HENTAIの野望〜キヴォトス同人誌化珍道中〜   作:伝説の超三毛猫

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今回から、最終章に入る前のちょっとした息抜きや書きたいものや、そこへの布石をバラ撒こうかと思います。
まずはキヴォトスのふしぎないきもの図鑑です。
どうぞ。


vol.6 終わりの手前、盛大なるブレイクタイム編
プレアデスエロバーンの実態調査記録


 

 

 キヴォトスには様々な生物がいます。

 狂暴だったり、穏やかだったり、特殊な生態を持っていたりと、多種多様な生き物が助け合って生活しているのです。

 

 近年、トリニティ自治区に、新たな品種が次々と現れ始めました。

 ―――プレアデス種。

 トリニティ種の負の特徴である陰険さや暗躍性があまり見られず、性的な事象に対して積極的なこの亜種は、原種とはまったく違う生態を、私達に教えてくれました。

 

 今回はそんな珍しい生き物たちの一匹……『プレアデスエロバーン』の生態を見ていきましょう。

 

 

*

 

 

 プレアデスエロバーンの朝は、他の生物と比べると早いです。

 

 朝5時に起床し、朝食・歯磨き・身支度を行いますが……その合間に、何かに書き込んでいます。漫画のネームです。

 プレアデスエロバーンは、キヴォトスの生き物では珍しく、漫画を描く生物なのです。しかも………これは、18禁の漫画です!放送できません!! ……この特性は、プレアデスエロバーンの他だとレッドウィンター地方の一部の生物にしか確認できませんでした。

 

 しかし近年、トリニティ地方では、トリニティ種のほかに、18禁漫画を描きだした種族が現れ始めました。それが、プレアデス種なのです。これらの登場に、大きく影響を与えたのがプレアデスエロバーンだと言われています。

 

 さて、朝のネームに区切りをつけて、自宅を離れたプレアデスエロバーン。その道中で、複数の生き物が一匹の生き物を寄ってたかってイジメている光景が目に入りました。

 たかられているのは………トリニティエリートエダシですね。

 エリート意識が高く、性的なことに興味を持ちつつもそれを必死になって否定することで有名な生き物ですが……今回はトリカスヒトモドキの群れにたかられているではありませんか。

 

 群れを成してゲヘナ種や一部のトリニティ種に噛みつく凶暴な生き物であるトリカスヒトモドキですが………それを見たプレアデスエロバーンの目つきが変わって…っ!!!

 

 

 

 い…今! 見えましたでしょうか?

 トリカスヒトモドキが……すべて叩きのめされています!

 スローで再生すると………ひと息でトリカスヒトモドキの群れに近付くと、なんと一匹残らず地面や壁に叩きつけて埋めてしまっているではありませんか!

 

 …そう。プレアデスエロバーンは、プレアデス種の中で、最も強力な戦闘能力を持ち合わせている種族なのです。

 その戦闘力は、ゲヘナシロモップやミレニアムチビメイド、トリニティピンクヒメゴリラにも匹敵するともいわれています。

 また、己の18禁漫画や仲間を脅かすものには特に容赦がなく、凶暴化するトリガーの正体が分かるまではプレアデスエロバーンの現地取材は禁止されるほどでした。

 

 現に……トリカスヒトモドキを撃退したプレアデスエロバーンは、トリニティエリートエダシの毛づくろいを始めました。トリニティエリートエダシの方も嬉しそうです。

 あれだけ恐ろしい力を持ちながら、仲間には非常に優しく、主に外敵から己や仲間を守るためだけにその力は振るわれるのです。

 おっと、2匹が動き出しました。あとをついていってみましょう。

 

 

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 ―――――

 

 

 プレアデスエロバーンの交友関係は広く、多岐にわたります。

 トリカスヒトモドキのように出会ったら即攻撃するような敵対関係もないワケではありませんが、殆どは友好的に接します。

 意外かもしれませんが、プレアデスエロバーンは初対面の相手に攻撃的なリアクションをとることはほぼありません。数少ない例外はゲマトリアベアオバだけです。

 

 しかし、プレアデスエロバーンの持つ強大な力は、仲間以外にとっては恐ろしいのもまた事実。プレアデスエロバーンがトリニティ地方を歩いていると、トリカスヒトモドキだけでなく、トリニティヨウキャモブですら恐れをなして逃げ去るか隠れてしまいます。

 もちろん、プレアデスエロバーンを恐れない生き物もいるのですが……おっ!話していればさっそく現れました!

