最終的にお前がパパになるんだよ!!される系の短編集   作:紅桜風月

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プロセカ知らない人はキャラのネタバレ入るかも?


プロジェクトセカイ版
25時、ナイトコードで。の場合


暁山瑞希には秘密がある。

それは、己が仲間達の25時、ナイトコードで。のメンバーにすら言えていない大きな秘密である。

これは、それがあっさりバレとその後の話である。

 

 

 

 

『皆おつかれー、また明日ね〜。』

 

『……お疲れ様。』

 

『また明日。』

 

「皆、お疲れ様ー。」

 

 

そう言って皆が抜け、残ったのは僕だけ。

 

だからこそなんだろうか、ここを分岐点としてしまったが故に、背徳感に興味が湧いてしまったからこそ起こり得た事故なんだろう。

 

スマホで探す、ティッシュを用意する。

これだけでもう自分にテントが作られているのが分かってしまう。

隠しているとはいえ、こんな自分を受け入れてくれるいい人達なのは分かっているし、罪悪感もある。だけども、日々ストレスもある。それによりテントを立てる回数が増えてきてしまっているゆえに、発散をしないといけない。

そして、探すモノを探して、自分の着衣に手をかけ______

 

 

 

だからこそ気付けなかった。25の皆が再び通話に来ていた事に。

 

 

 

『んっ♡あっ♡あっ♡』

 

 

 

 

緊急ではないが、早めに話しといたほうがいいと考え、丁度瑞希がボイスチャットを付けていたので、入ってきてしまった少女たちがその艶声を聞いてしまっていた。

 

 

「よりによって始めちゃったわよ…」

『……?……!?』

『………』

 

 

先程よりも、というより、段々と声が荒ぶっている感じがする。だが、流石に伝えることがあるとはいえ、そういうコトをしたばかりの友人に接するのは難しいものだ。

 

「流石に明日に伝えましょうか…?」

『……この後話しても気不味くなりそうだし…』

『……びっくりした。』

 

話している間にも声が響いてくる。声を聞いていると自分まで昂ぶってしまい、下に手が伸びそうだ。

 

そして____

 

 

 

 

『イ゛ッ゛ーーー♡』

 

 

突然の大音量とともに聞こえる水っぽい音、明らかに致した音がした。

 

顔は見えていないが、恐らく聞いている全員の顔は火のように赤くなっているだろう。

 

その音を聞きながら呆けていると

『あ、画面引っかかっちゃった……』

 

明らかにこちらが見えてしまう状態である、今聞いていることがバレると明日から話す時にそれなりに気不味くなってしまうのは明白であろう。

不味いと絵名がマウスに手を伸ばし____

 

 

ピロンっ

 

 

『ん?、スマホ…誰だろ…?』

 

 

都合よくスマホの方にメッセージが届いたらしく、こちらに気付いていないっ!今だっ!消すのだ!

 

「ふーー…危なかった…」

もうちょっとであの憎たらしめの友人と気不味くなるところであった。

全く、あの子ちょっと無用心じゃないか?切り忘れてそういうことやるなんて…

でも、

「……私もまずいかも…」

 

そそくさと彼女もトイレに行ったようです。

 

 

 

 

そして、当の瑞希はというと。

 

「え。」

 

メッセージ

雪[Amiaさ、ボイチャでずっとやってる音流れてきてたから今度から気を付けてね。]

 

顔が赤くなる。

己が痴態を友人に聞かれていたとは、気が抜けているのもあり、入ってきていたとは一切気が付かなかった。

 

だが、瑞希のその赤い顔も青く染まることとなる

 

雪[でさ、Amia音からして、なんか違うと思ったんだけど。いや、前から薄々勘づいてはいたけどもしかしてAmiaって____]

 

「嘘…。」

 

サアッと顔から血の気が引く音がわかってしまう。また、あの頃に戻って、いや、こんなことを聞かれたんだ。それよりも酷いことになるんじゃないか。そんなことを考えているとまたメッセージが届く

雪[Amiaもしバラしてほしくなかったら、明後日〇〇時に〇〇に来て]

 

Amia[何を言ってるのか分からないけど?]

 

雪[嫌って言うなら、みんなが来たらもしくはセカイでどんな手を使っても脱がせるよ]

 

雪[そんな事は望んでないよね?]

 

「なに、する気」

 

Amia[雪、僕が悪いのは分かってるけど、一体何をさせる気なの。]

 

雪[そんなに難しいことじゃないから。あと、学生証も忘れずに]

 

 

「難しいことじゃないって…」

 

これ以降メールを送っても既読だけで返信がないので諦めるしかない。

 

「てか、明後日って皆で〇〇に集まる日じゃん」

 

集まる時間の3時間前を指定するなんて一体何をさせるのか、考えるだけで恐ろしくなる。

 

「本当にどうしよう…」

 

 

だが、そんなことを考えてもすぐに日はやって来るもので

 

 

皆が何故か余所余所しくなった次の日

 

 

 

「来たよまふゆ」

「来たね瑞希。」

 

指定された時間の5分前に来るともういる。秘密を知られてしまった。一番何をするのかわからない友達に。

 

「それで、何をさせる気なの」

 

「大丈夫。身を任せればいいから」

 

「は?何言っ…ちょっどこに連れてくの」

 

聞いても手を引っ張って連れて行かれるだけになる。

力で勝てないと察して無駄な抵抗はやめた。

 

そんな感じで歩いていると、

 

「え?」

 

そこにはお城が建っていた。 

もちろん本物のお城という意味ではないが。

 

