戦女神放送局-Commuting Turns into Despair- 作:矢矧草子
ポン、ポン、ポン、ポーン
カシュッ
ゴクゴクゴクッ
「あ゛ー。
「お前ら、元気かー。
「通勤お疲れ様です。お仕事頑張りましょう。パーソナリティーの
「お前らの通勤を絶望に変える飲酒ラジオ。sveidラジオ! の時間だ」
「さすがにちょっとビックリしてるんだけどね。あれだけ見せても登録者そんなに増えないのね」
「たしかに」
「ま、まあ。知名度が無いから、情報が広がりにくいかもだけど。切り抜きとかがバズればワンチャンかしら」
「てめえら、仕事しろよ」
「今回ばっかりは体張ってるしね。広まって欲しいわね」
「体張ったのは姐さんじゃねえけどな」
「グループとしてってことよ。というか、昨日あのテンションだったのに今日はまた普通に戻るの?」
「そうしかねえだろ」
「でも期待されてるわよ?」
「毎回そんな期待に応えてたらやること無くなっちまうぞ。たまにやるから良いんだよ」
「焦らしってこと?」
「んやー、ちょーっと違えんだけど。まー、そんなとこだな」
「あんたにかかれば、男の一人や二人簡単だもんね」
「女の方が得意だけどな」
「ちなみに今日メール全然読まないのは、
「私んた見てねえからなー、メール」
「えっと、体調不良って訳じゃなくてね。単純に台本のありがたみを知れって言われちゃってね。今日は台本無しで10分喋るが裏テーマになってるわ」
「コメントに頼るのもダメか」
「頼りたいけど、コンセプト的には禁止ね」
「じゃあどーやって時間潰すんだよ」
「エピソードで繋ぐのが無難よね。テーマさえ決めちゃえば」
「なんでも良いのか?」
「私たちがどっちも話せるようなネタならね」
「姐さんのアナルを開発したい話」
「なによ、それ!」
「前に話したろー。アナルでよがる奴の話」
「聞いた気がするわね。大分前よね」
「いつかは忘れたけどな。あれを姐さんにやって欲しい」
「やってほしいというか、やりたいでしょ」
「まー、そーだな。理想は、猫の尻尾の形したローター型のアナルプラグを入れて街中を散歩だな」
「はあ!?」
「で、その辺のガキンチョに、「なにこれー」って触ってもらいたい。かなりドキドキするぞ」
「あんまりやると青少年保護法に引っ掛かるわよ」
「よし、これは早めにやろう」
「無理よ! 法に引っ掛かるから!」
「うるせーなー。法に引っ掛かるからロックなんだろー」
「そうなんだけど、そうじゃないって言うか」
「じゃあいいよ、生配信で姐さんのアナル開発垂れ流すから」
「それもまた地獄ね」
「でも世界初だろ。アナル開発を配信するなんて」
「発想がないものね、普通」
「スカトロが
「はあ」
「とりあえずだ。アナル開発はさせてくれ」
「嫌よ。なにされるのよ」
「まー、最終的にプラグが入るくらいまで緩くなってもらうけど」
「こわ」
「今日抱いてやるから。一回だけ。な? アナルちょーっと触るだけだから」
「んー。今日エッチ?」
「そうだ」
「行ってきますのチューも」
「してやるから」
「んー。じゃあ一回くらいなら」
「よーし! お前ら、楽しみに待っとけよ!」
「チュー!」
「よしよし、待て待て。また明日なー」
概要
お前らいつもご苦労!
『チャンネル登録』、『いいね』まだしてねえ奴、今すぐやれ!
メールもよこせ! ラジオネーム忘れんな!
あと、喫煙者は煙草の銘柄も書いとけ!
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