マジカル戦国大名、謙信ちゃん【完】   作:ノイラーテム

23 / 62
壮大な賭け

 景虎は上洛中に幕府の許可を得て、正式に越後上杉の名跡を継いだ。

その折に既に義藤より名前を改めた足利義輝より『輝』の一文字をもらい、上杉輝虎と名乗る。弾正大弼の地位も受けていた為、一通りの名前が入れ替わった形である。

 

「弾正より上にという話もあったのじゃがなあ。反対されてしもうたわ」

「いえ。大樹様のお気持ちだけでありがたく。この輝虎は田舎者に過ぎませぬ」

「弾正殿は実に謙虚な御方ですなあ」

 義輝とは打ち解けており、近臣である細川兵部大輔藤孝を交えての酒宴を開いていた。

この日は公卿も何人か列席しているが、身内の無礼講と言う事で、近衛晴嗣を除いて高い身分の者はいなかったと言える。どちらかといえば胸襟を開いて複雑な話をするというより、親幕府サイドの懇親会と言う態である。

 

「ほほほ。その辺りは気にせぬでも良かろうて」

「麿が関東管領と話を付けておる。年を経て不安を召した時に、その地位を預けるとな」

「ほう。と言う事は一時預かりとはいえ、輝虎が関東管領になるのか。それは心強い」

「その大役に相応しくあればと精進致したく思います」

 上杉憲政は関東に居たおり、輝虎の動向には非常に気を使っていた。

援助は欲しいが実権を奪われても困るし、そもそも山内上杉家の執事が長尾家であったのだ。その後に関東に残った一族は勢いを落としたが、越後に渡った長尾家は越後上杉家から実権を奪ったことを忘れてはいなかったのである。先代の関東管領が輝虎の父である為景を討とうとして逆に討たれてしまった経緯も忘れることは出来なかった。

 

そこで晴嗣は輝虎が領地に固執せぬ性格であると伝えた上で、一計を案じた。

山内上杉家の一族である、越後上杉家の名跡を与えた上で、憲政が老いた時に我が子である龍若丸が実力を身に着けるまで、関東管領の地位を一時的に……何時とは言わないが『預ける』というエサをブラ下げておくという案である。

 

(これで関東管領、上杉謙信まで後少しって感じかなー)

(もうお坊さん扱いになってそう名乗っても良いんだけどさー)

(でも、やっぱりお坊さんになったら恋愛とかしちゃ駄目って気がするよねー)

(別に佳い人が居るって訳でもないけど、やっぱ気にしちゃうじゃん)

 輝虎は上杉謙信が若い時に収めていた領地を安定して収めており充実していた。

越後上杉家と山内上杉家の差なんかよく覚えていなかったこともあり、関東管領の地位がいずれ貰える事で納得していたと言える。これで参議など何処かの省をまとめる卿だのの地位を渡されても、面倒だという思いの方が強かったのである。こう言っては何だが、公卿たちの都合と輝虎の都合は、妙な処で一致していたと言える。

 

「そういえば弾正は新しい酒を造ったとか?」

「はい。砂糖が珍しいゆえ、それほど量は作れなんだのですが……」

「岩鶴丸、半兵衛。大樹様にご用意を」

「「はい」」

 義輝の言葉に輝虎は梅酒を用意させた。

小姓役には宿泊した寺で傍仕えに付けられた少年たち中で、美貌と知性を気にいって取り立てた二人を起用している。特にオネショタと言う訳でもないと言い訳しているが、性的に食べないだけでこう言った面では輝虎も立派なオネショタの気があると言えるだろう。

 

ちなみに半兵衛は天才軍師と言われた竹中半兵衛であるが、岩鶴丸もまた後の河田長親という知勇兼備の将であった。あの石田三成もそうだが、才能ある若者が教育のために寺に預けられたり、隠居同然の没落した将が寺に籠る事もあるので、この当時のお寺は割りと人材発掘所でもあったそうな。

 

