「「「「「我らよ〜かい、百鬼夜行〜♪リーダー
『何だその歌は』
「「「「「百鬼夜行行進曲です!!」」」」」
『酔ってるのか?』
「「「「「はい!!」」」」」
『素直でよろしい。寝ろ』
__まったく……愉快な曲を作りおって。流石、我が百鬼夜行だ!!
『………そんなところで何を見ておるのだ。タイガーよ』
「!………まだ、
『宝船のコーティングは終わっておるが、名残惜しくて魚人島で宴をしておるのだ。あんな別れの言葉を言っておきながらまだ居座っておるのが不快か?』
「そうじゃねぇよ。…………なぁ、手伝ってくれねぇか」
『ム?』
【とある鯛の話…】
『我を背負って登るのか?我が同胞達に頼めば簡単に登れるぞ?』
「お前だけに頼みたいんだ」
傀儡にマリージョアで奴隷を解放する事を手伝って欲しいと頼んだ。すぐに断られるだろうと思う反面、手伝ってくれるとも思っている。傀儡はすぐに断る事はせずに移動手段を聞いてきた。できる事なら傀儡の仲間達にも手伝ってほしい。が、それでは余計に目立ってしまう。だから、傀儡だけに頼んだ。
『いくらお前が魚人であっても我を背負って
「お前1人ぐらいで根を上げるほど柔じゃない」
『知っておる』
「なら!」
『背負うということは我を
「ブフッ……!!」
『何を笑っておるのだ。我は真剣に話しておるのだぞ』
「わ、悪い……!」
だけど、おんぶって傀儡が言うと……!!
『………続けるぞ?』
「嗚呼、悪い…!」プルプル…
『…………タイガー、お前は背後からの攻撃を我を背負ったまま避けれるか?』
「!…………無理だ」
『だろう?背負うのは構わん。だが、背中合わせの状態で我を背負う事が条件だ』
「分かった」
『よし。ならば行くぞ』
結局手伝ってくれるのか…。お人好しはどっちだって話だ。まったく……。
『?行かぬのか?』
「行くから待っててくれ、少し準備する」
『分かった』
傀儡、お前には本当に感謝してる。魚人のおれを助けてくれたこと、おれを友と言ってくれたこと、そして……マリージョアの襲撃を手伝ってくれること。
「ありがとな、傀儡…」
『礼は終わってから言うのだな。タイガー』
「フッ……。そうだな」
『………ふぅー』
__我は
「………煙管か」
『知っておるのか?』
「ジンベエが持ってる」
『ホォ…。まぁ、我のリラックスする行動の一つにすぎん。身体に匂いがつくから好んで吸うわけではないからな』
「なぁ」
『何だ?』
「輪っかってできるか?」
『………』ふっ…
「おお…!!」
__この少年の様な表情を見せる
『次に襲う場所は決まったな』