整理整頓
ユニークモンスター・天覇のジークヴルムとの前哨戦と言う名の決闘で高評価を叩き出したからか、彼の角を一本受け取った其の翌日。ペッパーは兎御殿でジークヴルムへのリベンジに備えて、色々な準備に追われていた。
ジークヴルムが使ったスキル封殺の
故に同調連結でスキルを纏め上げ、当初の予定通りに三種有る神系統のスキル達を徹底的に使い潰し、ジークヴルムとの決戦フェーズまでに自分にやれる事を全部やり切る──────其れが今のペッパーの目標なのだ。
ログインした彼はアイトゥイル・ノワ・ヒトミを連れて最初にティークの元へと赴き、キリューシャン・スフュール"
続けてビィラックの鍛冶場に行って、ユニークシナリオの報酬である歴戦のダンジョンアックスと迷宮牛頭人の積戦剛角を見せた所、彼女から「そん二つとアーテクレイブレイカーを預けぇ。一日でコイツを生まれ変わらせる」と言われたので、ルートエンド・ミノタウロスや天覇のジークヴルムとの戦いで耐久値が減った武器共々預け。
「エルクさん、御願いします!」
「あっはははぁ〜!毎度あり〜!!!」
其の脚でエルクの
「…………よしよし。此れくらい有れば、普段の戦いで支障は来さずに済む筈だ」
「スキルもかなりの数を纏めてたものねぇ〜、ペッパーさん。私は大歓迎よ〜」
銭ゲバの彼女にとって、
「あ、居た居た。漸く見付けた、探したよペッパーさん」
エルクに見送られ、アイトゥイルのゲートでキャッツェリアに飛ぼうとした直前、ヴァイスアッシュファミリーのDの名を冠する次女、アイトゥイルの姉でザ・騎士鎧に身を包んだ桃色の毛並みのヴォーパルバニーたる『ディアレ』が声を掛けて来た。
「あ、ディアレ姉さん。どうしたのさ?」
「やぁ、アイトゥイル。まぁ、うん………何と言うべきか。ペッパーさんに『折り言って頼み』が有るんだ」
「頼み、ですか」
一体折り言う程の頼みとは何なのかと疑問視しながら、彼女は勇者達一行へ此の様に語り出す。
「…………別に私は妹に自分の力が及んでいないと、そんな事実を知られるのが『恥』という訳では無いんだ。私とて妹が………エムルが成長した事を疎む程、恥知らずでは無いんだ。だが、其の成長を見ると私自身も努力が足りていないのでは?──────そう思う程、身に染みてね………」
ディアレがそう語ったのでアイトゥイルに耳打ちすれば、彼女………ディアレはエムルの魔法の『師匠』であり、エムル自身も彼女に『憧れ』を抱いているという。
「君は父上の客人であり、高めに高められた気高きヴォーパル魂と共に、夜の帝王の寵愛を受け取り。墓守の御仁や深淵の盟主、果てには天を覇する龍王に父上からも認められ、其の力を込められた鎧を受け継ぎ、託された。そんな君に同行する事で、今以上に自分を高められると私は考えた次第なのだ。………『エムルに修行している所を見られるのが恥ずかしい』とかそう言う訳ではなく、ね」
「…………ん?」
何か妙に引っ掛かる。ペッパーはディアレの『本音』を引き出させるべく、こう話を繰り出す。
「………其れならサイガ-0やレーザーカジキ、
「いや、其のぉ……ほら、シークルゥ兄上はあれで結構口が軽いからバレちゃうかもしれないし………。というか、そもそも……いや違うぞ!ただ私は『エムルの前では格好付けたい』というか……っは!?い、今のは違……っ、言葉の綾というか、あの、其の……くっ、殺せ!?!」
「いや何言ってるのさ、ディアレ姉さん………」
つまりはディアレ的な視点からして、エムルにとっての『格好良い御姉ちゃんで有りたい』と言う奴なのだろう。姉や兄を、妹や弟を持つ身としては微笑ましい光景と思っていれば、ペッパーの目の前にシステムウィンドウが出現する。
『ユニークシナリオ【ディアレの特訓】を開始しますか?【Yes】or【No】』
詳しい発生条件は解らない物の、知らず知らずの内にディアレの好感度を高めていた事が、此のユニークシナリオに関係しているのは間違い無いだろう。
ノワの視線がジットリしてきたが、スキルアタッカーの自分・様々な兵装を扱うヒトミ・魔法とスキルを両立するアイトゥイル・影を用いるノワと、純粋な魔法攻撃持ちが居なかったという点から見ても相応にメリットは有る。
「因みにディアレさんから見て、目標は有りますか?」
「エムルよりは強くなりたいのだ」
「…………成程。因みにディアレさんのレベルは如何程でしょうか?」
「レベルは97だね」
エムルのパートナーはサンラクであり、此れは相応にレベリングをしなければ追い付けないと見える。アイトゥイルもアイトゥイルでレベルが100越えを果たしているが、其れは言わないのがマナーという物。其れはアイトゥイル自身も解っている様で、言及する事は無かった。
ユニークシナリオを受注してディアレがパーティーに加わって、次はいよいよヴォーパルコロッセオで連結スキルの試運転をしに、一行は向かって。そして其のあまりにも強大過ぎる出力に、ペッパーは戦慄する事になる。
