リアルでの出来事
※少し短いです
「精力剤買った、ゴムも買った。御守り用に即効性の栄養ドリンクも買った、と。…………さて着いた」
8/11、午後六時半過ぎ。
バイトを終えて買い物と、うどん店でかき揚げうどんの外食を済ませた梓は一人、己の恋人であり同時に世界的カリスマモデルの
マンション入口にて彼女の部屋番号を押し、インターホンを鳴らせば『あーくんどうぞー』と声が返って来て、セキュリティロックが外れた。内部へ入って階段を上り、目的地となる彼女の部屋へと辿り着いてインターホンを鳴らせば、永遠から『入って来て〜』との声が返り。
ドアを開いて「御邪魔します」と述べ、入って行った其の先で彼が見たのは…………………
「やぁやぁ、あーくん♪どうかな、似合ってるでしょ〜?」
「恥ずかしい…………」
赤い水着姿で恥じらった事でメロンサイズの双丘がたゆんっと揺れ、持たざる者から疎まれ不可避の視線を受けるレベルの逸品を持つ者『
「………………何で水着姿?海水浴にでも行くのか?」
「撮影で使った水着を其のまま拝借してねぇ〜。何時も同じじゃ味気無いし、たまには『こーゆーのも』悪くは無いんじゃないって思ってさ?」
「其れにしたって、私の方はキツイぞ………!」
「将来の夢は『桃太郎!』って言ってたのに、今じゃメロン太郎だよ。羨ましったらありゃしない」
「昔の事を言うのは反則だろうが!」
ワイワイ喋る二人の顔を見つつ、多分一日以上はブッ通しで二人を抱く事になるんだろうなと、二人の顔を見ながら考えていれば、永遠はニンマリ顔をしながらに『旅行用のキャリーバッグ』を見せながら言った。
「百ちゃんと私の『色んなコスプレ』が入ってるから、たぁ〜くっさん『シようね』♪あーくん?」
「まぁ、リヴァイアサンの攻略で私達も疲れが溜まっているし、程々に楽しもうじゃないか梓。君の『シャンフロの近況を知りたい』からな」
「………………御手柔らかに御願いします」
此れは確実に搾り取られ不可避と認識し、此れより死闘を演ずると頭の中にてロールプレイ。水着姿の美女二人に両手を引かれ、導かれた先のベッドルームにてゴング高らかに、頭の中で鳴り響いた
我、此れより夜戦に突入す──────!
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一男二女、イチャイチャラブラブ中……………
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夜を越えれば朝は来る。開けない夜が無い様に、月は沈んで日は昇る。疲れが溜まった状態の睡眠は、寝坊という名の精算となって襲い掛かる。
「………………んぁ、ふぁああ……………。あ〜………、十回越えてからヒートアップしたんだけか…………。うげ、昼過ぎてる……………」
ベッドから身体を起こし、大きな欠伸と共に身体を思いっ切り伸ばした梓は、時計を見てかなりの時間寝た事に気付き。
部屋中に散乱する無数のコスプレ衣装や精力剤の空瓶と、使い切って空っぽになったゴムの箱達、そして己の左右に恋人達が寝ている姿見て、昨夜の記憶を思い出す。
(何だったっけ……………?ええっと…………嗚呼、思い出した。『自分を一回イかせたらシャンフロで隠してる秘密情報を一つゲロって、イかされたら其れをゲロん無くて良い的なゲーム』をヤったんだっけ?其れで全員ヘロヘロになるまで戦ったんだ、最終的に勝ったから良かったけども…………)
文面に起こすと『非常に頭おかしい事』をしていたが、隠したい事は隠す主義であるので負けられなかった。最終的に彼女達二人の『弱点』を見付け出し、徹底的に攻め潰して我慢させてから解放による一撃で『陥落』させ、其の反動で此方も力尽きて寝落ちたのである。
と此処で永遠と百が目覚めた様だが、永遠の顔は膨れっ面で百の顔は驚きを含んでいる様子であった。
「………あーくん、容赦無さ過ぎ。倍以上『イかされた』せいで、百ちゃんと揃って情報聞けなかったじゃん」
「人には『隠したい秘密』は有るんだ、シャンフロだとしてもね」
「むぅー」
「君は『インキュバス』か何かなのか?性欲の底知れ無さが恐ろしいんだが?」
「家の母親、俺含めて八人産んでも今尚『御盛』なんですよ。つい最近、新しい兄弟姉妹が出来るのが確定しましたし」
「君の兄弟姉妹が母親の様にならない事を祈るよ」
「俺は手遅れですけどね………」
軽い話をしつつ、永遠が百を巻き込んで『あーくんにリベンジ!』と襲い掛かり。戦いは翌日早朝まで続き、結果として梓が二人を再び倍近くイかせる形で決着となって。
最後はシャワーを浴びて部屋を片付け、二人其々にキスをした梓はバイトへと向かったのだった………。
美女を抱きて