VR初心者ゲーマーが往くシャングリラ   作:ガリアムス

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レベルキャップ解放の先




其の力は強靭、其の意志は気高く

 

 

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PN:サンラク

 

 

レベル:141

 

 

メイン職業(ジョブ):仇討人(二刀流使い)

サブ職業(ジョブ):神秘(アルカナム)愚者(フール)

 

 

 

体力 90 魔力 100

スタミナ 250

筋力 210 敏捷 300

器用 200 技量 200

耐久力 9321(+9320) 幸運 414

 

 

残りポイント:0

 

 

 

 

装備

 

左:無し

右:無し

両脚:リュカオーンの刻傷

 

 

 

頭:正眼(せいがん)鳥面(ちょうめん)(耐久力+20)

胴:リュカオーンの刻傷

腰:金晶腰衣(エクザクロス.ベルト)(耐久力+9300)

脚:リュカオーンの刻傷

 

 

 

アクセサリー

 

 

格納鍵(かくのうけん)インベントリア

瑠璃天(ラピステラ)星外套(せいがいとう)

封雷の撃鉄(レビントリガー)(ハザード)

兇嵐帝痕(イデア=ガトレオ)(スペリオル)

(アナザー)水晶蠍人形(クリスタル.スコーピオンドール)(MPリジェネ効果:大+体力の別枠回復効果:大)

 

 

1,071,002,611マーニ

 

 

 

 

 

不世出の奥義(エクゾーディナリースキル)

 

 

 

破統昇格(プロモスピア)

窮速走破(トップガン)

 

 

 

 

致命武技

 

 

致命秘奥(ヴォーパルひおう)【ウツロウミカガミ】改備(あらためぞなえ)

致命秘奥(ヴォーパルひおう)【サキガケルミゴコロ】改備(あらためぞなえ)

致命秘奥(ヴォーパルひおう)【タチキリワカチ】

 

 

 

 

 

晴天流(せいてんりゅう)

 

【風】

 

・晴天流「疾風(はやかぜ)

・晴天流「旋風(つむじかぜ)

 

【雷】

 

・晴天流「雷鳴(らいめい)

 

【波】

 

・晴天流「荒波(あらなみ)

 

【空】

 

・晴天流「暮叫(ぼきょう)

 

 

スキル

 

 

百閃の剣(ヘカトン・スラッシュ)昇華(スタンバイ)

鋭結点睛(えいけつてんせい)昇華(スタンバイ)

・リミットオーバー・アクセル

真界観測眼(クォンタムゲイズ)昇華(スタンバイ)

百秀の神腕(サウィルダーナハ)

重律踏覇(エクシードグラビティ)

・ガトリングスタンパー

覇帝の撃鎚(エンペラー・ドランザーハ)

阿修羅の武眼(アスラズ・アイ)

虎皇の撃強打(テオニス・マージュ)

韋駄天権現(いだてんけんげん)

無重律の恩寵(スペースチャージ)

・アウトレイジ・エッジ

・ヘルメスブート

宿命の狼兆(ウルフェイト・サイン)

双撃八斬(そうげきはちざん)

迅雷刹華(じんらいせっか)

狼帝の矜持(ヴルフウェス・イターナ)

覚醒己律(かくせいきりつ)

・ボルテージ・ブースター

星の一撃(ステラ・バスター)

疾風連紲(しっぷうれんせつ)

・アルシャダーム レベルMAX

・リミットオーバー・アクション

・リミット・マキシマイズ

・インパクト・アップセット

窮致魁動(エンプ・ガドス)

・エンハンス・アーテアリー

武身極威(ぶしんごくい)

双武連接撃(デュアルドライヴ) レベル1

包囲殲滅(ほういせんめつ)

・アサイラム・フェイト

・ニトロテック・チャージ レベルMAX

壊刀乱魔(かいとうらんま)

・ウォーロック・ティーン レベルMAX

剣鋒貫撃(ティクト・バンカー)

劉棍打(りゅうこんだ) レベルMAX

根瞬一閃(こんしゅんいっせん)

