戦いは続く
アトランティクス・レプノルカ"
ル・ゲネテレが振るい、
更には己がヴァイスアッシュの鎧の力を借りて作り上げ、自己変革と自己進化によって海中に適応した
先ずアスカロン・リペアは、取り出し装備している間は一定範囲内の海中モンスターが四方八方………もっと言えば全方位全角度から魚介系海洋系のモンスターが襲い掛かって来る。イメージとしてはロボゲーやロボット物アニメに見受けられる『全天周囲モニター』で機体を操る
其のアスカロン・リペアも自身に刻まれたリュカオーンの
アスカロン・リペアをインベントリやインベントリアに仕舞っている間、モンスター達は愛呪によって目の前からの逃走や戦闘を躊躇する仕草を見せるが、剣を抜き放って蛸足に握っている間は
其の基準として尤も目安に成ったのは、アスカロン・リペアが存在する戦闘領域内に『コーラルホエールが居るか否か』が大きく、海の冬将軍と呼ばれる一角白鯨が居るとヘイト引き付け効果に対してモンスターは『理性的』になって、戦闘に参加しなかったり逃げたりと身の安全を優先、しかし居ない場合は一部を除き『狂気か魅了に取り憑かれた様に』、アスカロン・リペアの持ち主たるペッパーへ襲い掛かる。
またアトランティクス・レプノルカ"憑依一体"、アトランティクス・レプノルカ"覇頭衝角"と同じ
生者だろうが死者だろうが、生体だろうと死体だろうとも、其の身を乗っ取って操り、敵に差し向ける様たるや、昔に遊んだレトロゲームの『黒幕に使える最高位の
しかし憑依一体に分体を入れられ操られたアルクトゥス・レガレクスやノコギリザメのモンスターを叩き、前者は大ダメージの後者は撃破という結果を出した瞬間、其の存在から分体が脱出して本体に戻って取り込まれ、同時に本体が僅かながらに『怯みモーションが発生したのだ』。
此の事からペッパーは『アトランティクス・レプノルカ"憑依一体"は海中に居るネクロマンサー能力持ちのモンスターを喰った事で産まれた、特殊な個体にして異質な存在ではないか?』との予想と同時に、此の怪物の倒し方は『分体が入ったモンスターに一定以上のダメージor一定回数の攻撃を加える事で、操作個体から分体が本体に戻って本体にダメージのフィードバックが反映される』との仮説を立て。
そしてスレーギウン・キャリアングラーの不世出個体、寄生生物により乗っ取られて死に、そうして操られた『死せるが故に死なずの怪物』と成り果てし、スレーギウン・キャリアングラー"
(此の手のモンスターは蛸極王装で『分体が対象から出ない状態にして、其処に何百発の攻撃を重ねてフィードバックさせなきゃ』、正直何時までも倒せずにジリ貧でアウト。
後は頭数を揃える事だが、正直此の手は『相性が悪い可能性』の方が高い………何せ憑依一体が『生きてる奴にも分体取り憑き可能』で、其れが『プレイヤーのアバターの主導権を奪ったら』…………そりゃもう
「ドラグマ、イケるか!?」
『無論。既に奴等の粗方が持つ体皮の性質に、俺は適応している』
「ヨッシャ、やるぞ!」
敵モンスターの身体を利用した
アスカロン・リペアと
真上に放った武器達が持つ武器の能力が付随した、刺突属性からなる運動エネルギーを乗せた殲撃の雨は海の底目掛けて降り注ぎ、ヘイト付与の残像を貫いて深海の猛者達に突き刺さって、其のどれもが此れもが『海洋系モンスターに対するダメージ補正やダメージ強化』、或いは『相手の体質に最も通る性質を宿す』が故に少なくないダメージが入り、一部は憑依一体が入っていた個体から分体が出て来て、本体に戻ってダメージによる怯みモーションが発生した。
(コレ、効いてるのかなぁ…………?!)
分体が本体に戻り、ダメージがフィードバックされているのは確定し、本体其の物の耐久が異常な相手なのも確定した。
アンデッド属性疑惑が有る敵に、海中で聖水やらをブッ掛けてやりたいと思うフラストレーションが高まる中、集中するペッパーの耳に『海中を跳ね蹴り近付く音』が聞こえ。
「ブッ飛ばすぜオルァ!!!」
海中に靡く赤い帯が閃を海を走り、ノコギリザメのモンスターの横っ面をブン殴って、海中でポポポン!と弾け跳ねる音を鳴らし、勇者の前に着地する。
「おうおう、随分派手に暴れ散らかしまくってるじゃねーの。ペッパー君よぉ〜?」
「…………其の様子じゃ、大方
マクティスシリーズの頭と腰装備、深層深海の超重水圧下で動く三種の神器、其の腕に
到来した者