VR初心者ゲーマーが往くシャングリラ   作:ガリアムス

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竜と世界の話




インパクト・オブ・ザ・ワールド 〜竜災の波動は新大陸に吹き荒れて〜

ペッパーが旧大陸の始まりの街・ファステイアにて、超巨大宇宙船・バハムートの一機たるベヒーモスを呼び起こし、世界に銃とロボットという新たなる彩りを齎してから僅かな時間に、新大陸側では様々な出来事が起こっていた。

 

此れは其々の『竜』、新大陸に根付きし『五色』のほんの些細な、しかして『厄災』と言うべき記録達と、二柱の小さな話である…………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜 赤竜は生命を見下す。其れが己の生き甲斐と知るが故に 〜〜〜

 

 

 

 

『ブギュウウウウウウウ!?!?』

『バルルルルルルルルルルルル!!?』

 

其の恐竜キメラ達は燃えていた(・・・・・)。其れはある存在によって、全身を超高熱で焼かれた(・・・・)からである。

 

そして周りの樹海が焼け落ちる(・・・・・)。有り余る炎熱(・・)により水分を失い、枯れ木と化したが故に火を止める術は無く、盛る炎を助長するのみと化したが故に。

 

『ぎゃはははははははァ!!!良いぞ良いぞ『緑』の下僕共、燃えて燃えて踊りやがれ!ぎゃははははははは!!!』

 

其れ(・・)は『明らかにウザい声』で、己以外の全てを『見下す』が如く嘲り笑う。

 

其れ(・・)見た目(シルエット)は竜の尾と、蜥蜴の様な爬虫類の頭部を持ちながら、しかして『アメンボ』に近しい長い四肢を持つ存在で。

 

其れ(・・)は四肢を折り畳み『手裏剣かドローン』の如く、全身から()を噴き出して回転しながら、高速で移動する。

 

其れ(・・)は己の四肢の下に居る全てを、噴出する炎によって焼き焦げていく様を見下し観るのが、何よりも愉しい(・・・)と『生き甲斐』と感じる(モノ)である。

 

『だが、まだだ!まだ『足らねぇんだよ』ッ!!こんの程度じゃ、野郎(・・)にブッ飛ばされた怒りは収まらねぇッ…………!!待ってやがれジークヴルム(・・・・・・)、必ずテメェを骨の一欠片まで焼き尽くしてやるァ──────!!!』

 

其れの名は『赤竜(せきりゅう)ドゥーレッドハウル』、またの名を『赤い叫び』。他者を見下し、己より弱き者が炎により転げ、ひたすらに踊り狂う姿を見る事こそ、己の生を実感出来るのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜~~ 青竜は宣う。自らが此の海の制覇者と成る為に 〜〜〜

 

 

『妾はエルドランザ!此の深き群青にして、紺碧たる海の覇者と成らん(モノ)だ!!』

 

彼女の名は『青竜エルドランザ』、或いは『青き傲慢』。旧大陸と新大陸の間を隔てし『断絶の大海』、其の中層海域にて其の竜は宣う。

 

其の竜は『巨大な泥鰌』の如き身体と、クビナガリュウの其れに近しい見た目をし。

 

其の竜は『鯨の巨大な鰭』を持ちて、水中を高速で泳げる体躯をしており。

 

其の竜は今現在『アルクトゥス・レガレクス』数体を相手に相対していた。

 

『全員纏めて、生命を捨てて掛かって来い!』

 

海中で虹色に輝く炎の様な美しさを持ち、しかして其れは見付からなければ良いのだが、見付かったならば『普通は』死刑宣告と同義であるアルクトゥス・レガレクスを相手に、エルドランザは有ろう事か一対多の戦闘を選択したのである。

 

其れはエルドランザが『馬鹿』では無い、エルドランザは『傲慢』で有るが故の宣戦布告なのだ。

 