不倒不屈(ふとうふくつ)

剣舞(けんぶ)無尽紡(むじんつむぎ)

・アトラス・タフネス

・レテ・バニッシャー

鎚撃(ついげき)城破(しろやぶり)

燐砕拳(りんさいけん) レベルMAX

・スロー・オブ・タービュランス

・カルマティール・フロート

・アナザー・リステンション

刀剣大神(とうけんだいしん)

・ギガンテ・ストライク レベル1

・ガーディアンハート

死線上足踏(デッドホライゾン)

・スラッシュ・イグニッション レベル1

星幽界導線(アストラルライン)

・ダブルアップ・エッジ

・クラッシュレッジ

・ヴァーティカルセンス

・プロテクト・スマッシュ

・グレコール・パニッシュメント レベル1

・ダイナスピリッツ

神剣大義(フツヌシノギ) レベル1

・パラベラム・ルーティーン

危狂闘魂(ききょうとうこん)

・ナイツオブセッション レベル1

・カウント・チャージ レベル1

窮域打界(きゅういきだかい)

専心情熱(ウェスタ・パッション)

 

 

 

マクセル・ドッジアーツ

 

多重的円周運動(オービット・ムーブメント)

螺旋的確保挙動(スクリューハンド・キャッチ)

副次的防衛挙動(コラテラル・ダメージカット)

相対的立体運動(ソリッド・マニューバー)

 

 

 

仇討の流儀

 

仇討の観察眼(リヴェンズ・アナラアイズ)

仇討の宣誓(リヴェンズ・コール)

仇討の引導撃(リヴェンズ・フェイタリティ)

 

 

 

 

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此のレベルアップを今は亡き我が友の蠍達や、シグモニア前線渓谷(フロントライン)に居る蜘蛛に百足含めた数多の敵へ。リュカオーンとボスドゥーネ以外の、自分に立ち塞がった連中全員へと捧げたい──────そんな想いがサンラクの心を満たしていた。

 

レベル上昇は42、現状シャンフロプレイヤーのレベルランキングにてトップの数値を叩き出すまでに積み重なった、蠍達を含むモンスター達との戦闘経験に加え、神秘:愚者(フール)の恩恵による所有スキルを片っ端から使い潰し続けた事も有り、大きく変貌を遂げるに至る。

 

致命秘奥は改備へ、切札レベルの真界観測眼含めた初期から自分を支え続けたスキルは昇華に至り、晴天流も三種の派閥の追加に、他のスキル達も一斉に強化された。

 

更には、三桁の領域に踏み込んだ事によって発現した、明らかにヤバい気配を感じる『三桁スキル』を幾つも習得し、ユニークモンスター二体の遭遇とクターニッドの撃破、不世出個体二体の討伐を踏まえて獲得したステータスポイントを振り分け切ったサンラクは、早速此等のスキル達を試したいと言う、ゲーマーとして大事な『モチベーションの昂り』に拳を握り締めている。

 

「俺は、今……………神になった」

「サンラクさんは人間ですわ〜」

「気分の問題だ、エムル」

 

階段を使って装置から降りて地に足を付けたサンラクは、早速此の力を…………もとい進化した己の試したいと考える。幸い第三階層には象牙が実験と称して産み出した、マッド寄りな環境生物達が居るので其れを相手に確かめる事も出来る上、今ならば二度の敗北を味わった金晶独蠍(ゴールディー·スコーピオン)"皇金世代(ゴールデンエイジ)"相手にリベンジという名の御礼参り(カチコミ)を掛けても良いだろう。

 

「サンラク、レベルはどれくらい上がった?」

「俺?レベル141」

「わぁお、そりゃあ高い…………俺なんて解放した時は121だったよ」

「高いですね!」

「す、凄い…………」

「レベルでは、私と同じ………、ですね」

 

取り敢えずレベルマウントは取られない事にドヤ顔しつつも、ペッパーの手首に付いて今も光る致命魂(ヴォーパルだましい)腕輪(うでわ)を一瞬見て、そういやペッパーの奴は獲得経験値が半減する効果が、今だに継続中だっけかと思いつつも、心の内に留めて置く事に決めて。