「梅の実と砂糖を荒き酒で漬け、寝かせた物です。ご賞味ください」

「ふむ。荒き酒の強さが抜けて居るが、癖は残っておるな」

「しかし飲み口は良いですぞ。飲み易き酒を好む物もおりましょうなあ」

「「ほほう……」」

 当たり前だが少量しかないので、飲むことができるのは義輝だけだ。

晴嗣が飲んだ時の感想と照らし合わせて、なるほどと頷き合っている。それを見ていた近臣や、公卿が羨ましそうに見つめるのも仕方はあるまい。都人にとっては希少性と、上位者に認められた権威的なブランドが何よりの宝。そして、この当時の酒は基本的に甘い物であり、梅酒は甘いということに忌避感が無かった事も大きいだろう。

 

「のう、弾正や。なんとかならぬのかえ?」

「そうですぞ弾正殿。それほどの酒ならばもそっと仕込めぬのでしょうか?」

「さきほども申しましたが、砂糖の方が問題でしてな」

「こちらの数を増やさねば、程よくはならぬのですよ」

 ブランド戦略の成功に、内心でガッツポーズをする輝虎である。

しかし彼女としても、自分が飲む分を確保できないというジレンマがあった。迂闊に大盤振る舞いすると、最悪、数年は吞めないことを覚悟すべきだろう。砂糖を手に入れたとしても、一朝一夕では味が付かないのだから。

 

「陪席の身で失礼いたします。ならば、砂糖を育てられる場所を征伐なされては?」

「浅学ゆえに詳しくは知らぬのですが、暖かい場所の産とか」

「その土地の守護と共に、筑紫島のいずれなり土佐を治められるのです」

「これ、十兵衛。今はめでたき席であるぞ。戦の話はまたにせよ」

 ここで話を切り出したのは、明智十兵衛光秀だ。

彼は将軍家が雇った常備兵の精鋭であり、藤孝の陪臣に取り立てられた教養人でもある。彼が陪席することも、連歌など会で既に知られており、その辺りの武将などよりも相応しいと周囲からは見られるほどであったという。ゆえに藤孝も土地を切り取る話はともかく、光秀が口を出す事自体は咎めなかった。

 

「良いのですよ兵部殿。しかし砂糖を……ですか」

「それは面白い提案ですな。前に砂糖を育てるという案を聞いたこともあります」

「戦で切り獲るかは別にして、この両案を重ねて検討するのも面白いやもしれませぬな」

(そう言えば竹中半兵衛と明智光秀ってどっちも斎藤家……斎藤道三の家来だったよね。気が合うのかな?)

 数日前の事だが、梅酒の話を半兵衛の前でしたことがある。

義輝が興味を示しているという話を晴嗣から聞いた為だが、その時に子供特有の柔らかい頭脳で、『砂糖が無ければ育てれば良いじゃないマリー』みたいな提案をしたのである。それに対して輝虎は『良い子の諸君! 今までにない話という物は、やれなかったのではなくやらなかったのだ。そこには無理無理カタツムリな理由があり……』と、小さい子の前で良い顔をして見たいので即答を避けていたのだ。

 

なお、これはその話の解決例を半兵衛が聞き、裏で光秀に伝えた結果でもある。

ギヤマンが沢山作れないので温室も無理だから、暖かい地方を手に入れないと無理だねー。みたいな事をドヤ顔して少年の前で口にした輝虎の失態であるかもしれない。

 

「ほほほ。その辺りの農夫とて砂糖を育てるなどは思いもよらぬこと」

「弾正は実に壮大でおじゃるなあ。いや、それほどの器で無ければ、坂東は収まらぬ」

「そうだのう。もし成功した折には、この酒もようさん作れようぞ。その時を楽しみにしておれ」

(しかし、土佐か。土佐を弾正に与えれば、三好を裏から挟み撃ちに出来るのう。実際に攻めずとも、長慶が弁えれば良い。いや、待て。砂糖なぞついでよ、無理に土佐でなくとも……)

 他愛ない話に頷きながらも、義輝は秘かに考えを巡らせた。

剣豪将軍と呼ばれてはいても、勢力バランスの上を泳いで政権を維持する足利将軍家の一員である。そのくらいの計算は簡単に出来るし、その展望に夢を躍らせる程に自分の勢力が非力な事は承知していたのである。その辺りを読みきって今回の流れを作った光秀の思惑通りであるが……。