ビームが飛び交い合い、水流が畝りを上げて荒れ狂い、暫く続いた其の戦いは軈て終焉へと向かい。

 

其処には巨体を切り刻まれ、風穴を穿たれ、首を落とされ、見るも無惨な姿へと変わった、アルクトゥス・レガレクス達の死骸が、中層海域に漂っていた。

 

『ふん、他愛も無いな。だがあまりにも呆気無い。浅瀬で暴れていた奴等の方が、妾からすればまだマシ(・・・・)であった……………。やはり『何か』がおかしい、もう一度浅瀬へと戻るか』

 

だがエルドランザは傲慢でありながら、ほんの少しだけ()()だった。生物は愚かである程に短命であると宿命付けられているが、エルドランザは大海の覇者たらんとするが故に、九割の傲慢と一割の慎重さを持った『当代の青竜』である。

 

其のほんの些細な認識が、此の竜の運命を大きく動かす結果になろうとは、此の世界を創り出した神々ですらも知り得なかったのだから……………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜 緑竜は荒ぶる。無礼なる者共を篩に掛け落とすが如く 〜〜〜

 

 

 

『だぁれの許可を得て儂の上に住み着いたァァァアアアアア!!!』

 

其れは『怒号』だった。新大陸の樹海地帯の一角の大地が鳴動し、轟音を響かせ起き上がる(・・・・・)

 

其の生物は『牛頭の亀』であり、翼は飛ぶ機能の喪失を代償としての、大地を踏み締め歩く為に進化を遂げた『ハンマー』の様で。だが其の目は竜特有の物を持つ、確かな『ドラゴン』の其れで有り。

 

巨体の背中に在る甲羅だろう其処には、大地と木々に岩肌によって彩られ、まるで『生ける大地』其の物に等しい様相を体していた。

 

「きゃあ!?」

「っう………!皆、早く退避を!」

『虫共がぁ…………!踏み潰される覚悟有っての愚行だなァァァアアアアア!!!』

 

大地を踏み締めた足裏から『マナ』を吸い上げると同時、背中に根付いた木々や植物達が『急速な活性化』を果たし、己の背中に不法に住み着いた者達を振り落とす。

 

巨大になった木々から落とされた小さな存在は長く尖った耳を持ち、木や植物由来の繊維を糸にして織って作った衣服を纏う、自然の中で放浪しながら生きている『森人族(エルフ)』達の一団で。

 

大多数は揺れが起きた段階で『拠点を畳み』、我先にと樹海の中に逃げ遂せた物の、一部は成長によって変貌した木に阻まれた結果として逃げ遅れてしまい。ある者は別の木に移った事で、ある者はスリングショットの要領でロープを絡めた矢を放ちターザンをした事で事無きを得た。

 

だが二人程は乱数の女神に嫌われたか、地面に落ちてしまい。何とか受け身は取れた物の、一人は利き手を、もう一人は片足を折ってしまう。

 

「い、いや…………!誰か、助け…………」

「早く、逃げなきゃ…………ッう!?」

『貴様等だなァ…………丁度良い、腹拵えに食ってやろうかァ!!!』

 

弱肉強食。大自然の中で傷を負い、逃げ遅れた者は強者の血肉になるのが摂理であるのみ。哀れ二人のエルフは巨大なる牛頭の亀に食わ『させるかよッ!!!』

 

ヒュン!と樹海の木々を貫く『一本の矢』、其れが鼻先に突き刺さったと思えば、静寂を貫き大爆発を引き起こす。

 

『ごぬぁああああああああああああ?!?』

「えっ…………」

「あっぶねぇ、何とか間に合った!」

「あ、貴方………は?」

「話は後だ!兎に角逃げるぞ、立てるか!?」

「あ、わ、私は大丈夫。でも、あの子は足を………!」

「解った、さぁ逃げるぞ!!」

 