 

「あ、あの!」

「ん?どうしました、レイ氏?」

「えっと、其の………もし、此れから暇、でしたら………一緒に、三階層の環境生物を、相手に………スキルとかの、試運転しま、せん………か?」

 

鎧の目玉がギョロギョロと、まるでサイガ-0の心の内を体で現すかの様に動いて。其れは何処か『恥ずかしさ』も秘めているが如く、此の場に居たプレイヤーとNPCに『サイガ-0は恥じらっている』と認識させ。

 

「良いですね、レイ氏。秋津茜とレーザーカジキは?」

「………!では、直ぐに行きましょう」

「はい!御供します!」

「私も!」

「俺はもう少し十階層を探索してから、ちょっと外で回復アイテムとかの補充をして来るよ」

 

三人と三羽を見送り、ペッパーはアイトゥイル・ノワ・ヒトミと共に十階層に在る様々な機械が齎す力を、象牙(ゾウゲ)に聞いて記憶に叩き込み。獲得した情報と結び付けて更新し、自身の脳内の本題を整頓して収納していく。

 

そして余ったリザルトを消費して『無尽臓マザー・グースの卵(一パック十二個入り)』を数個購入。何故か此の階層に備え付けられている『キッチン』に移動し、インベントリアから調理器具と調味料を取り出して、買った卵を数個割り入れインベントリアに。

 

掻き混ぜて塩と胡椒に牛乳の代用品で味を調え、フライパンをコンロの火で熱してバターを一欠片投入から全体に均し、温まってきたタイミングで味付けした溶き卵を投入する。

 

『ペッパー・天津気、貴方は料理をしているのですね』

「えぇ。シャンフロに卵が有るなら、やってみたい料理が有りましてね」

 

象牙との会話をしつつも、最初はスクランブルエッグを作る様にフライパン全体で溶き卵搔き回し、半熟状態になった所で縁辺りを巻いて、形を調えながら巻目を軽く熱して接合、其れをサッと木皿へと盛り込んだならば。

 

「よし、出来た!名付けて『無尽臓マザー・グースのオムレツ』の完成だ!」

「良い匂いなのさ〜」

『ワゥル〜♪』

「良い香りと焼き加減だな、契約者(マスター)。オムレツは作り手の技量が如実に現れる料理、完成度合から相当手馴れていると見える」

「極稀に自分流のモーニングを作る時に、トーストにオムレツとサラダに一口ヨーグルト………みたいな献立を立ててるんですよ。卵料理って作り手の腕が凄いと、原価の何倍もの付加価値を乗せて売り出せるくらいには奥が深いですから」

 

シンクにて調理器具を洗い終えて拭き上げてインベントリアに片し、ナイフとフォークでオムレツを四つに、更に半分にして八つに切り分け、一人と一羽と一匹と一機は食す。

 

「美味い………!」

「とろとろで甘露なのさ〜♪」

『グルルン♪』

「焼き加減と半熟具合からして、とても上手に焼けましたね契約者(マスター)

 

マザー・グースのオムレツは、元々の卵自体の質の良さとペッパーもとい五条(ごじょう) (あずさ)自身の調理経験の積み重ねによって仕上げられた事で、相応に『美味』になっていた。

 

マザー・グースの卵パックは、ベヒーモス内の買い物で今後も『買い』の品とし、ペッパーはヒトミをインベントリアに退避させ、アイトゥイルとノワと共にキュルアの店で購入した、使い捨て魔術媒体(マジックスクロール)を利用してラビッツへと帰還したのである………。

 

 

 

 






料理は人を豊かにする






※おまけ


「フハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!」
『『『『えぇ……………』』』』
「す、凄い………!」

第三階層で進化スキル・新規習得スキルを使って暴れ回るサンラクと、サンラクに付いて行ったレーザーカジキ・秋津茜と三羽に他のプレイヤー達がドン引きする中、唯一人サンラクの暴れっぷりをキラキラした目で見ているサイガ-0。



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