実際に使ってみた。
「…………アイトゥイル、ディアレさん、ヒトミさん。どうでした?」
「あまりにも早過ぎたのさね」
「瞬きしたら壁にぶつかっていたよ」
『ワゥル』
「
取り敢えず改めて解った事。
同調連結スキルはヤバい、という事だ。
同調連結の力
整理後のペッパーのスキル関連はこんな感じ
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PN:ペッパー・
レベル:126
メイン
サブ
体力 195 魔力 150
スタミナ 320
筋力 300 敏捷 300
器用 250 技量 250
耐久力 30(+21.770) 幸運 150
残りポイント:35
装備
左:無し
右:リュカオーンの
両脚:無し
頭:ライノベレーの帽子(耐久力+350)
胴:
腰:
脚:
アクセサリー
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・アトロフォスの
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所持金:18,978,109,300,009マーニ
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【致命武技】
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【
・ミルキーウェイ
・グラヴィトン・レイ
・シューティングスター
・コスモ・ネビュラ
・ギャラクシア・スピニング
【
【風】
・晴天流「
・晴天流「
・晴天流「
・晴天流「
・晴天流「
・晴天流「
・晴天流「
・晴天流「
【雷】
・晴天流「
・晴天流「
・晴天流「
・晴天流「
【波】
・晴天流「
・晴天流「
・晴天流「
・晴天流「
【空】
・晴天流「
・晴天流「
・晴天流「
・晴天流「
・晴天流「
【雲】
・晴天流「
・晴天流「
【スキル】
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・レーアドライヴ・アクセラレート・
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・ストライク・バーレス・
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・エクストライズ・トリデュート・
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・ブレイク・ガルガンチュア・
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・ブレイジング・アサルト・
・ファウラム・チャージング・
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・キャスリング・ギガンツ
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・コルドレイズ・ガウォン
・セトラカレク・ガーディマニア
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・リアライジング・ソニード レベル4
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・フォーミュラ・ドリフト レベル1
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・ヴァイスウィスパー レベル6
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・ダイナブレイク・ゼファイント
・リジェイル・シールダー
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・サンティテル・グレイド レベル4
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・ストランダイトバンカー
・ペインカウンター レベル7
・フリットフロート
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・エッジドライヴ レベル1
【パトリオ・ストイック】
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【
・八同調連結『
・六同調連結『
・三同調連結『
・六同調連結『
・三同調連結『
・四同調連結『
・四同調連結『
・三同調連結『
・五同調連結『
・六同調連結『
・三同調連結『
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