 

 トリニティミズギハイカイです! トリカスヒトモドキを避ける為に水着姿で生息地を徘徊する性質がある、とされていた生き物ですね!

 何故過去形かというと、プレアデスエロバーンが発見された年を境に、このトリニティミズギハイカイの動きが活発になったからなのです。その裏には、トリニティミズギハイカイの水着姿の徘徊を支え()()()させるという、特殊な習性を持った生き物の影響があるのです。

 

 …ここまでいえば、もうおわかりでしょう。

 このプレアデスエロバーンこそが、トリニティミズギハイカイの性質を更に活性化させた新生物なのです!

 近年のトリニティミズギハイカイの水着姿の徘徊は、これまでより楽しそうだという報告も、大量に上がっているのです!

 

 現に………見て下さい! プレアデスエロバーンとトリニティミズギハイカイがじゃれついて遊んでいるではありませんか!

 更にプレアデスエロバーンは懐から18禁本を取り出し……トリニティミズギハイカイと一緒に読み始めました!

 

 ああっと! ここで、トリニティエリートエダシが本を取り上げて、猫の目をしながらエダシ、エダシと鳴き始めましたよ! エッチなことに興味が湧き、興奮した証です! トリニティエリートエダシの名前の由来になった習性です! かわいいですね。

 プレアデスエロバーンとトリニティミズギハイカイは、そんなトリニティエリートエダシの行動を微笑ましく見つめています。トリニティエリートエダシの行動が、照れ隠しであることを知っているんですね。

 

 あっと、ここでプレアデスエロバーンは2匹と別れるようです!

 我々も置いて行かれないよう、ついていきましょう!

 

 

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 …おや? 少し目を離した隙にプレアデスエロバーンがげんなりしていますよ?

 一体何があったのでしょう。重い足取りで、トリニティの奥へ進んでいきます。

 

 そこにいたのは………!

 なんと、トリニティコブチャホストですね。

 この生き物は、プレアデスエロバーンの影響を最も強く受けた生き物の一種です。

 ………どういうことか、このまま観察してみれば分かる事でしょう。

 

 プレアデスエロバーンを視認したトリニティコブチャホストは、嫌味ったらしくトリニティ地方の被害を挙げていきます。トリニティ地方を統率するトリニティコブチャホストの有名な特徴ですね。そうしてトリニティコブチャホストが煽り続けていると……

 

 おや? プレアデスエロバーンが表情を変化させ、「あはは…」と鳴き真似を始めました。これは、トリニティペロロファウストのマネでしょうか? 声はあまり似ていませんが――――――っと! 見て下さい!!

 先程まで元気だったトリニティコブチャホストが、泡を吹きながら痙攣を起こして倒れているではありませんか! これはもう、死んでいるようにしか見えません!!

 

 ………そうなのです。これが、新たに発見されたトリニティコブチャホストの性質なのです。

 トリニティペロロファウストに関連したものを見たり鳴き声を聞いたりしたら、仮死状態に陥る習性が確認されたのです。

 これは、死んだフリをすることで、自身が無害なものであるとアピールする意味があります。特にトリニティコブチャホストはトリニティペロロファウストに弱いので、その表情や鳴き声が聞こえたと判断したら自然とこうなってしまうと考えられているのです。

 

 またトリニティコブチャホストには、脅威から逃れる為に仮死状態に陥るだけでなく、小さなツチノコの姿やメンダコの姿に擬態してやり過ごす個体が現れたという報告も入っております。近いうちに、トリニティコブチャホストの学名も新しく変更する日が来るかもしれません。

 

 プレアデスエロバーンは、トリニティコブチャホストが倒れて動かなくなったのを確認して………厄介払いをしたと言わんばかりに、そのまま去っていきます。

 トリニティコブチャホストには気の毒ですが……もうしばらく、プレアデスエロバーンの取材を続行すると致しましょう。

 

 

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 プレアデスエロバーンは、トリニティを中心に活動しているトリニティ種の亜種ですが、その活動範囲は非常に広く、ゲヘナ地方やミレニアム地方、更にはシャーレ近郊でも目撃されています。

 現在、プレアデスエロバーンが向かっているのは……アビドス地方ですね。環境の悪化が深刻化し、砂漠となり果てているアビドス地方は、非常に高温で水分もなく、餌も少ないです。生物が暮らすには過酷過ぎる環境になっているせいで、生息する生き物もとても少なくなっております。

 そんな場所に向かって、彼女は何をするのでしょうか……

 

 ―――おや? 早速お客さんかな?