嗅覚を一時的に封じ込め、二人のエルフを救出した短弓の弓使い。怪我をしたエルフと共に樹海へ消えたプレイヤーは、誰がどう見ても満場一致で『野伏(レンジャー)だ!』と答えるだろう見た目をし、其の頭上には『トットリ・ザ・シマーネ』を掲げている。

 

そして彼が遭遇した其の竜は、別名で『緑の老獪』。真なる名は『緑竜(りょくりゅう)ブロッケントリード』。

 

地に足を張り巡らせマナを吸い上げ取り込み、全身の傷を癒せる術を持った『旧き緑の竜』たる彼は、己が『一度付けられた傷』を決して(・・・)忘れる事は無いのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜 白竜は狂乱す。己の分身の生命を摘み取る敵に対し 〜〜〜

 

 

 

『さぁ往くのです、我が子達よ!!今日こそ()()を喰い殺し、蹂躙するのです!!』

『『『『ヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂ!!!』』』』

 

新大陸北部の某所、獣の如き低い威嚇声と女性の様な高い声という矛盾が生じた声を放ち、其の竜は怒りと共に咆える。同時に其れは開戦の法螺貝が吹かれるが如く、()()()()と化して敵へと雪崩込んで往く。

 

其の小さな白い竜は、一言で言い表すならば『蟻』の其れに近しく。其の小さな白い竜を無尽蔵に産み出す白竜は、巨大な女王蟻の様な肥大化した腹部とドラゴンの上半身が歪に合体し、腹部に至っては十数に近い脚達によって機動力が支えられており。

 

背部には『玉葱』に近い奇妙な突起からは、自身をサイズダウンした小白竜が無尽蔵に粘液を纏い、這い出してくる様は『蟷螂の卵の孵化』の其れと同じに見えなく無いだろう。

 

「ガハハハハハハハハ!!!出て来る蛆を叩き潰して、大地の肥やしにしてくれるわァ!!!さぁやるぞォ!『ライアセルのバトモス』の攻防一体の押し込みをなぁ!!!」

「余り攻め込み過ぎるな!あくまでも私等は()()()である事、決して忘れるべからずよッ!!」

「応ともよ『ヴェイノムスのルギニアス』!!」

 

巨大な盾と巨人な鞭を構えた巨人(・・)が名乗りを上げる。

 

群がる子竜達を押し退け、押し潰し。薙ぎ払い、打ち据えて、次から次へと大地の塵芥へと変えていく。

 

『よくも、よくもよくもよくもよくもォォオオオオオオオオ!!!愛しい我が子をォオオオオッッ!!許さない……ッ!許さないぞォォオ!独活(ウド)共がぁああああああああ!!』

「おうおう奴め、怒りに狂い任せて更に増やしおったわ!」

「あぁ。だが悔しいかな、私達だけでは人手が足りないな…………!」

「長い目で見ていこうや、ヴェイノムスのルギニアスよ!さぁ、撤退だ!無事に帰るまでが遠征(えんそく)だぞ!」

「無論!殿は私が努めよう!さらばだ『白竜ブライレイニェゴ』よ、また会おう!!!」

『我が子達よ追うのです!奴等を絶対に生きて返すなァアアアアアアアアアア!!!』

 

逃げる巨大なる男女に対し、女王蟻の如き白竜は怒りと共に狂い叫ぶ。彼女の名は『白竜(はくりゅう)ブライレイニェゴ』、またの名を『白い狂愛』。

 

自らが産み出した子竜(クローン)を愛し、己を中心とした『ままごと』や『保育園』をする事を好み。そして其れを害する()()()の種族たる『巨人族(ギガント)』達に対し、狂える程の憎しみを叫ぶ(モノ)なのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜 黒竜は叫ぶ。其れこそが自らの証明であると 〜〜〜

 

 

「よっこい、しゃあい!!!『サンドクエイク』!!!」

「今だ、ブチ噛ませッッッッッ!!!」

『ゴルガァ!?』

 

