転生者はシャルロッ党   作:銭湯妖精 島風

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協力者集会

 

 

落ち着いた雰囲気だったシャルロットが一夏の一言で豹変し少々困惑した夕飯を終え、部屋に戻り色々とシャルロットと話をして友情を育む事に成功した翌日の朝、私は毎朝の習慣で軽い基礎トレをしてから身支度をする

 

 

特に髪のケアを入念に行う、鈴に揺すぶられるのは2度とゴメンだからな

 

 

「その銀髪を維持するの大変じゃない?」

 

 

「少々手間ではあるが、慣れればそこまでではない。鈴・・・日本に短期留学していた時の友人に勿体ないと揺すぶられるよりは、な」

 

 

「・・・余程揺すぶられたんだね」

 

 

「正直 吐くかと思った」

 

 

汗を流しシャワールームから出ると起きて支度をしていたシャルロットに身支度をしながら問い掛けられた質問に返事を返し、後半を苦笑して言うと何かを察したシャルロットが言うので苦笑したまま肯定する

 

 

本当に2度とごめんだ

 

 

特に身になる話も無く身支度を整えて部屋を後にし、シャルロットと食堂へ向かう

 

 

一夏が協力者に集合をかけているので、勢揃いする予定だ

 

 

「・・・入学してからの初の休日か」

 

 

なんと言うか濃ゆい日々を過ごしてるせいか感覚が狂っている様で、既に数ヶ月ぐらい過ごしてる気分だったが、よくよく考えたら入学して今日が7日目の日曜日なので、まだ約1週間しか経過していない

 

 

そんな事を不意に思いつつクレアが選んで私に持たせた私服で食堂へと向かう、私の隣を歩くシャルロットは相変わらずボーイッシュなズボンスタイルである

 

なんでもスカートは防御力が低くて好きではないらしい、防御力は大切だ、うん

 

 

そんなこんなで集合地点に到着すると、相変わらずお嬢様スタイルのセシリアと部活前なのか剣道着姿の箒が立って会話をしていて、栗田と一夏はまだ来ていない様だった

 

 

「おはよう、2人とも」

 

 

「おはようございます、ラウラさん」

 

 

「おはよう、ラウラ・・・その者は?」

 

 

「私のルームメイトで、栗田の協力者だそうだ。詳しくは集合してから」

 

 

「承知した」

 

 

2人に挨拶をすると箒は挨拶を返してから質問してきたので返答をし、そう言うと素直に従ってくれる

 

 

それから数分で栗田が一夏と沖田を連れて合流し、朝食を選んで隅の方の人気が少ない席に座り

 

 

「休日の朝にゴメンね? 一旦協力者が全員揃ったから顔合わせしてしておきたくて」

 

 

「構いませんわよ一夏さん、今日は完全オフのつもりでしたから」

 

 

「私は部活前だから時間制限あるが、まぁ問題ないだろう」

 

 

「私も問題ないな、予定も何もない」

 

 

「僕も大丈夫かな? 散歩がてら施設の確認しようと思ってたぐらい」

 

 

「僕もリクに昨日届いた専用機の説明を聞くぐらいだから、大丈夫・・・かな?」

 

 

「何気に協力者増えたなぁ・・・」

 

 

一夏の言葉に各々好き勝手な事を言い、栗田が呟く。確かに少し人数が多い気もする

 

 

「皆んなありがとう、と言う訳で諸事情で遅れていたけど昨日到着したシャリーことシャルロットだよ」

 

 

「シャルロット・デュノアです、フランスIS企業デュノア社 社長第二夫人の娘で篠ノ之博士が技術提供している開発部門に所属、リクとは2年前ぐらいに出会って、それから文通友達をしてました。よろしくね」

 

 

 

「いつ聞いても濃ゆい経歴だよなシャリー」

 

 

「君も大概だと思うよ、リク」

 

 

「第二夫人・・・」

 

 

「第二夫人、ですか」

 

 

「海外って一夫多妻があるんだなぁ」

 

シャルロットの産まれについて反芻している箒とセシリアを他所に栗田の言葉に、シャルロットが やんわりツッコミを入れる

 

 

確かに栗田もシャルロットに負けず劣らない交友関係を有している、間違いない

 

 

そして沖田、お前は寝起きなのか? 言葉が少々脳死してないか? 気のせい?

 

 

「法律上は婚姻関係ではないから実際には事実婚ってヤツかな? お父さんが手続きして僕はデュノア姓を名乗れてるけど」

 

 

シャルロットは沖田の言葉に分かりやすく答える、なんというかコメントに困るな、色々と

 

 

 

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