 

 あれは……アビドススナオオカミ! アビドス地方に暮らす生物の代表格です!

 普段はロードバイクに乗ってあらゆる場所を移動する生き物ですが……今回はプレアデスエロバーンを待っていたみたいです。

 

 出会って何をするか……ああっ! 両者が、早速戦いを始めました!

 縄張りを巡って熾烈な争いを………というワケではないのです、実はこれは。

 

 どういうことかと言いますと……実はコレ、アビドススナオオカミとプレアデスエロバーンが出会った時にほぼ確実に起こる習性なのですが、組手を行っているのです。

 アビドススナオオカミは狩りの練習を、プレアデスエロバーンは外敵を撃退する訓練を兼ねているため、互いの利害が一致し、相利共生が成り立っているのです。

 プレアデスエロバーンはアビドス種の殆どの生物とこの相利共生を行っておりますが、特にアビドススナオオカミとは非常に仲が良く、餌を分ける姿や、共にツーリングする姿も目撃されています。

 

 ちなみに、プレアデスエロバーンがあらゆるアビドス種と組手を行う姿が確認されるようになってからというもの、アビドス種全体の俊敏性や機動性を始めとした戦闘能力が一段と上がっており、アビドス種を中心に研究を行っている学者の方々の悩みの種となっているそうです。

 

 更に、プレアデスエロバーンとアビドススナオオカミの共生関係は、これだけにとどまらないようです。

 組手を終えた二人が、シャーレ方面へロードバイクを走らせていくみたいですので、置いて行かれないように気を付けて後を追いましょう!

 

 

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 シャーレに向かった二人は、大人の男性と出会います!

 

 ―――シャーレセンセイオンナタラシ

 無自覚に次々と女子生徒を口説き落とす生き物ですね。

 傍らには、ミレニアムオオフトモモもいます。

 

 センセイオンナタラシを確認したプレアデスエロバーンは……なんと、アビドススナオオカミの背後に回り、背中をパンパンと叩いたではありませんか。

 これ、実はプレアデスエロバーンの求愛行動……その第一段階なのです。

 

 というのも、プレアデスエロバーンは、単体で求愛をするということはまずありません

 どうするのかというと……気に入ったオスにハーレムを作らせるのです。

 オスにハーレムを形成させることに成功したプレアデスエロバーンは、そのままハーレムの守り人となり、オスやそのつがいになったメス達を守り続けます

 やがて、他のメス達が妊娠して交尾が出来なくなった頃に、そのハーレムの主の子を授かるのです。

 

 随分回りくどいやり方ですが……その理由は、厳密には分かっておりません。プレアデスエロバーンはハーレムを好む傾向にあるのではないか、という学説が現段階では有力です。

 

 その一方で、アビドススナオオカミは、シャーレセンセイオンナタラシに非常に高い好意と独占欲を持っています。その為、プレアデスエロバーンのこの習性と非常に相性が良いのです。

 近年では、プレアデスエロバーンに背中を押されて、センセイオンナタラシに交尾を求める種が増えています。

 

 プレアデスエロバーンに背中を押されたアビドススナオオカミは……センセイオンナタラシに身体を擦りつけ始めました!これは、メスがオスに行う求愛行動です!

 その様子にミレニアムオオフトモモも戸惑いだしましたが、こちらもプレアデスエロバーンに背を叩かれ……おっと、流石にこちらは求愛行動をしませんか。他の生物の目を気にしているようです。

 しかし、アビドススナオオカミの猛アタックにタジタジのセンセイオンナタラシを、プレアデスエロバーンは後方理解者面で頷きながら見ています!

 さて、この行動にセンセイオンナタラシはどう答えるのか?