 

ここで思わぬ闖入者が現れたのである。

 

「失礼します。山科様が連れを伴って立ち寄られたと」

「言継殿が? 他はともかく言継殿では断れぬか……通せ」

「あの方はこちらの手では無かったはず。大方、誰ぞに顔繋ぎを頼まれたのでしょうな」

「そう言えば『連れ』と申しておったのう。せっかくの宴に無粋な事を」

 山科言継は朝廷の庶務を担当する、微妙ではあるが重要な立ち位置にある。

教養深く薬師の腕もあって、諸国を回って諸大名に様々な作法を教え多額の献金を集めた実績があったのだ。後奈良天皇の覚えめでたく、また義輝は彼の領地を没収した時に、晴嗣の父である種家に諭されて返却した経緯がある。これらの問題で、彼の仲介を断れなかったのであった。

 

 言継は一人の青年武将を伴っていた。

匂い立つような風流な仕草で、傍らに碁盤と石を抱えている。荷物を抱えているから言継の従者かと言えば、その装束と雅な香りがそうではないと如実に示していたのである。

 

「内の大臣と大樹様には、ご機嫌麗しう」

「これに伴いましたるは、織田家の当主信長と申します」

「信長と申し上げます。おめもじ仕れば幸いであります」

 言継が紹介したかったのは織田信長である。

彼が通称を付けず、諱である信長のみを名乗ったのには深くて果てしない理由があった。簡単に言うと、若さの過ちで盛大に付けたつもりの通称のせいで……彼は『詰んだ』のである。輝虎と晴嗣のせいで盛大なやらかしになってしまい、周囲の自体も含めて慌てて謝罪に来たような物であった。

 

「ほほう。今をときめく『上総守』殿では無いか」

「尾張に親王様が下向されたとは初耳ですなあ」

「浅学非才の身ゆえご容赦いただきたく。既に通称は、上総介に改めておりまする」

「上総介のう。その通称もどうかと思うでおじゃるな」

 そう、当主になった頃の信長は、イキって事もあろうに上総守を名乗ったのだ。

気を大きくしたというよりは、周囲の全てを飲み込む気概を見せるつもりで親王任国である上総守を名乗ったのだが……。関東を治めるために、上野介の地位を晴信に渡し、その行動を掣肘するために上位の親王様を上野守にしたことが、彼の立場を玉突き事故の様に悪くしてしまったのである。

 

せめて後奈良天皇の宮廷が潤って居なければ、武田と今川が三河を攻める気配を出して居なければ、あるいは斎藤義龍が攻める気配を出して居なければ……所詮は通称に過ぎない物を、とやかく言われる事はなかったであろうに。

 

「まあまあ。無学と言うのは誰しもあるもの。この弾正も常に痛感しております」

「一時は恥ずかしさのあまり、不識庵と名乗ろうかと思ったほどです」

「出家するかを迷っていた折でしたので、取りやめましたが……」

「……そうですなあ。まあ謝罪を兼ねて色々とご用意いただいたのでしょう。適当な官途をいただき、上総介という身に合わぬ名前を省けばよろしかろ」

 ここで輝虎は、信長をダシに自分が無学であると強調して置いた。

いつかやらかした時に、私は知識ないですから! と主張するためなのだが、周囲は肝心の話を聞く為に仲裁したのだと思った。実際、通称に過ぎない事を謝罪するならば、適当な額を献金してしまえば良いだけである。あだ名を馬鹿にすることはあっても、何時までも根に持つことはないのだ。しかし……輝虎が五千貫、上総介である晴信も含めて一万貫を献金した直後というのが信長を追い詰めていた。

 

「大膳大夫の弟には刑部少輔を任せたが、それより下かの」

「これ。そのような話をしては、信長とやらが委縮してしまおうぞ」

「ふむ。では何を持って我らを興じさせてくれるのかのう?」

 ニヤニヤと笑う意地の悪い公卿や近臣たち。

謝罪内容とその表明だけに、マウント合戦に気分を悪くした輝虎も口を挟めない。だが、こんな事は最初から判っていたことだ。この程度で委縮するならば、最初から今にも斎藤家から攻められそうなのに、尾張から出てくるはずが無いではないか!