「ちょちょちょ、待ってまふゆ!流石に不味いよ!?」

 

「問題ない。バレなければいいんだから」

 

「いや、だから!」

 

「まどろっこしいことは時間の無駄」

 

そう言い足早に連れていかれ____

 

 

 

大体皆で集まる20分前

 

 

そのお城の前には

 

腰が抜け、産まれたばかりの子鹿のようになっている瑞希がそこにおり、側には肩を貸しているまふゆの姿もあった。

 

「瑞希、気持ちよかった?」

「……割と惨状なんだけど…これで皆に言わないんだよね?」

「…そんなこと言ってない」

「は!?」

「今度もまた呼ぶから…じゃないと」

「今度って………それッ!?」

 

まふゆがそこに出したスマホの画面には顔に学生証を目の上に乗せ、あられもない格好をした瑞希が写っていた

 

「なっ…な……」

 

「これ、見せられたくなかったらまた来てね。」

 

顔を青ざめても状況は変わらず結局皆で集まってご飯は食べたが、その時に首についた赤い跡を指摘されたのは冷や汗をかいたようだ。

 

その日から瑞希の日常は変わった。時折、休みの日に呼び出されヤられるのは序の口で、時にはセカイでミク達に見つからないようにさせられたし、瑞希の家でもヤってしまった。

 

 

だから、その日は違った。瑞希の家はあることではあるが、今日は趣旨が違った。

 

「ほら、瑞希目隠しして手錠つけて」

 

「もう腰が終わってて動けないんだけど…」

 

「じゃあ着けるよ」

 

「いつもの拒否権なしね…」

 

そう言い、着けられた目隠しのせいで瑞希の世界は暗闇に包まれた。手錠のせいで自由な世界じゃなくなった。

 

「それじゃあ、楽にしてていいよ」

 

そう言われ始まるいつものコト

 

だが、何かが違う、明らかに違うのだ

 

「え…?」

しばらくして気付いた、自分の足に流れてくる液体に。

液体は、液体でもこの特有のドロッとした感じは………血である

 

まふゆのは、初めてのときに消えている。そうなると、考えられるのは、

 

「誰ッ!?今、上にいるのは誰ッ……」

 

違う人間だということである

恐怖に包まれてしまう。知ってる友人かと思ったらワカラナイのである。

 

「?何言ってるの瑞希」

「一応これでも一方的にされてるから分かるんだよ…」

「……あーあバレちゃった」

 

あっさりとした自白した、何か目的があるのか…?

 

「ほら、バレたし瑞希の目隠し外していいよ奏、絵名」

「……は…?」

 

聞きたくない名前が聞こえた。

隠し通したかった友人の名前が聞こえた…

 

 

「嘘でしょ…まふゆ……?」

「確認すればわかるよ。」

 

目隠しが取られ、明らかになる視界。そこには上に跨がる奏と、こちらを見ている絵名がいた。

両名共に共通するのは服を着ていないことである。

 

「……ごめん瑞希、まふゆから話を聞いて…」

「奏……」

 

無表情ではあるが、どこか泣きそうな雰囲気がある奏

 

「…………」

「絵名……」

 

顔が赤くなり、穴が空くほどにこちらを見ている絵名

 

 

「それじゃあ瑞希。」

絶望のまふゆの宣告が入る

 

「頑張ろっか」

 

 

 

それから数時間。

文字通り全てを蹂躙された瑞希は体力0になった奏とベッドの上で倒れている。

 

聞いてみた感じまふゆも含めた3人はどうやら自分に好意を寄せていたようだ。

それに気付かなかった自分は凄いのか、何なのか。

 

そこからは生活が変わり果てていく

 

ニーゴとしての曲もしっかり出すし、全体的にクオリティが数段階上がったが、瑞希への負担は増えた。

 

毎日とは言わないが結構な回数で皆に呼ばれ足腰動かなくなるまで尽き果てられる。

 

学校の友人である杏にも不審がられている。偶についてきているから、バレるのも時間の問題かもしれない。

 

 

「じゃあ、」

「ニーゴ皆を、」

「お母さんにしてね?」

 

「「「パパ♡」」」

 

 

 

数年後、近所で有名な数人の女性しか住んでいない家庭に子供ができたという。

まあ、真相は闇の中かな?

それとも、戯言かもね。

 

 

 

【そんな上手いわけじゃないけど、寝間着でまふゆに押しかけられた瑞希の図】

 

【挿絵表示】

 

 




暁山瑞希
プロジェクトセカイ、略してプロセカの1グループである25時、ナイトコードで。のメンバーであり、公式では性別不明のキャラである。
学校では他のグループのメンバーとの関わりがそれなりにあり、とあるアイドルを推しているオタクである。

マジでキャラ見たら推せるし、可愛い!
ニーゴメンバーに襟元掴まれてそのまま押し倒されてほしい。

この世界では、一定量の好感度を稼げてしまっており、娶られた模様()。
ストーリー上では基本的にスカートを履き化粧をし。と女性であるかのようだが、とある…というよりいくつかのストーリーで性別が仄めかされており、1ストーリーにて過去の姿を見れる。

個人的には男の娘は好きだからいいけど。
ちなみに、Twitterで某シブにて、他のチームのR-18を全て合わせたより多いとか言われてた。

因みに、最後に出てきた杏も好感度調整ミスってた世界のようだ。
追記。どうでもいいと思うけど、やりすぎた感あるからタグのR-17をR-17.9に、一応変えました。
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