 

 これは……あー、なんの反応も返さずにシャーレ内に戻っていってしまいました。

 シャーレセンセイオンナタラシは、その殆どがクソボケなんですよね。だから、求愛行動に気づかないフリをよくするのですが…………

 これには、アビドススナオオカミだけでなく、求愛を勧めたプレアデスエロバーンも肩を落としてしまいました。

 

 ちなみに、アビドススナオオカミは痺れを切らすとシャーレセンセイオンナタラシを押し倒し即座に性行為を始めることもあるのですが………

 

 ………はい、今回はそうはならなかったようです。

 もし、アビドススナオオカミが押し倒してしまったら、せっかくのこの映像がお蔵入りになってしまいますからね!

 流石に、エロは放送できません。

 

 おっと、どうやらプレアデスエロバーンは、ここでアビドススナオオカミ・ミレニアムオオフトモモと別れて別行動をするようです!

 

 

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 プレアデスエロバーンが高い廃ビルの窓際で周りを見回しています。なにかを探しているようです。

 

 プレアデスエロバーンはトリニティ種の亜種でありながら他地方を出歩くことは明言したと思いますが、それは即ち……自分の18禁漫画のネタを探すためです。

 

 見目麗しい生き物を見つけてはスケッチするのは、帰ってから18禁漫画に登場させるためと言われています。日々の漫画をより良いものにするため、プレアデスエロバーンはネタ探しを欠かせません。

 

 そんなプレアデスエロバーンに近付く、生き物の影がありました。

 

 あれは―――おぉ、本当に珍しい! アリウスズブトバラです! アリウスハナカメンアリウスジメジメンヘラも一緒にいます!

 この三匹は、常に行動を共にしており、各地を転々といている生き物なのですが……アリウスズブトバラは、プレアデスエロバーンを見かけるなり走って近づいていきました。

 あっ! 見て下さい! アリウスズブトバラが……プレアデスエロバーンの胸元に飛び込み、顔を擦りつけています!

 実はこれもまた、プレアデスエロバーン発見後に見つかった、アリウスズブトバラの習性なのです!

 

 プレアデスエロバーンとアリウス種の発見当初は敵対関係にあるとされていましたが……リーダーであったアリウスアナアケバニタスと別行動をとるようになってから、新たな習性が確認されるようになりました。

 

 どうやらアリウス種は、自分達よりも圧倒的に強いプレアデスエロバーンに従い、母に付きそう子供のように甘える習性をもっているようなのです!

 それが顕著なのが、アリウスズブトバラなんですね。2匹のこの様子を、アリウスハナカメンもアリウスジメジメンヘラも止めようとしません。

 おやおやおや!アリウスハナカメンを見て下さい! プレアデスエロバーンとアリウスズブトバラの様子を見て、楽しそうに笑っているではありませんか。

 アリウスジメジメンヘラは……プレアデスエロバーンに文句を言いつつも、身体からの蒸気の発生を抑えられておりません! 内心、嬉しがっている様子ではないですか!

 

 ここまで仲睦まじい姿は、おそらく番組史上でも初めてではないでしょうか?

 おや? 4匹でどこかに向かうようです。行き先は……シバセキラーメンタイショウの屋台です。どうやら、お昼の餌を食べるつもりのようです!

 我々も、プレアデスエロバーン達を見守りつつ、しばし休憩に入りましょうか!!

 

 

 ――――――――――――

 ――――――――

 ―――――

 

 

 餌を食べ終わった後、アリウス種たちと別れたプレアデスエロバーンは、公園に向かいました。

 そこにあったゴミ箱をきょろきょろ見渡すと、その中のひとつをパカリ、と開けました。

 中にいたのは―――

 

 ―――これまた、非常に珍しい生き物です!

 エスアールティークウキウサギ。非常に影が薄く、ゴミ箱を住みかとしている生き物です。

 『コウエンウサギ』の愛称でも良く知られるウサギの一種であるエスアールティークウキウサギですが、かつてはエスアールティーイヤシウサギと共に行動する姿しか観察されず、単独で行動している姿を見たことがないとも言われていましたが。

 

 実は……エスアールティークウキウサギの生態の変化も、プレアデスエロバーンが関わっているとされているのです!

 プレアデスエロバーンが関わったとされるクウキウサギは………なんと、単独で隠れる姿が確認されるようになったのです!

