クロノトリガーアレンジシナリオ(チラシ裏で温めてたやつ)   作:ロン毛リオン

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フリッツ

まえがき

 

 

 

 

 

 

 

歴史が原作方面に修正されたとしてもルッカに張り付いていたコウモリはルッカと同じ時間軸を一緒にいたので歴史が変化する前の記憶を持っているはず。現代ヤクラに以前の世界について説明するとしたらヤクラはタイムゲートを利用したいと思うはずで…

 

 

 

 

 

本文

 

 

 

 

 

ヤクラは過去を変えたかった。

 

 

 

「魔族が負ける歴史になり現代では魔族が片身が狭い思いをしている。」

 

 

 

恐らく多くは被害妄想だと思うが、ヤクラはコウモリに指令を出した。魔族敗戦の歴史、負けた原因や教訓等を中世の魔王に伝え、今度こそ魔族が負けない歴史に修正しよう。

 

コウモリは指令を受け、クロノ達と共にゲートに飛び込んだ。

 

 

 

コウモリが最初に訪れたのは魔界の案内係のコウモリで、その案内を経由してビネガーにまず情報が送られた。

 

 

 

 

 

未来からの情報が来ていることに最初は半信半疑で信じられないビネガーだったが、次回のガルディア進攻に関する計画の詳細な情報をコウモリが全て知っていた為に魔王に謁見が叶うことになる。しかし魔王は時越えができる者が人間界に存在することを知るなり、血相を変えてガルディア進攻の計画を全て凍結した。元々ビネガーの強い押しになんとなく許可した戦争であったが、魔王の強い否定の意思にて戦争は中断。それどころか人間界に使者を送り、友好関係を築こうとする。

 

 

 

【人間と仲良くしなければならない。】

 

 

 

魔界は一時大混乱していたが、我らが神と崇める魔王様の判断であり、嫌々ながらも従わざるえなかった。

 

 

 

そんな中、未来から最果て世界にいたクロノ達が現代に戻りヘケランを倒して中世にやってくる。

 

ゲートを見張っていたコウモリは信号を飛ばし、中継のコウモリが受信し、送信し、バトンリレーのように10秒程で魔王の元に情報が届いた。

 

魔王城のバルコニー、おっさん魔王に成り済ます擬態を解いて、ありのままのジャキ16才に姿を戻し、空を飛んで行く。

 

 

 

時速80km ツバメのような速度で1時間ほとでガルディアの森まで到着。

 

そこで記憶喪失の行き倒れた振りをしてるとクロノ達に保護された魔王ことジャキは「行く宛がないから」とごり押しに仲間に入りんだ。

 

 

 

このシナリオだと古代では預言者が現れないからジールに敵対されないかもしれない。

 

旅の途中、現代ボッシュとジャキが対面することでクロノ達がラヴォスと古代ジールの関係を早急に知ることになる。

 

 

 

原作では描写されていなかったが、 クロノ達が古代に行く前にあらかたボッシュから古代を聞き出していた可能性もある。折れたグランドリオンと赤い石を所持している時点でゲートを開けられる者だと気付くはずであり、ボケてうっかりしてないなら、共に旅をして魔王城でジャキと戦う事にすらなっていたはず。そこでボッシュを見たジャキは戦闘を止め、クロノ達と共に冒険をして古代にたどり着き、ラヴォスを利用した不老不死計画を阻止するなり、仮にそれが無理でもサラを助けることができたかもしれない。

 

 

 

古代の視点でハッピーエンドになるそのシナリオについて、開発者がゲームとして都合が悪くなる等の理由でボッシュをボケ老人に設定したのだとしたらサイコパス野郎達だろう。

 

確かにサイコパスな要素は各所にあった。

 

未来では派手に荒廃しているのに人が存在する。300年前のラヴォス災害以降からも人は継続的に子作した。

 

 

 

ディストピアな世界なのに子孫が300年後まで繋がっている。

 

地獄の世界に生まれることになる犠牲者多数について、そんな設定を盛り込むあたりスタッフ関係者に相当数のサイコパスがいるとしか思えない。

 

 

 

とはいえリアリティを追及するのであれば、エッチな快楽に溢れる人は相当数いるから、ディストピアな世界でも子孫は繋がるのだろう。ガルディア刑務所でギロチン刑になってたフリッツの子孫についても、AD2300に生きていた痕跡(日誌)が下水道にあったし。

 

 

 

日誌の内容がサイコパスな件についても、製作陣のサイコパス性がふんだんに織り込まれた結果なのだろう。

 

とはいえそれも、ある意味リアリティなのかもしれない。

 

魔物だらけの下水道から出られなくなってるフリッツ子孫。正常な思考ができなくなるレベルで精神を病んでも仕方がないのかもしれない。

 

 

 

下水道から出られなくなったタイミングがラヴォス災害の日だったりで、災害で電力供給が止まったりで出口のシステムがロックされたま何年もそこから出られなくなったのかもしれない。

 

 

 

だとしたら彼の職業は下水道等での業務だった。掃除員やシステム整備の仕事についている人だった

 

 

 

停電で真っ暗闇の中をさ迷いながらも襲ってくるモンスター達。さぞ地獄だったのだろう。

 

 

 

先祖からの言い伝えで死刑寸前で助かった事が先祖代々の奇跡の武勇伝として聞かされていたのかもしれない。彼もまた先祖に習って奇跡を信じて助けを待っていたが、助けが来ることもなく…

 

 

 

そう解釈すると先祖であるフリッツを助ける事はしてはいけなかったのかもしれない。いや、むしろこれから、フリッツの子孫をクロノ達が助けに行かなければならないのかもしれない。

 

 

 

いやむしろ、助けに行ったのかもしれない。賢いルッカのことだから1999ラヴォス日のゲートから下水道へ助けに向かったのかもしれない。

 

ゲームのシステム容量の問題でそのイベントが無かっただけで実は助け出された可能性が…

 

 

 

考え過ぎだろう。ラヴォスが世界を破壊しきる前に倒せば、フリッツ子孫は復興の過程で救助されるだろう。確実に助かる保障まではないが、どのみち1999年より前にラヴォスを倒しておけば問題解決だ。

 

 

 

賢いルッカのことだから合理的に考え、1999年より前のラヴォスを倒してフリッツ子孫の問題を解決するはずだ。

 

 

 

 

 

 

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