新大陸・ペンヘドラント大樹海地帯の某所にて、アルマジロとドラゴンが融合したかのような見た目をするモンスターが、大槌による大地の振動によって引っくり返され、其処にはプレイヤー達が殺到する。

 

ある者は双剣を、ある者は槍を、またある者は戦斧を握り、腹部が柔らかく弱点たる場所に殺到。古今東西の有効戦術とされる『袋叩き』を以て殲滅し、同時に討伐によるドロップアイテムたるモンスターの素材が落ちる。

 

「よっしゃあ!」

「おつかれさまー………」

「笑みリア氏が言ってたトライケラス・ディノブレッドの素材も手に入ったし、コイツ…………ボールペンだっけ?」

「ボーラドラ・マンシェルだね。コイツの外皮は炎熱と衝撃耐性に富んでるから、ドラクルス・ディノサーベラスの爆撃に耐えられる可能性が有るって言ってたし」

 

インベントリに素材を収納し、前線基地の更なる強化の為に素材を掻き集める開拓者達。彼等彼女等は俗世間で言う所の夏休みを一足早く迎えた者達であり、同時に先行して新大陸行チケットを手にした者達なのだ。

 

「でもなぁ………やっぱり旧大陸に帰りたいって気持ちがなぁ…………」

「バハムートでしょ?良いよね、巨大宇宙船って」

「銃って装備者のMPで弾丸補充するんだよな。アレが有りゃあ、此の樹海の開拓も益々捗りそうなんだが………」

「ロマンあるなぁ…………」

「ペッパーさぁ…………」

 

彼等彼女等の話題はやはり旧大陸に出現し、銃火器やロボットが存在していると判明した『バハムート三番艦のベヒーモス』。

 

此の世界で最もネームバリューを持つプレイヤーが見付け、呼び起こしてみせた其れは、此迄の中世的なフレーバーを漂わせながらも、何処かハイサイエンスの要素が所々に存在していた此の世界を、確かに大きく変えたのだ。

 

幸い今月末になれば、再び旧大陸から調査船が此方に来る。其れに乗って旧大陸へ、ファステイアに戻ってベヒーモスに乗り込もうと決意して。されど今は無い物を強請れど叶う事は無いので、手に入れた素材達を前線基地の納品ボックスへ運んで──────

 

『ピーピー五月蠅いぞ、蠢めくな人間(ムシ)共』

 

グシャリと先程まで話をしていたプレイヤーの一人が、突如として降った黒い砲弾(・・・・)によって圧し潰され、赤いダメージエフェクトを撒き散らしながら爆発四散を遂げる。

 

そしてほぼ同時に、朝方の空を真っ黒な漆黒の帳が下りた瞬間、メンバーの一人が()に弾かれて『くの字状態』で樹海の隙間を飛びながら、其の身を構成するポリゴンを崩壊させていった。

 

「な、なん『小蠅が』ゴバァ!?」

 

あまりにも無慈悲(・・・)に指先の爪の先端にて踏み潰し、オーバーキルとも言える踏み付けを以て、次いでに近くに居た女プレイヤーをロードローラーの要領で轢いていく。

 

「え、あ………うわ……あぁ………──────あ」

『フン、弱小なる人間(ムシ)風情が。叫ぶ余力も持たぬか………』

 

黒く、黒く、尚も黒く。其のプレイヤーを見つめる『黒い眼』は、驚く程に『無機質』な物。逃げる好機(チャンス)さえも失った上に、本能的に勝てないと悟った彼に出来るのは、リスポーン前に遺言を遺す事のみで。

 

幸か不幸か…………彼はドラゴンに関する知識を持っており、そして此の世界で最も有名な存在を認知しているが故に、其の名を口にしたのである。

 

「黒い…………『ジークヴルム』?いや、でも()()!……………お前、は『()()()()()()()』──────!」

其の名を口にするな(・・・・・・・・・)!!!!!』

 

