いい感じのタイトルが思いつかなかったGOD EATER二次創作(仮) 作:OH‐
最近になって3やり始めて、メインストーリー終わってから唐突にリザレクションとレイジバーストやりたくなって引っぱり出したり、二次創作読んだりしたら私も書きたくなってきたので書きました。
『支部長。照合中のデータベースから、一機の新型神機への適合候補者が発見されました』
「そうか。名は何と言う?」
『霊代アキ。外部居住区の住人です』
「分かった。早速適合試験を受けてもらう」
とある施設の一室。
その部屋の主――フェンリル極東支部支部長 ヨハネス・フォン・シックザールが鎮座する席に、オペレーターからの通信が入った。
『それと、もう一つ』
ヨハネスが通信を切りかけたその時、オペレーターがもう一度切り出した。
『例の彼の方も、準備が整ったそうです』
「……ほう」
その一言に、ヨハネスは表情を変える。
「そうか。彼も、か」
その表情はどこか楽しみを得たかの様であった。
オラクル細胞の集合体、〈アラガミ〉の出現により、人類が滅亡の危機に晒される様になった世界。
ほとんどの国家は壊滅し、世界各地に支部を持つ複合企業〈フェンリル〉による代理統治が行われている。
それでも生き永らえようとした人類は、ある兵器を開発した。
採取されたオラクル細胞を人為的に調整して製造した生体兵器――〈神機〉。
それを駆りアラガミを駆逐する戦士を、人々は〈
『ようこそ。人類最後の砦〈フェンリル〉に』
最低限の広さがある殺風景な空間。
そこに、赤いフェンリル制服に身を包む少年は入室した。
黒曜石を思わせる真っ黒い髪をした彼の顔は、中性的といえる柔さを帯びた顔立ちをしている。その顔の左目は紅玉の様な赤い瞳を掲げ、一方で右目を眼帯で覆っていた。
『今から君には、対アラガミ討伐部隊〈ゴッドイーター〉への適合試験を受けてもらう』
その空間を見下ろす位置に備えられた管制室にいるヨハネス・フォン・シックザールの声が、スピーカーを介して響き渡る。
彼の言葉に応える様に、少年は巨大なケースの前に立つ。
台座と一体化したやたらとメカメカしいそれの上には武器のようなものが置かれている。剣に見えないこともないそれは、しかし『剣』というにはあまりにも大きすぎており、その基部に銃火器と装甲を合わせた様な機械的なシロモノであった。
時代どころかヒトという生物の限界さえも錯誤したかのようなそれこそが、荒ぶる神々に対抗しうる唯一の兵器〈神機〉である。
右腕を差し出し、その柄の部分に触れる。直後、開いていたケースのハッチが彼の腕を巻き込む形で勢いよく閉められた。
「――――ッ!!!」
少し顔をしかめる。
ケースの中からは得体のしれない生物が咀嚼しているかのような凄まじく生々しい音が鳴り響いていた。
『おめでとう』
少しして、ケースが解放される。
『君がこの支部初の新型ゴッドイーターだ』
置かれていた剣を持ち上げ、少年はそれをどこか感慨深げに掲げる。
『君のこれからの活躍に期待しているよ』
その言葉に応じる様にうなずくと、相棒となった神機を試すように横凪に一閃振り払った。
『業務連絡。本日、第一部隊が〈ヴァジュラ〉のコア二体分の回収に成功。技術部員は……』
「ヴァジュラ二体分!!? マジかよ、やるなぁ!!!」
「第一部隊って言ったらリンドウさんのチームじゃん。ボーナスすげぇんだろうな……!」
「なぁ、今日奢ってもらおうぜ」
「止めときなさい、みっともないから」
「……」
適合試験を終えた少年が送り出されたのはロビーだった。
何かしらのニュースに沸き立っているのが彼には確認できていた。
その時だ。
「うぅぅ……まだちょっと痛む……うわっぷ」
後ろから聞こえてきた声と同時に、何者かにぶつかられてしまう。
少しもたれかかられた状態から立ち直り、振り向くと真新しいグリーンカラーのフェンリル制式制服を身に纏った女性と対面することとなった。
「あ、ごめんなさい」
「こちらこそ。立ち止まっててすみません」
互いに謝る二人。
気まずさからか少し沈黙が走る。
自分と同じくらいか少し年下に見えるくらいの少女。明るめな赤い髪を短めながらポニーテールにしている。
上目遣い気味に少女が尋ねた。
「もしかして……あなたも適合者だったり?」
「そう、ですね」
「ってことは同期かー!」
少年の返答に、少女はひまわりが咲くような笑顔を浮かべた。
「あたし、
「
「レオン、かぁ。あたしの事もアキでいいよ。よろしく!」
「こちらこそ」
二人共それぞれ名乗りあい、握手していた。
初対面であったがアキは同期がいることに安心感があったらしい。
そこまで二人で話したところで、教練担当らしい女性士官が現れブリーフィングが行われることとなった。
この後、彼らにはメディカルチェックが控えており、その後は別命あるまで待機とのことだった。
先にレオンが受けることになっていた為に、ひとまず二人は別れることとなる。
途中で大人しそうな先輩ゴッドイーターに話掛けられながら、ラボラトリにたどり着いた。
その一室でメディカルチェックは開始される。
「失礼します」
「おっ、来たね」
職員用のスキャン器に腕輪を翳すと自動ドアが開く。
一礼し入室すると、その部屋の主が歓迎の挨拶を返した。
現在公開可能な情報
神斬レオン
年齢:17歳
性別:男性
使用神機:??世代
近接:?
射撃:?
装甲:?
オリ主
フェンリル極東支部所属のGE
2071年 同支部入隊
同期は霊代アキ
作者メモ
・作者が初代~BURSTで使ってたキャラと勝手に考えてた設定がモデル
GEREOのデフォ主と若干ゃ名前被ってるけど偶然の一致ですがまぁ公式でもレンカとレンみたいな例もあるんで許して()
・元は苗字『神山(読みは同じくシンザン)』だったが本編前に改名したという設定
作者的にデフォ主の『神薙』に寄せたっていうメタな理由もあるがその辺の事情は後に本編中で
・タグにもある通り神機は作者オリジナルのもの(次回出てきます)
一応第二世代相当なので初代~3までやってれば出てくる物に留めてる、とだけ予防線しておきます
霊代アキ
年齢:16歳
性別:女性
使用神機:第二世代
近接:?
射撃:?
装甲:?
フェンリル極東支部所属のGE
2071年 同支部入隊
同期は神斬レオン
作者メモ
・数あるGESSで神薙ユウと誤認されがち(当社比)な初代女デフォ主がモデル
偏見で申し訳ないけどオリ主作品の該当キャラだいたい八割がた神薙ユウになってるイメージがある
・実は彼女の枠でユウを出す予定だったんだけど後々『野郎率圧倒的過ぎだろ!!!(ソーマの声並み感)』ってことになるのでやむを得ずアキが採用されたって経緯があったりします()
他にも理由はあるが主に↑が原因
コウタどこいったねんって思うかもしれませんがとあるキャラと一緒にそのうち出ますのでご安心を
あらすじで察せるかもしれませんが