杏里ちゃんに呼び出されて部屋に残る俺。
「貴方、何で呼び出されたか分かってますよね。」
はい。しっかり分かっています。
でも、俺はこう言うぜ。
「チョットナニイッテルノカワカンナイ」(某芸人風)
「そんなモノマネなんてしなくていいですから!貴方はこの強化選手に含まれていないんです!」
はい。しっかり怒られました。
「もぉ、何で勝手に来たんですか?」
「廻が選ばれたって言うから、丁度暇だったし来ちゃった♡」
「きちゃった♡、とか遠距離カップルが電話していてそのとt...そんなものは置いといて、とりあいず貴方は選ばれていないんで申し訳ないですが帰って下さい。」
こんなことを言われるのはもう前からわかっていた。
だから、ここで最終奥義を使うぞ。
「ちょっと待って下さい。この動画をみ「いいよ、お前もこれに参加して。」て下さい。」
「「は?」」
俺と杏里ちゃんの声が重なる。
「えっ?なんでもするって?」(難聴)
「何でもするとは言ってない。お前もこのブルーロックプロジェクトに参加してこい。むしろこっちから願いたいレベルだ。」
「絵心さん!どうしたんですか!何で突然この子を参加させるんですか?」
「シャラップ杏里ちゃん。
そういえば君の名前は?「佐藤太郎です。」分かった。ただし太郎、お前は第二セレクションから参加してもらう。」
「分かった。」
「絵心さん!!何でですか⁉︎
...後でちゃんと説明して下さいね。」
こうして俺は無事?にブルーロックに参加ができた。
★
「絵心さん、どう言う事か説明をお願いします。」
「いいだろう、教えてやるよ俺がアイツを第二次セレクションから飛び入り参加させてやった理由をな。」
「コレを観てみろ杏里ちゃん。」
そういって絵心パソコンを見せる。
「コレって先日ドイツで行われた大会の映像ですか?
試合内容は...バスタードミュンヘン対迫真サッカー部...って何ですかこのふざけたチーム名‼︎(迫真)」
「まぁまぁ、とりあえず試合を観てみなよ。」
「はぁ、分かりましたよ。」
動画を再生する。
試合開始しすぐに点を決められる迫真サッカー部。
まぁ、こうなる事は最初から分かっていましたけど一体絵心さんは何でこんなのを見せてきたのでしょうか?
きっとこのまま一点も取れずに終わるであろう試合を観続ける。
すると、次の瞬間。
迫真サッカー部のボールからスタートで金髪の男にボールがわたると突然1人で攻め出す。
バスタードミュンヘンの1人がカットするために立ちはだかるが、それを空中でのエラシコでかわす。
次は世界でも有名選手のネスが止めにかかる。
しかし今度はボールをゴールに向けて打ち出した。
なっ⁉︎この人は何をやっているんですか!さきほどの個人技で1人抜いたのはすごいと思いましたが、ボールを突然前に蹴り出すなんて。
シュートにしてはまだ距離が離れすぎですし、何がしたいんでしょうか?
どうせ盗られて返されるだけでしょうに。
すると驚きの光景が目に入る。
打ったボールに向けて走り出したのだ。
そのままボールに追いつきあっという間にゴールを決めてしまう。
!?
この人、何てめちゃくちゃなプレースタイルなの!
圧倒的な足の速さ、そしてそれに隠されてるけどボールのコントロール力も凄い。
次はバスタードミュンヘンから始まり、ネスとカイザーのコンビにすぐに返されてしまう。
ピッーーーー
迫真サッカー部からのスタートで始まり、すぐに金髪の人にパスが出される。
ドゴォン!
ハーフウェーラインからシュート打ち出した。
ボールは人が蹴ったよなうな音ではない音を出して勢いよく飛んでいく。
そしてまた打ったボールに向けて走り出したのだ。
そしてボールの下までくる。
ボールは4メートル以上、上にある。
それに向けて、
飛んだ。
身長は180あるかないかレベル、それでボールの横までの跳躍。
オーバーヘッドとかでなく普通のシュートを放とうとしていた。
そう。つまり彼は4メートル以上の跳躍をしてみせた。
それは、まるで背中に羽があるかのような跳躍だった。
「はぁ!?」
そのまま空中で自分がゴールに向けて打ったボールにダイレクトシュートを打ち込む。
ピッーーーー
観客も鎮まり笛の音だけが鳴り響く。
しばらく経つと怒号のような歓声が起る。
試合はそのまま取ってとられてを繰り返しながら進んでいく。
11人対1人、それで点数だけ見ると試合が成り立ってしまっている。それもドイツ最強チームに対して。
ラストプレー、コレを迫真サッカー部側が決めたら同点でアディショナルタイムが貰えるはずなのに金髪の男は大きなため息を吐きボールを持ったまま動かないで終わった。
まるで相手に対して落胆したかのような表情(お腹が痛いから全力で真顔をしてるだけです。)そのまま挨拶すらしないでバスタードミュンヘンの2人と2、3言話して会場を去っていく。
動画が終わる。
私の中のサッカーの常識が全て覆る。
コレが、圧倒的なストライカー...
「こんなサッカープレイヤーがまだ世に出ていなかったなんて...」
「でも何でコレを私に見せたんでs..まさか‼︎」
「そのまさかだよ、杏里ちゃん。」
「佐藤太郎、彼はバスタードミュンヘン相手に1人で相手にできるほどの圧倒的なストライカーなんだよ。」
「コレでも、彼をこのブルーロックプロジェクトに参加させたらいけなかったかい?」
「いいえ...でも何で第二セレクションからに?」
「簡単だよ、第一セレクションは0から1を作れるようにするものだ。てゆうかアイツを参加させたらそのチームが勝っちゃうし。」
「まだまだ進化できる才能がある奴をそんな分かりしれたことで失わせるのはバカのやることだ。」
「だから、アイツは第二セレクションからの参加にした。」
「なるほど。」
まさか、あんなふざけた人がこんな化け物みたいなプレイヤーだったなんて...
感想で皆んなが優しくて涙が、でっ出ますよ?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
※これからの展開に関わります。もっと淫夢を増やしていい?
-
あっ全然大丈夫ッスよ。
-
淫夢を増やすとか許せんなぁ〜許せんなぁ〜