 

「弾正様と『賭け碁』をいたしたく存じます。お受けいただければ幸い」

「賭け碁とな? 酒宴の出し物としては微妙じゃのう」

「何、掛け代次第でありましょうや。何を持って笑わせてくれるのやら」

「……私は呑み比べの方が得意だが、その意気は買おうぞ。何を持って勝負を挑む?」

 颯爽と信長が切り出したのは、賭け碁である。

あまり受ける気の無い輝虎であるが、酒が入っていた事と、周囲のマウントがウザいので話を聞くことにした。問題は『賭け』と言う事は、自分も代価を用意せねばならないのだ。戦国大名同士の賭けなど、大事過ぎてあまり良い気はしなかった。

 

「賭け代として尾張半国を賭けましょうぞ」

「待たれよ。酒の余興には冗談が過ぎるでおじゃるぞ」

「いえ。この信長、此度の失態は命懸けと存じております」

「将来に尾張一国を従えるとはいえ、信長の身の代には今の全てを賭ける必要があるかと」

 なんと! 信長は自らの所領全てを差し出して来たのだ。

あまりにも突然の話に、思わず真面目に疑義を呈した公卿も居るほどだ。だが信長は真摯に語っており、命懸けで失態を償うという姿勢を見せた。そもそも通称など他愛のない罪であり、今の環境が信長を追い詰めていたのだ。その逆境を跳ね返す為には、この位の賭けは必要だと思ったのかもしれない。

 

「尾張半国、そうは言うがいずれ治部が平らげるであろ?」

「そうなればこの賭けは成立せぬのでは無かろうか? 少なくとも治部は良い顔をせぬぞ」

「ですが、話は聞いていただけると信じております。何より、信長が賭けるのは『時』、従うのは『世の平穏』にございまする故!」

 義元から話を聞いていた晴嗣、そして尾張という立ち位置に義輝が興味を示した。

この時点で信長は話を引き込んでおり、上総守を名乗ったことで、自分が『詰んだ』という状況を脱したのである。この場でこんな話をする時点で、将軍家の為に動く覚悟がある事を示していたからである。

 

「ここで信長を下せば、戦なくして尾張が収まりまする」

「そして何より、治部大輔殿がやって来る二年から三年の時が不要となります」

「流れる筈の血と金、失われるはずの民と兵糧。それら全てを使えばどれほどの事が出来るでありましょうや」

「もしこの信長が敗着した暁には、弾正様の轡を取って尖兵として、世の中を糺す為に働きましょう程に」

 二年もあれば今川家は確実に三河を支配下に置き、場合によっては尾張に至る。

更に美濃の斎藤家も攻める気配を伺っている事を考えれば、かなり信長は不利なのだ。その上で先ほど述べた上総守による失態である。朝廷も幕府も和睦の斡旋などしないであろう。それゆえに『詰んで』いたのであり、話を引き込んだことで、その懸念を払拭したのである。

 

(織田信長……上手いな。もはや誰も侮ってはおらぬ)

(それどころか尾張を使って、何をするかを考えておるほどだ)

(特に、今川を使って大樹様を煽ったのが良い)

(このままでは尾張を今川が領有し、しかも都に大いに近づく。だが、ここで上杉に与えてしまえば、その流れを一気に断ち切れるという訳だ。上杉のやり口は温い……このままでは失う半国を捨てても、残りを従えれば十分だろう。さてどう動くべきか……)

 光秀はこの場の変化を敏感に悟る。

ここで重要になるのは、今川家が足利一門の連枝衆であるという事だ。徳川幕府で言えば、御三家に次ぐ御三卿といえば判るだろうか? 古河公方が御三家と言えその権力の強大さゆえに内紛を起こして失墜した家系。そして今川家は御三卿に匹敵する血族でその力を有したまま生き残っているという訳だ。

 