 これについて学会では、「プレアデスエロバーンの行動によって、過度ともいえる慎重さが薄れたからである」との見方をされています。

 私たちにとっては、単独行動が確認できなかったエスアールティークウキウサギの生態を調べやすくしてくれたプレアデスエロバーンに感謝したいところですね!

 

 

 ………といった風に、終われば良かったのですが。

 

 このプレアデスエロバーンは……現在波紋を呼んでいる存在といっても過言ではありません。

 

 ここまで活動範囲が広く、そして多くの生物に影響を与える生き物など、過去を見てもほぼいなかったからです。

 

 プレアデスエロバーンの有無については賛否両論が存在し、生物学者たちの中から「プレアデスエロバーンは、我々の知らないどこかから持ち込まれた外来種である可能性がある」「キヴォトスの自然環境を破壊しかねない」といった意見も出てくるほどです。

 

 とはいえ、彼女もまた、キヴォトスに生きる数多くの神秘のひとつに過ぎません。キヴォトスの環境に細心の注意を払いながら、彼ら彼女らを見守り続ける必要があるのかもしれませんね。

 

 

 「プレアデスエロバーン特集」いかがだったでしょうか?

 キヴォトスには多くの神秘が溢れており、今回登場した生き物たちはそのごくごく一部でしかありません。

 これからも、多くの生物学者達が、キヴォトスに住まうあらゆる生き物たちの謎に迫っていくことでしょう!

 

 それでは、また次回の企画でおあいしましょう!

 さようなら!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ―――さて、撤収しましょうか、皆さん。

 

 ―――え? さっきからプレアデスエロバーンがこっちを見ているって?

 

 ―――!!! か、カメラさん!機材片付けてさっさと逃げるよ! 見つかったらなにされるか分からないんだから!!

 

 ―――ちょ、カメラさん! 動いて!? カメラ、何故動かんッッ!!!

 

 

 ―――え、あ、ぁ、うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッッッ!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

 

 

 

 

「す…スバルちゃん?

 なんで、空中に発砲したんですか?」

 

「いや、なーーんかな。

 見られているような気がしたんだけど……」

 

「けど?」

 

「…多分俺の気のせいだな!!!」





Tip!
この番組は!
・お節介焼きのスピードワゴン財団
・鴻上ファウンデーション
・ケルビムファウンデーション
・アビドス商店街
・プレアデス性団トリニティ総合学園本部

―――の提供で、お送りしました!



おまけ・図鑑風プレアデス性団員解説

プレアデスフクシンイモウトモドキ:六星セラ
 本来は気性が穏やかで目立つことを嫌う生徒。プレアデスエロバーンの発生により、これに付き従う個体が代わりに群れを統率する能力を手に入れた。

プレアデスオオアゴザメ:鮫洲アギト
 マイペースだがイジメを何より嫌い、敵対する生徒を血祭りにあげてきた凶暴な生徒。プレアデスエロバーンの影響によりトリニティの住処を追われることなく、プレアデス種と共存している。

プレアデスミズウサギ:鞠瑠璃ノボリ
 細かい所が気になる芸術家気質の生徒。かつては群れを作らず隠れて単独行動をしていたが、プレアデスエロバーンの発生により群れに入り目撃情報が増えてきた。

プレアデスケルビムメイドウマ:朝陽ユマ
 財団の令嬢でありながら、メイドに憧れている生徒。プレアデスエロバーンがその欲望を認めたことで絶滅を免れ、シャーレ近郊にも出没するようになっている。

プレアデスパテルサギ:雷久保ユララ
 デマをバラまいてリアクションを愉しむ生徒。疑似餌を作ってトリカスヒトモドキを誘い、釣れた相手を痛めつけて捕食する習性を持っている。

プレアデスナイトドレス:小百合アキ
 銀色の髪と細い身体が特徴的な生徒。時折変身するナイトドレス姿は、シャーレセンセイオンナタラシへの求愛行動かと思われていたが、それ以外にも変態行為への対抗行動…つまり縄張り争いの道具としても使われる。

プレアデスフラチシスター:四葉マナ
 トリニティシスターフッドの中に擬態している、エロ漫画描きの生徒。その能力を最大限に活用し、シスターのエッチな姿を紙に描く習性を手に入れた。

