「おい、そこのホームレスのガキ、今俺俺たちムカついてあるんだわサンドバッグになれや!」
「いや!」
「何しているよこんな子どもに?」
声の主は茶髪で短髪の高校生ぐらいの女の人が立っていた。
「何だァお前?邪魔するならお前を……グァーーー!」
すると青白い光がしたと思ったら不良たちが全員倒れていた。
「あなた名前は?」
「わからない…」
「ま、とりあえず近くの施設に……」
「施設はいや、あなたの家に行きたい。」
「しょうがないわね、ついてきなさい。」
こうしてその女の人の家に行くことになった。
「あの…助けてくれてありがとうございます。」
「当然のことをしたまでよ、そういえば私の名前言ってなかったわね。私の名前は御坂美琴。」
「ただいまー」
「お姉様遅いですの、お姉様の高校入学祝いの続きを…て!誰ですの!この人は!」
「この子、チャイルドエラーみたいけど、名前もないし施設を抜け出したみたいなの。」
その少女に黒髪ロングの女の人が
「君は誕生日はいつ?何歳かな?」
「名前がないということは戸籍がないんですのよ佐天さんだから誕生日なんて…」
「4月10日12歳です。」
「なんで誕生日と年齢だけありますの!?」
「生まれた日が書かれた紙を残して捨てられましたから。」
すると花飾りをした女の人が
「え〜と今から近くの施設を探して…」
「施設は嫌!!」
「初春さんこのとうり施設に何かしらのトラウマがあるみたいなのよね。」
「まためんどくさいことを持ってきましたわね。」
「黒子!めんどくさいって言わない。」
「あの!御坂さん、欲をいいますが私を養子にとっていいただけますか!」
「ちょーーと!なんですの、そのトンデモ発言は!?」
「………それでいいならそうするわ。」
「あ、御坂さんが情に負けた。」
「もしもしママ?こうこうこうあって…え?私がその子の決めていいの?
そうね…あなたの名前は美徳、今日からあなたは御坂美徳よ。」
こうして少女こと美徳は御坂家の家族となったそして彼女は平和な学園都市で暮らしをしていた。だがニ年後の三月中旬にて
「ただいまーお姉ちゃん、あれ?どこか出かけているなかな?何これ、手紙?」
美徳は机に置いてあった手紙を読んでみると
『美徳突然だけど来年度からは学園都市の外の学校に行かせるわ、理由は話せないけどあなたを守るためにすごく考えた結果この答えが出たわ、一応ママのつてであなたの世話をしてくれる家があったから住所は裏に書いてあるからそこに行きなさい。美琴より』
美徳は手紙どうりに裏を見ると十千万旅館の住所が書かれていた。
数日後
「ここであってるよね…?」
「あ!あなたがお母さんが言っていた美徳ちゃんだよね。私は高海千歌よろしくね!」
自分より一つ年上であろうオレンジ色の少女こと高海千歌が話しかけてきた。
「お世話になります御坂美徳です。」
こうして高海家での暮らしが始まった