舎吹き飛ばしちまったアレの事ですよね?」
先 生「でも、あの兵器を倒す為の合体技だったんでしょ?あのメガ粒子砲」
スバル「えぇ…ハイ」
先 生「ならしょうがないよ。アレが暴れまわるよりも何百倍もいい。……メガ粒子砲になったのは、狙って?」
スバル「いいえ」
先 生「じゃあ大丈夫だね。トリニティは復興大変だけど……次から気を付ければ良いよ。私も復興とか手伝うから」
スバル「…♪ ですよね!! 良かったー完全無罪で!まぁ、混乱を招くので秘密にしておきますけど、これでもっと好き放題しても良いと証明されたな!!!」
先 生「調子に乗らないの」



補習授業部+スバルノボリユマでGartic Phoneやってるの見たい。
先生混じえてもいいかもしれない。絶対面白くなる。だって私が考える限り、各キャラの絵描きスキルとお絵描き伝言のスタンス的に

ヒフミ→可もなく不可もなく真面目。出てきたお題はちゃんと描くし回って来た絵のお題はちゃんと推理する。画力も普通。
アズサ→画伯。真面目にはやるのだが、画力がぜんぜん追い付いていない。そのためモモフレキャラ以外は上手に描けない。
コハル→真面目にやるのだが、後述する人々のせいでプレイ中うるさい。画力はヒフミとアズサの間くらい。
ハナコ→大事故の元凶その①。絵はそこそこうまいのだが、「ペロロ→ペロロ型のバイブの絵」に書いたり、「ナギサとミカ→意味深に絡むナギミカ百合絵」にしたり、意味深なお題に捻じ曲げたりと、R17.5とR18のギリギリを攻めに行く。そのせいで彼女が参加すると大抵最後まで正しく伝わらない。
スバル→大事故の元凶その②。最初に出すお題の時点でほぼ難しいものorヒドいものしか出さない(例:簡単なお題といって『ボヘミアンラプソディーを歌う古関ウイ』『ナギサ様すぐ死ぬ』と設定したり、描きやすいものと言いながら『ミカとヒナとリンで股がけをする先生』『伊落マリーは私の母親になってくれるかもしれなかった女性だ』と設定する)上に、回って来たお題と関係ないものを描いたりする(例:ジョジョ風ヒフミ&スタンドペロロ、仮面ライダードライブ、カバオ、ワッカ、スマシスやスポリートファイターのキャラ等)。しかもトップクラスに画力があるからタチが悪い。
ノボリ→奇跡要員兼准事故要員。ねじ曲がって変化した絵から深読みして、元のお題を次の人に回したりもするが、細かいところをこだわるクセが裏目に出て、絵は普通に上手いのに回すお題や絵が中途半端な出来で回る。その先がスバルかハナコだと勝手にお題を捻じ曲げられたり絵を描き始めたりして事故る。あとたまに最初のお題でボケに行く。
ユ マ→完璧なメイドらしく、絵を描いて回すのもお題を推測するのも得意。しかし他の人が描いた、余計なものまで読み取って次の人に回してしまうため、結果的に伝言が歪む原因になりうる。あとよく最初のお題でボケにいく。絵はかなり上手い。

 ……みたいなことを妄想してますから。

コハル「ねぇぇぇーーー!このお題(※エッチな本の内容を試すユマ)考えたの絶対ハナコでしょ!?」
ハナコ「あらあら…どんなお題が来ちゃったんでしょうかね?」
ユ マ「まだ言ったらだめですよ」
ノボリ「あの…ジブンのとこにきたお題(※期間限定水着小鳥遊ホシノVS自爆するツチノコナギサVSダークライ)、どっから書けばいいんすか…?超地獄っすよ?」
アズサ「こっちのお題(※ペロロを馬鹿にする人間を修正するヒフミ)も……かなり難しいぞ、どうすればいいんだ…」
スバル「みんなの阿鼻叫喚が聞こえてきて草」スラスラ
ヒフミ「お絵描き伝言ゲームですよね、これ…?」

好きな総力戦は?

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  • プレアデス性団
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