気がついたら天使様に恋をしていたのだがどうしたらいい?   作:ブラックマッハ

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第2話

 俺はゆっくりと起き上がり、真昼達がいそうなリビングに向かった。

 

 すると、さっそく喧嘩が始まっていると言っても、妹が一方的にキレているだけだがな。

 

「何度も言わせないで、何で私以外の女子がここにいるのよ。早く出て行きなさいよ」

 

 妹はヤンデレだと思うくらい俺を愛してくれていて女子がいると嫌がるのだ。

 

 本当に良い妹なんだけど、他の人にももう少し優しくしようね。

 

「落ち着いて話を聞いてください。ぼっと立っていないで助けてください」

 

 真昼が助けを求める感じで俺に言う。俺はどうしたもんかと困惑しながら、とりあえずむかついたから妹の頭にデコピンをした。

 

「やったー、弟にデコピンされちゃった」

 

 そんなブラコンの妹を無視して、俺は謝った。

 

「俺の妹がキレて申し訳なかった」

 

 俺は妹を促して謝らせて同時に頭を下げた。

 

「大丈夫ですよ。怒っていませんから」

 

その優しさがすごく嬉しかった。優しさに救われたってことわざがあるがその通りだなと感じた。

 

 だが安心しろおれは、惚れていない。簡単に惚れるほど真昼に興味はない。周は、観察しているくらい好きみたいだけど。

 

 ハァ、せっかく良い機会を与えてやったのに勿体無い。まぁ今回から、アシストをやってやるから安心しろ。

 

「俺の看病をしてわざわざお隣から来たんだ。」

 

「ふぅん、じゃあ良いや。ごゆっくりどうぞ」

 

そう言って妹は手を洗って何処かに行った。

 

「チェ、俺が熱あることを忘れていやがる」

 

「とりあえず飲み物をどうぞ」

 

 そう言って渡されたのは、俺の冷蔵庫に入っていたアクエリアスだと思ったら違った。

 

 それは、ただのアクエリアスではなく600mlの奴だ。大体自動販売機で160円する価値のあるペットボトルである。

 

「ありがとうな。わざわざ買わせてしまったみたいで」

 

 俺はそう言ってポケットにある小銭を出して160円を返した。

 

「いえ、大丈夫ですよ。これくらい」

 

「受け取ってくれ」

 

 そう言って渋々受け取ってくれた。

 

 今は18時か?ブラコンな妹にしては遅かったな帰りが。

 

 俺は妹が買って来たものを見るとどれも俺の為に買って来てくれた物だと分かった。

 

 俺は妹の持って来た買い物を冷蔵庫に入れようとするが、やはりまだまだフラフラである。

 

「私が代わりに入れておきましょうか?」

 

「ああ適当に入れてくれて良いからな」

 

 そう言って直ぐにソファで座って大人しくしていた。

 

 残念ながら眠くない。ゲームでもするかと思い携帯を手に持ってゲームをした。

 

 全くフラつきなんか忘れて夢中になってしていた。

 

 していたのだが、

 

「ダメですよ。風邪ひいているのにゲームだなんて」

 

「風邪引いているからこそ、熱ある事を忘れたい。つまり現実回避をしたい。ただそれだけだ」

 

 ゲームをすれば夢中になって忘れる事が出来るのだ。少しくらいリラックスさせてくれよ。辛いのは俺なんだからさ。

 

「だからっていけません」

 

仕方が無く俺は大人しくテレビをみていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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