絶望という名の祝福を   作:猫シャツ

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まったく、悪魔、天使、堕天使と言う勢力は学ぶの学の字さえないのか。
自分達が、世界を守る以前に不の連鎖を起こしてることを理解してると言うのなら、先ずは、不の清算をしたらどうだい? 
イヤ、そもそも考えてるって言っておきながら、考えていないのか。


第2話

 授業が始まり、クラスの皆が席に着く。 

 

「それでは、これからアンケートを取りたいと思います。」

 そういえば一時間目は、学級アンケートを取ると言っていたな。

 

 基本的にウチの学校、駒王学園では、一ヶ月に一回アンケートを取ることがある。その理由は、まぁ、二年の後輩達三人ゴm、、三人組からの被害が酷いため、現生徒会が考えたのが、意見箱を設置し、アンケートを取ってお悩みを解決しようという考えだ。

 

「アンケートには、自分の気持ちに正直に答えてください。」 

 

「アンケートかぁ、そういえば白石はアンケート取った時どう答えた。」

 

「そうだね、僕は、普通に答えたけど、旭日はどう答えたんだい?」 

 

「俺は、正直に言って、これと言った悩みはなかったし、別に後輩三人組から被害何て特に受けていなかったから、特になしって答えたかなぁ。」

 

悩みがないなんて、羨ましい限りだ。

むしろその明るさを僕に分けて欲しい限りだ。

 

「取り敢えず会話は後にして、答えよう。」

「お、そうだな。」

 

会話を一旦後回しにして、アンケートに解答する。

 

そして、時間は進み、チャイムが鳴り響き、

 

「そこまで、これで一時間目の授業を終わります。アンケートは終わった後、先生に預けてください。終わらなかった人は、明日までに提出してください。」

 

「「「ハーイ。」」」

 

アンケートを提出して、机に戻る。

 

そして更に、時間は飛んで行き、、

「これで、今日のホームルームを終わります。各自、部活動の皆さん以外は、下校してください。さようなら。」

 

「「「さようなら。」」」

 

学校が終わり、皆それぞれ下校の準備に入る。

 

「お疲れさん、今日の帰り、ラーメンでも食いに行く?」

 

「ごめん、誘いはありがたいけど、今日は用事があるんだ。」 

 

「そっか、じゃあ今日はウチにそのまま帰るわ。ラーメンは別の機会という訳で、じゃあな。」

 

「じゃあね。」

 

学校を後にし、家に帰宅する。

「ただいま。」 

家の入り口に立ち、扉を開ける。

「お帰りになりましたか。無月。」

「ただいま、ウェディング。」

「それでは手筈通り、例の計画を。」

「ああ、それじゃあ始めようか。ゼロ計画を、、、ね。」

その笑みには、狂気が渦巻いていた。

 

一方その頃、オカルト研究部では、、、

「リアス。調子はどうですか。」

 

「ええ、そうね、、、」

ここ最近、領地に居る悪魔貴族、はぐれ悪魔がいつの間にか殺害されていることが多い。

しかも、それぞれ殺害された悪魔貴族、はぐれ悪魔の特徴として、全員、蜂の巣にされていることが特徴として挙げられている。

 

更には、使い魔が帰ってこない。駒王町の領主でもある、

リアス・グレモリーも内心焦っていた。

「はっきりと言って、あまりいい気分とは言えないわね。」

 

「リアス、ここ最近、全然休んでいないじゃない。少しは休んだらどうですか。」

 

「そうもいかないわ。今回は各領地の悪魔貴族、はぐれ悪魔が殺害されてる上、皆の使い魔が帰ってこない。これは、一大事よ。」

 

「部長、、、」

 

「部長、やはり、直接張本人を見つけ出して取り押さえる 

しか。」

 

「それで解決すればいいんだけど。」

 

恐らく、相手は相当な手練れ(てだれ)だ。

リアス・グレモリーはそう考えている。

 

「とりあえず、、、今日は、はぐれ悪魔の討伐に行きましょう。そうすれば、何か手がかりくらいは掴めるかもしれないわ。眷属になったイッセーにも、知ってもらいましょう。」

 

「そうですわね、リアス。」

こうして、はぐれ悪魔討伐に行くリアス達なのであった。

だが、こうしている間にも、魔の手は迫って来ていた。

 

「ほーう、あれが悪魔か。」

 

「我の手中に入った以上、手厚く残酷に利用してやろう。」

 

その人物の持っている檻の中には、

蝙蝠(こうもり)、小鳥、猫、小鬼が入っていた。

 

 




ああ、残酷に利用してやろう。貴様ら悪魔だって人を平気で◯して、奴隷のように扱って来ているだろう。
ならば、第一にその意趣返し《いしゅがえし》として、貴様らの使い魔を二度と使えない物にしてやる。二度と、、、、、な。
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