プロセカのヤンデレ小説やたら少なくない? 作:ただの凡人@Kiryu
はい、なんとありがたい限りか、今回『エクソダス』様とのコラボを書かせていただきました!
なつきくんに真剣に向き合う左くん(なんと本編より先にシリアス描写するという)
そのためコメディやや少なめです!
どうぞ!
「親友」 前編
今日は休日だ。
てると雫の二人は幼馴染み水入らずでおでか――
雫「デート♪」
デートをしていた。
左「あの...当たってるんですけど?」
雫「当ててるのよ♪」
おうふ。
煩悩に悩まされている時、俺の視界には一人の悩める少年が見えた
そんな少年に、珍しく雫が興味を示した。
雫「あら? あのこ…」
左「雫も気になるよなあの子、なんか訳ありって感じ」
気になって私と雫は、その少年に話しかけることにした
?「……ぅ?」
雫「こんにちはなつきくん、久しぶりね」
雫になつきと呼ばれた少年は、中学生くらいだろうか。
綺麗なくせっ毛な紫髪に童顔の瞳をしている可愛らしい少年だ。
左「知り合いなのか?」
雫「えぇ、同じ部活の子の弟さんなの」
雫の部活...あぁ、朝比奈さんか。
なつき「姉がお世話になっています、そっちの人は...」
雫「彼氏です♡」
左「違います」
今一瞬周りの空気がどよめいたな
なつき「……初めまして、朝比奈なつきと言います」
左「私は左てる、よろしくね、なつきくん」
雫「ねぇなつきくん、せっかくだから一緒にお出かけしてくれないかしら?」
なつき「ふふっ、デートについてくほど野暮な人間に見えますか?」
そういうと、彼は先程から持っていた大きな、医療に関する本に視線を戻した。
そして、その資料のような本はなつきの横に山のように置かれていた
左「その本は...」
なつき「...別に、ただの参考資料です」
そう言った彼の顔は、とても寂しそうだった。
左「医者、夢なの?」
思った疑問が口から零れ落ちた
なつき「夢ではないです、なります」
左の言葉に、なつきはそう断言する。
しかし、その顔は何処か悲しげに感じた
左「なりますって...」
普通なら、熱意を持ったいい人だな、それで終わりだろう、だが、それだけで終わらなさそうだというのが、彼の中からひしひしと感じさせた。
左「もしかして君、本当は医者じゃないものになりたかったんじゃないの?」
その言葉を最後まで聞くと、なつきは左の唇に人差し指を当てて不適にわらった。
なつき「……左さんでしたっけ? 彼女を差し置いて、別の人と会話に花を咲かせるのは、ナンセンスですよ?」
その姿は、まるで彼の問いを遮ったようにも思えた。
左「...」
なつき「それじゃ、私は場所を移すので、楽しんで」
左「あっ、待って!」
雫「左くん、行きましょう」
真面目な顔、ふざけとか一切なしの真剣な話をするときの雫の顔だ。
それを見て私は、引いたほうが良いことを理解した。
彼を救いたい、そう願いながらも、届かない自分が悔しかった。
左てる
時間が足りないと嘆いている。
日野森雫
この後左くんとデートした
朝比奈なつき
彼を取り巻く悩みとは...?
感想・評価・お気に入りしていただけると作者が泣いて喜びます。