このままいくと百万石を越える大大名が、都にほど近い尾張まで進出して来る。副将軍どころか将軍家を継いでもおかしくない家系となってしまい、仮に義元にそのつもりはなくとも、息子の氏真以降は怪しいだろう。とはいえ光秀には他人事であり、故郷である美濃を救う使命があった。

 

「僭越ながら天下の平穏には、よき話ではないかと」

「弾正様は一向宗を鎮められる徳を有しておられるとか」

「長島を抑えて伊勢、あるいは根来や雑賀を抑えて紀伊も平穏となりましょうぞ。安芸でも良いのですが……」

「伊勢か、悪くない」

 光秀は美濃から話をそらすため、話を伊勢などに向けた。

一向宗の協力もあれば大抵の場所を抑えられるだろうが、義輝が特に注目したのは伊勢である。尾張からすぐ隣に位置し、信長と長島の一向門徒の協力もあればそれほど時間を掛けずに統一できそうに見えた。これが何より重要なのだが、伊勢に輝虎が来れば近江の六角を掣肘出来る事だ。紀伊から摂津に掛けて勢力を持つ畠山家は、能登・越中の件で長尾に近いのも良い。

 

越前の朝倉は将軍派のまま固定しているのだが……六角家は細川派であった。

以前に輝虎が上洛した折には、義晴・義輝(当時は義藤)を説得するために残ったが、意見が変わらないと見て細川派に戻ろうとした。その後に三好家と義輝が揉め事起こし、三好ではなく細川と手を組み直したことで、再び六角も将軍派になったのだ。こんなに諸大名が右往左往する状況で将軍の権力が安定するはずもない。しかし伊勢に輝虎が居るならば、越前と挟まれて六角も態度を決めると思われたのである。

 

「弾正。この碁、受けてやれ」

「はっ。しかしその前に尋ねる事が一つございます」

「信長殿が負けたら尾張半国。では勝った場合は越後でも差し出せば良いのかな?」

「いえ。その場合は弾正様が新たに切り取った場所に所領を戴きたく」

 元より無茶振りで吹っ掛けられた賭け、輝虎が受ける必要はない。

話の流れを引き込みたいだけだったので、あえて代価を聞かねれば、負けても適当に済ませられるだろう。しかし現代からの転生者でありこの辺の機微を理解できない輝虎は生真面目にその先を尋ねたのである。果たして、その内容は『どのような場合でも、弾正様に従います』といういじらしい表明であったという。

 

「これで良かろう。暫し時を空けて賭け碁を始める」

「晴嗣殿。どうであろうな? 信長には弾正大忠を授けるのは」

「面白いですなあ。同じ弾正、そして藤原である上杉を継いだとはいえ、長尾は織田同じ平氏」

「遠き弟と思うて、暫し碁に興じられるがよろしかろ」

 弾正大忠は弾正台の役職でも、大弼より二つ下である。

輝虎が以前に就いていた少弼の一つ下でもある。つまり現時点での期待度は、景虎時代の長尾家よりも下であるが……これからの活躍で、少弼に引き上げることも検討しているとも言えた。この時点で、信長は窮地を脱出したのである。




 とりあえず書き溜めが無くなったので、また緩やかなペースに戻ります。

1:上杉政虎をキャンセルして、輝虎へランクアップ。
2:関東管領にいつかなる、いつかと決まっている訳でもないが。
3:私は不識庵。そのうちに謙信になるよ。
4:現時点の小姓は、真田昌幸・竹中半兵衛・河田長親ほか。性癖と人格が壊れる。

というのが景虎さんの近況です。
人脈は増えたけど、特に何か変ってはいません。

5:今川が二年以内に来る
6:斎藤がそろそろ来る
7:上総守と名乗ってしまい、上野守の件で朝廷は親王任国を重視しいた
8:仕方ないので尾張を賭け金に、碁で勝負!

というのが信長くんの近況です。
ちなみに碁で領地を掛けるのは、武田信玄における真田幸隆のパロディ。

冒頭にもありましたが、書き溜めが無くなったので、次は早くても二・三日かかるかと思います。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。