逆鱗に触れた──────そう自覚するよりも早く、黒い灼熱のブレスによって其のプレイヤーは、姿形の一切も跡形も無く砕け散り。そして黒い竜は巨大なる翼を羽撃きて、自らに言い聞かせるが如く叫ぶ。

 

『我が名はノワルリンド!! 我こそが唯一にして絶対のッッッッ!!真なる竜王である(・・・・・・・・)!!!』

 

ドラゴンの名は『黒竜ノワルリンド』、またの名を『黒い暴虐』。ジークヴルムの姿を型取りながら、ジークヴルムを憎み、そして真の王は己なのだと咆えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜 黄金龍王は高らかに謳う。人よ我を越えてみせよと 〜〜〜

 

 

 

新大陸の某所、開けた高所に在る巨大なクレーター。其処には巨大なる『黄金龍王』と白い一羽の『兎』、此の中では圧倒的に小さな『小鬼』が居た。

 

『──────友達(・・)よ。ベヒーモスの覚醒は君達の予想通りか?』

 

黄金龍王、或いは七つの最強種(ユニークモンスター)『天覇のジークヴルム』は二つに問う。

 

「いんやぁ。オイラからすりゃあ、『リヴァイアサン』の方を先に呼び覚ますと思ってたがな…………。カカカッ、全く彼奴等は此方の予想を越えてきやがったぜ」

「儂ゃあ『星の声』と共に見ていたが、ファステイアに来た時点で『嗚呼こりゃベヒーモスを起こすな』と、そう確信したがのぉ。フォッフォッフォッ…………」

 

白い毛並みを風に揺らす、極道衣装を纏った大兎。ジークヴルムと同じ七つの最強種たる『不滅のヴァイスアッシュ』と、同じ最強種(カテゴリー)でこそ無いが遠い時代より二柱の存在と友としての関係を持つ『ポポンガ』は、何処か()()()()に笑みを浮かべる。

 

『遠き時代、宇宙を渡って此の地に辿り着いた()の叡智の結晶!其の一つがこうして再び、世界の表舞台に舞い戻って来た!ははは、ふははははははは!!』

 

ジークヴルムは高らかに笑う。嘗て人類が旅立った星で造られ、宇宙の海を旅したバハムート。来たるべき時まで眠り続けた一つが目覚めた事は、彼からすれば良き報告だった。

 

『おぉ、開拓者よ。力を付けよ、己が相棒を手に持て。波動なる海を越え、此の骸の大地に来たれ!我はジークヴルム、此の世界の守護者にして門番!示してみよ、己等の生命の輝きを!!』

 

ジークヴルムは願う……………人よ、英傑よ、我を越えていけと。其の先に待つ『人の敗北たる激動』に抗えるだけの、お前達の力を我に見せてみよ──────と。

 

 

 

 

 

 

 

 

『ユニークシナリオEX【来たれ英傑、我が宿命は幾星霜を越えて】が開始されました』

『新大陸エリアのプレイヤーは自動的に当シナリオに参加されます』

『クリア条件①:ユニークモンスター・天覇のジークヴルムの打倒』

『クリア条件②:赤竜ドゥーレッドハウル・青竜エルドランザ・緑竜ブロッケントリード・白竜ブライレイニェゴ・黒竜ノワルリンドの討伐』

 

 

 

世界の歯車は回る、新大陸に住まう数多の生命を巻き込みながら。

 

 

 

 






動き出す、ジークヴルムのシナリオ















おまけ①


???「───救援要請(へるぷみー)……………第二百一回目、試行──────失敗」
???「やだぁあああ!?しにたくなぁああああああああい!?!」
???『シュ〜…………』









おまけ②

ジジジ、ジジジジジジ、ブブブッ──────

ブブブブブブブブブブブブ─────────

『BluoOOOOOOOOOOOO,Baaaaaaaa──────!!!』


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