プレアデスリュウノツカイ:龍崎クオン
 トリニティセイジツモブから進化した生徒。もともと融通の利かない性格であったが、プレアデスエロバーンの漫画から影響を受け、柔軟な思考が出来るようになった。



おまけ②・酷すぎる学名

先 生「センセイオンナタラシって……そりゃないよ、私は皆の為に動いてるだけなのに……」
スバル「仕方ないですよ、結果皆を救ってるワケだしさ」
マコト「全生徒に名付けられているということは…イブキやイロハ、そしてこのマコト様にもあるということか!」
スバル「えぇ、それぞれ『ゲヘナエンジェルイブキ』と『ゲヘナアカモップ』といいます」
先 生「イロハを赤モップって……」
マコト「ほうほう!それで?このマコト様はなんと?」
スバル「『ゲヘナバカマコト』」
マコト「誰が馬鹿だ貴様ァ!それただの悪口ではないか!!!」
スバル「安心してください、中にはもっとヒドイあだ名とかありますから。ミレニアムオオフトモモとかゲヘナポンコツアウトローとか」
マコト「ドストレートな罵倒より酷いあだ名などそうそうないが!!?」
先 生「オオフトモモにポンコツアウトローって…一瞬で誰の事だか分かっちゃうよ…」
スバル(まぁ…約一名ほど人の心のない名前(アビドスオジサンユメモドキ)があるけど……まぁ、わざわざ触れていい地雷じゃないな。そっとしておこう)



おまけ③・生物学者スーパーミ・ケネコ氏が使用する生物の学名一覧(一部抜粋)

トリニティ種
トリニティエリートエダシ
トリニティミズギハイカイ
トリニティペロロファウスト
トリニティホワイトバニタス
トリニティキュウゴアオゴリラ
トリニティワープカンゴシ
トリニティマリククロゴリラ
トリニティイミシンシスター
トリニティマリーシスター
トリニティピンクヒメゴリラ
トリニティコブチャホスト(→トリニティベージュメンダコ)
トリニティセクシーフォックス
トリニティコショコモリ
トリニティチョコミントマニア

ゲヘナ種
ゲヘナシロモップ
ゲヘナヨコチチハミデヤン
ゲヘナアシナメラレ
ゲヘナコンヨクメガネエルフ
ゲヘナバカマコト
ゲヘナアカモップ
ゲヘナエンジェルイブキ
ゲヘナラチラレニホンヅノ
ゲヘナビショクバクダンマ
ゲヘナキンイビルジョー
ゲヘナビショクアカリス
ゲヘナオンセンニホンヅノ
ゲヘナポンコツアウトロー
ゲヘナバクダンムツガキ
ゲヘナカシツオニネコ
ゲヘナバクハザッソウカイ

アビドス種
アビドススナオオカミ
アビドスオジサンユメモドキ
アビドスネフティスオジョウ
アビドスクロツンネコ
アビドスメガネエルフ
アビドスユメセンパイ(絶滅種)

ミレニアム種
ミレニアムアオリユウシャ
ミレニアムアホモモイ
ミレニアムイヤシミドリ
ミレニアムダンボールカブリ
ミレニアムオオフトモモ
ミレニアムキョニュウショキ
ミレニアムチビメイド
ミレニアムオオメイド
ミレニアムカッショクメイド
ミレニアムメガネメイド
ミレニアムスピードワゴン
ミレニアムグラフィティハッカー

ヒャッキヤコウ種
ヒャッキヤコウシノビギツネ
ヒャッキヤコウテロキツネ
ヒャッキヤコウシノビモドキ
ヒャッキヤコウオオシノビモドキ
ヒャッキヤコウネムリヒメ
ヒャッキヤコウワラクヒメ

センガイキョウ種
センガイキョウココナチャン
センガイキョウシュンネーサン
センガイキョウシュエリン
センガイキョウレンタンネズミ
センガイキョウワルカブレ

その他
シャーレセンセイオンナタラシ
コモノエセチョウジン
ヴァルキューレアベコベクソエイム
ヴァルキューレキョウケンカンナ
エスアールティークウキウサギ
エスアールティーイヤシウサギ
エスアールティーサキウサギ
エスアールティージバクウサギ

……全員分かったら同志だぞ!

キヴォトスの品種、全員…

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