プロセカのヤンデレ小説やたら少なくない?   作:ただの凡人@Kiryu

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こんにちは、ただの凡人です。
『セカイ』
さっそくご覧ください!


『セカイ』

~XXのセカイ~

左「...ここは?」

一面に広がる花畑。

先程まで部屋にいたはずなのに、この花畑は一体...?

このまま何もしないのもあれなので、付近を散策する。

あてもなく、あるかも分からない出口を探す。

左「携帯、繋がらないしなぁ」

携帯は圏外を指し示す。

画面はやはり先程の「untitled」が再生されている。

???「あ、来た」

左「君は...?」

赤色の髪をした少女は、私を見て微笑む。

誰だ...?しかし、この少女は私を知っているように話しかける。

テト「重音テト、テトって呼んで」

左「テト...ここは一体?」

テト「ここはあなたの『想い』を見つけるために作られた場所...『セカイ』」

セカイ...?

どういうことだ...?

左「私はここから出たい、どうすれば良い?」

テト「それを止めたら、ここから出れるよ」

テトは私の携帯を指さす。

やはりこの『untitled』が、部屋とセカイを繋ぐかけ橋なのか。

テト「まぁここはいつでも来れるからさ、今日は戻りな」

左「え、あぁ...分かった」

テト「じゃあね」

テトに促されるまま、私は現実へと戻る。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

~後日、神山高校~

左「あれは何だったんだ...」

彰人「どうした?」

左「いや、何でもない」

あの後、私は『セカイ』について調べつくした。

しかし、ネットで調べても答えは無く、謎は深まるばかりだ。

彰人「ま、お前が悩んでるなら、力になってやるよ、桃井さん達に関わる事じゃなければな」

今私と会話しているのは『東雲彰人』

こんな私に話しかけてくれる、数少ない友人の一人だ。

左「...ありがとう、でも大丈夫だよ」

彰人に聞いてもなぁ...分かるはずが無いな。

そう思っていると、昼休みが終わるチャイムが鳴った。

左「やべ、戻らねぇと」

彰人「おう、じゃあな」

私は彰人と別れ、自分の教室へ戻る。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

~放課後~

雫「左くん!一緒に帰りましょう!」

左「雫、わざわざこっちまで来なくても...」

雫「だって、早く左くんに会いたかったから...」

放課後、雫と家までの道を歩く。

...さりげなく胸当ててきてんな、まぁ言った所で帰ってくる言葉は大体考えがつく。

雫「ふふ...♡」ハイライトオフ

ただ、何故かヤンデレスイッチが入っている事は気にしないで置くべきだろうか。

そう思いながらも、道を歩き続けた。

...一か八か、雫に聞いてみるか。

左「なぁ、雫、『セカイ』って知らないか?」

雫「!?」

「知ってる」って顔だな。

左「頼む、知ってることについて、教えて欲しい」

雫「...今から起きることに、驚かないでね」

そう言うと、雫はポケットから携帯を取り出し、音楽を再生した。

すると辺りは、光に包まれた。

間違いない、あの時の感覚だ...




左 てる
セカイの謎を追っている。
日野森雫
左の家の合鍵(非公認)を持っている。
重音テト
何故『初音ミク』では無いのか、その理由は乞うご期待。
東雲彰人
左の数少ない友人。
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